録画中継

令和4年第1回(3月)伊予市議会定例会
2月24日(木) 議案質疑・委員会付託
開議宣告
 第1 会議録署名議員の指名
 第2 議案第 1号~議案第23号
      (質疑・委員会付託)
 第3 報告第 1号・報告第 2号
      (質疑・討論・表決)
 第4 報告第 3号
      (質疑・受理)
閉議・散会宣告
            午前10時00分 開議
○議長(日野猛仁 君) これより本日の会議を開きます。
 本日の議事日程はお手元に配付しておりますので、その順序に従って審議いたします。
            ~~~~~~~~~~~~~~~
△日程第1 会議録署名議員の指名
○議長(日野猛仁 君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。
 会議録署名議員は、会議規則第81条の規定により、議長において5番吉久俊介議員、6番川口和代議員を指名いたします。
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△日程第2 議案第1号~議案第23号
         (質疑・委員会付託)
○議長(日野猛仁 君) 日程第2、議案第1号ないし議案第23号の23件を一括議題といたします。
 これから議案第1号ないし議案第23号に関する質疑に入ります。
 質疑は議案番号順に行います。
 なお、申合せ事項に基づき、所属する委員会の所管事項についての質疑は控えていただくよう御留意願います。
 まず、議案第1号伊予市環境基本条例の制定について。
 議案書38ページないし46ページです。
 御質疑ありませんか。
            〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(日野猛仁 君) ないようですので、次に参ります。
 議案第2号伊予市個人情報保護条例の一部を改正する条例についてです。
 議案書47ページ及び48ページです。
 御質疑ありませんか。
            〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(日野猛仁 君) 次に参ります。
 議案第3号伊予市特別職の職員の報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例についてです。
 議案書49ページないし51ページです。
 御質疑ありませんか。
◆4番(森川建司 君) 議長
○議長(日野猛仁 君) 森川建司議員
◆4番(森川建司 君) 1点お願いします。
 議案書51ページ、児童扶養手当認定嘱託医の報酬1万3,770円とございますけれども、この報酬額はどのようにして決定をされているのか。そして、嘱託医何名を想定されているのかということと、以前、私はこういう手当について質問したことがあるんですけれども、非常に財政が厳しい折に、こういう新しい報酬を出すとなった場合、スクラップ・アンド・ビルドで、どこか委員報酬の、例えば委員が15名のところを10名にするとか、いろいろやり方はあると思うんですけども、スクラップ・アンド・ビルドでそういうどこか報酬を削るとか、少なくするという検討はされたのかどうか、よろしくお願いします。
◎子育て支援課長(太森真喜恵 君) 議長
○議長(日野猛仁 君) 太森子育て支援課長
◎子育て支援課長(太森真喜恵 君) ただいまの森川議員さんの御質問に答弁いたします。
 まず、1つ目の御質問であります嘱託医の報酬額の決定の経緯ですが、同じように障がい者の程度を診断する特別障がい者手当等認定嘱託医の報酬が、同条例の別表に定められていますので、それと同額の1万3,770円といたしました。
 そして、2つ目の御質問であります何名を想定しているかということですが、1名を想定しております。
 そして、報酬につきまして、どこか削るといいますか、そういう検討をされたかというような御質問だったんですけれども、今回の嘱託医の設置につきましては、国の指導監査がございまして、そこで指摘を受けてっていうような経緯がございますが、児童扶養手当法の第29条に規定する医師といいますのが、県の指定医の診断であるか、それか市が設置した嘱託医の診断であるかというようなところがございまして、今回監査を受けた経緯からいいますと、県の指定医の診断書で構わなかったっていうような経緯がございますので、その点については、代替で構わないかなというところもあるんですが、実際に利便性を考えましたときに、条例の改正をしまして、市の嘱託医を設置するということで、市民が診断を受ける場合の医師が選択できるっていうような利便性に資するというふうに判断をいたしましたので、今回設置をすることにいたしました。
 以上でございます。
◆4番(森川建司 君) 議長
○議長(日野猛仁 君) 森川建司議員
◆4番(森川建司 君) よく分かりました。
 ただ金額が、他市とどうなんかなということだけ、ちょっと教えてもらったらと思います。
◎子育て支援課長(太森真喜恵 君) 議長
○議長(日野猛仁 君) 太森子育て支援課長
◎子育て支援課長(太森真喜恵 君) ただいまの森川議員さんの再質問にお答えいたします。
 他市もほぼ同額ということで設定をいたしました。
 以上でございます。
            〔4番森川建司議員「お願いいたします」と呼ぶ〕
○議長(日野猛仁 君) ほかございませんか。
            〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(日野猛仁 君) ないようですので、次に参ります。
 議案第4号伊予市国民健康保険税条例の一部を改正する条例についてです。
 議案書52ページないし66ページです。
 御質疑ありませんか。
◆4番(森川建司 君) 議長
○議長(日野猛仁 君) 森川建司議員
◆4番(森川建司 君) 今回の改定の大きな狙いというか、目的について一つ。
 それから、この改定によって多分減収になりまして、その市の減収額等の国と県で半分の2分の1、市は4分の1の補填ということでございましたが、具体的に令和4年度、どれぐらいの市の負担になるのかについて教えてください。
 以上です。
◎税務課長(谷仲寿夫 君) 議長
○議長(日野猛仁 君) 谷仲税務課長
◎税務課長(谷仲寿夫 君) ただいまの森川議員の御質問にお答えをいたします。
 まず、今回の改正の趣旨に当たりますけれども、これまでの給付は高齢者、負担は現役という構造を見直すため、全世代対応型の社会保障制度を構築するための健康保険法等の一部を改正する法律が公布されたことにより、当該改正の一つとして、子育て世代の負担を社会全体で支えるという目的で、国民健康保険税における未就学児に対する均等割額が減じられることとされたため、今回条例改正を行うものとなっております。
 続きまして、来年度の影響ということでございますけれども、今回、令和3年度現在での数値という試算にはなるんですけれども、対象となる未就学児童が200人程度で、減額総額としては約270万円程度で、そのうちの4分の1が市費の負担となる形になりますので、およそ市としては、70万円前後を見込んでおります。
 以上です。
○議長(日野猛仁 君) よろしいでしょうか。
            〔4番森川建司議員「はい」と呼ぶ〕
○議長(日野猛仁 君) ほかございませんでしょうか。
            〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(日野猛仁 君) 次に参ります。
 議案第5号伊予市消防団の設置等に関する条例の一部を改正する条例についてです。
 議案書67ページないし70ページです。
 御質疑ありませんか。
◆9番(大野鎮司 君) 議長
○議長(日野猛仁 君) 大野鎮司議員
◆9番(大野鎮司 君) 休団制度が今回導入されることについてお聞きいたします。
 今回休団制度をして、先日の御説明の中では、例えば長期出張であるとか、病気のときに休団制度が取れるというお話なんですけど、これはもう団の方が申請をして休団するのか、それからどなたかが、例えばなかなか活動等に出られてない方とか、そういったところを何かしらのチェック機能といいますか、そんなところがあって、そういうふうに設定されるのか、以上、その点よろしくお願いします。
◎危機管理課長(宮崎栄司 君) 議長
○議長(日野猛仁 君) 宮崎危機管理課長
◎危機管理課長(宮崎栄司 君) ただいまの大野議員の質問にお答えをいたします。
 休団制度の御質問でございますけれども、団員の申請に基づきまして休団制度を使用するというものになっております。
 以上です。
○議長(日野猛仁 君) よろしいでしょうか。
◆12番(北橋豊作 君) 議長
○議長(日野猛仁 君) 北橋豊作議員
◆12番(北橋豊作 君) ちょっと3点ほどお伺いしたいと思うんですけれど、まず1点目ですけども、今大野議員とかぶるわけでございますけども、休団の団員のいわゆる範囲は3年というふうなことですけども、その根拠と改定額、例えば団長でございますと年額ですけども3万1,000円が3万7,000円と6,000円ほど上がるわけでございますけども、あと出動手当等々、この根拠について教えてもらったらと思います。
 2点目、消防団員の対象者全員で何人を対象としておるのかということと、改定により年額、どの程度上がるのか。これは全て地方交付税の一般財源だと思うわけでございますが、上がることによって、トータルで幾ら上がるのかと、これが2点目。
 3点目については、他市の状況について、分かる範囲で結構でございますが、他市と比べてどうなのか、この3点、よろしくお願いいたします。
◎危機管理課長(宮崎栄司 君) 議長
○議長(日野猛仁 君) 宮崎危機管理課長
◎危機管理課長(宮崎栄司 君) ただいまの北橋議員の御質問にお答えをいたします。
 まず、休団制度の年数でございますけれども、県内、休団制度を設けております市町の状況の確認をいたしましたところ、2年あるいは3年というところが多いようです。それらも踏まえまして、本市では3年とすることにしております。
 それから、報酬の改定に伴います対象の人数でございますが、実員数といたしまして、消防団員、令和3年度現在になりますけれども、783人団員がおります。このうち今回の改定ですけれども、本市におきましては、まず年額報酬は、団員階級で3万6,500円を予定しております。これまで改定前は2万4,500円でしたけれども、県内他の市町の状況ですけれども、消防庁からの要請を踏まえまして、現在把握しておりますのは、全ての市町におきまして、団員階級で3万6,500円への改定を予定をしております。
 それから、出動報酬、これまで手当として支給をしておりましたけれども、今回出動報酬の創設ということで、これまでの手当が出動報酬ということに変わるわけですけれども、これにつきましても、国が消防庁が示しております単価といいますのが、1日8時間を想定をしまして8,000円という数値を示しております。これを踏まえまして、本市におきましても8時間以上の場合には8,000円、それから4時間未満の場合には4,000円と、時間単価1,000円というふうなことで、災害時における出動報酬を設定をしております。これにつきましても、県内他の市町の状況ですけれども、ほとんどこういった同じような設定、一部違うところもございますけれども、ほぼ1時間1,000円の出動報酬体系に改定を予定をしておるようでございます。
 報酬の予算でございますけれども、まず年額報酬の総額につきましては、令和4年度予算で3,024万9,000円を今回計上をさせていただいております。令和3年度の予算ベースで2,223万4,000円でございました。比較といたしまして、801万5,000円の増になっております。
 それから、出動報酬ですけれども、令和4年度の出動報酬に係る予算計上額3,877万2,000円ですけれども、令和3年度の予算額といたしまして2,278万2,000円、比較といたしまして1,599万円の増額ということになっております。
 以上でございます。
◆12番(北橋豊作 君) 議長
○議長(日野猛仁 君) 北橋豊作議員
◆12番(北橋豊作 君) ありがとうございました。
 783名が対象というふうなところでございますけれども、伊予市の消防団員の定数が825人だと思うんですが、いわゆる出動手当等々、報酬をアップすることによって、増員が図られるというふうに思われるのかどうなのか、そこらあたりの見解をお教え願ったらと思います。
◎危機管理課長(宮崎栄司 君) 議長
○議長(日野猛仁 君) 宮崎危機管理課長
◎危機管理課長(宮崎栄司 君) ただいまの北橋議員の御質問にお答えをいたします。
 今回報酬等の増額を図ろうとするわけでございますけれども、これによりまして団員の士気向上であったり、あるいは家族の方の理解が深まるといったような点も期待が持てるわけでございまして、そういったところで団員のつなぎとめであったり、さらには、新規団員の募集に今後も力を入れていきたいというふうに考えております。
 以上でございます。
○議長(日野猛仁 君) ほかありませんか。
            〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(日野猛仁 君) 次に参ります。
 議案第6号伊予市ブランド認定審査会条例の一部を改正する条例についてです。
 議案書71ページ及び72ページです。
 御質疑ありませんか。
            〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(日野猛仁 君) 次に参ります。
 議案第7号伊予市教職員住宅条例の一部を改正する条例についてです。
 議案書73ページ及び74ページです。
 御質疑ありませんか。
            〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(日野猛仁 君) 次に参ります。
 議案第8号令和3年度伊予市一般会計補正予算(第15号)については、まず第1表歳入歳出予算補正について、歳出より款を追って質疑を行います。
 まず、2款総務費、3款民生費についてです。
 別冊補正予算書20ページないし23ページです。
 御質疑ありませんか。
◆4番(森川建司 君) 議長
○議長(日野猛仁 君) 森川建司議員
◆4番(森川建司 君) 1点お願いします。
 20ページ、2款1項21目減債基金積立金2億円とありますけれども、多分市税が思ったよりも2億円ほど増えるということで、今回減債基金を積み立てられるんだと思いますけれども、減債基金だと、多分市債返済にしか使われないし、財政調整基金だといろんな不測事態に対応できると思うんですけれども、財政調整基金でもよかったんではないかと思いますけれども、あえて今回減債基金に積み立てられた理由あるいは背景等を教えてください。
◎財政課長(皆川竜男 君) 議長
○議長(日野猛仁 君) 皆川財政課長
◎財政課長(皆川竜男 君) 失礼いたします。
 森川議員の御質問にお答えいたします。
 減債基金への積立てにつきましては、提案理由の補足説明でも申し上げましたが、国が令和3年12月に普通交付税再算定大綱を定め、臨時財政対策債償還基金費を新設して、地方交付税の追加交付を決定いたしました。後年度の公債費の償還増に備えるため、基金を積み立てることの必要性を国のほうが示したことから、その追加交付をもって財政基金へ積み立てたものでございます。よろしくお願いいたします。
○議長(日野猛仁 君) よろしいでしょうか。
 ほかございませんか。
            〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(日野猛仁 君) 次に参ります。
 4款衛生費、6款農林水産業費、7款商工費、8款土木費についてです。
 補正予算書24ページないし29ページ下段です。
 御質疑ありませんか。
            〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(日野猛仁 君) 次に参ります。
 9款消防費、10款教育費、11款災害復旧費についてです。
 補正予算書29ページ下段ないし32ページです。
 御質疑ありませんか。
◆4番(森川建司 君) 議長
○議長(日野猛仁 君) 森川建司議員
◆4番(森川建司 君) 1点お願いします。
 30ページ、10款1項3目義務教育施設整備基金積立金、現在積立金は8,325万円と認識しておりますけれども、今回1億円を積み立てられる何か大きな理由というか、その背景に何かございますか。よろしくお願いします。
◎教育委員会事務局長(佐々木正孝 君) 議長
○議長(日野猛仁 君) 佐々木教育委員会事務局長
◎教育委員会事務局長(佐々木正孝 君) ただいまの森川建司議員さんの御質問にお答えいたします。
 令和4年度の当初予算のほうにも計上させていただいておりますけど、今後学校施設等の長寿命化計画、こちらのほうに基づきまして、校舎等の整備を行う計画としております。これに備えるためにこちらのほうの基金のほうに積立てさせていただくこととしております。
 以上です。
○議長(日野猛仁 君) よろしいでしょうか。
 ほかございませんか。
            〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(日野猛仁 君) 次に参ります。
 歳入全般についてです。
 補正予算書13ページないし19ページです。
 御質疑ありませんか。
◆2番(金澤功 君) 議長
○議長(日野猛仁 君) 金澤功議員
◆2番(金澤功 君) 失礼します。
 13ページの1款2項1目のところなんですが、今回1億円の増額補正額を上げていただいているんですが、家屋課税分と償却資産課税分がほぼ占めてるんですが、この家屋課税分、これは例えば、今どんどん新築の家が建っていると思うんですが、新築が建ったことによって増額を計上することに至ったのかということと、償却資産課税分なんですが、これも結構伸びてるんかなと思ってるんですが、これって例えば、太陽光発電の施設、これも償却資産に当たるんかなと思うんですけど、太陽光発電、家庭用と事業用、2つに分かれると思うんですが、事業用は償却資産に届出をして計上してくださいよっていう案内というか周知があったと思うんですが、家庭用も償却資産として上げていっているのかどうかっていうところをお伺いしたいと思います。よろしくお願いします。
◎税務課長(谷仲寿夫 君) 議長
○議長(日野猛仁 君) 谷仲税務課長
◎税務課長(谷仲寿夫 君) ただいまの金澤議員の御質問にお答えをいたします。
 まず、最初の質問の家屋課税分についてということなんですけれども、こちらのほう、今回増額をさせていただいた理由が、当初予算の段階において、コロナの影響が多分にあるだろうということで、当初予算を一定の減収を見込んでおりました。で、実際令和3年度に入って家屋の減収が思いのほかなかったということで、今回増額をさせていただいたものになります。原因としましては、コロナの影響で、やはり新築とか増築とか建て控えとか、そういったものがあるだろうという考えをしておったんですけれども、そういったものが思いのほかなかったということに当たろうかと思います。
 続きまして、償却資産税につきましても、当初同じようにコロナの影響があって、事業者の方が資産の投資を控えるだろうというのを見込んでおりましたところ、やはりこちらのほうも思ったほどの影響が出てなかったという形になります。
 次に、太陽光発電につきましてなんですけれども、事業用と家庭用ということなんですけども、基本的に家庭用、こちらのほうは、契約の形態になろうかと思うんですけれども、家庭用の太陽光発電につきまして、例えば四国電力さんのほうにとか、そういった事業者さんのほうに一括全量売電という形になる、そういう契約にしていると、事業用という認識をしますので、そういった専門の事業用の太陽光発電以外に家庭用で置いている分については、対象になったりならなかったりという場合があるという形になっております。
 以上、よろしくお願いします。
◆2番(金澤功 君) 議長
○議長(日野猛仁 君) 金澤功議員
◆2番(金澤功 君) 太陽光発電については、よく分かったんですけど、家屋課税分なんですが、これって見込みより多く税収があったっていうことをおっしゃったんですが、家屋課税分なんですが、ここ数年伸びているのか、横ばいなのか、ちょっとそこをお伺いしたいんですが。
◎税務課長(谷仲寿夫 君) 議長
○議長(日野猛仁 君) 谷仲税務課長
◎税務課長(谷仲寿夫 君) 家屋の棟数自体は、基本的には横ばいという認識でおります。
 以上です。
◆2番(金澤功 君) 議長
○議長(日野猛仁 君) 金澤功議員
◆2番(金澤功 君) それは分かるんですけど、多分空き家なんかの家屋を取り壊したりしてると思うんで、棟数自体は横ばいかもしれないんですけど、家屋の課税の伸び、ここ数年どうなんかなっていうところを教えていただいたらと思います。
○議長(日野猛仁 君) 暫時休憩いたします。
            午前10時26分 休憩
       ───────────────────────
            午前10時27分 再開
○議長(日野猛仁 君) 再開いたします。
◎税務課長(谷仲寿夫 君) 議長
○議長(日野猛仁 君) 谷仲税務課長
◎税務課長(谷仲寿夫 君) 金澤議員の質問にお答えいたします。
 家屋の棟数そのものの傾向というのが、今手元に資料がございませんので、後ほど回答させていただけたらと思います。
○議長(日野猛仁 君) ほかございませんか。
◆4番(森川建司 君) 議長
○議長(日野猛仁 君) 森川建司議員
◆4番(森川建司 君) 1点お願いします。
 6ページ、繰越明許費補正、4款3項上水道会計出資金ということで、この説明は受けたんですけども、ちょっと私、聞き逃したかもしれないので、再度質問というか、教えていただきたいのは、何かこの出資金については、不適切事案対応で繰り越したという話だったんですけれども、その細部内容を教えて……。
○議長(日野猛仁 君) 暫時休憩いたします。
            午前10時28分 休憩
       ───────────────────────
            午前10時28分 再開
○議長(日野猛仁 君) 再開いたします。
 次に参ります。
 第2表繰越明許費補正についてです。
 補正予算書6ページないし8ページです。
 御質疑ありませんか。
◆4番(森川建司 君) 議長
○議長(日野猛仁 君) 森川建司議員
◆4番(森川建司 君) 今言うたのを繰り返します。
 6ページ、4款3項上水道費なんですけれども、この出資金について、不適切事案という説明があったと思うんですけども、その細部、ちょっと分からないので教えていただければと思います。
◎水道課長(長岡崇 君) 議長
○議長(日野猛仁 君) 長岡水道課長
◎水道課長(長岡崇 君) ただいまの森川議員の御質問にお答えいたします。
 前回、財政課長の説明にございました資材製造過程での品質保証取得不適切行為の発覚について御説明いたします。
 本事案につきましては、水道用ダクタイル鋳鉄管に使用します合成樹脂塗料メーカーについて不適切行為が発覚したものでございます。
 内容につきましては、日本水道協会認証取得時に規定されている試験条件と異なる条件で得られた試験結果により認証を取得した。もう一点、日本水道協会規格認証品の中に指定外原料が使用されているものがあるといった2点によるものです。これにより、現場におきましても資材の入荷が停止、入荷済みの資材の使用の一時停止といった対応が求められたものでございます。その後、日本水道協会の対応としましては、新出試験結果等により、衛生性に問題がないと認識されたものから出荷停止を解除することとなったものでございます。現在に至りましても、同塗料メーカーの製品を使用した資材について、一部出荷停止の解除がなされていないものがございますが、本市で使用する資材に関しては、安全性が確認され、現在は現場は再開してございます。
 以上、詳細説明とさせていただきます。
○議長(日野猛仁 君) よろしいでしょうか。
 ほかございませんか。
            〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(日野猛仁 君) ないようですので、次に参ります。
 第3表地方債補正についてです。
 補正予算書9ページないし10ページ、地方債に関する調書33ページです。
 御質疑ありませんか。
            〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(日野猛仁 君) 次に参ります。
 議案第9号令和3年度伊予市国民健康保険特別会計補正予算(第4号)についてです。
 補正予算書35ページないし44ページです。
 御質疑ありませんか。
 よろしいでしょうか。
            〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(日野猛仁 君) 次に参ります。
 議案第10号令和3年度伊予市介護保険特別会計補正予算(第5号)についてです。
 補正予算書45ページないし56ページです。
 御質疑ありませんか。
            〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(日野猛仁 君) 次に参ります。
 議案第11号令和3年度伊予市都市総合文化施設運営事業特別会計補正予算(第4号)についてです。
 補正予算書57ページないし64ページです。
 御質疑ありませんか。
            〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(日野猛仁 君) 次に参ります。
 議案第12号令和3年度伊予市水道事業会計補正予算(第2号)についてです。
 別冊水道事業会計補正予算書です。
 御質疑ありませんか。
◆4番(森川建司 君) 議長
○議長(日野猛仁 君) 森川建司議員
◆4番(森川建司 君) 1点です。
 3ページ、国庫補助金返還金は、説明では、県の規定に基づく返還という説明がございましたが、ということは、市には何も瑕疵はなくて、県の問題だという認識でよろしいんでしょうか。
◎水道課長(長岡崇 君) 議長
○議長(日野猛仁 君) 長岡水道課長
◎水道課長(長岡崇 君) ただいまの森川議員の御質問にお答えいたします。
 令和元年度でございますが、元年度に本市では、管路の緊急改善事業及び配水池の耐震化事業を実施いたしました。それに伴いまして補助金を受けていたわけでございますが、令和元年度決算に伴いまして、消費税の確定に関する区分で、課税売上高が5億円を超えており、また特定収入割合が5%以下となったことで、特定収入により賄われる消費税額が、課税仕入れに係る消費税額として課税売上高から控除できることとなるという消費税法に基づくものでございまして、これに伴い、愛媛県水道施設耐震化事業促進事業費補助金の規定に伴いまして返還するものでございます。
 以上です。
○議長(日野猛仁 君) よろしいでしょうか。
 ほかございませんでしょうか。
            〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(日野猛仁 君) 次に参ります。
 議案第13号令和4年度伊予市一般会計予算についてないし議案第23号令和4年度伊予市下水道事業会計予算についての11件については、別途予算審査特別委員会を設置し、審議を行いますので、大意のみとし、詳細な質疑は控えていただきますようお願いいたします。
 議案第13号ないし議案第23号については、別冊一般会計・特別会計予算書及び説明書水道事業会計予算並びに下水道事業会計予算です。
 御質疑ありませんか。
            〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(日野猛仁 君) ないようですので、以上で質疑を終結いたします。
 ただいま議題となっております議案第1号ないし議案第12号については、会議規則第37条第1項の規定により各所管の常任委員会に付託いたします。
 お諮りいたします。
 ただいま議題となっております議案第13号ないし議案第23号については、16人の委員をもって構成する予算審査特別委員会を設置し、これに付託の上、審査することにいたしたいと思いますが、これに御異議ありませんか。
            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(日野猛仁 君) 異議なしと認めます。したがって、議案第13号ないし議案第23号については、予算審査特別委員会を設置し、これに付託の上、審査することに決定しました。
 お諮りいたします。
 ただいま設置されました予算審査特別委員会の委員の選任については、委員会条例第8条第1項の規定により、議長を除く16人の議員を指名したいと思います。これに御異議ありませんか。
            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(日野猛仁 君) 異議なしと認めます。したがって、ただいま指名いたしました16名の議員を予算審査特別委員会委員に選任することに決定しました。
 別途、議案付託表を御参照願います。
 所管の議案及び予算につきましては、各委員会において十分な審議をお願いいたします。
 なお、委員会の審査の過程並びに結果は、その報告を待って審議することにいたします。
            〔議案付託表は付録に掲載〕
            ~~~~~~~~~~~~~~~
△日程第3 報告第1号・報告第2号
         (質疑・討論・表決)
○議長(日野猛仁 君) 日程第3、報告第1号及び報告第2号の2件を一括議題といたします。
 まず、報告第1号に関する質疑に入ります。
 報告第1号令和3年度伊予市一般会計補正予算(第13号)の専決についてです。
 議案書1ページないし23ページです。
 御質疑ありませんか。
◆12番(北橋豊作 君) 議長
○議長(日野猛仁 君) 北橋豊作議員
◆12番(北橋豊作 君) ちょっとこれを教えてもらいたいと思うんですけども、13ページです。補助金いわゆる教育・保育・児童クラブなどの現場で働く方々の収入引上げというふうなことで、3%一律引上げというふうなことですけど、全員協議会で説明は受けたんですけど分かりづらいので、再確認の意味で質問させてもらいます。
 この3%、平均9,000円の賃上げですけども、全額を賃金改善に充てることと、こうなっております。最低でも3分の2は、いわゆる基本給なり決まった毎月支払われる手当に充当するということですけども、それ以外3分の1は、どういう支払いの方法があるのかということと、9,000円ですから、差をつけてもいいですよというふうなことで、これは民間の事業者に対してというふうなことで、当然報告は求めるんですけれども、Aさんは7,000円だったと、Bさんは1万1,000円だと、そういう場合もあり得ると思うんですけども、その場合、不公平感が出てきやへまいかと、逆に言うたら。
 それと、これは令和4年度の2月ですから、もう給料を2月から支給というふうなことに説明ではなっておったと思うんですけども、そしたら2月の状況はどうなのか、実際もう払われとると思うんですけども、どういう傾向になっとるのか。これは分かる範囲でいいんですけども、ちょっと教えてもらったらと思います。
◎子育て支援課長(太森真喜恵 君) 議長
○議長(日野猛仁 君) 太森子育て支援課長
◎子育て支援課長(太森真喜恵 君) 失礼いたします。
 ただいまの北橋議員さんの御質問にお答えいたします。
 賃金改善、3%の改善で9,000円ということなんですが、これにつきましては、支払い方は個々の事業者によって判断を決定するということになりますので、働き方も様々です。パートで1日数時間しか働かない方もいらっしゃるし、フルタイムでという方もいらっしゃる。特に児童クラブに関しましては、学校が終わってからの勤務ということで、本当にパートの方が多いっていうようなところで、実際国が示す3%の引上げ9,000円ということが、なかなか該当しない方もいらっしゃる。それから、扶養を取られている方とか扶養に入っている方がいらっしゃって、賃上げを望まない方もいらっしゃるというようなところで、それはもう現場現場の判断で、どういうふうに決定するかということをお任せしているような状況でございます。
 そして、2つ目の御質問の2月からの支給についてですが、今の進捗状況といたしましては、現在国のほうに交付申請を出させていただいている状態で、まだ事業者のほうも支払いというのは、年度内に支払うことを求められてはおりますが、実際はっきりしたことが決まってない業者さんもいらっしゃいますので、その点はちょっと御容赦いただいたらと思います。はっきりしたことがまだお答えできないような状況でございまして、申し訳ございませんが、御理解のほどよろしくお願いします。
◎市民福祉部長(向井裕臣 君) 議長
○議長(日野猛仁 君) 向井市民福祉部長
◎市民福祉部長(向井裕臣 君) ただいまの課長の答弁の1点目について補足の説明をさせていただいたらと思います。
 個別の必要性っていうふうなことについては、ただいま課長が申し上げたとおりでございます。
 ただ施設の運営費、そういったものに回されずに、確実に職員の給与に反映させることが重要と考えております。このため、事業者に対して賃上げ計画書や補助金が給与として支払われた後の実績報告、そういったものにつきまして、適切な挙証資料の提出を求める対応が必要であるというふうに考えておりまして、そういった部分についても対応予定でございます。
 以上でございます。
○議長(日野猛仁 君) よろしいでしょうか。
 ほかございませんでしょうか。
◆2番(金澤功 君) 議長
○議長(日野猛仁 君) 金澤功議員
◆2番(金澤功 君) 失礼します。
 まず、1点ちょっとお伺いしたいんですが、この分において、例えば賃上げ等々があった場合、事業者が賃上げがあった分の中の法定福利費に回すことができるのか。
 もう一点、これを支払う場合、基本給のベースアップに限るのか、それとも手当、どんな形でもいいんですけど、月々払われる手当によって払うことができるのか、そこの2点をお伺いします。
○議長(日野猛仁 君) 暫時休憩いたします。
            午前10時44分 休憩
       ───────────────────────
            午前10時45分 再開
○議長(日野猛仁 君) 再開いたします。
◎子育て支援課長(太森真喜恵 君) 議長
○議長(日野猛仁 君) 太森子育て支援課長
◎子育て支援課長(太森真喜恵 君) ただいまの金澤議員さんの御質問にお答えいたします。
 法定福利に回せるのかっていうような御質問やあと基本給のベースアップに限られるのか、手当に回せるのかということだったと認識しておりますが、個別の案件につきましては、それぞれまた個別で対応をさせていただきまして、ちょっと不明な点については、また県にも聞き合わせながら対応させていただくということで、ここでのはっきりした回答は、控えさせていただいたらと思いますので、御理解のほどよろしくお願いいたします。
 以上でございます。
            〔2番金澤 功議員「すみません、民文でした」と呼ぶ〕
○議長(日野猛仁 君) よろしいでしょうか。
            〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(日野猛仁 君) 次に参ります。
 報告第2号令和3年度伊予市一般会計補正予算(第14号)の専決についてです。
 議案書24ページないし34ページです。
 御質疑ありませんか。
            〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(日野猛仁 君) 以上で質疑を終結いたします。
 お諮りいたします。
 ただいま議題となっております報告第1号及び報告第2号は、会議規則第37条第3項の規定により委員会の付託を省略したいと思います。これに御異議ありませんか。
            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(日野猛仁 君) 異議なしと認めます。したがって、報告第1号及び報告第2号は委員会の付託を省略することに決定しました。
 暫時休憩いたします。
            午前10時47分 休憩
       ───────────────────────
            午前10時47分 再開
○議長(日野猛仁 君) 再開いたします。
 討論の通告はありませんので、これより採決を行います。
 採決は、採決表示システムにより行います。
 ボタンの押し忘れ、押し間違いのないよう御注意願います。
 報告第1号令和3年度伊予市一般会計補正予算(第13号)の専決についてです。これを承認することに賛成の議員は賛成ボタンを、反対する議員は反対ボタンを押してください。
            〔議員投票〕
○議長(日野猛仁 君) 賛成全員であります。したがって、報告第1号については、原案承認することに決定しました。
 次に参ります。
 報告第2号令和3年度伊予市一般会計補正予算(第14号)の専決についてです。これを承認することに賛成の議員は賛成ボタンを、反対する議員は反対ボタンを押してください。
            〔議員投票〕
○議長(日野猛仁 君) 賛成全員であります。したがって、報告第2号については、原案承認することに決定しました。
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△日程第4 報告第3号
         (質疑・受理)
○議長(日野猛仁 君) 日程第4、報告第3号を議題といたします。
 これより質疑に入ります。
 報告第3号和解及び損害賠償額の決定の専決についてです。
 議案書35ページないし37ページです。
 御質疑ありませんか。
            〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(日野猛仁 君) 以上で質疑を終結いたします。
 報告第3号は受理することにいたします。
            ~~~~~~~~~~~~~~~
○議長(日野猛仁 君) 以上で本日の日程は全て終了しましたので、本日の会議を閉じます。
 3月2日は定刻より本議会を開き、一般質問を行います。
 本日はこれにて散会いたします。
            午前10時49分 散会
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