録画中継

令和3年第5回(9月)伊予市議会定例会
9月1日(水) 議案質疑・委員会付託
開会宣告
 第1 会議録署名議員の指名
 第2 認定第 1号~認定第11号
      (質疑・委員会付託)
 第3 議案第59号~議案第68号
      (質疑・委員会付託)
 第4 報告第14号~報告第17号
      (質疑・受理)
閉議・散会宣告
            午前10時00分 開議
○議長(日野猛仁 君) 佐川秋夫議員から欠席の届出がありましたので、報告いたします。
            ~~~~~~~~~~~~~~~
○議長(日野猛仁 君) これより本日の会議を開きます。
 議事に入ります前に、理事者から議案の訂正がございますので、発言を許可いたします。
◎総務課長(向井功征 君) 議長
○議長(日野猛仁 君) 向井総務課長
◎総務課長(向井功征 君) 失礼いたします。
 今議会に提出いたしました議案第60号伊予市過疎地域持続的発展計画につきまして訂正いただきたく御説明申し上げます。
 別冊伊予市過疎地域持続的発展計画(案)の28ページになります。
 配付しております正誤表のとおり、広場整備の項目を追加いただきますようお願い申し上げます。
 再度の訂正となりまして、誠に申し訳ございませんでした。
○議長(日野猛仁 君) お諮りします。
 ただいま訂正の申出を許可することに御異議ありませんか。
            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(日野猛仁 君) 御異議なしと認め、そのように決しました。
 それでは、議事に入ります。
 本日の議事日程はお手元に配付しておりますので、その順序によって審議いたします。
            ~~~~~~~~~~~~~~~
△日程第1 会議録署名議員の指名
○議長(日野猛仁 君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。
 会議録署名議員は、会議規則第81条の規定により、議長において1番田中慎之介議員、2番金澤功議員を指名いたします。
            ~~~~~~~~~~~~~~~
△日程第2 認定第1号~認定第11号
         (質疑・委員会付託)
○議長(日野猛仁 君) 日程第2、認定第1号ないし認定第11号の11件を一括議題といたします。
 これより認定第1号ないし認定第11号に関する質疑に入ります。
 質疑は議案番号順に行います。
 まず、認定第1号令和2年度伊予市一般会計歳入歳出決算の認定について、歳出より款を追って質疑を行います。
 まず、1款議会費、2款総務費について。
 別冊決算書122ページないし154ページ上段です。
 御質疑ありませんか。
            〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(日野猛仁 君) 次に参ります。
 3款民生費、4款衛生費について。
 決算書154ページ上段ないし196ページ下段です。
 御質疑ありませんか。
            〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(日野猛仁 君) 次に参ります。
 5款労働費、6款農林水産業費、7款商工費について。
 決算書196ページ下段ないし224ページ上段です。
 御質疑ありませんか。
            〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(日野猛仁 君) 次に参ります。
 8款土木費、9款消防費について。
 決算書224ページ上段ないし244ページ中段です。
 御質疑ありませんか。
            〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(日野猛仁 君) 次に参ります。
 10款教育費から14款予備費まで。
 決算書244ページ中段ないし281ページです。
 御質疑ありませんか。
            〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(日野猛仁 君) 次に参ります。
 続いて、歳入全般について。
 決算書70ページないし121ページです。
 御質疑ありませんか。
◆4番(森川建司 君) 議長
○議長(日野猛仁 君) 森川建司議員
◆4番(森川建司 君) 決算書71ページ、市税、それぞれ固定資産税、軽自動車税まで見ますと、特に滞納繰越分の徴収率がかなり低いものになっております。これについて説明いただきたいと思います。よろしくお願いします。
◎税務課長(谷仲寿夫 君) 議長
○議長(日野猛仁 君) 谷仲税務課長
◎税務課長(谷仲寿夫 君) 森川議員のただいまの質問に回答させていただきます。
 まず、滞納繰越分につきましては、現年で徴収ができなかったものになりますので、どうしてもまず現年課税で事情があって徴収ができなかったものが多いという理由がまずございます。その分につきまして職員が個別に催告書を出したりとか、そういった感じで徴収に当たっていることから、どうしても現年徴収率と比べると徴収率が低いという形になってしまいます。ただ、滞納繰越分の徴収率については、県内でも上位のほうに位置するというところは付け加えさせていただければと思います。
 以上です。
◆4番(森川建司 君) 議長
○議長(日野猛仁 君) 森川建司議員
◆4番(森川建司 君) 滞納の徴収率が県下でも上位という話でしたけれども、実際に軽自動車税の徴収率は39.69%、決して高くはないんじゃないかと思うんですが、これ全ての項目において県上位ということで認識してよろしいんでしょうか。
◎税務課長(谷仲寿夫 君) 議長
○議長(日野猛仁 君) 谷仲税務課長
◎税務課長(谷仲寿夫 君) 失礼します。
 森川議員からの再質問にお答えをさせていただきます。
 滞納繰越分、各税目ごとでの徴収率というのは出しておりませんので、申し訳ないんですが、市税全般としての徴収率ということで御理解いただければと思います。
◆4番(森川建司 君) 議長
○議長(日野猛仁 君) 森川建司議員
◆4番(森川建司 君) 要望で、後でその項目ごとの県の順位を教えていただきたいと思います。
 なお、もう一つ要望ですけれども、できるだけこの徴収率を上げるように努力していただきたいと。
 以上です。
○議長(日野猛仁 君) 要望ということで承知しました。
 ほかございませんでしょうか。
            〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(日野猛仁 君) 次へ参ります。
 認定第2号令和2年度伊予市国民健康保険特別会計歳入歳出決算の認定についてです。
 まず、国保事業勘定について。
 決算書16ページないし21ページ、明細書286ページないし312ページです。
 御質疑ありませんか。
            〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(日野猛仁 君) 次に参ります。
 診療施設勘定について。
 決算書22ページないし25ページ、明細書314ページないし326ページです。
 御質疑ありませんか。
            〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(日野猛仁 君) 次に参ります。
 認定第3号令和2年度伊予市介護保険特別会計歳入歳出決算の認定についてです。
            〔「すみません」と呼ぶ者あり〕
○議長(日野猛仁 君) 暫時休憩いたします。
            午前10時08分 休憩
       ───────────────────────
            午前10時10分 再開
○議長(日野猛仁 君) 再開いたします。
 認定第3号、御質疑ございませんでしょうか。
            〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(日野猛仁 君) 次に参ります。
 認定第4号令和2年度伊予市飲料水供給施設特別会計歳入歳出決算の認定についてでございます。
 決算書34ページないし37ページ、明細書358ページないし366ページです。
 御質疑ありませんか。
            〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(日野猛仁 君) 次に参ります。
 認定第5号令和2年度伊予市浄化槽整備特別会計歳入歳出決算の認定についてです。
 決算書40ページないし43ページ、明細書368ページないし374ページです。
 御質疑ありませんか。
            〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(日野猛仁 君) 次に参ります。
 認定第6号令和2年度伊予市農業集落排水特別会計歳入歳出決算の認定についてです。
 決算書46ページないし49ページ、明細書376ページないし382ページです。
 御質疑ありませんか。
            〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(日野猛仁 君) 次に参ります。
 認定第7号令和2年度伊予市伊予港上屋特別会計歳入歳出決算の認定についてです。
 決算書52ページないし55ページ、明細書384ページないし388ページです。
 御質疑ありませんか。
            〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(日野猛仁 君) 次に参ります。
 認定第8号令和2年度伊予市後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算の認定についてです。
 決算書58ページないし61ページ、明細書390ページないし398ページです。
 御質疑ありませんか。
            〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(日野猛仁 君) 次に参ります。
 認定第9号令和2年度伊予市都市総合文化施設運営事業特別会計歳入歳出決算の認定についてです。
 決算書64ページないし67ページ、明細書400ページないし406ページです。
 御質疑ありませんか。
            〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(日野猛仁 君) 次に参ります。
 認定第10号令和2年度伊予市水道事業決算の認定についてです。
 別冊水道事業会計決算書です。
 御質疑ありませんか。
◆4番(森川建司 君) 議長
○議長(日野猛仁 君) 森川建司議員
◆4番(森川建司 君) 2点お願いします。
 1点目は、11ページ、未収金の増減額ということで1億1,898万4,161円未収金となって増加しておりますけれども、この理由についてお聞かせください。
 2点目、15ページ、給配水の状況の中で、真ん中辺に年間配水量(E)がありますけれども、その年間配水量がかなり増えてきておりますけれども、この調子で増え続けると、平成5年か6年か忘れましたが、大渇水がございました。そういうことに対する対応についてどうお考えなのか。
 以上2点、よろしくお願いします。
○議長(日野猛仁 君) 暫時休憩いたします。
            午前10時15分 休憩
       ───────────────────────
            午前10時16分 再開
○議長(日野猛仁 君) 再開いたします。
◎水道課長(長岡崇 君) 議長
○議長(日野猛仁 君) 長岡水道課長
◎水道課長(長岡崇 君) 森川議員の御質問にお答えいたします。
 未収金につきましては、多くが水道使用料となってございます。令和2年度約1億354万円につきましてが未収となっておりますけども、年度替わりましてその後多くが収入となっております。
 もう一点目、2つ目の御質問、年間配水量(E)の欄につきましてお答えいたします。
 年間配水量の数量につきましては、この表中、平成30年が最大となっております。令和2年度につきましては2段に分かれておりまして、上水道及び簡易水道の数字が書かれております。上水道の区域につきましては、29年度9月から、上灘地区の簡易水道が上水道に統合されましたために28年から29年度は水量が多く表示されております。その後につきましては、その地区の変更がございませんので、おおよそ400万立方メートルを推移しているところでございます。
 以上、答弁とさせていただきます。
 追加で失礼いたします。
 その配水量の考え方につきましてでございますが、上水道の配水能力1万7,900立方メートルに対しまして、(F)の欄ですね、令和2年度でありますと1万3,269立方メートルとなっております。この分、まだ余裕があると考えております。
 以上、答弁とさせていただきます。
◆4番(森川建司 君) 議長
○議長(日野猛仁 君) 森川建司議員
◆4番(森川建司 君) 質問に答えられてなかったように思いますんで、もう一度言います。
 まず、未収金が増えた理由というか、その理由をお伺いしたいということと、2点目については、渇水への心配はないと受け取ったんですけれども、平成28年からこの令和2年まで、ここ四、五年は大きく変わりがないということなんですけども、渇水があった当時、どれぐらい年間配水してたのか分かりませんので、その辺も含めて、もう一度回答をお願いします。
○議長(日野猛仁 君) 暫時休憩いたします。
            午前10時19分 休憩
       ───────────────────────
            午前10時19分 再開
○議長(日野猛仁 君) 再開いたします。
◎市長(武智邦典 君) 議長
○議長(日野猛仁 君) 武智市長
            〔市長 武智邦典君 登壇〕
◎市長(武智邦典 君) 未収金につきましては、基本的に年度の枠組みの中で決算の数字でございますけれども、そのほとんどを回収済みということでありますけれども、前の年度と比べて増えているというもし御質問であれば、また水道課長のほうから答弁させます。
 そして、当然のごとく水は非常に大切な資源でもありまして、今、八倉、宮下、上野の水源地を統合して宮下にまとめて、一応底水が取れるということで1万7,000立米が日量の給水範囲、それ掛ける365日ということは、ざっくり言えば620万立米は確保できるということで、400万立米を維持しているということにおいては、まだ余裕はあるという位置づけではありますけれども、しっかりといつ渇水が生じるかも分かりませんので、市民の方々には常日頃から節水の呼びかけをしてまいります。
◎水道課長(長岡崇 君) 議長
○議長(日野猛仁 君) 長岡水道課長
◎水道課長(長岡崇 君) 今年度、未収金が増えている理由の補足でございますが、水道の決算が3月31日で切れて決算処理をされますので、土曜、日曜と曜日が重なった際に入金が遅れてくる年がございます。まさに今年がそうだったと思うんですけども、その関係で未収という方向に金額の欄が移っていることから、今年度は多かったものと判断しております。
 もう一点、水量の件につきましてでございますが、議員さんが言われましたように、平成6年等大渇水の際につきましては、特に特異な例でございました。近年におきましては、そこまで井戸の水位が下がることもなく、安定していると思われますけども、毎日一応どの水位等も監視をしておりますので、今後もこれを見ながら対応していきたいと考えております。
 以上です。
◆4番(森川建司 君) 議長
○議長(日野猛仁 君) 森川建司議員
◆4番(森川建司 君) よく分かりました。
 もう一度確認の意味ですけど、今年度だけ、令和2年かな、2年度だけ土日がかかったから増えたということで、そうでなければ普通どおりの徴収ができているということでよろしいんですね。
◎水道課長(長岡崇 君) 議長
○議長(日野猛仁 君) 長岡水道課長
◎水道課長(長岡崇 君) 先ほども申しましたとおり、曜日の関係で、市への入金の関係がございますので、それにより、年度によって例えば大口の利用者の料金が31日より以前に入るあるいは4月に入ってから入るという場合がございますので、その差だと判断しております。
○議長(日野猛仁 君) ほかございませんでしょうか。
            〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(日野猛仁 君) 次に参ります。
 認定第11号令和2年度伊予市下水道事業決算の認定についてです。
 別冊下水道事業会計決算書です。
 御質疑ございませんか。
            〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(日野猛仁 君) 以上で認定第1号ないし認定第11号に関する質疑を終結いたします。
            ~~~~~~~~~~~~~~~
△発議決算審査特別委員会の設置について
○議長(日野猛仁 君) ただいま議題となっております認定第1号ないし認定第11号については、7人の委員をもって構成する決算審査特別委員会を設置し、これに付託の上、審査することにいたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(日野猛仁 君) 御異議なしと認めます。したがって、認定第1号ないし認定第11号は、決算審査特別委員会を設置し、これを付託の上、審査することに決定しました。
            ~~~~~~~~~~~~~~~
△議選決算審査特別委員会委員の選任について
○議長(日野猛仁 君) お諮りいたします。
 ただいま設置されました決算審査特別委員会の委員の選任につきましては、委員会条例第8条第1項の規定により、森川建司議員、吉久俊介議員、川口和代議員、向井哲哉議員、平岡清樹議員、門田裕一議員、谷本勝俊議員の7名を指名したいと思います。これに御異議ありませんか。
            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(日野猛仁 君) 御異議なしと認めます。したがって、ただいま指名いたしました7名の議員を決算審査特別委員会委員に選任することに決定しました。
 なお、委員会の審査の経過並びに結果は、その報告を持って審議することにいたします。
            〔決算審査特別委員会委員名簿は付録に掲載〕
            ~~~~~~~~~~~~~~~
△日程第3 議案第59号~議案第68号
         (質疑・委員会付託)
○議長(日野猛仁 君) 日程第3、議案第59号ないし議案第68号の10件を一括議題といたします。
 これより議案第59号ないし議案第68号に関する質疑に入ります。
 質疑は議案番号順に行います。
 なお、あらかじめ申し上げますが、所管の議案並びに予算につきましては、各委員会において十分な審議をお願いいたします。
 まず、議案第59号令和2年度伊予市水道事業会計未処分利益剰余金の処分についてです。
 議案書19ページです。
 御質疑ありませんか。
            〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(日野猛仁 君) 次に参ります。
 議案第60号伊予市過疎地域持続的発展計画についてです。
 議案書20ページ、別冊伊予市過疎地域持続的発展計画(案)です。
 御質疑ありませんか。
            〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(日野猛仁 君) 次に参ります。
 議案第61号伊予市合併振興基金条例の制定についてです。
 議案書21ページないし23ページです。
 御質疑ありませんか。
            〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(日野猛仁 君) 次に参ります。
 議案第62号伊予市公共施設等総合管理基金条例の制定について及び議案第66号伊予市土地開発基金条例を廃止する条例についての2議案について関連がございますので一括して質疑を受けたいと思います。
 議案書24ページないし26ページ、39ページ及び40ページです。
 御質疑ありませんか。
◆4番(森川建司 君) 議長
○議長(日野猛仁 君) 森川建司議員
◆4番(森川建司 君) 1点お願いします。
 議案書25ページ、第1条、目的を書いておられます。当然、各施設を長寿命化等やっていかれるということで基金を積み立てるということは分かるんですが、この基金をつくるに当たって、今のところ、例えばこの大きな地域整備事業とか長寿命化事業とか、どれぐらいの、丼でいいんですけども、100億円とか200億円とか分かりませんが、その辺も長期的に見積もられておるのかどうか、もし見積もられておるんであれば、その数字を示していただければと思います。
◎財政課長(皆川竜男 君) 議長
○議長(日野猛仁 君) 皆川財政課長
◎財政課長(皆川竜男 君) 失礼いたします。
 森川議員の御質問にお答えいたします。
 現時点におきましては、この公共施設等総合管理基金、これを活用しての事業は一切計画されておりません。
 以上でございます。
◆4番(森川建司 君) 議長
○議長(日野猛仁 君) 森川建司議員
◆4番(森川建司 君) 事業が計画されているのは分かっとるんですが、基金を設けるから、基金を設けるんだけれどもこの目的にあるようにいろんなことやりますよね。ただ、長寿命化ってたしか施設の長寿命化で例えば橋梁だったら何十億円とか、たしかそんな大きな単位で聞いたことがあるんですけれども、下水は別にもう一般会計から外れてますけども、そういうのを長期的に見積もっておられるかどうかということをお伺いしたかったわけです。
 以上です。
◎市長(武智邦典 君) 議長
○議長(日野猛仁 君) 武智市長
            〔市長 武智邦典君 登壇〕
◎市長(武智邦典 君) 物事の施策を講じていく際には、基本的にLCCといいますかね、ライフサイクルコストというものをはじき出して予算を立てて、そしてその施設の維持管理費、ランニングコスト等々もちゃんと計算をして最終的にその施設を壊す、撤去する、更地になる、そこまでを構築をしながら、そりゃ完璧な数字は出ませんけれども、あらかたの数字をつかみながら予算立てをしております。基本的にその枠組みの中で、今後橋梁であったり、そういう文化ホールであったり、この庁舎であったり、もろもろの枠組みの中で今後40年、50年かかる中での費用というものを基本的には大体はじき出しておるわけです。でも、それを全部まとめてここで御報告ということになると、もう一日では済みませんから、また委員会等々で用意もさせますので、御質疑をいただいたらと思います。
○議長(日野猛仁 君) よろしいでしょうか。
 ほかございませんでしょうか。
            〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(日野猛仁 君) 次に参ります。
 議案第63号伊予市ふるさと応援基金条例の制定についてです。
 議案書27ページないし29ページです。
 御質疑ありませんか。
◆4番(森川建司 君) 議長
○議長(日野猛仁 君) 森川建司議員
◆4番(森川建司 君) 1点お願いします。
 28ページ、1条には設置ということで目的が書かれております。いろいろな市が先行的にやっている条例等を見ますと、この設置といいますか、目的といいますか、これをもう少し具体的に書いている自治体もございます。例えば、ここに本市のまちづくりを応援しようと。本市のまちづくりって、これ条例に対しては何だろうと思うんですよね。伊予市のまちづくりって、これを少し具体化したものを表現することによって、ああ伊予市をもうちょっと応援しようと、そうか、そうかというふうに思うと思うんですよ。ですから、この本市のまちづくり、この目的のところですよね、この辺のところをもう少し工夫をされたらどうかなあと思います。
 それから、前の条例と、25ページの条例と28ページの条例、立てつけが全く一緒なんですよね。25ページは、これは多分この条例を読む人は、市の職員あるいは議員ですけど、28ページの今度初めて設置をする条例は、市外の多分個人とか法人とか団体に見てもらう条例だと思うんですよね。ですから、同じ立てつけではなくて、やはり初めてつくる伊予市ふるさと応援基金条例は、もう少しかみ砕いた、あまりかみ砕き過ぎるとそれはもう規則でやればいいといった、この委任のところで市長が定めるとございますね、7条のところで。ですから、その辺のバランスはあると思いますけれども、もう少しかみ砕いた条例にしてはいかがでしょうか。
 以上です。
◎財政課長(皆川竜男 君) 議長
○議長(日野猛仁 君) 皆川財政課長
◎財政課長(皆川竜男 君) 失礼いたします。
 森川議員の御質問にお答えいたします。
 今回、設置いたします伊予市ふるさと応援基金、これに関しましては、大きな伊予市の財布として持つ基金でございまして、その実際の事業等につきましては、それぞれ事業を計画した時点で皆様にその寄附等を募るような形となります。その時点で、事業が見えた時点で、こういう事業をやりたいから寄附金を寄附していただける方はしていただけないかということで募集して、それの受入先として基金を設けるものであって、年度間を通じて活用できるように、この基金へ一度預けるような形になります。ですから、事業の個々の目的については、それぞれ計画を立てた時点で規則なりで定めて募集をかけるようになりますので、そのときにこういう事業を市としてはやりたい、ぜひ応援願いたいという形で募集をかけたいと思っておりますので、御理解願えたらと思います。
○議長(日野猛仁 君) 答弁よろしいでしょうか。
◆4番(森川建司 君) 議長
○議長(日野猛仁 君) 森川建司議員
◆4番(森川建司 君) 事業が具体化したらという話でしたけれども、市外の方が応援しようというときに、最初に見るのはこの条例を見ると思うんですね。私も今回いろんなところの市の条例を見ました。やはり、この伊予市のようなところ、たしか九州の国東市は参照にしとると思います。やはり、そこを見ても、これじゃちょっとと思うんです。それに比べて、もう少し具体的にしているところ、何個かありましたけれども、ああ応援してみようかなという気になりました。そういう意味で、私、今御提案したんですが、このままじゃなくて、もう少しかみ砕いてということに対して答弁願いたいと思います。
○議長(日野猛仁 君) 暫時休憩いたします。
            午前10時36分 休憩
       ───────────────────────
            午前10時37分 再開
○議長(日野猛仁 君) 再開いたします。
◎財政課長(皆川竜男 君) 議長
○議長(日野猛仁 君) 皆川財政課長
◎財政課長(皆川竜男 君) 失礼いたします。
 森川議員の再質問にお答えいたします。
 先ほども申しましたように、こちらの基金に関しましては、いろいろな事業が想定されます。今後その市が計画を立てた時点で、細かく市外の皆様に対してもでございますが、細かくこういう事業をやりたいからぜひ寄附を願えないかというようなことで公募をかけたいと思っておりますので、御理解願えたらと思います。
○議長(日野猛仁 君) よろしいでしょうか。
 ほかございませんでしょうか。
            〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(日野猛仁 君) 次に参ります。
 議案第64号伊予市特定教育・保育施設及び特定地域型保育事業の運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例についてです。
 議案書30ページないし36ページです。
 御質疑ありませんか。
            〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(日野猛仁 君) 次に参ります。
 議案第65号伊予市建設計画推進基金条例を廃止する条例についてです。
 議案書37ページ及び38ページです。
 御質疑ありませんか。
            〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(日野猛仁 君) 次に参ります。
 議案第67号令和3年度伊予市一般会計補正予算(第8号)についてです。
 まず、第1表歳入歳出予算補正について、歳出より款を追って質疑を行います。
 2款総務費、3款民生費についてです。
 別冊補正予算書11ページです。
 御質疑ありませんか。
◆4番(森川建司 君) 議長
○議長(日野猛仁 君) 森川建司議員
◆4番(森川建司 君) 11ページ、17目合併振興基金3億1,580万円というところでございますが、地方債で3億円と一般財源で1,580万円ということなんですけども、何で3億1,580万円なんかなあという、ちょっと説明していただけたらと思いまして。
◎財政課長(皆川竜男 君) 議長
○議長(日野猛仁 君) 皆川財政課長
◎財政課長(皆川竜男 君) 失礼いたします。
 森川議員の御質問にお答えいたします。
 この基金に関しましては、合併特例債を活用して基金を積み立てるということで考えております。伊予市の限度額として17億円借り入れることとなっております。これを5年間に分けて借りて17億円積むようになっておりますが、この合併特例債に関しましては、事業費の95%の分しか借りることができませんので、逆算いたしまして今回の金額3億1,580万円の事業費といたしております。これだけを積み立てて、これの95%分、3億円を借り入れるということで考えております。
 以上で説明を終わらせていただきます。
◆4番(森川建司 君) 議長
○議長(日野猛仁 君) 森川建司議員
◆4番(森川建司 君) 全て一応17億円にするということで、今3億円を5年間で15億円、残り足りないから1,580万円を毎年という意味なんでしょうか。
◎財政課長(皆川竜男 君) 議長
○議長(日野猛仁 君) 皆川財政課長
◎財政課長(皆川竜男 君) 失礼いたします。
 森川議員の再質問にお答えいたします。
 合併特例債を最終的に借りるのは、5年間で17億円借りる予定といたしております。その17億円全て借りるためには、総額で17億8,960万円、これだけの事業費が必要となってまいります。それの95%で17億円、それを5年間で分けて考えております。最初の3年間を3億円借りることで3億1,580万円ずつ積立て、残り2年間は4億円ずつ借りる見込みで4億2,110万円の事業費で今のところ計画いたしております。今後、後年度以降に関しましては、またそれぞれの年度の予算で議決をいただくようになってますので、よろしくお願い申し上げます。
○議長(日野猛仁 君) ほかございませんでしょうか。
            〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(日野猛仁 君) 次に参ります。
 6款農林水産業費、7款商工費、8款土木費、9款消防費についてです。
 予算書11ページ下段及び13ページです。
 御質疑ありませんか。
            〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(日野猛仁 君) 次に参ります。
 歳入全般についてです。
 予算書9ページ及び10ページです。
 御質疑ありませんか。
◆4番(森川建司 君) 議長
○議長(日野猛仁 君) 森川建司議員
◆4番(森川建司 君) 今歳入ですかね。債務負担行為のとこもいいんですかね、4ページ。
○議長(日野猛仁 君) まだです。
◆4番(森川建司 君) まだ。失礼しました。
○議長(日野猛仁 君) よろしいでしょうか。
            〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(日野猛仁 君) 次に参ります。
 第2表債務負担行為補正についてです。
 予算書4ページ、債務負担行為に関する調書14ページです。
 御質疑ありませんか。
◆4番(森川建司 君) 議長
○議長(日野猛仁 君) 森川建司議員
◆4番(森川建司 君) 4ページ、債務負担行為のところですけれども、ここ4件上がっとって、放課後児童だけ令和4年から7年まで、あとは残り3年なんですが、これ理由が分からないんで教えてください。
 あと家計改善支援業務委託事業というのは、前回やっているのかもしれませんが、どんな具体的な事業なんでしょうか。その限度額というか、年間ですから、3年間で1年間約80万円ぐらいかかるんでしょうけど、具体的な事業について教えてください。
◎福祉課長(米湊明弘 君) 議長
○議長(日野猛仁 君) 米湊福祉課長
◎福祉課長(米湊明弘 君) 森川議員の御質問に私のほうから答弁申し上げます。
 家計改善支援業務委託事業としましては、この家計改善というのは、生活に困窮されている方のまずその家の家庭内の言うたら家計簿など、そういう支出の状況をまずこの事業のほうで整理させていただきまして、それに伴ういろいろな問題に対して専門の相談員がつきまして改善に向けていくという事業となっております。
 以上、答弁申し上げます。以上です。
◎子育て支援課長(太森真喜恵 君) 議長
○議長(日野猛仁 君) 太森子育て支援課長
◎子育て支援課長(太森真喜恵 君) 森川議員さんのただいまの御質問に御答弁申し上げます。
 放課後児童健全育成事業運営業務委託事業が債務負担行為の期間が4年間の理由でございますが、この委託事業につきましては、伊予市の本庁地区も委託をしているんですが、それは5年間の委託になっておりまして、今回、先日の全員協議会でも御説明申し上げたとおり、中山での学童クラブにおいて、不適切な会計処理というのがございまして、それを機会に中山地区、双海地区の放課後児童クラブの運営を委託業務として今回債務負担行為に上げさせていただいております。通常、5年間なんですが、昨年度から5年間の負担行為というか、委託業務ということで、本庁地区のほうは5年間で業者に委託しておりますので、次の委託のときにちょうど5年間の期間が合うように、その差の4年間ということで、来年度からの4年間で中山、双海地区の学童クラブの業務期間を合わせる形で4年間とさせていただいております。
 以上、答弁といたします。
◎福祉課長(米湊明弘 君) 議長
○議長(日野猛仁 君) 米湊福祉課長
◎福祉課長(米湊明弘 君) 先ほどの森川議員の質問に対して答弁してませんですのでお答え申し上げます。
 先ほどの家計改善支援事業の委託事業ですが、年間280万円となっております。
 以上です。
○議長(日野猛仁 君) よろしいでしょうか。
 ほかございませんでしょうか。
            〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(日野猛仁 君) 次に参ります。
 第3表地方債補正についてです。
 予算書5ページ及び6ページ、地方債に関する調書15ページです。
 御質疑ありませんか。
            〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(日野猛仁 君) 次に参ります。
 議案第68号令和3年度伊予市介護保険特別会計補正予算(第3号)についてです。
 予算書17ページないし24ページです。
 御質疑ありませんか。
            〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(日野猛仁 君) 以上で質疑を終結いたします。
 ただいま議題となっております議案第59号ないし議案第68号は、会議規則第37条第1項の規定により、各所管の常任委員会に付託いたします。
 別紙議案付託表を御参照願います。
 所管の議案及び予算につきましては、各委員会において十分な審議をお願いいたします。
 なお、委員会の審査の経過並びに結果は、その報告を持って審議することにいたします。
            〔議案付託表は付録に掲載〕
            ~~~~~~~~~~~~~~~
△日程第4 報告第14号~報告第17号
         (質疑・受理)
○議長(日野猛仁 君) 日程第4、報告第14号ないし報告第17号の4件を一括議題といたします。
 これより報告第14号ないし報告第17号に関する質疑に入ります。
 まず、報告第14号株式会社プロシーズの経営状況についてです。
 別冊経営状況報告書を御参照ください。
 御質疑ありませんか。
◆4番(森川建司 君) 議長
○議長(日野猛仁 君) 森川建司議員
◆4番(森川建司 君) 報告書6ページ、ちょっと細かいんですけど、人件費のところで、役員報酬1,070万円、計画でです。実績で1,035万円、これ役員何人でそれぞれもし分かっておられれば幾らかなというのがちょっと疑問に思いましたんで、よろしくお願いします。
◎農林水産課長(武智博 君) 議長
○議長(日野猛仁 君) 武智農林水産課長
◎農林水産課長(武智博 君) 失礼します。
 森川議員の御質問に私から答弁申し上げます。
 役員報酬につきましては、3ページを御覧いただいたらと思うんですが、役員、常勤役員、これはプロシーズの農林事業部で常時働いておる役員になります。その方1名。それから、非常勤役員が一番下の本年度末現在の7名、それから監査役2名おります。この計10名の方の年間の役員報酬となっておりますが、主にはその常勤役員、言うたら農林事業部の社員のような方の役員報酬となっております。ちょっと内訳については資料がございませんので、よろしくお願いいたします。
◆4番(森川建司 君) 議長
○議長(日野猛仁 君) 森川建司議員
◆4番(森川建司 君) 資料がないということなんで、後でもよろしいんですが、例えば800万円とか700万円とか、その辺のところは分かりますか。
◎農林水産課長(武智博 君) 議長
○議長(日野猛仁 君) 武智農林水産課長
◎農林水産課長(武智博 君) 失礼します。
 森川議員の再質問に私から答弁申し上げます。
 申し訳ありません。後ほど資料の提出をさせていただいたらと思います。
◆12番(北橋豊作 君) 議長
○議長(日野猛仁 君) 北橋豊作議員
◆12番(北橋豊作 君) 1点だけ確認という意味で質問させていただくんですけれども、5ページなんですが、1年間の成果、損益計算書の合算の分でありますけれども、当期純利益は1,470万円ほど出ておるんですが、真ん中のところのやはりこういう事業については事業の段階でプラ・マイ・ゼロぐらいにはならなんだらなかなか経営改善はできないんじゃないかというふうに思います。そんな中で、11ページに農林部門では1,698万円の、これはあくまでも営業利益段階でプラス、販売サービス部門ではマイナスの、これ16ページですけど2,867万円ということで、この5ページの合算で169万円の1年間の収支的には営業利益段階です、赤字になっておるというふうなことですね。令和2年度につきましては、コロナ等々の対策の中で国庫補助金が2ページに832万8,000円いただいておるというふうなことですけども、令和3年度もコロナの関係については続いておるわけです。このような補助金が出るかどうか、不透明な部分の中で、やはり令和3年度の計画についても同じような営業利益段階では赤字の計画になっておるわけですけども、やはりそこら辺りは事業を伸ばすかあるいは経費の削減をするか、努力しなければ、令和2年度のように国庫補助金があれば問題は少ないかと思うんですが、そこら辺りの考えについてお聞きしたいと思います。よろしくお願いします。
◎経済雇用戦略課長(小笠原幸男 君) 議長
○議長(日野猛仁 君) 小笠原経済雇用戦略課長
◎経済雇用戦略課長(小笠原幸男 君) 失礼いたします。
 今北橋議員の御質問に私のほうから答弁を申し上げます。
 ただいま御指摘いただいたとおり、プロシーズにおきましては、農林事業部におきましては、毎年プラス水準になっておる。反面、販売サービス事業部、いわゆるクラフトの里、また旧特産品センター等の運営については非常に厳しい状況にあるというところでございます。その理由につきましては、先ほどお話のありましたとおり、新型コロナの影響というところが大きいわけでございますが、3年前に道の駅化したというところで、本市も多額の経費を投入しているところでございますので、機会あるごとに関係役員と協議をして、たくさんの方に来ていただく、そして収益を上げる方法について検討を行っております。その一つの策として、令和2年度より、栗のレトルト加工商品の販売をという企画を実は進めておりました。こちらにつきましては、規格外品でありましたり、虫食い品の一部を加工しまして、レトルト商品として販売するというとこでございますが、実は昨年度販売を開始する予定が、試作に時間が経過しまして、実際の販売に至らなかったというところがございます。こちらにつきましては、今年度中には販売を開始して、こちらが軌道に乗りますとクラフトの里につきましても、収益がプラスになるという計画でございます。あわせて、栗に関する新商品を投入するなどの手だてを講じまして、今年につきましては計画を大幅に超える収益を上げるものと私どもも見込んでおりまして、プロシーズの農林事業部のほうに迷惑をかけないような形での経営をということで、引き続き私どもも協議を進めてまいりたいと思います。よろしくお願いいたします。
◎市長(武智邦典 君) 議長
○議長(日野猛仁 君) 武智市長
            〔市長 武智邦典君 登壇〕
◎市長(武智邦典 君) 湯水のごとくプロシーズといいますか、栗の里なかやまに市税、税金を突っ込む気はさらさらございません。基本的に私も役員会で意見を言うんですよね。ただ、選挙で選ばれる人間は嫌われたくないけれども、はっきり言わせてもらいますけど、考え方がぬるいということも言ってます。要は、農家の人たちが野菜を入れてくれてます、産直に。ただ、キックバックをする部分においてのパーセンテージを上げることによってまた売上げを上げていくとかという考え方で、要は農家から100円で入れたものを、あそこで130円で売るけれども、しかしながらその枠組みの中で売れ残ったらどうのこうのというような意見もあったんですけど、本当に民営化したときには、その農家さんが100円で入れるのを110円で入れて、マージン変わりませんよなんかということはあり得ないんですよ。100円で入れる、いやいやうちらは90円なら店で販売させてあげらいなと、そういったのが本来の民間の考え方なんで、基本的にあくまでも直営で頑張ってほしいと。もうプロシーズのきこり集団の、言うたら蜜で生き残っているようなやり方じゃ駄目だから、せっかく国土交通省さんにもお願いして昨年3月21日に開通したスマートインターチェンジとコラボしながらしっかりやってくださいよと。そのために別にここで言う話じゃないかもしれんけど、私はいろんな媒体で前の松森城跡地であったり、様々なことを宣伝してます。お客様を呼ぶということがまず一番、売上げを上げていってもらう。その枠の中で維持管理もどう減らしていくかと、そういったことをしっかりと言っておりますので、今後どういう考え方かというと、しっかりもうけていただくプロシーズさんになってもらわないと、いつまでもおんぶにだっこはありませんよということは言ってます。
 あと一点、森川議員の非常勤役員、私が市長になってからは、市役所から派遣する、私も含めて、役員報酬は一切もらっておりません。多分常勤の駅長さんであったり、常務さん、もろもろ年間でもかなり仕事してもらっている部分の枠が今の1,000万円ちょっとの金額だと思いますけれども、詳しくは別に守秘義務はございませんので、また聞いてください。本来であれば私は知っとかないかんのですけど、すみません。
○議長(日野猛仁 君) ほかございませんでしょうか。
◆8番(平岡清樹 君) 議長
○議長(日野猛仁 君) 平岡清樹議員
◆8番(平岡清樹 君) 今のところで、令和3年事業年度の事業計画書の中で、福利厚生費が約1.6倍からになっております。合算でもなっておりまして、農林事業部がそれの多くを占めており、販売のほうは全く上がってない、この理由をまず教えていただきたいのが1点。
 それと、両方とも減価償却費というのが結構上がっておりますが、どういう計画が今されているのかというのをお教えください。
◎農林水産課長(武智博 君) 議長
○議長(日野猛仁 君) 武智農林水産課長
◎農林水産課長(武智博 君) 失礼します。
 平岡議員の御質問に私から答弁を申し上げます。
 まず、合算含め農林事業部の人件費のうちの福利厚生費、給与手当が上がっておろうかと思いますが、これは令和3年度より新規の社員2名を雇用いたしております。その2名の給料手当であったり福利厚生費が増えたものでございます。
 もう一点、減価償却費。
            〔「6ページ」と呼ぶ者あり〕
◎農林水産課長(武智博 君) すみません、一回座りますけど、減価償却費、すみません、ちょっと。
○議長(日野猛仁 君) 暫時休憩いたします。
            午前11時01分 休憩
       ───────────────────────
            午前11時02分 再開
○議長(日野猛仁 君) 再開いたします。
◎農林水産課長(武智博 君) 議長
○議長(日野猛仁 君) 武智農林水産課長
◎農林水産課長(武智博 君) 失礼いたします。
 平岡議員の御質問に私から答弁申し上げます。
 22ページの経費のうちの減価償却費が530万円ぐらい増えております。それの内訳、確定ではないんですが、今年度も農林事業部のほうで林業に係る機械を購入する予定としております。その部分の減価償却費の増でございます。以上です。
○議長(日野猛仁 君) よろしいですか。
 ほかございませんでしょうか。
            〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(日野猛仁 君) 次に参ります。
 報告第15号林道柆野カヤマ線1号箇所災害復旧工事請負契約の一部変更の専決についてです。
 議案書2ページないし4ページです。
 御質疑ありませんか。
            〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(日野猛仁 君) 次に参ります。
 報告第16号令和2年度伊予市財政健全化判断比率等の報告についてです。
 別冊報告書であります。
 御質疑ありませんか。
            〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(日野猛仁 君) 次に参ります。
 報告第17号令和2年度伊予市継続費精算報告書についてです。
 議案書6ページ及び7ページです。
 御質疑ありませんか。
            〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(日野猛仁 君) 以上で質疑を終結いたします。
 報告第14号ないし報告第17号は受理することにいたします。
            ~~~~~~~~~~~~~~~
○議長(日野猛仁 君) 以上で本日の日程を全て終了いたしましたので、本日の会議を閉じます。
 9月7日は定刻より本会議を開き、一般質問を行います。
 本日はこれにて散会いたします。
            午前11時04分 散会
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