録画中継

令和5年第1回(3月)伊予市議会定例会
3月17日(金) 委員長報告(質疑・討論・表決)、その他
開議宣告
 第1 会議録署名議員の指名
 第2 議案第 1号~議案第28号
      (各委員長報告・質疑・討論・表決)
 第3 議案第29号
      (提案理由の説明・質疑・討論・表決)
 第4 諮問第 1号・諮問第 2号
      (提案理由の説明・質疑・討論・表決)
 第5 議選第 1号 伊予市外二町共有物組合議会議員の選挙について
 第6 閉会中継続調査申し出の件
閉議宣告
市長あいさつ
閉会宣告
            午後1時00分 開議
○議長(谷本勝俊 君) 市長から議案第29号、諮問第1号及び諮問第2号の提出がありましたので、御報告いたします。
 議案書(その2)を御参照願います。
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○議長(谷本勝俊 君) これより本日の会議を開きます。
 本日の議事日程はお手元に配付しておりますので、その順序に従って審議いたします。
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△日程第1 会議録署名議員の指名
○議長(谷本勝俊 君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。
 会議録署名議員は、会議規則第81条の規定により、議長において7番向井哲哉議員、8番平岡清樹議員を指名いたします。
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△日程第2 議案第1号~議案第28号
         (各委員長報告・質疑・討論・表決)
○議長(谷本勝俊 君) 日程第2、これより本定例会において各常任委員会及び予算審査特別委員会に付託され審査になっておりました議案第1号ないし議案第28号の28件を一括議題といたします。
 この際、各常任委員長及び予算審査特別委員長から委員会における審査の経過並びに結果について御報告を願うことにいたします。
 まず、総務委員長平岡清樹議員、御登壇願います。
            〔8番 平岡清樹君 登壇〕
◆総務委員長(平岡清樹 君) 総務委員会の審査の報告を申し上げます。
 今期定例会におきまして、当委員会に付託されました議案3件につきまして、去る3月10日に委員会を開催し、関係者の出席を求め、慎重審査をいたしました。
 その結果は、お手元に配付しております委員会審査報告書のとおりであります。
 以下、審査の過程において特に論議がなされた事項について、その概要を申し上げます。
 まず、議案第1号伊予市移住交流体験施設条例の制定について申し上げます。
 この条例は、以前から使用されていなかった中山地区の教職員住宅の一部を移住交流体験施設へと用途変更し、移住希望者の滞在施設等として整備を行うというものであるが、今後移住希望者の子どもの体験保育やイベントなどと併用を検討していく必要があると考える。その際の滞在施設としての利用を確保するためにも、体験施設の予約に優先順位をつけてはどうかとの質疑に対し、移住交流体験を実施するに当たり、体験保育の取組は、よいテーマの一つであると考え、内部でも協議したが、まずはこの体験施設を運営し、その成果などを検証した上で、今後予約の優先順位について検討していきたいとの答弁がありました。
 次に、議案第2号伊予市会計年度任用職員の給与及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例について申し上げます。
 正規職員の給与水準との均衡を保つため、会計年度任用職員の報酬基準月額を4,500円から6,000円引き上げるものである。この改正による令和5年度当初予算への影響が、月額平均3,602円の増額ということだが、その根拠はとの質疑に対し、本市の会計年度任用職員については、日給や時給の職員もいるため、それぞれの勤務時間数で算出した結果、平均3,602円の増額になるとの答弁がありました。
 その答弁に対し、昨今、正規職員と会計年度任用職員との給与格差について取り沙汰されているが、本市の状況はとの質疑に対し、会計年度任用職員の給与については、職務が類似する正規職員の職務の初号給の給料月額を基礎とする国の通知を基に正規職員の職種と同様に職種に応じた給料表を適用している。また、会計年度任用職員は、正規職員が行う各種業務の補助を行う非常勤の地方公務員であり、責任の度合いなどから報酬基準額の号給の幅に差を設けているとの答弁がありました。
 次に、議案第13号令和4年度伊予市一般会計補正予算(第10号)の所管部門について申し上げます。
 歳出、2款1項18目高度無線環境整備推進事業費、18節超高速ブロードバンド整備事業費補助金について、今回1億1,089万円の減額ということであるが、この事業は、3期分で約9億円の工事費がかかり、一般財源及び過疎債を充てて実施すると聞いている。さらに、国から整備事業者に交付する高度無線環境整備推進事業費補助金によって財源の圧縮が可能とのことであるが、最終的に市の一般財源でこの3期分の工事費に充てる総額の見込みはとの質疑に対し、多少変動する可能性はあるものの、1期分を約9,000万円とし、3期分で2億7,000万円程度を見込んでいるとの答弁がありました。
 その答弁に対し、国から交付される補助金は、どのくらい見込まれるのかとの質疑に対し、国から交付される補助金は、設備投資費の約3分の1が整備事業者に交付されることとなっており、今年度においては、約6,300万円が交付される予定である。今後、残り2期分まで国の補助金が予算化されるかどうかは現状では未確定であるが、政府が強力にデジタル化を推し進めている状況を勘案すると、同程度の補助が見込まれるとの答弁がありました。
 以上、付託されました議案3件につきまして、全会一致で原案を可決すべきものと決しました。
 以上で総務委員会の審査報告を終わります。よろしく御審議賜りますようお願いいたします。
○議長(谷本勝俊 君) 次に、民生文教委員長高田浩司議員、御登壇願います。
            〔10番 高田浩司君 登壇〕
◆民生文教委員長(高田浩司 君) 民生文教委員会の審査の報告を申し上げます。
 今期定例会におきまして、当委員会に付託されました議案13件につきまして、去る3月13日に委員会を開催し、関係者の出席を求め、慎重審査をいたしました。
 その結果は、お手元に配付しております委員会審査報告書のとおりであります。
 以下、審査の過程において特に論議がなされた事項について、その概要を申し上げます。
 まず、議案第5号伊予市家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例について、具体的な改正内容の一つに、感染症及び食中毒の予防及び蔓延防止のため、研修、訓練を実施すること等を努力義務として求める規定の新設があるわけだが、研修、訓練の実施回数に具体的な基準はあるのかとの質疑に対し、国のほうからは特に明記されたものはない。最低でも年1回以上はしていただくということで各事業所に年間計画の中で職員研修やほかの訓練に合わせる等検討してもらいたいとの答弁がありました。
 次に、議案第6号伊予市放課後児童健全育成事業の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例について、具体的な改正内容の一つに、安全計画の策定、自動車を運行する場合の児童の所在確認を行うことを義務づける規定の新設があるわけだが、先ほどの議案第5号の家庭的保育事業の関係の条例改正と比べると、ブザーの記載の有無の違いがあるが、その理由はとの質疑に対し、自動車の乗降の際の点呼及び安全確認については、児童福祉施設に義務化されているが、放課後児童健全育成事業には、自動車を運行する際のブザー、その他の見落としを防止する装置の装備は義務化されていないとの答弁がありました。
 次に、議案第9号伊予市社会体育施設設置条例の一部を改正する条例について、議案第10号伊予市夜間照明施設設置条例の一部を改正する条例について、議案第11号伊予市ふれあい館設置条例を廃止する条例についての3件について、これは伊予市下灘ふれあいグラウンド、唐川コミュニティセンターグラウンド夜間照明施設、野中ふれあい館及び下灘ふれあい館の4施設において、建物の老朽化や未耐震、隣接地の斜面崩壊等により使用に危険性の問題があり、またいずれの施設も代替施設が近隣に存在していることから、今年度末をもって貸出しを終了するものであるが、貸出し終了後の施設の維持管理はとの質疑に対し、下灘ふれあいグラウンドと下灘ふれあい館に関しては、施設そのものは存続させながら、今後民間の活用を視野に入れ、企業等々と交渉をしながら進めたいと考えている。また、野中ふれあい館に関しては、教育委員会の管理の下、しばらくは存続させる予定である。なお、唐川コミュニティセンターの夜間照明施設に関しては、来年度の建物解体に併せて照明も撤去する予定であるとの答弁がありました。
 次に、議案第13号令和4年度伊予市一般会計補正予算(第10号)について申し上げます。
 歳出、3款3項1目生活保護総務費、22節被保護者就労支援事業国庫負担金返還金19万8,000円について、これは就労支援員1名を常設し、生活保護受給者の稼働年齢層に対し求人情報から就職のあっせん、またハローワークへの同行を行って経済的自立を図るための事業であるが、就労支援の実績はとの質疑に対し、令和3年度の対象者22名のうち、稼働年齢層の就労支援者が19名、そのうち9名が就労を達成し、就労増収により110万2,000円の生活保護費の削減に努めることができた。さらに、うち2人は、就労により生活保護を廃止し、自立できたとの答弁がありました。
 そのほか議案第3号及び議案第4号、議案第7号及び議案第8号、議案第12号、議案第14号及び議案第15号については、特に申し上げることはございません。
 以上、付託されました議案13件について一括して採決をいたしました。その結果、全会一致で原案を可決すべきものと決しました。
 以上で民生文教委員会の審査報告を終わります。御審議のほどよろしくお願い申し上げます。
○議長(谷本勝俊 君) 次に、産業建設委員長森川建司議員、御登壇願います。
            〔4番 森川建司君 登壇〕
◆産業建設委員長(森川建司 君) 産業建設委員会の審査の報告を申し上げます。
 今期定例会におきまして、当委員会に付託されました議案3件につきまして、去る3月9日に委員会を開催し、関係者の出席を求め、慎重審査をいたしました。
 その結果は、お手元に配付しております委員会審査報告書のとおりであります。
 以下、審査の過程において特に論議がなされた事項について、その概要を申し上げます。
 議案第13号令和4年度伊予市一般会計補正予算(第10号)の所管部門について申し上げます。
 歳出、6款1項3目農業振興費、18節新規就農者育成総合対策事業費補助金について、今年度は新規就農者が例年と比べ極端に少なかったと思うが、減額に至った要因と来年度の就農者の見込みはとの質疑に対し、今年度については、上半期から3人の就農を予定していたが、1人が下半期からの就農者となったことによる半年分の減額と、就農予定時期を来年度以降に持ち越す就農者が1人いたことによる減額である。来年度の新規就農者については、研修園を卒業され、さらに本市で就農を希望されている方の相談が既に数件入っていることから、一定数は確保できる見込みであるとの答弁がありました。
 次に、6款1項12目農村環境保全向上活動支援事業費、18節資源向上支払交付金(長寿命化)等について、活動組織と減額の詳細、国の補助率の推移はとの質疑に対し、長寿命化に取り組んでいる団体については、現在、20団体である。減額の一番多い団体が60万円で、各団体平均すると15万円から20万円程度の減額となっている。また、国の補助率については、当初100%で要望していたが、本年度については87.7%の補助率になったとの答弁がありました。
 次に、7款1項2目商工振興費、18節感染症及び原油物価高騰対策市内事業者支援金について、一定の要件を満たした法人事業主1社当たり15万円、個人事業主1人当たり10万円を補助するもので、想定した申請件数が下回ったことによる減額とのことだが、採用件数等最終的な実績はとの質疑に対し、市内の事業者全てを対象とするため、法人、個人合わせて770件の予算を計上していたが、最終的な実績として、計515件の申請があり、申請者全てに対して補助を行ったとの答弁がありました。
 次に、8款5項2目公園費、14節しもなだ体育館照明設備更新工事について、照明器具の選定を見直したことによる500万円の入札減とのことだが、見直しに至った経緯はとの質疑に対し、当初の計画では、公式競技用の照度が高いLED照明器具での交換を予定していたが、しもなだ体育館の使用状況等を再検討した結果、一般競技用の照度で対応できるとの判断により、価格の安いLED照明器具を選定したことで減額に至ったとの答弁がありました。
 そのほか議案第16号及び議案第17号については、特に申し上げることはございません。
 以上、付託されました議案3件について一括採決した結果、全会一致で原案を可決すべきものと決しました。
 以上で産業建設委員会の審査報告を終わります。慎重なる御審査をよろしくお願い申し上げます。
○議長(谷本勝俊 君) 最後に、予算審査特別委員長日野猛仁議員、御登壇願います。
            〔13番 日野猛仁君 登壇〕
◆予算審査特別委員長(日野猛仁 君) 予算審査特別委員会の審査の報告を申し上げます。
 今期定例会におきまして、当委員会に付託されました議案11件につきまして、去る3月6日、7日、8日の3日間にわたり委員会を開催し、市長、副市長及び教育長の出席を求め、関係者から説明を受け、慎重審査をいたしました。
 その結果は、お手元に配付しております委員会審査報告書のとおりであります。
 以下、審査の過程で特に論議がなされた事項について、その概要を申し上げます。
 まず、議案第18号令和5年度伊予市一般会計予算について申し上げます。
 歳入、1款市税について、前年度予算との比較で、固定資産税が市税全体の増収分の約半分を占めているが、この固定資産税増収の見込み内容の詳細はとの質疑に対し、固定資産税は3年に1回評価替えを行うが、令和3年度が評価替えの年であったため、令和4年度及び令和5年度については、基本既存の家屋は評価がそのまま据え置かれる。そのため、固定資産税増収分3,800万円のうち、ほぼ大半が家屋の新増築分約200棟分であるとの答弁がありました。
 次に、歳出2款1項7目企画費、ふるさと納税事業費について、ラジオ等でも返礼品をアピールして頑張っているが、令和5年度の目標はとの質疑に対し、今年度の目標は8,000万円ということで、目標はクリアできたところである。この要因としては、ポータルサイトを増やしたこと、返礼品の数を増やしたことにある。現在、5サイトを使っているが、次年度は倍の10サイトを使う予定であり、1億5,000万円を目標に推進していきたいと考えているとの答弁がありました。
 次に、同12節地域おこし協力隊導入支援業務委託料について、他の自治体では、地域おこし協力隊がうまく活用されている事例もあれば、残念ながらそうはなっていない事例もあるかと思う。結果的に協力隊がよそ者扱いで受け入れられず、協力隊が孤立してしまうというような例が一番多いパターンだと考える。現在の本市の体制において、地域おこし協力隊を活用できているのかとの質疑に対し、令和4年度は、商工観光課と地域創生課が地域おこし協力隊の受入れをしているところであるが、御指摘のとおり、地域と地域おこし協力隊との関係もなかなか難しいところがある。そこで、令和5年度は、当該支援業務委託料を活用して、地域おこし協力隊の知見を有する専門業者と委託契約を結んで、地域おこし協力隊とはどういう制度なのか、募集方法、導入したときの行政と地域おこし協力隊と地域住民との関わり等についての勉強会を開催し、全庁的な地域おこし協力隊の推進に努めてまいりたいとの答弁がありました。
 次に、同18節同窓会開催支援補助金について、補助内容及び予定する対象年齢はとの質疑に対し、予算額は30万円で、1回の同窓会につき上限3万円とし、10団体を想定しており、3万円未満の場合については、1人につき3,000円の補助を考えている。また、対象者の年齢範囲については、20代から30代を考えているが、この根拠として、本市の直近の人口動態において、20代などの若い世代の転出超過が見受けられるところであり、この世代にターゲットを絞って、この同窓会支援補助金を活用してまいりたいとの答弁がありました。
 次に、3款2項1目児童福祉総務費、子どもの居場所事業について、実施予定場所、対象人数、適応指導教室との関連性等についての質疑に対し、場所については、現時点では郡中小学校近郊での実施を予定しており、対象者は10名程度で、適応指導教室「はばたき」を利用している後も利用できるような方向で検討しているとの答弁がありました。
 また、今後、NPO法人等への委託を考えているのかとの質疑に対し、NPO法人は、委託することも可能であるが、今回は直営で実施するということで予算編成させていただいている。実際は、事業の実施を検討するに当たり、適応指導教室「はばたき」にも来られない子どもたちが潜在的にたくさんいるという現状を十分把握しており、現場の先生方の声でぜひこの事業は市で行うべきではないかという意見もあり、開設当初は直営で実施し、軌道に乗れば委託するということもあるとの答弁がありました。
 次に、7款1項4目観光費、12節観光物産振興業務委託料について、今まで行われていた各地域のイベントの方向性について、現在分かっている中での状況を説明していただきたいとの質疑に対し、従来観光協会が担ってきたイベントについては、観光協会が取捨選択を行い、必要なイベントについては引き続き行うという形での整理を現在進めている。次年度に実施するイベントについては、観光協会が主体となり実施し、観光協会に対しては、観光物産協会ソレイヨから補助金ないし委託料を出すという形で実施することも考えているとの答弁がありました。
 次に、同12節南伊予地域活性化事業関連調査設計業務委託料について、地元でもいろいろな意見が出ており、実際に活性化すればいいという方もいれば、静かに暮らしたいという方もいると思うが、地元の反対が多かった場合の対応はどうするのかとの質疑に対し、施設を整備することであるので、当然賛成する方もいれば反対の方もいると思う。全ての要望を当然通すということは難しいかとは思うが、最大限でそういった意見も尊重しながら設計を進めていきたいとの答弁がありました。
 その答弁に対し、住民説明会は、土地を購入するということを決めてしまう前に開催してもらえるのかとの質疑に対し、市の施策として、こういった広場を設置したいという思いがあって今回予算計上している。今後、説明会等を開催し、理解していただけるよう取組を進めたいとの答弁がありました。
 次に、同16節南伊予地域活性化事業関連用地取得費について、調整区域の農地で、坪9万円という金額はちょっとあり得ないのではないかと思うが、その根拠となるガイドラインみたいなものがあるのかとの質疑に対し、この金額については、現時点では取得予定地近くの公共用地のために売買された金額というのを積算根拠としている。実際の取得に当たっては、土地鑑定士の評価に基づいた金額で進めたいと考えており、あくまでも現時点における概算金額を出しているということを御理解いただきたいとの答弁がありました。
 そのほか議案第19号ないし議案第28号については、特に申し上げることはございません。
 以上、付託されました議案11件について、議案第18号を分離し、議案第19号ないし議案第28号の残余10件を一括して採決を行いました。その結果、議案第18号、議案第19号ないし議案第28号、全て全会一致で原案を可決すべきものと決しました。
 以上で予算審査特別委員会の審査報告を終わります。
○議長(谷本勝俊 君) 以上で各常任委員長及び予算審査特別委員長の報告を終わります。
 これより一括して委員長報告に対する質疑に入ります。
 御質疑ありませんか。
            〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(谷本勝俊 君) 以上で質疑を終結いたします。
 討論の通告はありませんので、これより採決を行います。
 採決は、採決表示システムにより行います。
 ボタンの押し忘れ、押し間違いのないよう御注意願います。
 念のため申し上げます。
 各常任委員長及び予算審査特別委員長の報告結果は、お手元に配付の委員会審査報告書のとおりであります。
 お諮りいたします。
 議案第1号ないし議案第28号については、条例、一般会計予算、特別会計予算等に分けて一括して採決を行いたいと思います。これに御異議ありませんか。
            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(谷本勝俊 君) 御異議なしと認めます。
 まず、議案第1号ないし議案第12号の12件について一括で採決を行います。
 総務委員長及び民生文教委員長の報告は原案可決であります。委員長報告のとおり決定することに賛成の議員は賛成のボタンを、反対する議員は反対ボタンを押してください。
            〔議員投票〕
○議長(谷本勝俊 君) 賛成全員であります。したがって、議案第1号ないし議案第12号については、総務委員長及び民生文教委員長の報告のとおり原案可決と決定いたしました。
 次に、議案第13号令和4年度伊予市一般会計補正予算(第10号)について採決いたします。
 各常任委員長の報告は原案可決であります。委員長報告のとおり決定することに賛成の議員は賛成ボタンを、反対する議員は反対ボタンを押してください。
            〔議員投票〕
○議長(谷本勝俊 君) 賛成全員であります。したがって、議案第13号については、各常任委員長報告のとおり原案可決と決定しました。
 次に、議案第14号ないし議案第17号の4件について一括採決を行います。
 民生文教委員長及び産業建設委員長の報告は原案可決であります。委員長報告のとおり決定することに賛成の議員は賛成のボタンを、反対する議員は反対ボタンを押してください。
            〔議員投票〕
○議長(谷本勝俊 君) 賛成全員であります。したがって、議案第14号ないし議案第17号については、民生文教委員長及び産業建設委員長の報告のとおり原案可決と決定しました。
 次に、議案第18号令和5年度伊予市一般会計予算について採決いたします。
 予算審査特別委員長の報告は原案可決であります。委員長報告のとおり決定することに賛成の議員は賛成ボタンを、反対する議員は反対ボタンを押してください。
            〔議員投票〕
○議長(谷本勝俊 君) 賛成全員であります。したがって、議案第18号については、予算審査特別委員長報告のとおり原案可決と決定しました。
 次に、議案第19号ないし議案第28号の10件について一括採決を行います。
 予算審査特別委員長の報告は原案可決であります。委員長報告のとおり決定することに賛成の議員は賛成ボタンを、反対する議員は反対ボタンを押してください。
            〔議員投票〕
○議長(谷本勝俊 君) 賛成全員であります。したがって、議案第19号ないし議案第28号については、予算審査特別委員長報告のとおり原案可決と決定しました。
 これをもちまして予算審査特別委員会の任務は終了となります。
 調査に当たられました委員の方々の御労苦に感謝いたします。
            〔委員会審査報告書は付録に掲載〕
            ~~~~~~~~~~~~~~~
△日程第3 議案第29号
         (提案理由の説明・質疑・討論・表決)
○議長(谷本勝俊 君) 日程第3、議案第29号を議題といたします。
 これより提案理由の説明を求めます。
 武智市長。
            〔市長 武智邦典君 登壇〕
◎市長(武智邦典 君) それでは、議案第29号につきまして提案理由を申し上げます。
 詳細につきましては、補足説明させますので、よろしくお願い申し上げます。
 議案第29号令和4年度伊予市介護保険特別会計補正予算(第6号)についてでございます。
 今回の補正は、介護保険料の賦課誤りに伴う還付金を予算措置したものであります。
 以上で説明を終わります。よろしく御審議賜りますようお願い申し上げます。
○議長(谷本勝俊 君) この際、補足がありましたら説明を求めます。
◎財政課長(皆川竜男 君) 議長
○議長(谷本勝俊 君) 皆川財政課長
◎財政課長(皆川竜男 君) それでは、議案第29号に係る補足説明を申し上げます。
 議案書(その2)、1ページをお開きください。
 議案第29号令和4年度伊予市介護保険特別会計補正予算(第6号)についてでございます。
 3ページをお願いいたします。
 介護保険特別会計補正予算(第6号)では、第1条で、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ52万8,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ46億7,513万6,000円とする。
 2項で、歳入歳出予算の補正款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、第1表歳入歳出予算補正によるとしております。
 9ページを御覧ください。
 歳入です。
 今回は、基金を取り崩し充当することで予算を編成しており、8款2項1目介護保険事業運営基金繰入金52万8,000円を計上いたしております。
 10ページを御覧ください。
 歳出です。
 賦課誤りにより過大徴収となっている介護保険料を還付するため、1款総務費、1項総務管理費、2目賦課徴収費に還付金52万8,000円を計上いたしております。
 以上で説明を終わります。よろしく御審議賜りますようお願い申し上げます。
○議長(谷本勝俊 君) 以上で提案理由の説明を終わります。
 これより質疑を行います。
 議案第29号令和4年度伊予市介護保険特別会計補正予算(第6号)について。
 議案書(その2)、1ページないし10ページです。
 御質疑ありませんか。
◆2番(金澤功 君) 議長
○議長(谷本勝俊 君) 金澤功議員
◆2番(金澤功 君) ちょっと2点お伺いしたいんですけど、今回、システム賦課誤りのところで、システム改修が必要になるんかなあと思うんですけど、そのシステム改修の費用は発生するかどうかというところと、もう一点、今後、同じようなことが起こらないように、これシステム業者との連携というか、今後どのような対策をしていかれるかっていうところを教えていただいたらと思います。
◎長寿介護課長(野間美幸 君) 議長
○議長(谷本勝俊 君) 野間長寿介護課長
◎長寿介護課長(野間美幸 君) 金澤議員さんの御質問に私のほうから御回答いたします。
 今回のシステムの仕様についてですけれども、この仕様は、平成28年度、こちらの現在のシステム事業者の導入の際の仕様でありまして、事業者がつくっているパッケージシステムを基本とすることで合意しております。そのため、今回システム改修は、予定しておりません。しかしながら、システム事業者のほうに相談した結果、現在、国主導による住民情報システムの標準化が進められておりますので、その過程において今回のことを協議し、内容を精査の上、システム対応を検討していると回答をいただいております。ただ、そこに改修費用のことは、お話のほうは出ておりませんので、今後に向けて検討していくということでございます。
 あと再発防止に向けましては、今回にあった事例ではありますが、法律に明記されていない部分もありますので、今後解釈や取扱いについては国、県のほうの指導を仰ぎながら、システム事業者とも協議を十分に行い、慎重に判断していくとともに、事業者に対してまたマニュアル等チェックの目的等をお互い分かるように反映するよう、改善を求めていくとしております。
 以上で終わります。
○議長(谷本勝俊 君) よろしいでございますか。
 ほかございませんか。
            〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(谷本勝俊 君) 以上で質疑を終結いたします。
 お諮りいたします。
 ただいま議題となっております議案第29号は、会議規則第37条第3項の規定により、委員会の付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(谷本勝俊 君) 御異議なしと認めます。したがって、議案第29号は、委員会の付託を省略することに決定しました。
 暫時休憩いたします。
            午後1時41分 休憩
       ───────────────────────
            午後1時41分 再開
○議長(谷本勝俊 君) 再開いたします。
 討論の通告はありませんので、これより採決を行います。
 採決は、採決表示システムにより行います。
 ボタンの押し忘れ、押し間違いのないよう御注意願います。
 議案第29号については、原案のとおり可決することに賛成の議員は賛成ボタンを、反対する議員は反対のボタンを押してください。
            〔議員投票〕
○議長(谷本勝俊 君) 賛成全員であります。したがって、議案第29号については、原案可決と決定いたしました。
            ~~~~~~~~~~~~~~~
△日程第4 諮問第1号・諮問第2号
         (提案理由の説明・質疑・討論・表決)
○議長(谷本勝俊 君) 日程第4、諮問第1号及び諮問第2号の2件を一括議題といたします。
 これより提案理由の説明を求めます。
 武智市長。
            〔市長 武智邦典君 登壇〕
◎市長(武智邦典 君) それでは、諮問第1号及び第2号につきまして提案理由を申し上げます。
 まず、諮問第1号人権擁護委員候補者の推薦につき意見を求めることについて。
 これは、人権擁護委員北村忍氏の任期が来る6月30日をもって満了となりますので、引き続き同氏を委員候補に推薦いたしたく、人権擁護委員法第6条第3項の規定により議会の意見を求めるものであります。
 北村氏は、昭和47年4月、四国電力株式会社に入社、同社取締役松山支店長を歴任され、平成28年6月、四電エナジーサービス代表取締役社長を退任されております。
 その後、令和2年7月から1期3年間、人権擁護委員を務めていただいております。
 次に、諮問第2号人権擁護委員候補者の推薦につき意見を求めることについて。
 これは、人権擁護委員日野ゆかり氏の任期が来る6月30日をもって満了となりますので、引き続き同氏を委員候補に推薦いたしたく、人権擁護委員法第6条第3項の規定により議会の意見を求めるものであります。
 日野氏は、平成29年3月、伊予市立伊予小学校を退職されるまでの38年間、教員として児童・生徒の健全育成に尽力されております。
 その後、平成29年7月から2期6年間、人権擁護委員を務めていただいております。
 候補者お二人は、誠実なお人柄で人権擁護委員として適任と存じますので、推薦に当たり御意見を賜りますようお願いを申し上げます。
 以上で説明を終わります。よろしく御審議賜りますようお願いを申し上げます。
○議長(谷本勝俊 君) 以上で提案理由の説明を終わります。
 これより質疑に入ります。
 質疑は議案番号順に行います。
 まず、諮問第1号人権擁護委員候補者の推薦につき意見を求めることについて。
 議案書(その2)、11ページです。
 御質疑ありませんか。
            〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(谷本勝俊 君) 次に、諮問第2号人権擁護委員候補者の推薦につき意見を求めることについて。
 議案書(その2)、12ページです。
 御質疑ありませんか。
            〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(谷本勝俊 君) 以上で質疑を終結いたします。
 お諮りいたします。
 ただいま議題となっております諮問第1号及び諮問第2号は、会議規則第37条第3項の規定により、委員会の付託を省略したいと思います。これに御異議ありませんか。
            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(谷本勝俊 君) 御異議なしと認めます。したがって、諮問第1号及び諮問第2号は、委員会の付託を省略することに決定いたしました。
 暫時休憩いたします。
            午後1時46分 休憩
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            午後1時46分 再開
○議長(谷本勝俊 君) 再開いたします。
 討論の通告はありませんので、これより採決を行います。
 採決は、分離し、採決表示システムにより行います。
 ボタンの押し忘れ、押し間違いのないよう御注意願います。
 まず、諮問第1号人権擁護委員候補者の推薦につき意見を求めることについて、これに同意することに賛成の議員は賛成のボタンを、反対する議員は反対ボタンを押してください。
            〔議員投票〕
○議長(谷本勝俊 君) 賛成全員であります。したがって、諮問第1号については、同意することに決定しました。
 次に、諮問第2号人権擁護委員候補者の推薦につき意見を求めることについて、これに同意することに賛成の議員は賛成ボタンを、反対する議員は反対ボタンを押してください。
            〔議員投票〕
○議長(谷本勝俊 君) 賛成全員であります。したがって、諮問第2号については、同意することに決定しました。
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△日程第5 議選第1号 伊予市外二町共有物組合議会議員の選挙について
○議長(谷本勝俊 君) 日程第5、議選第1号伊予市外二町共有物組合議会議員の選挙についてを議題といたします。
 お諮りいたします。
 選挙の方法については、地方自治法第111条第2項の規定により、指名推選にしたいと思います。これに御異議ありませんか。
            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(谷本勝俊 君) 御異議なしと認めます。よって、選挙の方法は指名推選によることに決定しました。
 お諮りいたします。
 指名方法については、議長において指名することとしたいと思います。これに御異議ありませんか。
            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(谷本勝俊 君) 御異議なしと認めます。したがって、議長において指名することに決定しました。
 議長において、伊予市外二町共有物組合議会議員に中村佑君、佐川秋夫君、福島幸三君、水田恒二君、高田浩司君、田中裕昭君、日野猛仁君、正岡千博君、篠崎隆博君、日野敬君、森川建司君、渡邉洋君、武智邦典君、門田裕一君を指名いたします。
 ただいま議長が指名いたしました14人の諸君を伊予市外二町共有物組合議会議員の当選人として定めることに御異議ありませんか。
            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(谷本勝俊 君) 御異議なしと認めます。したがって、ただいま指名いたしました14人が伊予市外二町共有物組合議会議員に当選されました。
 ただいま伊予市外二町共有物組合議会議員に当選されました佐川秋夫君、高田浩司君、日野猛仁君、森川建司君、武智邦典君、門田裕一君が議場におられますので、本席から会議規則第32条第2項の規定により告知いたします。
 なお、中村佑君、福島幸三君、水田恒二君、田中裕昭君、正岡千博君、篠崎隆博君、日野敬君、渡邉洋君については、別途文書をもって通知することにいたします。
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△日程第6 閉会中継続調査申し出の件
○議長(谷本勝俊 君) 日程第6、閉会中継続調査申し出の件を議題といたします。
 各常任委員長及び議会運営委員長から、会議規則第106条の規定により、お手元に配付しております申出書のとおり、閉会中の継続調査の申出があります。
 お諮りいたします。
 各常任委員長及び議会運営委員長から申出のとおり、閉会中の継続調査に付することに御異議ありませんか。
            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(谷本勝俊 君) 御異議なしと認めます。したがって、各常任委員長及び議会運営委員長から申出のとおり、閉会中の継続調査に付することに決定しました。
            〔閉会中継続調査申出書は付録に掲載〕
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○議長(谷本勝俊 君) 以上で本日の日程は全部終了いたしましたので、本日の会議を閉じます。
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○議長(谷本勝俊 君) 市長から閉会の挨拶があります。
 武智市長。
            〔市長 武智邦典君 登壇〕
◎市長(武智邦典 君) 閉会の御挨拶を申し上げます。
 議員各位におかれましては、終始熱心に御審議をいただきまして、誠にありがとうございました。
 特に、令和5年度当初予算につきましては、予算審査特別委員会が設置され、日野猛仁委員長の下、活発な議論を重ねていただきました。改めて、日野委員長をはじめ委員各位に厚くお礼を申し上げます。
 今議会の審議の過程で賜りました御意見、また御提言につきましては、今後の市政運営に当たりまして十分に配慮してまいりたいと存じております。
 さて、この機会に幾つか御報告申し上げます。
 まず、新型コロナウイルス感染症対応については、今月13日からマスク着用が各個人の判断に任されることとなりました。市職員の対応といたしましては、当分の間、庁舎内で市民の皆様と接する場合は、重症化リスクの高い高齢者の方等への配慮が必要であることを踏まえ、職員のマスク着用を原則としつつ、窓口以外のデスクワーク時等は着用を任意といたしました。
 一方、来庁者に対しましては、特別の事情がある場合を除き、マスク着用は求めないことといたしました。
 また、国は、高齢者等を対象とした令和5年度のワクチン接種を5月8日から実施し、9月以降には追加接種可能な全ての年齢の方が自己負担なく接種を受けられるとする方針を決定いたしました。本市においても、希望する方がスムーズに接種できるよう鋭意準備を進めてまいります。
 今後も国、県等と連携しながら、感染拡大が生じ得ることを想定して、高齢者や基礎疾患のある方など重症化リスクの高い方を守ることを念頭に、必要な感染対策を講じていく所存でありますので、議員各位におかれましても御理解と御協力を賜りたいと存じております。
 次に、今年度予算に計上しておりました市長公用車の電気自動車が、今月10日に納車となりました。2050年ゼロカーボンシティの実現を目指し、令和5年度から様々な取組に着手することといたしておりますが、私自らが先頭に立ち、脱炭素の普及啓発に努めてまいりたいと存じております。
 次に、12月議会一般質問において川口和代議員から御提案のありました職員の孫育て休暇につきまして、愛媛県の見解も伺いながら検討を進めてまいりましたが、令和5年度からの定年延長制度開始に合わせ、孫育応援休暇制度の新設を決定いたしました。本市祖父母職員が孫の育児を積極的に応援することにより、子育て中の夫婦の支援、また女性の社会参加の一助となることを期待をいたしております。
 なお、所信表明でも申し上げたとおり、4月からは子ども総合センターをこども家庭センターに改め、職員体制の強化と関係機関との密な連携が可能となる組織とし、5月には市内の小児科開院に合わせてこども子育て応援宣言の発出を予定しております。3万人が住み続けられる伊予市の実現には、子育て支援の充実が必須であります。今後とも安心して子どもを産み育てられる環境の整備に努めてまいる所存であります。
 次に、年度末にかけて専決処分をさせていただいた案件が4件ございます。
 1件目は、現在国会で審議中の令和5年度税制大綱に基づく地方税法等の一部を改正する法律案による伊予市税条例の一部改正であります。
 2件目と3件目は、新型コロナウイルス感染症の影響により収入が減少した被保険者等に係る国民健康保険税及び介護保険料の減免措置について、国の財政支援の対象期間が延長されたことに伴う伊予市国民健康保険税条例及び伊予市介護保険条例の一部改正であります。
 4件目は、新型コロナウイルスワクチン接種に係る経費について、本日可決いただきました令和5年度当初予算におきまして、現行の特例臨時接種に基づく費用のみ限定して計上しておりましたが、新たに国で取りまとめられました接種体制に基づく経費の再算定を行い、補正予算の専決処分を行うものであります。
 以上、4件について専決処分させていただき、次回、市議会へ御報告したいと考えております。
 結びに、4月からは新たな体制で市政運営に臨むこととなりますが、本日御決定を賜りました予算を効果的に執行できますよう、部課長をはじめ、全職員で取り組んでまいりたいと存じております。議員各位におかれましては、今後とも変わらぬ御高配を賜りますよう、また御助言を賜りますようお願いを申し上げまして、閉会の御挨拶に代えさせていただきます。本日は誠にありがとうございました。
            ~~~~~~~~~~~~~~~
○議長(谷本勝俊 君) これをもちまして令和5年第1回伊予市議会定例会を閉会いたします。
            午後1時57分 閉会
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