録画中継

令和4年第2回(5月)伊予市議会臨時会
5月10日(火)
開会宣告
市長招集あいさつ
開議宣告
 第1 会議録署名議員の指名
 第2 会期の決定
 第3 議案第26号~議案第32号
      (提案理由の説明・質疑・討論・表決)
 第4 報告第 4号~報告第 6号
      (提案理由の説明・質疑・討論・表決)
 (日程追加)
 発議 議長の辞職について
 議選 議長の選挙について
 発議 副議長の辞職について
 議選 副議長の選挙について
 議選 議会運営委員会委員の選任について
 議選 議会広報調査特別委員会委員の選任について
 議選 議会改革特別委員会委員の選任について
 議選 伊予市松前町共立衛生組合議会議員の補欠選挙について
閉議宣告
市長あいさつ
閉会宣告
            午前10時00分 開会
○議長(日野猛仁 君) ただいまから令和4年第2回伊予市議会臨時会を開会いたします。
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△市長招集挨拶
○議長(日野猛仁 君) 市長から招集の挨拶があります。
 武智市長。
            〔市長 武智邦典君 登壇〕
◎市長(武智邦典 君) 改めまして、皆さんおはようございます。
 本日は、令和4年第2回伊予市議会臨時会を招集いたしましたところ、議員各位におかれましては御多用にもかかわらず御出席を賜りまして、議会開催の運びとなりました。誠にありがとうございます。
 さて、令和4年度がスタートし、はや1か月が経過をいたしました。昨年度は、3万人が住み続けられる伊予市につながる礎の年と位置づけ、第2次総合計画に掲げる施策を効率的かつ効果的に展開できるよう組織機構を見直すとともに、SDGs、脱炭素、カーボンニュートラルの実現に向けた種まきを行いました。そして令和4年度は、いよいよ歩みを進めていく発信の年でございます。自治体が生き残るのではなく、勝ち残る自治体となるため、伊予市の魅力また強みを最大限に発揮しながら、市民の皆様方と、また関係機関と一体となって希望の持てるまちづくりを推進してまいりますので、議員各位におかれましては、今後ともさらなる御協力をお願い申し上げたいと存じております。
 さて、本日提出させていただいております議案は、報告3件と新型コロナウイルス感染症対応に係る一般会計補正予算案等、議案7件でございます。よろしく御審議を賜りますようお願いを申し上げまして、簡単ではございますが、招集の御挨拶に代えさせていただきます。
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○議長(日野猛仁 君) これより本日の会議を開きます。
 本日の議事日程はお手元に配付しておりますので、その順序によって審議いたします。
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△日程第1 会議録署名議員の指名
○議長(日野猛仁 君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。
 会議録署名議員は、会議規則第81条の規定により、議長において14番谷本勝俊議員、15番佐川秋夫議員を指名いたします。
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△日程第2 会期の決定
○議長(日野猛仁 君) 日程第2、会期の決定を議題といたします。
 お諮りします。
 今期臨時会の会期は、本日1日といたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(日野猛仁 君) 異議なしと認めます。したがって、会期は本日1日と決定いたしました。
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△日程第3 議案第26号~議案第32号
          (提案理由の説明・質疑・討論・表決)
○議長(日野猛仁 君) 日程第3、議案第26号ないし議案第32号の7件を一括議題といたします。
 これより提案理由の説明を求めます。
 武智市長。
            〔市長 武智邦典君 登壇〕
◎市長(武智邦典 君) それでは、議案第26号から議案第32号につきまして提案理由を申し上げます。詳細につきましては、補足説明をさせますので、よろしくお願い申し上げます。
 まず、議案第26号伊予市国民健康保険税条例の一部を改正する条例について及び議案第27号伊予市介護保険条例の一部を改正する条例についてにつきましては、関連がありますので、併せて御説明申し上げます。
 これは、新型コロナウイルス感染症の影響により収入が減少した場合等における国民健康保険税及び介護保険料の減免期間を延長することに伴い、それぞれ条例の一部を改正するものであります。
 次に、議案第28号伊予市過疎地域の持続的発展の支援に関する特別措置法の適用に伴う固定資産税の課税免除に関する条例の一部を改正する条例でございます。
 これは、積極的な賃上げや脱炭素社会の実現等による成長と分配の好循環社会の形成を目指し、既存の特別措置の整理合理化並びに適用期限の延長等を一体として講じる所得税法等の一部を改正する法律が、令和4年3月31日に公布されたことに伴い、条例の一部を改正するものであります。
 次に、議案第29号令和4年度伊予市一般会計補正予算(第1号)についてでございます。
 今回、歳入歳出それぞれ2億5,207万8,000円を追加し、本年度累計予算総額は177億9,551万5,000円となっております。
 補正内容は、国が繰越予算措置を行った新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金を財源とし、感染拡大防止や地域経済支援を目的とする各種事業費の計上、早期対応が必要な空調設備の更新事業費や県からの委託事業である学校防災教育実践モデル地域研究事業経費の計上、また算定誤りが発見された市営住宅使用料の還付金等を計上するものであります。
 次に、議案第30号令和4年度伊予市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)についてでございます。
 今回、事業勘定において歳入歳出それぞれ100万円を追加し、本年度累計予算総額は44億833万円となっております。
 補正内容は、令和2年度及び令和3年度の2か年にわたり実施した新型コロナウイルス感染症の影響により収入が減少したこと等による国民健康保険税の減免を引き続き実施することに伴う財源内訳の変更と新型コロナウイルス感染症に感染した被用者等に対する傷病手当金の計上であります。
 次に、議案第31号令和4年度伊予市介護保険特別会計補正予算(第1号)についてでございます。
 補正内容は、介護保険特別会計においても国民健康保険特別会計同様に、新型コロナウイルス感染症の影響により収入が減少したこと等による介護保険第1号被保険者保険料の減免を引き続き実施するため、それに伴う財源内訳の変更であります。
 次に、議案第32号令和4年度伊予市都市総合文化施設運営事業特別会計補正予算(第1号)についてでございます。
 今回、歳入歳出それぞれ1,834万6,000円を追加し、本年度累計予算総額は4,561万円となっております。
 補正内容は、国の新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金を財源として、センター棟抗菌カーペットほか張り替え工事、調理場空調設備更新工事を実施するほか、空気清浄機等を購入する経費を計上するものであります。
 以上で説明を終わります。よろしく御審議賜りますようお願いを申し上げます。
○議長(日野猛仁 君) この際、補足がありましたら説明を求めます。
◎総務課長(西山安幸 君) 議長
○議長(日野猛仁 君) 西山総務課長
◎総務課長(西山安幸 君) それでは、議案第26号、議案第27号及び議案第28号につきまして補足説明を申し上げます。
 議案書28ページをお開きください。
 議案第26号伊予市国民健康保険税条例の一部を改正する条例について。
 これまで新型コロナウイルス感染症の影響により、世帯の生計を主として維持する者の収入が一定程度下がった世帯に対して、国の財政支援の下、令和2年度分及び令和3年度分の国民健康保険税の減免を実施してきたところでありますが、今般国において、令和4年度についても当該減免に対する財政支援を引き続き行うことが示されたことから、減免の対象期間を延長するため、条例の一部を改正するものであります。
 29ページをお願いします。
 附則第17項において、令和3年度分及び令和4年度分の国民健康保険税であって、令和4年4月1日から令和5年3月31日までの間に納期限が定められているものについて、要件を満たす場合に減免を適用することとしております。
 次のページをお願いします。
 附則第1項において、この条例は公布の日から施行し、改正後の規定は、令和4年4月1日から適用するとし、附則第2項において、経過措置を規定しております。
 31ページをお願いします。
 議案第27号伊予市介護保険条例の一部を改正する条例について。
 こちらも議案第26号と同様の理由によりまして、介護保険料の減免の対象期間を延長するため条例の一部を改正するものであります。
 次のページをお願いします。
 附則第10項において、令和3年度分及び令和4年度分の保険料であって、令和4年4月1日から令和5年3月31日までの間に納期限が定められているものについて、要件を満たす場合に減免を適用することとしております。
 次のページをお願いします。
 附則第1項において、この条例は公布の日から施行し、改正後の規定は、令和4年4月1日から適用するとし、附則第2項において、経過措置を規定しております。
 34ページをお願いします。
 議案第28号伊予市過疎地域の持続的発展の支援に関する特別措置法の適用に伴う固定資産税の課税免除に関する条例の一部を改正する条例について。
 本条例の改正につきましては、所得税法等の一部を改正する法律及び租税特別措置法等の一部を改正する政令が、令和4年3月31日に公布、同年4月1日に施行され、租税特別措置法及び同法施行令の改正がなされたことに伴い、引用条項が変更となったため、条例の一部を改正するものであります。
 次のページをお願いします。
 第2条において、引用する租税特別措置法の条項を、第12条については「第3項」を「第4項」に、第45条については「第2項」を「第3項」に、租税特別措置法施行令第28条の9「第10項」を「第10項第1号」に改めております。
 次のページをお願いします。
 附則において、この条例は公布の日から施行するものとしております。
 以上で補足説明を終わります。よろしく御審議を賜りますようお願い申し上げます。
◎財政課長(皆川竜男 君) 議長
○議長(日野猛仁 君) 皆川財政課長
◎財政課長(皆川竜男 君) それでは、議案第29号から議案第32号につきまして補足説明を申し上げます。
 39ページをお開きください。
 議案第29号令和4年度伊予市一般会計補正予算(第1号)について説明いたします。
 令和4年度一般会計補正予算(第1号)では、第1条で、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ2億5,207万8,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ177億9,551万5,000円とする。
 2項では、歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、第1表歳入歳出予算補正によるとしております。
 40ページをお願いいたします。
 第1表歳入歳出予算補正、歳入でございます。
 11款1項地方交付税、14款1項使用料、15款2項国庫補助金及び16款3項委託金で編成いたしておりまして、歳入補正額合計2億5,207万8,000円、補正後の歳入合計177億9,551万5,000円となっております。
 41ページ及び42ページの歳出については、事項別明細書にて款項目を追って説明いたします。
 なお、今回の補正に係る財源については、一部を除き、ほぼ新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金を活用してのものとなっております。
 48ページをお願いいたします。
 2款総務費、1項総務管理費、1目一般管理費では、職員が使用する新型コロナウイルス医療用抗原検査キット購入費27万1,000円を計上。
 7目企画費では、全額国庫補助金による個人番号カード利用環境整備に係る経費272万2,000円を計上。
 12目情報化推進費では、無線LAN環境構築業務や本庁舎各階ネットワーク機器整備業務に係る委託料のほか、文字起こしモバイル端末購入費など2,405万8,000円を計上。
 13目防災諸費では、避難所や消防詰所に配備する消耗品や備品購入費のほか、避難行動要支援者システム改修業務や地籍管理システム改修業務に係る委託料など644万7,000円を計上いたしております。
 同款2項徴税費、2目賦課徴収費では、令和5年度住民税申告時の会場整理に従事する会計年度任用職員雇用に係る経費32万2,000円を計上。
 3款民生費、1項社会福祉費、9目老人福祉費は、当初予算計上経費への新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金の充当に伴う財源内訳の変更。
 10目老人福祉施設費では、唐川ふれあい館空調設備改修工事請負費85万8,000円及びみたにふれあい館衛生設備改修工事請負費80万3,000円を計上。
 12目障害者福祉費は、老人福祉費同様の財源内訳の変更であります。
 4款衛生費、1項保健衛生費、8目診療所費では、老朽化により使用不能となっている佐礼谷診療所の空調設備について、早急に対応する必要があると判断したため、改修工事費220万6,000円を計上。なお、財源は一般財源です。
 6款農林水産業費、1項農業費、6目農業施設管理運営費では、新型コロナウイルス感染症対策のため、なかやまフラワーハウスで使用する非接触AI顔認識温度計などの備品購入費119万5,000円を計上。
 3項水産業費、2目水産業振興費では、漁協及び漁業者に対する漁業経費支援事業費補助金1,000万円を計上いたしております。
 7款商工費、1項商工費、2目商工振興費では、経済活動支援のためのキャッシュレス決済プレミアム還元事業や市内宿泊施設利用促進事業などの各種事業費7,815万7,000円を計上。
 4目観光費においても、商工振興費同様に、観光誘致や消費拡大に向けての各種事業費4,455万円を計上いたしております。
 5目商工観光施設管理運営費では、老朽化により使用不能となっている生涯研修センターさざなみ館の空調設備について、早急に対応する必要があると判断したため、応急修繕料67万1,000円を計上。なお、財源は一般財源です。そのほかこの目では、市産品の積極的活用及び消費拡大を図るため、花の森ホテルへの冷凍庫設置経費149万1,000円を計上いたしております。
 8款土木費、5項都市計画費、2目公園費では、伊予市民体育館トイレ改修経費及び南新川児童公園トイレ棟改築経費、合計3,694万2,000円を計上。
 3目都市総合文化施設運営事業費では、特別会計への繰出金1,834万6,000円を計上。
 7項住宅費、1目住宅管理費では、算定誤りが発見された市営住宅使用料の還付金など450万円を計上いたしております。
 10款教育費、1項教育総務費、3目諸費では、修学旅行中止等に伴うキャンセル料が発生した場合に支援するための補助金563万8,000円を計上。
 2項小学校費、2目教育振興費では、県から委託を受け佐礼谷小学校が実施する学校防災教育実践モデル地域研究事業経費50万円を計上。財源は全額県からの委託金です。
 4項幼稚園費、1目幼稚園費では、国の教育支援体制整備事業費補助金を活用しての加湿空気清浄機5台分の購入費31万4,000円を計上。
 6項保健体育費、1目保健体育総務費では、国の学校保健特別対策事業費補助金を活用しての感染症拡大防止対策用の消耗品や医薬材料費の購入費及び各種備品の購入費の計上であり、合計1,208万7,000円となっております。
 54ページから64ページに給与費明細書をつけておりますので、御参照ください。
 次に、議案第30号令和4年度伊予市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)について説明いたします。
 67ページをお開きください。
 国民健康保険特別会計補正予算(第1号)では、第1条で、事業勘定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ100万円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ44億833万円とする。
 2項で、事業勘定の歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、第1表歳入歳出予算補正によるとしております。
 68ページをお願いいたします。
 第1表歳入歳出予算補正、事業勘定、歳入でございます。
 今回は、一昨年及び昨年から引き続き実施することとしている新型コロナウイルス感染症の影響により収入が減少したことによる国民健康保険税の減免措置に伴う財源内訳の変更と新型コロナウイルス感染症に感染した被用者等に対する傷病手当金支給に係る県補助金を計上したものであります。
 歳入については、事項別明細書にて説明いたします。
 74ページをお開きください。
 2款保険給付費、6項傷病手当金では、先ほど申し上げました新型コロナウイルス感染症に感染した被用者等に対する傷病手当金100万円を計上いたしております。財源については、全額県からの特別調整交付金でございます。
 続きます3款1項医療給付費分から次ページにかけては、国民健康保険税の減免措置に伴う財源内訳の変更を行ったものであり、4割を県からの特別調整交付金、残額を基金の繰入れとしております。
 次に、議案第31号令和4年度伊予市介護保険特別会計補正予算(第1号)について説明いたします。
 78ページをお開きください。
 介護保険特別会計補正予算(第1号)では、第1条で、歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、第1表歳入歳出予算補正によるとしております。
 今回の補正は、一昨年及び昨年から引き続き実施することとしている新型コロナウイルス感染症の影響により収入が減少したことによる介護保険料の減免措置に伴う財源内訳の変更のみであり、79ページ、第1表歳入歳出予算補正、歳入にあるように、介護保険料を減額する一方、国庫補助金及び基金繰入金を増額しております。
 なお、それらの歳入の充当先については、85ページ及び86ページのとおりでございます。
 最後に、議案第32号令和4年度伊予市都市総合文化施設運営事業特別会計補正予算(第1号)について説明いたします。
 89ページをお開きください。
 都市総合文化施設運営事業特別会計補正予算(第1号)では、第1条で、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ1,834万6,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ4,561万円とする。
 2項で、歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、第1表歳入歳出予算補正によるとしております。
 補正内容につきましては、96ページをお開きください。
 国からの新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金を活用して、センター棟抗菌カーペットほか張り替え工事、調理場空調設備更新工事を実施するほか、空気清浄機などを購入するための経費1,834万6,000円を計上いたしております。
 以上で説明を終わります。よろしく御審議賜りますようお願い申し上げます。
○議長(日野猛仁 君) 暫時休憩します。
            午前10時25分 休憩
       ───────────────────────
            午前10時26分 再開
○議長(日野猛仁 君) 再開いたします。
 以上で提案理由の説明を終わります。
 これより質疑を行います。
 質疑は議案番号順に行います。
 まず、議案第26号伊予市国民健康保険税条例の一部を改正する条例についてです。
 議案書28ページないし30ページです。
 御質疑ありませんか。
            〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(日野猛仁 君) 次に参ります。
 議案第27号伊予市介護保険条例の一部を改正する条例について。
 議案書31ページないし33ページです。
 御質疑ありませんか。
            〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(日野猛仁 君) 次に参ります。
 議案第28号伊予市過疎地域の持続的発展の支援に関する特別措置法の適用に伴う固定資産税の課税免除に関する条例の一部を改正する条例についてです。
 議案書34ページないし36ページです。
 御質疑ありませんか。
            〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(日野猛仁 君) 次に参ります。
 議案第29号令和4年度伊予市一般会計補正予算(第1号)についてです。
 議案書37ページないし64ページです。
 御質疑ありませんか。
◆4番(森川建司 君) 議長
○議長(日野猛仁 君) 森川建司議員
◆4番(森川建司 君) 2点お願いします。
 49ページ、4款8目14節工事請負費ということで、佐礼谷診療所の空調改修工事、これを一般財源でやられてますが、ほとんどの項目は国からのコロナに対する地方交付税ですか、交付金、補助金で賄っておるんですけども、この一般財源を使っている理由をちょっと、これだけじゃないんですけども、たしか一般財源は2つか3つあったと思うんですけども、これは補助金で補えないのかなというのが1点目です。
 2点目は、何ページまでですか。
○議長(日野猛仁 君) 64ページまで。
◆4番(森川建司 君) 64ページ、じゃあ1点でお願いします。
◎財政課長(皆川竜男 君) 議長
○議長(日野猛仁 君) 皆川財政課長
◎財政課長(皆川竜男 君) 失礼いたします。
 森川議員さんの御質問にお答えいたします。
 森川議員さんのお示しのとおり、佐礼谷診療所、それとさざなみ館の空調設備に関しましては一般財源を充てております。これに関しましては、空調整備の機能増強ではございませんので、コロナの関係ではございません。老朽化に伴う、もう使用不能となっておるものの更新でございますので、補助金を充てることができません。そのあたりで御理解願えたらと思います。
 以上で説明を終わります。
○議長(日野猛仁 君) よろしいでしょうか。
 ほかございませんか。
◆5番(吉久俊介 君) 議長
○議長(日野猛仁 君) 吉久俊介議員
◆5番(吉久俊介 君) 50ページの7款商工費の4目の観光費なんですけど、この中に新たな視点からの観光誘客及び消費拡大というのが1,300万円ほど載ってるんですけど、従来の視点と新たな視点がどう違うのか、このあたりで、具体的には何をやられるのか、このあたりだけ教えてください。
◎商工観光課長(岡井隆治 君) 議長
○議長(日野猛仁 君) 岡井商工観光課長
◎商工観光課長(岡井隆治 君) 吉久議員の質問にお答えいたします。
 こちら新型コロナウイルス感染症の影響で低迷する市内観光施設店内の利用拡大、それからふるさと納税の制度の利用促進を図るために、外部目線から発掘した市内の観光スポットでありますとか、おしゃれなカフェ、それから地域の特産品等をインターネット上の電子書籍等を活用して広く発信しようとする事業を考えております。
 以上です。
○議長(日野猛仁 君) ほかございませんか。
◆6番(川口和代 君) 議長
○議長(日野猛仁 君) 川口和代議員
◆6番(川口和代 君) 失礼します。
 今の続きですが、50ページの4目の観光費の中の次の51ページです。
 地域商社立ち上げに係る伴走支援事業委託料っていう、ちょっとこれどういうことなのかっていうのが1点目です。
 それと、8款5項2目公園費の中の14節のところに、伊予市の市民体育館2階のトイレ改修工事のことが入っていますが、この工事っていうのは、いつ頃着工して、いつ頃できる予定かっていうのと、南新川の児童公園トイレ棟の改修工事ですが、私もちょっと遊具がきれいになったので見に行ってきたんですが、トイレが小っちゃなあずまやみたいなところにあって、ちょっと入るのが怖いなと私も思ってたところだったのでいい改修工事になるのかなと思うんですが、具体的にどんなトイレを考えられているのか、3点よろしくお願いします。
◎商工観光課長(岡井隆治 君) 議長
○議長(日野猛仁 君) 岡井商工観光課長
◎商工観光課長(岡井隆治 君) 川口議員の1点目の質問にお答えいたします。
 こちら新型コロナウイルス感染拡大の影響で落ち込んだ市内経済の早期復興を目指して、市内の観光と物産を総合的にマネジメントする地域商社の立ち上げを支援するということで、アフターコロナを見越した観光振興、それから市産品の消費拡大、販路開拓、そういったものを推し進める新しい仕組みを構築する事業で考えております。具体的には、市には観光協会がございまして、市内のイベントの実施に当たって運営委員会のサポートであるとか、補助金の支出管理をしてもらっているんですけれども、現時点では、物産の取扱いや観光案内、そういった内容が手薄なことと任意団体で活動しているということですので、例えば国や県の補助金、そういったところの活用ができないということ、そういった解決をするために観光物産協会の立ち上げを支援する事業者に協力してもらい、観光物産協会の役割に基づく定款作成それから登記、そういった法人化に向けた支援をしてもらう予定としております。
 以上です。
◎都市整備課長(小寺卓也 君) 議長
○議長(日野猛仁 君) 小寺都市整備課長
◎都市整備課長(小寺卓也 君) 川口議員さんの御質問にお答えします。
 伊予市民体育館の2階のトイレ改修工事ですが、着工は秋頃を考えておりまして、年度内完成をしたいと考えております。
 あと南新川児童公園のトイレ棟改築工事ですが、車椅子の方も利用できる多目的トイレを考えております。その中でベビーチェアーやベビーシートを設置する予定でございます。
 以上でございます。
            〔6番川口和代議員「ありがとうございました」と呼ぶ〕
◆1番(田中慎之介 君) 議長
○議長(日野猛仁 君) 田中慎之介議員
◆1番(田中慎之介 君) まず1点目は、先ほど川口議員のおっしゃられた地域商社立ち上げのところの1個下のクロスメディアによる自転車活用というものが僕もよく分からなかったので、クロスメディアによる自転車活用の推進事業の委託っていうのも具体的に教えてほしいというのが1点目です。
 それから、それも含めた新たな視点からの消費拡大、それから商社立ち上げの支援というような形でやるのが、確かに今コロナ禍の中で落ち込んだものを拡大していくっていうのは、これはすごく分かるんですけど、今回は補助金を使って実施をしていくわけですよね。これがコロナが落ち着いた後も、結局その後も、例えば国からのその支援云々がなくなっても、多分その観光誘客の支援拡大事業に関しては、今度はそれをちゃんと維持していくっていう形でやっていかなくてはならないと思うんですが、これは、例えば今回は新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金を使ってやりますが、交付金云々がなくなった後も、その後も観光需要を支えるために、その後は一般財源を仮に使ったとしても支えていくそういう意味で今回の予算計上をされているのかどうかというのをお聞きしたいというのが1点目、それから、52ページの10款教育費、1項教育総務費のところで、補助金の修学旅行中止等に伴うキャンセル料支援事業補助金についてなんですが、修学旅行中止等というふうに書かれているので、一応確認も込めてなんですが、これは、例えば中止だけではなくて、行き先を変更することになった場合とか、行こうと思った地域が思いのほか感染拡大が多くなってて、場所を変えて実施しようという場合にも、もともとあったところのキャンセル料に使えるかどうか、あるいは延期等になった場合、本当は6月に実施しようと思ってたのを9月に延期しましたという場合のときに使えるかどうか。その延期に関しては、複数回にわたっても使えるものなのかどうか。6月であったものを9月にやろうと思ってた。でもやっぱり9月も駄目だった。キャンセル料も2回かかるようになりましたっていう場合でもこうしたものは補助金を受けることができるのかどうかというのも教えてください。
 以上です。
◎商工観光課長(岡井隆治 君) 議長
○議長(日野猛仁 君) 岡井商工観光課長
◎商工観光課長(岡井隆治 君) 田中慎之介議員の1点目の質問にお答えいたします。
 まず、クロスメディアによる自転車活用推進事業についてでございますけれども、こちらも新型コロナウイルス感染の拡大により観光・レジャー目的の外出が手控えられております。ウイズコロナ時代を見据えまして、感染症の拡大防止に配慮しつつ、楽しむことができる屋外レジャーを提案すると。それから、社会的な要請でもあるカーボンニュートラル社会の実現に向けて、自転車でありますと、そういったところのCO2の削減にもつながりますので、施設間、地域間を自転車でつなぐ仕組みについて様々なメディアを複合的に組み合わせて展開しようと考えております。
 それから、後段の次年度の予算をどうするかということでございますけども、現時点では、国の補正予算が活用できるということで、現時点では次年度以降っていうのは見越しておりません。ただ今年度、それから昨年度もいろいろコロナ感染拡大防止に基づく事業を実施しておりますので、その成果を見据えまして、効果が高いものがもしありましたら、そちらのほう財源で活用ができるかどうかというのは、また協議させていただければと思います。
 以上です。
◎教育委員会事務局長(窪田春樹 君) 議長
○議長(日野猛仁 君) 窪田教育委員会事務局長
◎教育委員会事務局長(窪田春樹 君) 田中議員の2点目の御質問に対しまして、私のほうからお答えしたいと思います。
 行き先変更そして延期、そして複数回についての対応、いずれも対応可能というふうに考えております。等というふうに表現いたしておりますのは、修学旅行への参加の申込みをしていた児童・生徒が、新型コロナウイルスの感染症に感染した、または新型コロナウイルス感染症の感染が疑われるため、学校長が修学旅行への参加を認めなかった児童に対しての補助を行うというふうなことも含んでおりますので、等というふうな表現をいたしております。
 以上で答弁を終わります。
○議長(日野猛仁 君) 再質問ありますか。
            〔1番田中慎之介議員「いいです。分かりました」と呼ぶ〕
○議長(日野猛仁 君) ほかございませんか。
◆2番(金澤功 君) 議長
○議長(日野猛仁 君) 金澤功議員
◆2番(金澤功 君) 4点ちょっとお伺いしたいんですけど、まず48ページ、2款1項12目文字起こしクラウドサーバー利用料と文字起こしモバイル端末、これセットだと思うんですけど、文字起こしっていうのは、例えば庁内いろんな会とか、そういう議事録を作るような場合、全体での利用が可能なのかどうか。どういう利用を見越してこれを計上されているのかっていうのを教えていただいたらと思います。
 2点目、次の13目防災諸費のところの委託料なんですが、避難行動要支援者システム改修業務委託料等の45万円の分なんですが、このシステムっていうのは、例えば危機管理課にある中の持っておられるシステムを改修するっていうことなのか、それとも最近言われておりますスマホのアプリ、避難行動要支援者の個別計画を推進するために民間のほうでスマホのアプリを開発しますよと、それぞれ民間の個別で使うような形でということで、ちょっとそういうのを聞いておりますが、そういうアプリと連動さすようなシステムであるのかどうかっていうところを教えていただきたいのと、3点目、50ページの7款1項2目の12節委託料、中小企業・小規模企業等振興補助金交付事業委託料、中小企業・小規模企業等振興補助金これは、例えばやっぱりコロナに関してだと思うんですけど、どういう補助金の出し方というか、どういう企業を対象にして補助金を出していくのかっていうのを教えていただきたいのと、あと4点目、52ページなんですが、8款7項1目22節償還金、利子及び割引料、これ以前にお話しいただいとる市営住宅の使用料還付金のことなんですが、時効が10年ということでお伺いしとったんですが、その10年を越えて調査した分もこの中に入っておられるのか、それともこれは取りあえず急いで出す分なんで、10年の時効の分として計上しているのか。もし10年を越えてっていう部分がありましたら件数とか金額が分かりましたら教えていただきたい。その4点お願いします。
◎企画政策課長(小笠原幸男 君) 議長
○議長(日野猛仁 君) 小笠原企画政策課長
◎企画政策課長(小笠原幸男 君) それでは、金澤議員の1点目の御質問について私から答弁を申し上げます。
 文字起こしモバイル端末の導入についてでございますけれども、現在市民や関係団体等と協議や交渉を行った際、結果の保存や情報共有のため議事録を作成しております。
 また、近年は様々な事業者からの提案についても同様に記録に残すようにしておりますけれども、担当する職員の負担が増大している現状から、AIによって文字起こしを行うことができるモバイル端末を導入したいと考えております。
 当該端末につきましては、試験的に使用してみたところ、想定以上の成果を上げたことから、このたび3台を正式に導入し、各部署からの要請に応じ、積極的に活用してまいりたいと考えております。
 なお、現在も議会であったり行政評価委員会等につきましては、議事録発行センター等、専門事業者にお願いをしているところもございます。こちらにつきましては、長時間にわたるもの、また一言一句正確に記録しておかないといけないものについては、これまで同様専門事業者にお願いし、簡易的な協議、交渉結果等につきましては、このたび導入します文字起こしモバイル端末を使用したいと考えております。
 以上でございます。
◎危機管理課長(宮崎栄司 君) 議長
○議長(日野猛仁 君) 宮崎危機管理課長
◎危機管理課長(宮崎栄司 君) 金澤議員の2点目の御質問につきましてお答えを申し上げます。
 避難行動要支援者システムの件につきまして、システム改修は、現在市の様々なシステムを運用しておりますRKKシステムのシステムを改修をするものでございます。
 それから、もう一点ございまして、災害時の災害警戒区域等のハザードをRKKシステムに重ねて避難行動要支援者の位置情報とそれからハザードの関係性を明確にするものでございまして、元に戻りますが、市で使用しておりますシステムを改修するのが一つと、もう一点は、地籍情報システムと申しますけれども、その改修を行うのが1点と、この2本立てになっております。
 以上でございます。
◎商工観光課長(岡井隆治 君) 議長
○議長(日野猛仁 君) 岡井商工観光課長
◎商工観光課長(岡井隆治 君) 金澤議員の3点目の質問にお答えします。
 中小企業・小規模企業等振興補助金交付事業でございますけれども、新型コロナウイルス感染症の影響により低迷が続く地域経済の活性化を図るために経費の一部を補助する事業でありまして、大きく3点考えております。
 まず、地域産業力の強化補助としまして、市内企業の事業継続それから事業拡大に向けた設備の改善に対する補助を考えております。2点目としましては、広告PR補助ということで、企業の広告やPRに係る経費の補助、それから3点目としまして、創業・起業補助、こちら新たな起業・創業を行う者に対しての補助を考えております。現時点では、内容に応じて対象事業費の2分の1から3分の2の補助を想定しております。
 以上です。
◎都市整備課長(小寺卓也 君) 議長
○議長(日野猛仁 君) 小寺都市整備課長
◎都市整備課長(小寺卓也 君) 金澤議員さんの4点目の御質問にお答えいたします。
 市営住宅の還付金及び遅延損害金は、10年分をこの予算の中に計上しております。
 以上でございます。
○議長(日野猛仁 君) 再質問はございますか。
◆2番(金澤功 君) 議長
○議長(日野猛仁 君) 金澤功議員
◆2番(金澤功 君) そしたら、4点目のところだけちょっとお願いしたいんですが、10年分というのは分かったんですが、そしたらもうこれで終了ということですか、それとも10年越えて調査はされたんですか、教えてください。
◎都市整備課長(小寺卓也 君) 議長
○議長(日野猛仁 君) 小寺都市整備課長
◎都市整備課長(小寺卓也 君) 金澤議員さんの再質問にお答えします。
 再調査はいたしまして、パソコン内のデータで、平成22年度まで残っておりまして、平成22年度に6件、平成23年度に3件、9件残っておりました。
 このデータは、非常に信憑性が、パソコン内にあるだけで欠けておりまして、これで過大徴収分を返還するということは、公費の支出として問題があるという内容を弁護士さんからも意見をいただいておりまして、また民法においても時効10年であるため、10年を越える還付はできないと考えております。
 以上でございます。
○議長(日野猛仁 君) よろしいでしょうか。
 ほかございませんか。
            〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(日野猛仁 君) 次に参ります。
 議案第30号令和4年度伊予市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)についてです。
 議案書65ページないし75ページです。
 御質疑ありませんか。
            〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(日野猛仁 君) 次に参ります。
 議案第31号令和4年度伊予市介護保険特別会計補正予算(第1号)についてです。
 議案書76ページないし86ページです。
 御質疑ありませんか。
            〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(日野猛仁 君) 次に参ります。
 議案第32号令和4年度伊予市都市総合文化施設運営事業特別会計補正予算(第1号)についてです。
 議案書87ページないし96ページです。
 御質疑ありませんか。
◆4番(森川建司 君) 議長
○議長(日野猛仁 君) 森川建司議員
◆4番(森川建司 君) 1点お願いします。
 96ページ、センター棟抗菌カーペットという工事なんですけども、これこそ名前からして、国の特別交付金が使えるんじゃないかと思いますが、その他ということで財源になっておりますけど、この財源の内訳とそれから2点目は、抗菌カーペットだけじゃなくて、ほかの張り替え工事で全体として1,359万6,000円って、結構大きいんですけれども、この概要について教えてください。
 以上です。
◎財政課長(皆川竜男 君) 議長
○議長(日野猛仁 君) 皆川財政課長
◎財政課長(皆川竜男 君) 失礼いたします。
 森川議員さんの1点目の質問についてお答えいたします。
 この会計におきまして、その他1,834万6,000円と入っておりますが、これに関しましては、一般会計からの繰入金でございます。その一般会計の繰り出しに関しましては、交付金を全額充当いたしております。
 以上です。
◎都市整備課長(小寺卓也 君) 議長
○議長(日野猛仁 君) 小寺都市整備課長
◎都市整備課長(小寺卓也 君) 森川議員の2点目の御質問にお答えいたします。
 センター棟抗菌カーペットほか張り替え工事ですが、その内容といたしましては、1階の事務所、食堂、らせんの階段を上がるところと北側の会議室、2階は北側の銀河の入り口、大浴場や石鎚の宴会場前の通路、3階・4階は、宿泊の場所になるんですが、その通路全体を張り替えるように予定しております。
 以上でございます。
○議長(日野猛仁 君) よろしいでしょうか。
 ほかございませんでしょうか。
            〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(日野猛仁 君) 以上で質疑を終結いたします。
 お諮りいたします。
 ただいま議題となっております議案第26号ないし議案第32号は、会議規則第37条第3項の規定により委員会の付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(日野猛仁 君) 御異議なしと認めます。したがって、議案第26号ないし議案第32号は委員会の付託を省略することに決定しました。
 暫時休憩いたします。
            午前10時53分 休憩
       ───────────────────────
            午前10時53分 再開
○議長(日野猛仁 君) 再開いたします。
 討論の通告はありませんので、これより採決を行います。
 採決は分離し、採決表示システムにより行います。
 ボタンの押し忘れ、押し間違いのないよう、御注意願います。
 まず、議案第26号伊予市国民健康保険税条例の一部を改正する条例についてです。原案のとおり可決することに賛成の議員は賛成ボタンを、反対する議員は反対ボタンを押してください。
            〔議員投票〕
○議長(日野猛仁 君) 賛成全員であります。したがって、議案第26号については、原案可決することに決定しました。
 次に、議案第27号伊予市介護保険条例の一部を改正する条例についてです。原案のとおり可決することに賛成の議員は賛成ボタンを、反対する議員は反対ボタンを押してください。
            〔議員投票〕
○議長(日野猛仁 君) 賛成全員であります。したがって、議案第27号については、原案可決することに決定しました。
 次に、議案第28号伊予市過疎地域の持続的発展の支援に関する特別措置法の適用に伴う固定資産税の課税免除に関する条例の一部を改正する条例についてです。原案のとおり可決することに賛成の議員は賛成ボタンを、反対する議員は反対ボタンを押してください。
            〔議員投票〕
○議長(日野猛仁 君) 賛成全員であります。したがって、議案第28号については、原案可決することに決定しました。
 次に、議案第29号令和4年度伊予市一般会計補正予算(第1号)についてです。原案のとおり可決することに賛成の議員は賛成ボタンを、反対する議員は反対ボタンを押してください。
            〔議員投票〕
○議長(日野猛仁 君) 賛成全員であります。したがって、議案第29号については、原案可決することに決定しました。
 次に、議案第30号令和4年度伊予市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)についてです。原案のとおり可決することに賛成の議員は賛成ボタンを、反対する議員は反対ボタンを押してください。
            〔議員投票〕
○議長(日野猛仁 君) 賛成全員であります。したがって、議案第30号については、原案可決することに決定しました。
 次に、議案第31号令和4年度伊予市介護保険特別会計補正予算(第1号)についてです。原案のとおり可決することに賛成の議員は賛成ボタンを、反対する議員は反対ボタンを押してください。
            〔議員投票〕
○議長(日野猛仁 君) 賛成全員であります。したがって、議案第31号については、原案可決することに決定しました。
 次に、議案第32号令和4年度伊予市都市総合文化施設運営事業特別会計補正予算(第1号)についてです。原案のとおり可決することに賛成の議員は賛成ボタンを、反対する議員は反対ボタンを押してください。
            〔議員投票〕
○議長(日野猛仁 君) 賛成全員であります。したがって、議案第32号については、原案可決することに決定しました。
            ~~~~~~~~~~~~~~~
△日程第4 報告第4号~報告第6号
         (提案理由の説明・質疑・討論・表決)
○議長(日野猛仁 君) 日程第4、報告第4号ないし報告第6号の3件を一括議題といたします。
 これより提案理由の説明を求めます。
 武智市長。
            〔市長 武智邦典君 登壇〕
◎市長(武智邦典 君) それでは、報告第4号、報告第5号及び報告第6号につきまして提案理由を申し上げます。
 詳細につきましては、補足を後ほどさせます。
 報告第4号伊予市税条例等の一部を改正する条例の専決についてでございます。
 これは、現下の経済情勢等を踏まえ、固定資産税に係る証明並びに閲覧時におけるDV被害者等の登記簿住所の保護、商業地等における固定資産税及び都市計画税の税負担の調整、住宅ローン控除の適用期間の延長、上場株式等の配当所得等に係る課税方式の見直し等を行うほか、税負担軽減措置等の整理合理化等を行う地方税法等の一部を改正する法律等が、令和4年3月31日に公布されたことに伴い、所要の改正を行い、専決処分をいたしましたので、報告し、承認を求めるものであります。
 次に、報告第5号伊予市国民健康保険税条例の一部を改正する条例の専決についてでございます。
 これは、高所得層の負担を増やすことにより中間所得層の負担緩和を図る国民健康保険税の課税限度額の上限引上げを行う地方税法施行令等の一部を改正する政令が、令和4年3月31日に公布されたことに伴い、所要の改正を行い、専決処分したので、報告し、承認を求めるものでございます。
 次に、報告第6号伊予市・伊予郡養護老人ホーム組合規約の一部変更の専決についてでございます。
 これは、伊予市・伊予郡養護老人ホーム組合の共同処理する事務のうち、令和4年4月30日をもって指定訪問介護及び指定介護予防訪問介護の事業を廃止することに伴い、所要の改正を行い、専決処分をいたしましたので、報告し、承認を求めるものであります。
 以上で説明を終わります。よろしく御審議賜りますようお願い申し上げます。
○議長(日野猛仁 君) この際、補足がありましたら説明を求めます。
◎総務課長(西山安幸 君) 議長
○議長(日野猛仁 君) 西山総務課長
◎総務課長(西山安幸 君) それでは、報告第4号、報告第5号及び報告第6号につきまして補足説明を申し上げます。
 議案書1ページをお願いします。
 報告第4号伊予市税条例等の一部を改正する条例の専決について。
 法改正による条例の条項、字句等の整理につきましては省略させていただきまして、主な改正箇所について御説明申し上げます。
 まず、第1条による改正は、伊予市税条例の一部改正となっております。
 3ページをお願いします。
 第18条の4では、納税証明書の交付のうち、固定資産税に関する証明書の交付時においては、DV被害者等から申出があったときは、当該者の登記簿上の住所が知られないよう配慮する必要から、DV被害者等の登記簿上の住所に代わり、総務省令で定める事項を記載するよう改めております。
 3ページ及び4ページを御参照ください。
 第33条第4項及び同条第6項では、上場株式等の配当所得及び譲渡所得に対する課税方式が、これまで所得税と個人住民税において異なる課税方式の選択も可能とされてきたところ、金融所得に対する課税が所得税と個人住民税で一体として制度設計されてきたことを踏まえ、課税方式を所得税の選択方式と一致させるよう改められたことに伴い、市民税での総合課税または分離課税は、確定申告書の記載によってのみ適用するよう改めております。
 4ページ下段及び5ページを御参照ください。
 第34条の9第1項及び第2項では、第33条第4項及び同条第6項の上場株式等の配当所得及び譲渡所得に対する課税方式の見直しに伴い、同項の規定による控除の適用を確定申告書の記載によって行うよう字句の整理を行っております。
 6ページから8ページまでを御参照ください。
 第36条の3の2第1項及び第36条の3の3第1項では、退職所得を有する配偶者等の情報を適切に把握できるよう、給与所得者の扶養親族申告書及び給与支払い報告書並びに公的年金等受給者の扶養親族申告書及び公的年金等支払い報告書について、退職手当等を有する一定の配偶者及び扶養親族の氏名等を記載して申告並びに報告するよう改めております。
 9ページをお願いします。
 第73条の2及び第73条の3では、3ページの第18条の4の改正と同様、固定資産課税台帳の閲覧及びその記載事項の証明書の交付時においても、DV被害者等から申出があったときは、登記簿上の住所に代わり、総務省令で定める事項を記載することとしております。
 9ページ及び10ページを御参照ください。
 附則第7条の3の2では、住宅借入金等特別税額控除、いわゆる住宅ローン控除の見直しに伴い、適用期間が4年間延長され、控除適用期限を令和15年度から令和20年度に、居住年の期限を令和3年から令和7年に改めております。
 10ページから12ページまでを御参照ください。
 附則第10条の2では、固定資産税の課税標準の特例となる施設等について、特定都市河川浸水被害対策法に規定する貯留機能保全区域の指定を受けた土地に係る課税標準の特例措置が創設されたことに伴い、同条に第25項を新設するとともに、同条第3項から第24項までは、引用する法令の条項等字句の整備を行っております。
 12ページ及び13ページを御参照ください。
 附則第10条の3第9項では、省エネ改修工事を行った既存住宅に係る固定資産税の減額措置について、その適用期限が2年間延長され、対象となる改修工事が断熱改修工事のほか、太陽光発電装置、高効率空調機、高効率給湯器もしくは太陽熱利用システムの設置工事が新たに対象となったこと等に伴い、字句の整備を行っております。
 13ページ及び14ページを御参照ください。
 附則第12条では、地価が上昇した宅地等の固定資産税の課税標準額に係る負担調整措置について、商業地等については、令和4年度に限り加算する額を「100分の5」から「100分の2.5」へ減ずる措置を行っております。
 14ページから17ページまでを御参照ください。
 附則第16条の3第2項では、第33条第4項及び同条第6項の上場株式等の配当所得及び譲渡所得に対する課税方式の見直しに伴い、市民税における申告分離課税の特例は、所得税において申告分離課税の適用がある場合に限り適用するものと改め、附則第20条の2第4項及び第20条の3第4項並びに第6項においても同様に申告方式の選択に関する規定の整備を行っております。
 17ページをお願いします。
 改正前の附則第26条第1項及び第2項は、9ページ及び10ページの附則第7条の3の2において住宅借入金等特別税額控除の適用期間が延長されたことに伴い、廃止となったものでございます。
 次に、第2条による改正は、伊予市税条例等の一部を改正する条例(令和3年伊予市税条例第9号)の一部改正となっております。
 18ページから20ページまでを御参照ください。
 改正要旨は、令和4年度税制改正において、公的年金等受給者の扶養親族申告書及び公的年金等支払い報告書について、退職手当等を有する一定の配偶者及び扶養親族の氏名等を記載して申告するよう改めたことに伴い、字句の整備を行ったものであります。
 附則第1条において、この条例は同条各号に掲げるものを除き、令和4年4月1日から施行するとし、附則第2条では、納税証明書に関する経過措置を、附則第3条では、市民税に関する経過措置を、附則第4条では、固定資産税に関する経過措置を規定しております。
 21ページをお願いします。
 報告第5号伊予市国民健康保険税条例の一部を改正する条例の専決について。
 次のページをお願いします。
 これは、地方税法施行令等の一部を改正する政令(令和4年政令第133号)が令和4年3月31日に公布されたことに伴い、令和4年度以後の国民健康保険税について、課税限度額を引き上げる所要の改正を同日付で専決処分したので、承認を求めるものであります。
 次のページをお願いします。
 第2条第2項において、国民健康保険税の医療部分に当たる基礎課税額の限度額を「63万円」から「65万円」へ、同条第3項において、後期高齢者支援金等課税額の限度額を「19万円」から「20万円」へ引き上げるよう改めております。
 23ページ及び24ページを御参照ください。
 第24条では、国民健康保険税の減額が行われた場合における基礎課税額及び後期高齢者支援金等課税額の限度額を第2条の改正と同様にそれぞれを改めております。
 附則第1項におきまして、この条例は令和4年4月1日から施行するとし、第2項では、当該改正による適用を、令和4年度以後の課税分からとすることについて規定しております。
 25ページをお願いします。
 報告第6号伊予市・伊予郡養護老人ホーム組合規約の一部変更の専決について。
 次のページをお願いします。
 これは、伊予市・伊予郡養護老人ホーム組合の共同処理する事務のうち、平成29年4月1日から休止していた指定訪問介護及び指定介護予防訪問介護の事業について、今後の再開の見込みがなく、令和4年4月30日の県の指定期限満了に合わせて廃止することに伴い、事務手続に要する期間を踏まえ、速やかに同組合規約の一部を変更する必要があるため、同月14日付で所要の改正を専決処分したので、承認を求めるものであります。
 27ページをお願いします。
 第3条第2号において組合の共同処理する事務のうち、「指定訪問介護及び指定介護予防訪問介護」を削るものでございます。
 附則において、この規約は令和4年5月1日から施行するとしております。
 以上で補足説明を終わります。よろしく御審議を賜りますようお願い申し上げます。
○議長(日野猛仁 君) 以上で提案理由の説明を終わります。
 これより質疑を行います。
 まず、報告第4号伊予市税条例の一部を改正する条例の専決について。
 議案書1ページないし20ページです。
 御質疑ありませんか。
◆1番(田中慎之介 君) 議長
○議長(日野猛仁 君) 田中慎之介議員
◆1番(田中慎之介 君) 地方税法等の一部を改正する法律を総務省のホームページで確認を取ったら、概要のところで今回のポイントは5つだと書かれてあって、固定資産税等についてと法人事業税について、個人住民税について、納税環境整備について、主な税制の軽減措置についてというのがあって、今御説明いただいた中で書かれていたことがほとんど御説明の中であったんですけど、1点だけ4番目の項目にあった納税環境の整備についてということで、総務省の中では、地方税務のデジタル化についてということが書かれてあったんですが、今の説明等になかったので、それはなぜなのかなと思ったので、教えていただければと思います。
◎税務課長(谷仲寿夫 君) 議長
○議長(日野猛仁 君) 谷仲税務課長
◎税務課長(谷仲寿夫 君) ただいまの田中議員さんの御質問に回答させていただきます。
 納税環境の見直しについては、予定をされているのが、固定資産税及び軽自動車税について納税の方法の見直しということで、来年度以降納付書にQRコードをつける予定とさせていただいております。ただこちらのほう、市税条例のほうには記載が特にない部分になりますので、法律でQRコードをつけることというふうに規定がされておりますので、それに従って整備をするような形になっております。
 以上でございます。
            〔1番田中慎之介議員「ありがとうございます」と呼ぶ〕
○議長(日野猛仁 君) よろしいでしょうか。
 ほかございませんか。
◆4番(森川建司 君) 議長
○議長(日野猛仁 君) 森川建司議員
◆4番(森川建司 君) 1点お願いします。
 この条例の改正によって、市民税あるいは固定資産税これの収入への影響についてお伺いします。よろしくお願いします。
◎税務課長(谷仲寿夫 君) 議長
○議長(日野猛仁 君) 谷仲税務課長
◎税務課長(谷仲寿夫 君) ただいまの森川議員さんの御質問にお答えをいたします。
 まず、市民への影響ということなんですけれども、今回直接市民の方の税額のほうに影響があるというものについては、恐らく株式の申告の関係で申告方法が変わりますという形になるんですけれども、こちらのほうは、個人の申告による形になりますので、毎年件数とか申告方法の選択とか、本人さんが選択する部分になりますので、ちょっと影響額というのがなかなか把握できない部分になっております。
 あともう一つ、固定資産税の地価が上昇した部分についての特例措置なんですけども、こちらのほうも地価が上昇した場合という形になってますので、今現在、まだ地価のほうが下がっている状況なんで、基本的には影響がないんですけれども、例えば市道の改良とかで、それまで幅員が狭かったものが、急に4メートルとか広がったところには、どうしても地価の見直し、当然固定資産税の評価としては変わってくるんで、全くゼロではないんですけれども、件数としては3年に一回の見直しという形になりますので、当面大きな金額の影響はないと考えております。
 以上でございます。
○議長(日野猛仁 君) よろしいでしょうか。
            〔4番森川建司議員「はい」と呼ぶ〕
○議長(日野猛仁 君) ほかございませんか。
            〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(日野猛仁 君) 次に参ります。
 報告第5号伊予市国民健康保険税条例の一部を改正する条例の専決についてです。
 議案書21ページないし24ページです。
 御質疑ありませんか。
◆4番(森川建司 君) 議長
○議長(日野猛仁 君) 森川建司議員
◆4番(森川建司 君) 1点お願いします。
 高額所得者からたくさん取ると。中間所得者を減税するというような説明がありましたけれども、この高額所得者と中間所得者の線引きはどの辺でやっているのかということと、その対象者について教えてください。
◎税務課長(谷仲寿夫 君) 議長
○議長(日野猛仁 君) 谷仲税務課長
◎税務課長(谷仲寿夫 君) ただいまの森川議員さんの御質問にお答えします。
 線引きというのは、こちらの条例の中にあるとおりで、試算をした場合において、医療費部分であれば63万円が65万円に上がるということなんで、65万円を超えると65万円で頭打ちになるという考え方になりますので、後段の対象者のほうなんですけれども、一応まだ令和4年度の賦課前でございますので、令和3年度での試算という形にはなるんですけれども、医療分のほうで該当するのが大体45世帯、後期のほうで67世帯ほど令和3年度のデータではありますので、そちらのほうが、例えば医療であれば2万円上がるという形になりますので90万円ほど、後期のほうですと67世帯ですので67万円、それで合計すると大体157万円税収のほうが上がるというような試算にはなります。
 以上でございます。
○議長(日野猛仁 君) よろしいでしょうか。
            〔4番森川建司議員「はい」と呼ぶ〕
○議長(日野猛仁 君) 次に参ります。
 報告第6号伊予市・伊予郡養護老人ホーム組合規約の一部変更の専決についてです。
 議案書25ページないし27ページです。
 御質疑ありませんか。
◆2番(金澤功 君) 議長
○議長(日野猛仁 君) 金澤功議員
◆2番(金澤功 君) ちょっと教えていただきたいと思います。
 27ページなんですが、指定訪問介護及び指定介護予防訪問介護の指定の期限満了に伴って事業を廃止するっていうことだと思うんですけど、事業を廃止したときに要介護者、要支援者、今までの利用者さんに影響はないのか。
 それで廃止するっていうことの理由として、例えば事業の中の運営していくヘルパーさんの実は確保が難しいとか、何か利益が全く上がらないので廃止するとか、具体的に理由って何か教えていただきたいのと、廃止することによって、例えば養護老人ホームに対してサービスを行っていた場合、影響はないのかどうかっていうところを教えていただいたらと思います。
◎市長(武智邦典 君) 議長
○議長(日野猛仁 君) 武智市長
            〔市長 武智邦典君 登壇〕
◎市長(武智邦典 君) 金澤議員の御質問にお答えを申し上げますが、まずもって和楽園っていう松前にある施設なんですけれども、これが伊予市・伊予郡養護老人ホームイコール和楽園なんです。砥部町と伊予市と松前町が共同で扱っている施設ですけど、もう過去から、もう何年っていうのは明確にちょっと覚えてないんですけど、訪問介護は中止っていうか、やってなかったんです。また、一つのある意味ざっくり言えば、やってないけれども和楽園が運営してるんでそのままにしてたんだけれども、やってないんなら取りあえず廃止届を出さないと物事が前向いて進まないよっていうのが、ざっくり言えばそういうことなんです。御理解をいただいたらなと思います。
 以上です。
○議長(日野猛仁 君) よろしいでしょうか。
            〔2番金澤 功議員「はい」と呼ぶ〕
○議長(日野猛仁 君) 以上で質疑を終結いたします。
 お諮りいたします。
 ただいま議題となっております報告第4号ないし報告第6号は、会議規則第37条第3項の規定により委員会の付託を省略したいと思います。これに御異議ありませんか。
            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(日野猛仁 君) 御異議なしと認めます。したがって、報告第4号ないし報告第6号は委員会の付託を省略することに決定しました。
 暫時休憩いたします。
            午前11時20分 休憩
       ───────────────────────
            午前11時20分 再開
○議長(日野猛仁 君) 再開いたします。
 討論の通告はありませんので、これより採決を行います。
 採決は分離し、採決表示システムにより行います。
 ボタンの押し忘れ、押し間違いのないように御注意願います。
 まず、報告第4号伊予市税条例の一部を改正する条例の専決についてです。原案のとおり承認することに賛成の議員は賛成ボタンを、反対する議員は反対ボタンを押してください。
            〔議員投票〕
○議長(日野猛仁 君) 賛成全員であります。したがって、報告第4号は、原案承認することに決定しました。
 次に、報告第5号伊予市国民健康保険税条例の一部を改正する条例の専決についてです。原案のとおり承認することに賛成の議員は賛成ボタンを、反対する議員は反対ボタンを押してください。
            〔議員投票〕
○議長(日野猛仁 君) 賛成全員であります。したがって、報告第5号については、原案承認することに決定しました。
 次に、報告第6号伊予市・伊予郡養護老人ホーム組合規約の一部変更の専決についてです。原案のとおり承認することに賛成の議員は賛成ボタンを、反対する議員は反対ボタンを押してください。
            〔議員投票〕
○議長(日野猛仁 君) 賛成全員であります。したがって、報告第6号については、原案承認することに決定しました。
 ここで暫時休憩をします。
            午前11時22分 休憩
       ───────────────────────
            午前11時40分 再開
○副議長(平岡清樹 君) 再開いたします。
            ~~~~~~~~~~~~~~~
△議長の辞職について
○副議長(平岡清樹 君) この際、御報告いたします。
 日野猛仁議長から議長の辞職願が提出されております。
 お諮りいたします。
 この際、議長の辞職についてを日程に追加し、議題とすることに御異議ありませんか。
            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○副議長(平岡清樹 君) 御異議なしと認めます。したがって、議長の辞職についてを日程に追加し、議題といたします。
 まず、その辞職願を朗読させます。
 下岡議会事務局長。
◎事務局長(下岡裕基 君)
             辞 職 願
  今般一身上の都合により議長を辞職いたしたいので、許可されるよう願い出ます。
                 令和4年5月10日
                         伊予市議会議長 日野 猛仁
      伊予市議会副議長 平岡 清樹 様
 以上です。
○副議長(平岡清樹 君) お諮りいたします。
 日野猛仁議長の辞職を許可することに御異議ありませんか。
            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○副議長(平岡清樹 君) 御異議なしと認めます。したがって、日野猛仁議長の辞職を許可することに決定いたしました。
 日野猛仁議員の入場を許可します。
            〔13番 日野猛仁君 入場〕
○副議長(平岡清樹 君) この席から日野猛仁議員に議長の辞職は許可されましたから、口頭で通知いたします。
 日野猛仁議員から退任の御挨拶があります。
 日野猛仁議員、御登壇願います。
            〔13番 日野猛仁君 登壇〕
◆13番(日野猛仁 君) 議長退任に当たりまして、一言御礼の御挨拶を申し上げます。
 昨年4月の伊予市議会改選後の臨時会におきまして、全議員の皆様の御推挙を賜り、歴史と伝統のある伊予市議会議長の要職に就かせていただきました。元来口下手で人前で話すが苦手な性分な私でありますが、平岡副議長をはじめ、議員の皆様の温かい御協力、そして武智市長をはじめとする理事者の皆様の御指導、さらには議会事務局の皆様のサポートによりまして本日まで大過なく職責を全うすることができましたことを改めて支えてくださった皆様に対しまして感謝とお礼を申し上げます。
 この1年振り返りますと、円滑な議会運営では、緊張感とともに充実した毎日でありました。しかしながら、コロナ禍で数多くの事業が中止となり、市民の皆様には議会活動の見えにくい状況下でもありました。そのような中で議会だよりは、伊予市議会の発信のツールとして認知されています。委員会構成では、従来の選定方法ではなく、御苦労もあったかと思いますが、見やすくて分かりやすい議会だよりになっていると自画自賛しております。議会広報調査特別委員会の皆さん、本当にありがとうございます。
 また、初の試みでありました定例会前の議員勉強会の開催、そして人事案件ではありますが、この4月の組織編成を機に新たに部長級の職員さんを増やすことができました。多少なりとも形として残せたことに、議員の皆様そして市長はじめ関係各位に皆様に心から感謝申し上げます。
 今後は、この貴重な経験を生かして、市民福祉の向上と伊予市の発展のため初心に戻り、全力でトライする決意であります。今後とも変わらぬ御指導、御鞭撻をお願い申し上げまして、退任の御挨拶とさせていただきます。本日まで誠にありがとうございました。(拍手)
            ~~~~~~~~~~~~~~~
○副議長(平岡清樹 君) 暫時休憩いたします。
            午前11時45分 休憩
       ───────────────────────
            午後1時00分 再開
○副議長(平岡清樹 君) 再開いたします。
            ~~~~~~~~~~~~~~~
△議長の選挙について
○副議長(平岡清樹 君) ただいま議長が欠員となりました。
 お諮りいたします。
 この際、議長の選挙についてを日程に追加し、選挙を行いたいと思います。これに御異議ありませんか。
            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○副議長(平岡清樹 君) 御異議なしと認めます。したがって、この際、議長の選挙についてを日程に追加し、選挙を行います。
 議場を閉鎖いたします。
            〔議場閉鎖〕
○副議長(平岡清樹 君) ただいまの出席議員数は17人であります。
 投票用紙を配付させます。
            〔投票用紙配付〕
○副議長(平岡清樹 君) 投票用紙の配付漏れはありませんか。
            〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○副議長(平岡清樹 君) 配付漏れなしと認めます。
 投票箱を改めさせます。
            〔投票箱点検〕
○副議長(平岡清樹 君) 異状なしと認めます。
 念のために申し上げます。投票は単記無記名であります。投票用紙に被選挙人の氏名を記載の上、点呼に応じて順次投票を行います。
 なお、氏のみを記載し、同姓者があるときは無効となりますので、氏名を必ず記載するようお願いいたします。
 ただいまより点呼いたさせます。
            〔氏名点呼〕
            〔各議員投票〕
○副議長(平岡清樹 君) 投票漏れはありませんか。
            〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○副議長(平岡清樹 君) 投票漏れなしと認めます。
 投票を終了いたします。
 議場の閉鎖を解きます。
            〔議場開鎖〕
○副議長(平岡清樹 君) 開票を行います。
 会議規則第31条第2項の規定により、立会人に6番川口和代議員、7番向井哲哉議員を指名いたします。したがって、両議員の立会いを願います。
            〔開  票〕
○副議長(平岡清樹 君) 選挙の結果を報告いたします。
 投票総数17票、これは先ほどの出席議員数に符合いたしております。
 そのうち有効投票17票、無効投票0票であります。
 有効投票中
  谷本 勝俊議員 17票
 以上のとおりであります。
 この選挙の法定得票数は5票であります。したがって、谷本勝俊議員が議長に当選されました。
 ただいま議長に当選されました谷本勝俊議員が議場におられますので、本席から会議規則第32条第2項の規定による告知をいたします。
 谷本勝俊議長から就任の御挨拶があります。
 谷本勝俊議長、御登壇願います。
            〔議長 谷本勝俊君 登壇〕
○議長(谷本勝俊 君) このたび不肖私、議員各位の御推挙によりまして、伝統ある伊予市議会議長の要職に就くことになりましたことは、誠に身に余る光栄でありまして、衷心から感謝感激いたしておる次第であります。
 私は、自らの浅学非才を顧みまして、責任の重さを一層痛感いたしておりますが、ここに皆様の御推挙を受けた上は、二元代表制の中、是々非々で臨み、市政の停滞がないよう臨んでまいります。
 つきましては、第一義に、新型コロナウイルス感染の早期収束に向け、市民の皆様が安心・安全で暮らせるとともに、社会経済の回復に全力を挙げ、本市の発展に誠心誠意努力いたす覚悟であります。何とぞ議員各位、理事者各位には、御指導、御鞭撻を賜りますようお願い申し上げまして、簡単ではございますけれども、就任の挨拶とさせていただきます。誠にありがとうございました。(拍手)
○副議長(平岡清樹 君) 以上で副議長の職務は終わりました。
 谷本勝俊議長、議長席にお着き願います。
            〔副議長平岡清樹君退席、議長谷本勝俊君議長席に着く〕
            ~~~~~~~~~~~~~~~
○議長(谷本勝俊 君) それでは、暫時休憩いたします。
            午後1時17分 休憩
       ───────────────────────
            午後1時30分 再開
○議長(谷本勝俊 君) 再開いたします。
            ~~~~~~~~~~~~~~~
△副議長の辞職について
○議長(谷本勝俊 君) この際、御報告いたします。
 平岡清樹副議長から辞職願が提出されました。
 お諮りいたします。
 この際、副議長の辞職についてを日程に追加し、議題とすることに御異議ございませんか。
            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(谷本勝俊 君) 異議なしと認めます。したがって、副議長の辞職についてを日程に追加し、議題といたします。
 まず、辞職願を朗読させます。
 下岡議会事務局長。
◎事務局長(下岡裕基 君)
             辞 職 願
  今般一身上の都合により副議長を辞職いたしたいので許可されるよう願い出ます。
                 令和4年5月10日
                         伊予市議会副議長 平岡 清樹
      伊予市議会議長 谷本 勝俊 様
○議長(谷本勝俊 君) お諮りいたします。
 平岡清樹副議長の辞職を許可することに御異議ありませんか。
            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(谷本勝俊 君) 御異議なしと認めます。したがって、平岡清樹副議長の辞職を許可することに決定いたしました。
 平岡清樹議員の入場を許可します。
            〔8番 平岡清樹君 入場〕
○議長(谷本勝俊 君) この席から平岡清樹議員に副議長の辞職は許可されましたから、口頭で通知いたします。
 平岡清樹議員から退任の挨拶があります。
 平岡清樹議員、御登壇願います。
            〔8番 平岡清樹君 登壇〕
◆8番(平岡清樹 君) 退任の挨拶をいたします。
 議員の皆様、理事者の皆様、この1年大変お世話になりました。日野議長を支えると決めて副議長に立候補し、当選させていただき、あっという間の1年でありました。議長が所信表明で発信し、実行した議員勉強会は、毎議会前に開催し、多くの議員に参加していただきました。
 一方で、コロナ禍でほとんどの公務、事業が中止され、物足らない部分もありますが、ある意味、特別な副議長の経験になったと思っています。今後はこの経験を生かして、伊予市勢の発展と市民生活向上に向けて議員活動を邁進したいと思います。皆様大変ありがとうございました。(拍手)
            ~~~~~~~~~~~~~~~
△副議長の選挙について
○議長(谷本勝俊 君) ただいま副議長が欠員となりました。
 お諮りいたします。
 この際、副議長の選挙についてを日程に追加し、選挙を行いたいと思います。これに御異議ありませんか。
            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(谷本勝俊 君) 御異議なしと認めます。したがってこの際、副議長の選挙についてを日程に追加し、選挙を行います。
 議場を閉鎖いたします。
            〔議場閉鎖〕
○議長(谷本勝俊 君) ただいまの出席議員数は17人であります。
 投票用紙を配付いたさせます。
            〔投票用紙配付〕
○議長(谷本勝俊 君) 投票用紙の配付漏れはありませんか。
            〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(谷本勝俊 君) 配付漏れなしと認めます。
 投票箱を改めさせます。
            〔投票箱点検〕
○議長(谷本勝俊 君) 異状なしと認めます。
 念のため申し上げます。投票は単記無記名であります。投票用紙に被選挙人の氏名を記載の上、点呼に応じて順次投票を願います。
 なお、氏のみ記載し、同姓者があるときは無効となりますので、氏名を必ず記載するようお願いいたします。
 ただいまより点呼いたさせます。
            〔氏名点呼〕
            〔各議員投票〕
○議長(谷本勝俊 君) 投票漏れはありませんか。
            〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(谷本勝俊 君) 投票漏れなしと認めます。
 投票を終了いたします。
 議場の閉鎖を解きます。
            〔議場開鎖〕
○議長(谷本勝俊 君) 開票を行います。
 会議規則第31条第2項の規定により、立会人に8番平岡清樹議員、9番大野鎮司議員を指名いたします。したがって、両議員の立会いを願います。
            〔開  票〕
○議長(谷本勝俊 君) 選挙の結果を報告いたします。
 投票総数17票、これは先ほどの出席議員数に符合いたしております。
 そのうち有効投票17票、無効投票0票であります。
 有効投票中
  向井 哲哉議員 17票
 以上のとおりであります。
 この選挙の法定得票数は5票であります。したがって、向井哲哉議員が副議長に当選されました。
 ただいま副議長に当選されました向井哲哉議員が議場におられますので、本席から会議規則第32条第2項の規定による告知をいたします。
 向井哲哉副議長から就任の御挨拶があります。
 向井哲哉副議長、御登壇願います。
            〔副議長 向井哲哉君 登壇〕
○副議長(向井哲哉 君) お許しをいただきましたので、一言御挨拶を申し上げます。
 ただいま栄誉ある伊予市議会の副議長に御選任を承り、大変光栄に存じますとともに、心から厚くお礼を申し上げます。今まさにその責任の重さをひしひしと痛感している次第ではございますが、ここに御推挙いただきましたからには、谷本議長を精いっぱい補佐させていただきます。
 また、皆様のお力添えをいただきながら、円滑な議会運営、議会のさらなる活性化に努めてまいる所存でございます。どうか先輩並びに同僚議員各位におかれましては、今後ともなお一層の御指導そしてなお一層議員間の話合いの時間とそして切磋琢磨できる時間を御拝借させていただきたいと心からお願いを申し上げさせていただきたいと思います。甚だ簡単ではございますが、就任の挨拶と代えさせていただきます。ありがとうございました。(拍手)
            ~~~~~~~~~~~~~~~
○議長(谷本勝俊 君) この際、暫時休憩をいたします。
            午後1時49分 休憩
       ───────────────────────
            午後2時20分 再開
○議長(谷本勝俊 君) 再開いたします。
 この際、休憩中に各常任委員会の正副委員長の交代がありましたので、その報告を行います。
  総務委員長 平 岡 清 樹 議員
  同副委員長 吉 久 俊 介 議員
  民生文教委員長 高 田 浩 司 議員
  同副委員長 門 田 裕 一 議員
  産業建設委員長 森 川 建 司 議員
  同副委員長 川 口 和 代 議員
 以上のとおりであります。
            〔伊予市議会常任委員会委員名簿は付録に掲載〕
            ~~~~~~~~~~~~~~~
△議会運営委員会委員の選任について
○議長(谷本勝俊 君) 次に、休憩中に議会運営委員会委員、吉久俊介議員、川口和代議員、大野鎮司議員、門田裕一議員、私、谷本勝俊、佐川秋夫議員、武智実議員から議会運営委員会委員の辞任願が提出され、委員会条例第14条の規定により、議長において許可をいたしましたてので、報告いたします。
 お諮りいたします。
 この際、議会運営委員会委員の選任についてを日程に追加し、選任を行いたいと思います。これに御異議ありませんか。
            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(谷本勝俊 君) 御異議なしと認めます。よって、議会運営委員会委員の選任についてを日程に追加し、選任を行います。
 議会運営委員会委員の選任については、委員会条例第8条第1項の規定により、
  森 川 建 司 議員   平 岡 清 樹 議員
  高 田 浩 司 議員   日 野 猛 仁 議員
  佐 川 秋 夫 議員   武 智   実 議員
  田 中   弘 議員
 以上7名を指名いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(谷本勝俊 君) 御異議なしと認めます。よって、ただいま指名いたしました7人の議員を議会運営委員会委員に選任することに決定いたしました。
            ~~~~~~~~~~~~~~~
○議長(谷本勝俊 君) この際、暫時休憩をいたしますので、休憩中に正副委員長を互選されるようお願いいたします。
 暫時休憩をいたします。
            午後2時23分 休憩
       ───────────────────────
            午後2時40分 再開
○議長(谷本勝俊 君) 再開いたします。
 この際、議会運営委員会において互選されました正副委員長の報告を行います。
  議会運営委員長 日 野 猛 仁 議員
  同副委員長 佐 川 秋 夫 議員
 以上のとおりであります。
            〔伊予市議会運営委員会委員名簿は付録に掲載〕
            ~~~~~~~~~~~~~~~
△議会広報調査特別委員会委員の選任について
○議長(谷本勝俊 君) 次に、平岡清樹議員から議会広報調査特別委員会委員の辞任願が提出され、委員会条例第14条の規定により、議長において許可いたしましたので、報告いたします。
 お諮りいたします。
 この際、議会広報調査特別委員会委員の選任についてを日程に追加し、選任を行いたいと思います。これに御異議ございませんか。
            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(谷本勝俊 君) 御異議なしと認めます。よって、議会広報調査特別委員会委員の選任についてを日程に追加し、選任を行います。
 議会広報調査特別委員会委員の選任については、委員会条例第8条第1項の規定により、田中慎之介議員を指名いたしたいと思います。これに御異議ございませんか。
            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(谷本勝俊 君) 御異議なしと認めます。したがって、ただいま指名いたしました田中慎之介議員を議会広報調査特別委員会委員に選任することに決定いたしました。
            ~~~~~~~~~~~~~~~
○議長(谷本勝俊 君) この際、暫時休憩をいたしますので、休憩中に正副委員長を互選されるようお願いいたします。
 再開は14時50分といたします。
 暫時休憩いたします。
            午後2時43分 休憩
       ───────────────────────
            午後2時50分 再開
○議長(谷本勝俊 君) 再開いたします。
 この際、議会広報調査特別委員会において互選されました正副委員長の報告を行います。
  議会広報調査特別委員長 森 川 建 司 議員
  同副委員長 大 野 鎮 司 議員
 以上のとおりであります。
            〔伊予市議会広報調査特別委員会委員名簿は付録に掲載〕
            ~~~~~~~~~~~~~~~
△議会改革特別委員会委員の選任について
○議長(谷本勝俊 君) 次に、休憩中に私、谷本勝俊から議会改革特別委員会委員の辞任願を提出し、副議長において許可されましたので、報告いたします。
 お諮りいたします。
 この際、議会改革特別委員会委員の選任についてを日程に追加し、選任を行いたいと思います。これに御異議ありませんか。
            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(谷本勝俊 君) 御異議なしと認めます。したがって、議会改革特別委員会委員の選任についてを日程に追加し、選任を行います。
 議会改革特別委員会委員の選任については、委員会条例第8条第1項の規定により、日野猛仁議員を選任いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(谷本勝俊 君) 御異議なしと認めます。したがって、ただいま指名いたしました日野猛仁議員を議会改革特別委員会委員に選任することに決定しました。
            ~~~~~~~~~~~~~~~
△伊予市松前町共立衛生組合議会議員の補欠選挙について
○議長(谷本勝俊 君) お諮りします。
 この際、伊予市松前町共立衛生組合議会議員の補欠選挙についてを日程に追加したいと思います。これに御異議ありませんか。
            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(谷本勝俊 君) 御異議なしと認めます。したがって、伊予市松前町共立衛生組合議会議員の補欠選挙についてを日程に追加します。
 選挙の方法については、地方自治法第118条の規定により、指名推選にしたいと思います。これに御異議ありませんか。
            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(谷本勝俊 君) 御異議なしと認めます。したがって、選挙の方法は指名推選によることに決定いたしました。
 お諮りします。
 指名の方法については、議長において指名することにしたいと思います。これに御異議ありませんか。
            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(谷本勝俊 君) 御異議なしと認めます。したがって、議長において指名することに決定いたしました。
 議長において、伊予市松前町共立衛生組合議会議員に日野猛仁議員を指名いたします。
 お諮りします。
 ただいま議長が指名いたしました日野猛仁議員を伊予市松前町共立衛生組合議会議員の当選人と定めることに御異議ありませんか。
            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(谷本勝俊 君) 御異議なしと認めます。したがって、ただいま指名いたしました日野猛仁議員が当選されました。
 ただいま当選されました日野猛仁議員が議場におられますので、本席から会議規則第32条第2項の規定により告知いたします。
            ~~~~~~~~~~~~~~~
○議長(谷本勝俊 君) 以上で本日の日程は全部終了いたしましたので、本日の会議を閉じます。
            ~~~~~~~~~~~~~~~
○議長(谷本勝俊 君) 市長から閉会の挨拶があります。
 武智市長。
            〔市長 武智邦典君 登壇〕
◎市長(武智邦典 君) 閉会の御挨拶を申し上げます。
 改めまして、先ほどの選挙におきまして、選挙と申しましても議員各位総意満票の中で就任されました谷本勝俊議長の誕生、併せまして向井哲哉副議長の誕生に心より敬意を表したいと存じております。おめでとうございます。
 議会、行政と立場こそ違いますけれども、市民の福祉向上という共通目標の実現に向けて力を合わせて努力をしてまいりたいと存じておりますので、今後とも格別の御支援と御協力を賜りますようお願い申し上げます。
 また、日野猛仁前議長、平岡清樹前副議長におかれましては、在任中円滑な議事運営のために御高配を賜りましたことをこの場をお借りして心から感謝を申し上げます。ありがとうございました。
 また、常任委員会におきましては、新たにそれぞれの常任委員会、総務委員会には平岡委員長、吉久副委員長、民生文教は高田委員長、門田副委員長、産業建設委員会は森川委員長、川口副委員長、そして議会運営委員会は日野委員長、佐川副委員長、またそれぞれのかじ取り役として御高配を賜りたいと存じております。よろしくお願いします。
 そして、改めまして議員各位におかれましては、今後ともさらなる御協力また御指導をあずかりたいと思っております。
 さて、本日提案申し上げました条例改正案、補正予算など、いずれも適切な御決定を賜りましたことに対しまして厚くお礼を申し上げます。
 審議の中で賜りました御意見は、今後の市政運営に当たり十分に配慮をしてまいりたいと存じております。
 なお、いまだ新型コロナウイルス感染症の収束が見通せない状況ではありますが、3年ぶりに行動制限がない大型連休中は、全国各地でにぎわいを見せるなど、幾分以前の生活に戻りつつあるように感じております。そのような中、国では、急激な感染拡大を抑制しながら、社会経済活動を継続していくために、今月末から60歳以上と18歳以上の基礎疾患のある方などを対象とした4回目のワクチン接種を開始することといたしております。
 本市では、3回目接種を終えた方の割合は、65歳以上の高齢者人口ベースにおいて、4月25日現在で89.9%と、県下20市町では上島町に次ぐ2位、11市の中では1位という接種率ではございますけれども、このことに甘えることなく4回目接種に向けても遅滞なく接種機会の確保が図られるよう準備を進めてまいる所存であります。
 また、政府は、物価高騰対策として、事業者及び生産者支援や生活困窮者支援などを柱とする総合緊急対策を閣議決定し、本市においても地方創生臨時交付金が増額となりました。これを受け、速やかに本交付金を活用できるよう事務手続を進めるとともに、必要に応じて適切な対応を図ってまいりたいと存じておりますので、議員各位の御理解と御協力を併せて申し上げます。
 以上、閉会の御挨拶とさせていただきます。本日は誠にお疲れさまでございました。ありがとうございました。
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○議長(谷本勝俊 君) これをもって令和4年第2回伊予市議会臨時会を閉会いたします。
            午後2時58分 閉会
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