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令和6年第4回(6月)伊予市議会定例会
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6月27日(木) 委員長報告(質疑・討論・表決) 、その他
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内容
会議録
令和6年第4回(6月)伊予市議会定例会
6月27日(木) 委員長報告(質疑・討論・表決) 、その他
開議宣告
感謝状・表彰状伝達
第1 会議録署名議員の指名
第2 議案第42号~議案第56号
(各常任委員長報告・質疑・討論・表決)
第3 議案第57号
(提案理由の説明・質疑・討論・表決)
第4 発議第1号
(提案理由の説明・質疑・討論・表決)
第5 議員の派遣について
閉議宣告
市長あいさつ
閉会宣告
午前10時00分 開議
○議長(門田裕一 君) 市長から議案第57号の提出がありましたので、御報告いたします。
議案書(その3)を御参照願います。
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○議長(門田裕一 君) これより本日の会議を開きます。
本日の議事日程はタブレット端末に配付しておりますので、その順序に従って審議いたします。
~~~~~~~~~~~~~~~
△感謝状・表彰状伝達
○議長(門田裕一 君) 初めに、感謝状・表彰状の伝達を行います。
去る4月11日、令和6年度愛媛県市議会議長会春季定期総会におきまして、元議長谷本勝俊議員、元副議長向井哲哉議員がそれぞれ感謝状を受領いたしました。
次に、5月22日、第100回全国市議会議長会定期総会におきまして、同会表彰規程に基づき、15年以上議員在職特別表彰に日野猛仁議員、北橋豊作議員がそれぞれ表彰されました。
次に、全国市議会議長会評議委員として、北橋豊作議員が感謝状を受領いたしました。
なお、谷本勝俊議員は本日欠席のため、感謝状につきましては、後日伝達いたします。
ただいまから表彰状の伝達を行います。
まず、向井哲哉議員、御登壇願います。
〔7番 向井哲哉君 登壇〕
○議長(門田裕一 君) 感 謝 状
向井哲哉 殿
あなたは伊予市議会副議長の職にあって市政の円滑な運営と地方自治の発展に寄与されるとともに、愛媛県市議会議長会の任務達成に尽くされました。その功績は誠に多大でありますので、ここに深く感謝の意を表します。
令和6年4月11日
愛媛県市議会議長会会長 渡部克彦
〔感謝状伝達〕(拍手)
───────────────────────
○議長(門田裕一 君) 次に、日野猛仁議員、御登壇願います。
〔13番 日野猛仁君 登壇〕
○議長(門田裕一 君) 表 彰 状
伊予市 日野猛仁 殿
あなたは市議会議員として15年市政の振興に努められ、その功績は著しいものがありますので、第100回定期総会に当たり本会表彰規程によって表彰いたします。
令和6年5月22日
全国市議会議長会会長 坊恭寿
〔表彰状伝達〕(拍手)
───────────────────────
○議長(門田裕一 君) 次に、北橋豊作議員、御登壇願います。
〔12番 北橋豊作君 登壇〕
○議長(門田裕一 君) 表 彰 状
伊予市 北橋豊作 殿
あなたは市議会議員として15年市政の振興に努められ、その功績は著しいものがありますので、第100回定期総会に当たり本会表彰規程によって表彰いたします。
令和6年5月22日
全国市議会議長会会長 坊恭寿
〔表彰状伝達〕(拍手)
───────────────────────
○議長(門田裕一 君) 感 謝 状
伊予市 北橋豊作 殿
あなたは全国市議会議長会評議員として会務運営の重責に当たられ、本会の使命達成に尽くされた功績は誠に顕著なものがありますので、第100回定期総会に当たり、深甚な感謝の意を表します。
令和6年5月22日
全国市議会議長会会長 坊恭寿
〔感謝状伝達〕(拍手)
───────────────────────
○議長(門田裕一 君) 以上で感謝状・表彰状の伝達を終わります。
〔被表彰者名簿は付録に掲載〕
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△日程第1 会議録署名議員の指名
○議長(門田裕一 君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。
会議録署名議員は、会議規則第81条の規定により、議長において1番田中慎之介議員、2番金澤功議員を指名いたします。
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△日程第2 議案第42号~議案第56号
(各常任委員長報告・質疑・討論・表決)
○議長(門田裕一 君) 日程第2、これより本定例会において各常任委員会に付託され審査になっておりました議案第42号ないし議案第56号の15件を一括議題といたします。
この際、各常任委員長から委員会における審査の経過並びに結果について報告を願うことにいたします。
まず、総務委員長北橋豊作議員、御登壇願います。
〔12番 北橋豊作君 登壇〕
◆総務委員長(北橋豊作 君) 総務委員会の審査の報告を申し上げます。
今期定例会におきまして、当委員会に付託されました議案3件につきまして、去る6月21日に委員会を開催し、関係者の出席を求め、慎重審査をいたしました。
その結果は、お手元に配付しております委員会審査報告書のとおりであります。
以下、審査の過程において特に論議がなされた事項について、その概要を申し上げます。
まず、議案第48号令和6年度伊予市一般会計補正予算(第2号)について申し上げます。
歳出、2款1項7目企画費、10節需用費、細節1消耗品費について、首都圏で開催するいよしファンクラブへの加入促進を図るノベルティーの購入費用とのことであるが、どのようなノベルティーを予定しているのかとの質疑に対し、伊予市内の就労支援施設とのコラボレーションという形で、施設利用者の描いた市の花である菜の花の絵を、同施設でトートバッグに印刷・加工したものを単価500円で2,000枚購入する予定であり、市内の障がい者の絵画作品を用いることで伊予市の魅力を広くPRし、関係人口の創出を図りたいとの答弁がありました。
次に、歳出、2款1項11目電子計算費、13節使用料及び賃借料について、国の仕様書に基づき、地方公共団体住民情報システムを標準準拠システムに移行する環境構築を始めるため、ガバメントクラウドへの接続に係る回線使用料として118万円を計上するものであるが、いつまでに標準準拠システムが完成するのか、その効果はとの質疑に対し、20業務のうち18業務は、令和7年9月29日、残り2業務は、令和8年2月にそれぞれ移行予定であり、効果としては、国の法改正があった際に、迅速なシステム改修による対応ができること、将来的には、費用対効果も見込めるとの答弁がありました。
その答弁に対し、標準準拠システム移行後は、システム改修費や維持費は市の負担ではなくなるのかとの質疑に対し、国が用意するのはクラウド環境と仕様書のみで、それに従いシステム構築をするのは各事業者であることから、補助金等については、国から明確に示されていない状況があり、現状では、改修費用等の経費は市が支出するものではないかと考えているとの答弁がありました。
次に、2款1項13目防災費、17節備品購入費、トイレカーの購入について、購入に係る費用については、重量税、保険料など車両本体以外の諸費用を合わせて、軽自動車タイプが1,186万800円、普通自動車タイプが1,901万2,800円、合計3,087万3,600円とのことで、その財源内訳は、緊急防災・減災事業債と一般財源となっているが、ふるさと納税での資金確保にも並行して取り組む理由は何かとの質疑に対し、ふるさと納税による財源確保に努めることで、返済の必要がある緊急防災・減災事業債の額を削減できれば、市の財源負担を少しでも減らすことができるとの答弁がありました。
その答弁に対し、トイレカーの購入台数は、2台が本当に適当なのかとの質疑に対し、災害発生時には、健常者だけが避難するのではないことから、多目的トイレとして機能を有したものと併せて2台購入を判断したとの答弁がありました。
同じく18節負担金、補助金及び交付金、家具転倒防止対策事業費補助金について、予算を拡充して補助件数を増やし、補助率を100%にすることで、市民の関心と実施率が高まり、安全に寄与するのではないかとの質疑に対し、自助を促進する目的からも、自己負担がある補助事業にしたとの答弁がありました。
次に、議案第56号令和6年度伊予市一般会計補正予算(第3号)について申し上げます。
2款1項10目交通安全対策費、14節工事請負費、道路反射鏡更新工事の費用とのことであるが、通学路緊急安全点検の結果、倒壊や鏡面部分の落下の可能性のあるカーブミラー17基について、地区別の内訳はとの質疑に対し、南山崎校区2基、北山崎校区2基、郡中校区8基、伊予校区1基、佐礼谷校区1基、由並校区で3基の計17基であるとの答弁がありました。
そのほか、議案第43号については、特に申し上げることはございません。
以上、付託されました議案3件について、議案第48号を分離し、議案第43号及び議案第56号の残余2件は一括採決いたしました。その結果、議案第48号については賛成多数により、残余の2件につきましては全会一致で原案可決するものと決しました。
以上で総務委員会の審査報告を終わります。よろしく御審議賜りますようお願いいたします。
○議長(門田裕一 君) 次に、民生文教委員長川口和代議員、御登壇願います。
〔6番 川口和代君 登壇〕
◆民生文教委員長(川口和代 君) 民生文教委員会の審査の報告を申し上げます。
今期定例会におきまして、当委員会に付託されました議案6件につきまして、去る6月19日に委員会を開催し、関係者の出席を求めて説明を聞くとともに、現地調査を行うなど慎重審査をいたしました。
その結果は、お手元に配付しております委員会審査報告書のとおりであります。
以下、審査の過程において特に論議がなされた事項について、その概要を申し上げます。
まず、議案第48号令和6年度伊予市一般会計補正予算(第2号)について申し上げます。
歳出、10款1項2目事務局費、7節発達検査謝礼について、この算出根拠はとの質疑に対し、昨年度40人の検査実績であったことを踏まえ、1日2人の検査を行うことを想定し、1万2,000円の20日間分として24万円で試算しているとの答弁がありました。
その答弁に対し、発達検査は、毎月実施しているものなのかとの質疑に対し、発達検査は、特別な教育的支援を要する子どもの就学先を検討するために必要な検査であり、毎月実施するのではなく、必要に応じ随時実施しているとの答弁がありました。
次に、10款2項2目教育振興費、10節需用費、細節1教職員用指導書等の下巻購入費について、令和6年度小学校の教科書改訂に伴い、当初予算において教職員用の指導書・教科書の下巻用の購入費用として計上していたもののうち、今回からセット販売されたデジタル教科書のセットに一部紙の指導書が含まれていなかったこと等による追加補正であるが、今後も同様の事象が起こるのではないかとの質疑に対し、教職員用の指導書・教科書の販売方法が、科目、出版社ごとに違っており、中学校の教科用図書の場合においても、同様の販売方法が予想されるため、計上漏れがないよう準備していきたいとの答弁がありました。
次に、10款6項3目学校給食費、18節学校臨時休業時給食事業費補助金について、この算出根拠はとの質疑に対し、小・中学校全校が1回実施したとして、小学校250円、中学校285円の給食費に児童・生徒数等の合計食数を掛けて試算した結果、80万円を計上しているとの答弁がありました。
次に、議案第49号令和6年度伊予市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)について申し上げます。
歳出、1款1項1目一般管理費、10節需用費、細節4印刷製本費約330万円について、具体的な内容はとの質疑に対し、内訳として、行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律等の一部改正法の施行後に、マイナ保険証を保有していない被保険者に対して交付する資格確認書などの印刷費約102万円と基幹系システム標準化に伴うテスト用帳票などの印刷費約228万円であるとの答弁がありました。
その答弁に対し、資格確認書の印刷枚数は、どの程度想定しているのかとの質疑に対し、70歳未満の対象者には、1,000枚を見込んでいるとの答弁がありました。
そのほか、議案第46号及び議案第47号、議案第50号、議案第52号については、特に申し上げることはございません。
以上、付託されました議案6件について、全会一致で原案を可決すべきものと決しました。
以上で民生文教委員会の審査報告を終わります。
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○議長(門田裕一 君) 次に、産業建設委員長平岡清樹議員、御登壇願います。
〔8番 平岡清樹君 登壇〕
◆産業建設委員長(平岡清樹 君) 産業建設委員会の審査の報告を申し上げます。
今期定例会におきまして、当委員会に付託されました議案8件につきまして、去る6月20日に委員会を開催し、関係者の出席を求め、慎重審査をいたしました。
その結果は、委員会審査報告書のとおりであります。
以下、審査の過程において特に論議がなされた事項について、その概要を申し上げます。
まず、議案第42号市道路線の廃止及び認定について申し上げます。
市道認定路線の中に、整備後年数を経過した路線があるが、今回認定をした理由はとの質疑に対し、これらの路線は、以前市が他の事業で整備し、地元が管理していた道路であるが、近年周辺の道路が整備され、交通量が増えたことから、地元要望があり、認定要件を満たしているためとの答弁がありました。
次に、議案第48号令和6年度伊予市一般会計補正予算(第2号)の所管部門について申し上げます。
歳出、6款1項3目農業振興費、18節未来型果樹産地強化支援事業費補助金について、今回6,000万円近い予算が計上されているが、この事業はどのような地域から申請があり、行っているのかとの質疑に対し、本事業は、令和5年度から2つの事業に分かれており、従来の事業であるせとか、キウイフルーツ等の生産支援に対する補助については、南伊予2、下灘4、上灘1、中山14、南山崎2の23経営体、紅プリンセスの生産拡大支援に対する補助については、南伊予6、下灘3、上灘1の10経営体であるとの答弁がありました。
次に、7款1項5目商工観光施設管理運営費、14節なかやまクラフトの里食の体験施設修繕工事について、施設を改修し、今後どういった集客を見込んで、どのような経営をしていくのかとの質疑に対し、そば打ち体験施設の客層を増やし、施設の中で滞留できるようにしたい。そして改修後は、指定管理者において大々的にPRし、客数増加に努めたいとの答弁がありました。
次に、8款2項3目橋梁維持費、12節寺尾橋補修に係るJR委託料について、橋が線路の上に架かっていることから、JRに委託するのかとの質疑に対し、軌道の中心から左右に7.5メートルの区間については、鉄道の運転保安上等の理由により、JRに委託するという取決めの下、委託するものであるとの答弁がありました。
そのほか議案第44号、議案第45号、議案第51号及び議案第53号ないし議案第55号につきましては、特に申し上げることはございません。
以上、付託されました議案8件について一括して採決をした結果、全会一致で原案を可決すべきものと決しました。
以上で産業建設委員会の審査報告を終わります。
○議長(門田裕一 君) 以上で各常任委員長の報告を終わります。
これより一括して委員長報告に対する質疑に入ります。
御質疑ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(門田裕一 君) 以上で質疑を終結いたします。
討論の通告はありませんので、これより採決を行います。
採決は、採決表示システムにより行います。
ボタンの押し忘れ、押し間違いのないよう御注意願います。
念のため申し上げます。
各常任委員長の報告結果は、お手元に配付の委員会審査報告書のとおりであります。
お諮りいたします。
議案第42号ないし議案第56号については、条例等、一般会計予算、特別会計予算等に分けて採決を行いたいと思います。これに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(門田裕一 君) 御異議なしと認めます。
まず、議案第42号ないし議案第47号の6件について一括採決を行います。
各常任委員長の報告は原案可決です。委員長報告のとおり決定することに賛成の議員は賛成ボタンを、反対する議員は反対ボタンを押してください。
〔議員投票〕
○議長(門田裕一 君) 賛成全員であります。したがって、議案第42号ないし議案第47号の6件については、各常任委員長報告のとおり原案可決と決定いたしました。
次に、議案第48号令和6年度伊予市一般会計補正予算(第2号)について採決を行います。
各常任委員長の報告は原案可決であります。委員長報告のとおり決定することに賛成の議員は賛成ボタンを、反対する議員は反対ボタンを押してください。
〔議員投票〕
○議長(門田裕一 君) 賛成全員であります。したがって、議案第48号については、各常任委員長報告のとおり原案可決と決定いたしました。
次に、議案第49号ないし議案第55号の7件について一括採決を行います。
民生文教委員長及び産業建設委員長の報告は原案可決であります。委員長報告のとおり決定することに賛成の議員は賛成ボタンを、反対する議員は反対ボタンを押してください。
〔議員投票〕
○議長(門田裕一 君) 賛成全員であります。したがって、議案第49号ないし議案第55号の7件については、民生文教委員長及び産業建設委員長報告のとおり原案可決と決定いたしました。
次に、議案第56号令和6年度伊予市一般会計補正予算(第3号)について採決を行います。
総務委員長の報告は原案可決であります。委員長報告のとおり決定することに賛成の議員は賛成ボタンを、反対する議員は反対ボタンを押してください。
〔議員投票〕
○議長(門田裕一 君) 賛成全員であります。したがって、議案第56号については、総務委員長報告のとおり原案可決と決定いたしました。
〔委員会審査報告書は付録に掲載〕
~~~~~~~~~~~~~~~
△日程第3 議案第57号
(提案理由の説明・質疑・討論・表決)
○議長(門田裕一 君) 日程第3、議案第57号を議題といたします。
これより提案理由の説明を求めます。
武智市長。
〔市長 武智邦典君 登壇〕
◎市長(武智邦典 君) それでは、提案理由を申し上げます。
議案第57号伊予市公平委員会委員の選任同意についてでございます。
伊予市公平委員会委員安藤偉典氏の任期が、令和6年6月29日をもって満了となりますので、引き続き同氏を委員に選任したいと存じます。
安藤氏は、平成30年4月からいよし健康づくりの会会長、令和6年4月から広報区長協議会会長に就かれ、積極的に市政運営に御支援をいただき、また平成28年6月からは、公平委員会委員に御就任をいただいております。行政に対する理解と地域社会からの信望も厚く、本市の公平委員会委員として適任であると考えますので、よろしく御同意を賜りますようお願いを申し上げます。
以上で説明を終わります。よろしく御審議賜りますようお願い申し上げます。
○議長(門田裕一 君) これより質疑を行います。
議案第57号伊予市公平委員会委員の選任同意について、議案書(その3)です。
御質問ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(門田裕一 君) 以上で質疑を終結いたします。
お諮りいたします。
ただいま議題となっております議案第57号は、会議規則第37条第3項の規定により委員会の付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(門田裕一 君) 御異議なしと認めます。したがって、議案第57号は委員会の付託を省略することに決定いたしました。
暫時休憩いたします。
午前10時31分 休憩
───────────────────────
午前10時31分 再開
○議長(門田裕一 君) 再開いたします。
討論の通告はありませんので、これより採決を行います。
採決は、採決表示システムにより行います。
ボタンの押し忘れ、押し間違いのないよう御注意願います。
議案第57号伊予市公平委員会委員の選任同意について、これに同意することに賛成の議員は賛成ボタンを、反対する議員は反対ボタンを押してください。
〔議員投票〕
○議長(門田裕一 君) 賛成全員であります。したがって、議案第57号については、同意することに決定いたしました。
~~~~~~~~~~~~~~~
△日程第4 発議第1号
(提案理由の説明・質疑・討論・表決)
○議長(門田裕一 君) 日程第4、発議第1号を議題といたします。
この際、提出者から提案理由の説明を求めます。
川口和代議員、御登壇願います。
〔6番 川口和代君 登壇〕
◆6番(川口和代 君) 提案理由の説明、発議第1号の発議者を代表して、提案理由の説明を申し上げます。
伊予市議会改革特別委員会の重要な付議事件の一つとなっておりました議員定数の見直しにつきましては、本市の現状や県内他市町の状況等を踏まえながら、慎重に調査研究を重ねてまいりました。その結果、次期改選時からの議員定数を現行の17から1人減の16人とすることを決定いたしましたので、地方自治法第112条及び伊予市議会会議規則第14条の規定により提案するものであります。
以上、本案の提案理由の説明を申し上げましたが、よろしく御賛同の上、適切なる御決定を賜りますようお願い申し上げます。
○議長(門田裕一 君) 以上で提案理由の説明を終わります。
これより質疑を行います。
発議第1号伊予市議会議員定数条例の一部を改正する条例について御質疑ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(門田裕一 君) 以上で質疑を終結いたします。
お諮りいたします。
ただいま議題となっております発議第1号は、会議規則第37条第3項の規定により委員会の付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(門田裕一 君) 御異議なしと認めます。したがって、発議第1号は委員会の付託を省略することに決定いたしました。
暫時休憩いたします。
午前10時35分 休憩
───────────────────────
午前10時35分 再開
○議長(門田裕一 君) 再開いたします。
討論の通告はありませんので、これより採決を行います。
採決は、採決表示システムにより行います。
ボタンの押し忘れ、押し間違いのないよう御注意願います。
発議第1号伊予市議会議員定数条例の一部を改正する条例について、原案のとおり可決することに賛成の議員は賛成ボタンを、反対する議員は反対ボタンを押してください。
〔議員投票〕
○議長(門田裕一 君) 賛成全員であります。したがって、発議第1号については、原案可決と決定いたしました。
ただいま発議第1号が可決されましたが、その字句、数字、その他の整理は、議長に委任されたいと思います。これに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(門田裕一 君) 御異議なしと認めます。よって、字句、数字、その他の整理は、議長に委任することに決定いたしました。
~~~~~~~~~~~~~~~
△日程第5 議員の派遣について
○議長(門田裕一 君) 日程第5、議員の派遣についてを議題といたします。
お諮りいたします。
お手元に配付しております議員派遣表のとおり、議員を派遣いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(門田裕一 君) 御異議なしと認めます。したがって、議員の派遣については、議員派遣表のとおり派遣することに決定いたしました。
お諮りいたします。
ただいま承認を得ました議員の派遣に関して、変更がありました場合の措置については、議長に委任願いたいと思います。これに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(門田裕一 君) 御異議なしと認めます。したがって、そのように決定いたします。
〔議員派遣一覧表は付録に掲載〕
~~~~~~~~~~~~~~~
○議長(門田裕一 君) 以上で本日の日程は全部終了しましたので、本日の会議を閉じます。
~~~~~~~~~~~~~~~
○議長(門田裕一 君) 市長から閉会の挨拶があります。
武智市長。
〔市長 武智邦典君 登壇〕
◎市長(武智邦典 君) 閉会の御挨拶を申し上げます。
議員各位におかれましては、6月議会終始熱心に御審議をいただきまして誠にありがとうございました。
おかげをもちまして提案いたしました議案につきましては、全て適切な御決定を賜り、厚くお礼を申し上げます。
審議の過程で賜りました御意見また御提言につきましては、今後の市政運営に当たりまして十分に配慮していきたいと存じております。
また、先ほど全国市議会議長会並びに愛媛県市議会議長会から、長年の御功績によりまして感謝状及び表彰状の伝達を受けられました議員各位、北橋豊作議員、日野猛仁議員、谷本勝俊議員、向井哲哉議員におかれましては、心からのお喜びを申し上げます。今後とも市政発展のため御尽力を賜りますようよろしくお願いを申し上げます。
さて、今議会に御決定いただきました調整給付金(定額減税を税金で引くことができなかった額を現金給付するもの)につきましては、課税データ抽出の結果、対象者数は約7,100人でございました。国は速やかに給付という方針を打ち出しておりますので、現在7月9日から給付確認書を順次発送し、7月下旬には1回目の支払いが行われるよう鋭意準備を進めているところでもございます。
次に、これから夏本番を迎えますけれども、熱中症による救急搬送者や死亡者の急増を喫緊の課題として捉え、対策の強化が求められておりますことは、御案内のとおりでございます。そのような中、国は、昨年5月気候変動適応法を改正し、新たに創設された熱中症特別警戒アラート発令時には、国から県を介し市へ通知され、市において住民や関係団体等へ適切に伝達するよう義務づけを行いました。このアラートは、気温や湿度の著しい上昇により、健康への重大な被害が懸念される場合に発令されますが、本市では、防災行政無線や市ホームページなどを活用し、速やかに市民の皆様に伝達いたしますので、御留意をいただきたいと存じております。
一方、本市におきましては、これまでも大塚製薬株式会社と健康増進に関する包括連携協定を締結するなど、様々な観点から熱中症対策を進めてまいりましたが、その一環として、去る5月29日熱中症に関する健康会議を開催いたしました。環境省や愛媛県のほか、多くの民間企業にも御参加いただき、正しい健康情報や知識を共有するとともに、包括的な周知啓発活動の協働により、熱中症対策への機運をさらに高めていくことを確認いたしました。
また、本会議の開催に当たり、熱中症の正しい知識を身につけ、啓発を行う人材を育てるための熱中症アンバサダー講座を、部課長級職員や保健師等専門職の職員など約60名が受講し、認定をいただきました。この見識も踏まえ、本市では、今後とも熱中症予防の啓発や応急対策に係る知識の普及に努めていくなど、総合的かつ計画的な熱中症対策を積極的に実施し、熱中症による健康被害を防ぐよう努めてまいりたいと存じております。
結びに、今年の夏は、平年より気温と湿度が高く、厳しい暑さが予想されております。議員の皆様におかれましては、一層御自愛をいただきますようお願い申し上げまして、閉会の挨拶にさせていただきます。
大変お世話になりました。ありがとうございました。
~~~~~~~~~~~~~~~
○議長(門田裕一 君) これをもって令和6年第4回伊予市議会定例会を閉会いたします。
午前10時47分 閉会
ご利用について
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