録画中継

令和5年第1回(3月)伊予市議会定例会
2月22日(水) 議案質疑・委員会付託
開議宣告
 第1 会議録署名議員の指名
 第2 議案第 1号~議案第28号
      (質疑・委員会付託)
 第3 報告第 1号
      (質疑・受理)
閉議・散会宣告
            午前10時00分 開議
○議長(谷本勝俊 君) これより本日の会議を開きます。
 本日の議事日程はお手元に配付しておりますので、その順序に従って審議いたします。
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△日程第1 会議録署名議員の指名
○議長(谷本勝俊 君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。
 会議録署名議員は、会議規則第81条の規定により、議長において1番田中慎之介議員、2番金澤功議員を指名いたします。
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△日程第2 議案第1号~議案第28号
         (質疑・委員会付託)
○議長(谷本勝俊 君) 日程第2、議案第1号ないし議案第28号の28件を一括議題といたします。
 これから議案第1号ないし議案第28号に関する質疑に入ります。
 質疑は議案番号順に行います。
 なお、申合せ事項に基づき、所属する委員会の所管事項についての質疑は控えていただくよう御留意願います。
 まず、議案第1号伊予市移住交流体験施設条例の制定について。
 議案書4ページないし8ページです。
 御質疑ありませんか。
            〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(谷本勝俊 君) 次へ参ります。
 議案第2号伊予市会計年度任用職員の給与及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例について。
 議案書9ページないし11ページです。
 御質疑ありませんか。
            〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(谷本勝俊 君) 次へ参ります。
 議案第3号伊予市国民健康保険条例の一部を改正する条例について。
 議案書12ページ及び13ページです。
 御質疑ありませんか。
◆12番(北橋豊作 君) 議長
○議長(谷本勝俊 君) 北橋豊作議員
◆12番(北橋豊作 君) ちょっと13ページでございますけども、医療保険制度改革に伴いまして出産一時金が42万円から50万円というふうなことで改正がされたわけですけども、令和3年度で全国平均で47万3,000円、民間クリニックでと、そのような状況のようです。この10年間で平均で5万円ぐらい上がっておるというふうなことですけども、これは国民健康保険対象者ということですけども、ちょっと何点か御質問させていただきたいと思うんですが、伊予市で対象者が何人ぐらいおるのかということと、出産費用の給付額未満の場合はどうするのかということと、給付額を超えた場合、その差額はどのようにするのか、この点についてお伺いしたいと思います。
◎市民課長(高橋洋司 君) 議長
○議長(谷本勝俊 君) 高橋市民課長
◎市民課長(高橋洋司 君) それでは、ただいまの北橋議員の御質問にお答えいたします。
 まず、対象者ですけども、伊予市での出生者という形になるんですけども、その中でも国民健康保険の被保険者に係るものになります。実績で申しますと、平成30年度が20件、令和元年度が18件、令和2年度が11件、令和3年度も11件となってます。若干減少傾向にあるというふうに考えておりますけども、今年度は12月末時点で11件を支給しているような状態です。
 今年度の出生者ですけども、同じく12月末で146人が伊予市で出生してますので、おおむね10%ぐらいの方が対象になってるんじゃないかというふうに思います。
 次に、給付額なんですけども、給付の額に満たなかった場合がありますけども、これについては、基本的に満たなかって、差額余分については、御本人に、被保険者に対して支給するという形になります。逆に超えた場合、これにつきましては、自己負担という形になるようになっております。
 以上、答弁といたします。
○議長(谷本勝俊 君) ほかございませんか。
            〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(谷本勝俊 君) 次へ参ります。
 議案第4号伊予市特定教育・保育施設及び特定地域型保育事業の運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例について。
 議案書14ページないし26ページです。
 御質疑ありませんか。
            〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(谷本勝俊 君) 次へ参ります。
 議案第5号伊予市家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例について。
 議案書27ページないし30ページです。
 御質疑ありませんか。
◆1番(田中慎之介 君) 議長
○議長(谷本勝俊 君) 田中慎之介議員
◆1番(田中慎之介 君) この条例の改正については、非常に悲しい事故があったことを受けてということの説明もありましたが、今回より園児をバスに置き忘れないようにということで様々な改正がなされていると思うんですが、これによって今現在伊予市の送迎バス等では、特に変わったことによってバスを変更しなきゃいけないとか、そういったことはないのかどうかが1点と、あのときのニュース等を見ていると、そういう送迎バスが、いわゆる窓まで全部ラッピングされているせいで、外から中が見えなかったというような指摘もあったんですが、ちょっと私もまだ読み込んでもまだ素人みたいなとこがあって、特にそういったものを規制するような条例になっているのかどうかというのを2点教えてください。
◎子育て支援課長(太森真喜恵 君) 議長
○議長(谷本勝俊 君) 太森子育て支援課長
◎子育て支援課長(太森真喜恵 君) ただいまの田中議員さんの質問に答弁いたします。
 まず、1点目のこの条例が改正されたことによるバスの変更等あるのかということでございましたが、バスに関しては、特に変更というのはございませんが、バスの乗り降りの際の人数確認であったり、なるべく早くバスのほうに確認をする安全装置を取り付けるようにっていうようなことで周知はしております。
 そして、2つ目のバスのラッピングに関する規制でございますが、今回の条例に関しましては、ラッピングに関する規制というようなことは特にはございません。
 以上、答弁といたします。
◆1番(田中慎之介 君) 議長
○議長(谷本勝俊 君) 田中慎之介議員
◆1番(田中慎之介 君) 7条の3の2のところで、自動車に安全装置というか、多分中に取り残されている場合のブザーその他の車内の利用乳幼児の見落としを防止する装置を備えるというふうに規定されているけども、今の説明では、取りあえずこういった装置をつけてるのはないので、これに合わせて今回つけるように指導をしたということですか。今はついてないということの認識でよろしかったでしょうか。
◎子育て支援課長(太森真喜恵 君) 議長
○議長(谷本勝俊 君) 太森子育て支援課長
◎子育て支援課長(太森真喜恵 君) 田中議員さんの再質問にお答えいたします。
 田中議員さんのお見込みのとおりでございまして、現在はつけておりませんが、早急に安全装置をつけるよう周知をしておりまして、これに関しましては、国のほうの補助もあるようでございますので、その対応もまた通知があり次第、市のほうで対応させていただくというふうに予定をしております。
 以上、答弁といたします。
            〔1番田中慎之介議員「分かりました」と呼ぶ〕
○議長(谷本勝俊 君) ほかございませんか。
            〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(谷本勝俊 君) 次へ参ります。
 議案第6号伊予市放課後児童健全育成事業の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例について。
 議案書31ページないし34ページです。
 御質疑ありませんか。
            〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(谷本勝俊 君) 次へ参ります。
 議案第7号伊予市立幼稚園設置条例の一部を改正する条例について。
 議案書35ページ及び36ページです。
 御質疑ありませんか。
            〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(谷本勝俊 君) 次へ参ります。
 議案第8号伊予市特別職の職員の報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例について。
 議案書37ページ及び38ページです。
 御質疑ありませんか。
◆4番(森川建司 君) 議長
○議長(谷本勝俊 君) 森川建司議員
◆4番(森川建司 君) 議案書38ページをお願いします。
 質問は3つ、1つは、スポーツ推進委員の対象者の数。
 そして2つ目は、この条例改正によって市としての予算が増えるのか、減るのか、見積りがあれば。
 最後ですけれども、3点目は、学校の部活の民間委託が進められようとしてますけれども、それとの関連があるのかどうか。
 以上、3点です。
◎教育委員会事務局社会教育課長(岡市裕二 君) 議長
○議長(谷本勝俊 君) 岡市教育委員会事務局社会教育課長
◎教育委員会事務局社会教育課長(岡市裕二 君) 失礼いたします。
 ただいまの森川議員の質問に私のほうから答弁させていただきます。
 スポーツ推進委員のまず人数でございますけれども、伊予市全域で30名委嘱をいたしております。
 2番目の予算についてでございますけれども、担当課といたしましては、今現在の予算額とほぼ同等額だろうというふうには考えておりますけれども、予算計上は昨年度より若干増加という形になっております。
 そして3番目の学校の部活動移行についてです。これにつきましては、現在教育委員会で検討を今行っておりまして、スポーツ推進委員の方が、どういった関わりを持つかというところまでまだ決まっておりません。今後検討の中でそのことも含めて検討を進めていきたいと考えております。
 以上、答弁といたします。
            〔4番森川建司議員「分かりました」と呼ぶ〕
○議長(谷本勝俊 君) ほかございませんか。
            〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(谷本勝俊 君) 次へ参ります。
 議案第9号伊予市社会体育施設設置条例の一部を改正する条例について。
 議案書39ページないし41ページです。
 御質疑ありませんか。
            〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(谷本勝俊 君) 次へ参ります。
 議案第10号伊予市夜間照明施設設置条例の一部を改正する条例について。
 議案書42ページ及び43ページです。
 御質疑ありませんか。
            〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(谷本勝俊 君) 次へ参ります。
 議案第11号伊予市ふれあい館設置条例を廃止する条例について。
 議案書44ページ及び45ページです。
 御質疑ありませんか。
            〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(谷本勝俊 君) 次へ参ります。
 議案第12号伊予市青少年問題協議会設置条例を廃止する条例について。
 議案書46ページ及び47ページです。
 御質疑ありませんか。
            〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(谷本勝俊 君) 次へ参ります。
 議案第13号令和4年度伊予市一般会計補正予算(第10号)について。
 まず、第1表歳入歳出予算補正について、歳出より款を追って質疑を行います。
 まず、2款総務費、3款民生費について。
 別冊補正予算書19ページないし22ページ上段です。
 御質疑ありませんか。
            〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(谷本勝俊 君) 次へ参ります。
 4款衛生費、6款農林水産業費について。
 別冊補正予算書22ページ中段ないし24ページ中段です。
 御質疑ありませんか。
            〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(谷本勝俊 君) 次へ参ります。
 7款商工費、8款土木費について。
 24ページ下段ないし27ページ中段です。
 御質疑ありませんか。
            〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(谷本勝俊 君) 次へ参ります。
 10款教育費、12款公債費について。
 27ページ下段ないし29ページです。
 御質疑ありませんか。
            〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(谷本勝俊 君) 次へ参ります。
 歳入全般について。
 13ページないし18ページです。
 御質疑ありませんか。
            〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(谷本勝俊 君) 次へ参ります。
 給与費明細書について。
 30ページないし40ページです。
 御質疑ありませんか。
            〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(谷本勝俊 君) 次へ参ります。
 第2表継続費補正、第3表繰越明許費、第4表地方債補正について。
 6ページないし9ページ、41ページ及び42ページです。
 御質疑ありませんか。
◆15番(佐川秋夫 君) 議長
○議長(谷本勝俊 君) 佐川秋夫議員
◆15番(佐川秋夫 君) 本当は予算のときにでもしようかなと思ったんですけど、今日時間があるようですので、聞いておきたいと思います。
 8ページの8款土木費の2項の道路橋梁費の橋梁維持事業なんですけど、これは説明のときに9月末と言われたんですが、これって当初予算で上がったもんですよね。それが1年たってまだ今年の9月までっていうのは、説明を細かに聞いてなかったんですけどが、できれば当初予算で上がれば、3,000万円余りの経費であれば、年度内にできるんじゃないかと私は思うんです。ただ発注が遅れたりとか、そういうのがあるんであれば、また別なんですけどが、そこのところを詳しにちょっと説明していただいたらと思うんです。もうこれぐらいの金額やったら、悪いけど年度内にしてほしいし、業者が少ないんでそういう形になるのか、そこら辺が知りたいんですが、よろしくお願いします。
◎土木管理課長(武智博 君) 議長
○議長(谷本勝俊 君) 武智土木管理課長
◎土木管理課長(武智博 君) 失礼します。
 佐川議員の御質問に私から答弁を申し上げます。
 橋梁維持費の2,922万7,000円につきましては、まず1点目は、国の2次補正に追加を要望した事業が1件でございます。これは、12月に国の追加要望がありまして、現行の予算内で追加の要望をした設計業務が1件ございます。これの完了予定が9月末にしております。
 もう一件は、当初予算に組んでおり、7月に橋梁の維持工事を発注しておりましたが、橋梁自体の老朽化が著しく、当初の計画よりも腐食が著しかったために、今現在変更の設計を行っております。それの工事の完了予定が6月末の予定であります。今後、当初に発注した工事につきましては、業者と連携して、早期に年度内で完了するように努めてまいりたいと思います。
 以上です。
◆15番(佐川秋夫 君) 議長
○議長(谷本勝俊 君) 佐川秋夫議員
◆15番(佐川秋夫 君) 大体分かりました。
 今回、5年度も同じように出とるんですけど、そのような状態にはならんよね、5年度は。それだけ1点。
◎市長(武智邦典 君) 議長
○議長(谷本勝俊 君) 武智市長
            〔市長 武智邦典君 登壇〕
◎市長(武智邦典 君) 佐川秋夫議員の御質問にお答えをしたいと思います。
 佐川議員におかれましては、平成17年ぐらいからこの問題については非常に質問をされてきて、私は平成25年になって、基本的には発注が遅れたら駄目だよねと。しかしながら、諸条件があってどうしても致し方ない問題はあるけれども、前方とある業者さんが倒産して、やり残し工事がいっぱいあった、そういったことも有事の際はあるんですけれども、基本的には、今武智博課長が答えましたけれども、繰越しのないような発注の仕方と、そして業者が取った際の工程管理、これをしっかりとチェックしながら、繰越明許とかそういったことのないように年度内完成を──今回の場合はどうしても仕方がない条件というのを私も聞いてますので、これはしょうがないなと思ってますけど、今おっしゃった令和5年度、それはないように努力をいたします。
            〔15番佐川秋夫議員「了解」と呼ぶ〕
○議長(谷本勝俊 君) よろしいですか。
 ほかございませんか。
            〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(谷本勝俊 君) 次へ参ります。
 議案第14号令和4年度伊予市国民健康保険特別会計補正予算(第5号)について。
 補正予算書43ページないし52ページです。
 御質疑ありませんか。
            〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(谷本勝俊 君) 次へ参ります。
 議案第15号令和4年度伊予市介護保険特別会計補正予算(第5号)について。
 補正予算書53ページないし73ページです。
 御質疑ありませんか。
◆6番(川口和代 君) 議長
○議長(谷本勝俊 君) 川口和代議員
◆6番(川口和代 君) 失礼します。
 2点お願いします。
 61ページの1款1項3目認定審査会費というのが400万円減になっているんですが、当初予算のときに委員が42人いて、7人から8人のグループで審査をしてますというような説明があったんですが、これはコロナの影響とかいろいろあって、委員会の回数を減らしているとか何か事情があれば御説明してもらいたいと思います。
 それともう一点、62ページの3款1項1目の介護予防生活支援サービス事業のところで500万円減になっているんですが、この負担金のところで、1つとしては、通所介護サービス費って書いてあるんですが、訪問介護サービス費は減がなかったのかというのと、このサービスが500万円減ということは、支援1・2に認定されている人がかなり減っているのかというところあたりの説明をお願いします。
◎長寿介護課長(野間美幸 君) 議長
○議長(谷本勝俊 君) 野間長寿介護課長
◎長寿介護課長(野間美幸 君) 失礼いたします。
 川口議員の2点の御質問にお答えいたします。
 まず、1点目の認定審査会委員報酬の減額につきましては、件数自体が、おっしゃるとおり、主に新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止を図る観点から、認定有効期間の延長というのが認められておりますので、その延長によりまして審査会をする必要がありませんので、回数が減りまして、その分委員報酬が減額になっております。
 2点目の第1号通所介護サービス費の減額につきましては、やはり新型コロナウイルス感染症で利用控えというのが主にありましたので、見込みを下回り減額しました。
 訪問介護サービス費につきましては、ほぼあまり変化はありませんでしたので、減額はしておりません。
 認定者自体については、大きく変化はございません。
 以上でございます。
            〔6番川口和代議員「ありがとうございました」と呼ぶ〕
○議長(谷本勝俊 君) ほかございませんか。
            〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(谷本勝俊 君) 次へ参ります。
 議案第16号令和4年度伊予市都市総合文化施設運営事業特別会計補正予算(第4号)について。
 補正予算書75ページないし82ページです。
 御質疑ありませんか。
            〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(谷本勝俊 君) 次へ参ります。
 議案第17号令和4年度伊予市水道事業会計補正予算(第4号)について。
 別冊水道事業会計補正予算書です。
 御質疑ありませんか。
            〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(谷本勝俊 君) 次へ参ります。
 議案第18号令和5年度伊予市一般会計予算についてないし議案第28号令和5年度伊予市下水道事業会計予算についての11件については、別途予算審査特別委員会を設置し、審議を行いますので、質疑は大意のみとし、詳細についての質疑は控えていただくようお願いいたします。
 議案第18号ないし議案第28号について。
 別冊一般会計・特別会計予算書及び説明書、水道事業会計予算並びに下水道事業会計予算です。
 御質疑ありませんか。
            〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(谷本勝俊 君) 以上で質疑を終結いたします。
 ただいま議題となっております議案第1号ないし議案第17号については、会議規則第37条第1項の規定により各所管の常任委員会に付託いたします。
            ~~~~~~~~~~~~~~~
△発議予算審査特別委員会の設置について
○議長(谷本勝俊 君) お諮りいたします。
 ただいま議題となっております議案第18号ないし議案第28号については、16人の委員をもって構成する予算審査特別委員会を設置し、これに付託の上、審査することにしたいと思います。これに御異議ありませんか。
            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(谷本勝俊 君) 御異議なしと認めます。したがって、議案第18号ないし議案第28号については、予算審査特別委員会を設置し、これに付託の上、審査することに決定いたしました。
            ~~~~~~~~~~~~~~~
△議選予算審査特別委員会委員の選任について
○議長(谷本勝俊 君) お諮りいたします。
 ただいま設置されました予算審査特別委員会委員の選任については、委員会条例第8条第1項の規定により、議長を除く16名の議員を指名いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(谷本勝俊 君) 御異議なしと認めます。したがって、ただいま指名いたしました16名の議員を予算審査特別委員会委員に選任することに決定いたしました。
 別紙議案付託表を御参照願います。
 所管の議案及び予算につきましては、各委員会において十分な審議をお願いいたします。
 なお、委員会の審査の経過並びに結果は、その報告を待って審議することといたします。
            〔議案付託表は付録に掲載〕
            ~~~~~~~~~~~~~~~
△日程第3 報告第1号
         (質疑・受理)
○議長(谷本勝俊 君) 日程第3、報告第1号を議題といたします。
 まず、報告第1号に関する質疑に入ります。
 報告第1号和解及び損害賠償額の決定の専決について。
 議案書1ページないし3ページです。
 御質疑ありませんか。
◆4番(森川建司 君) 議長
○議長(谷本勝俊 君) 森川建司議員
◆4番(森川建司 君) 以前にもこういうことで私質問させてもらったんですけども、同じような内容になるかもしれませんけれどもよろしくお願いします。
 1点目は、双海地域事務所での車をバックするときに民間の方に当てたという事故なんですけれども、そもそもこの双海地域事務所、そういう危険がある場所なのかどうか、その辺についての市のほうの見解をお願いします。
 2点目は、本人それから関係者といいますか、その上司等になると思うんですけれども、これの処分について。
 3点目は、市の再発防止策についてお聞かせください。
 以上です。
◎総務課長(西山安幸 君) 議長
○議長(谷本勝俊 君) 西山総務課長
◎総務課長(西山安幸 君) 森川議員の質問に私のほうから答弁いたします。
 まず、1点目の双海地域事務所に危険があるかというところなんですけども、駐車場内でございますので、特にそういう場所はないと了知しております。
 2番目の本人の処分につきましては、交通事故の処分につきましては、交通違反の点数とあと前歴の回数とか過失等、総合的に判断いたしております。
 今回につきましては、その減点がないというふうなことを聞いておりますので、現時点で職員に対する処分等は、予定しておりません。
 3番目の再発防止策でございますが、これにつきましては、毎年全職員を対象として、交通安全に関する講習会を開催しているところでございます。
 今回の事故に関しまして、担当課長にも確認いたしましたけれども、所属長から今後の安全運転に心がけるように指導しておるというところでございます。
 以上、答弁といたします。
◆4番(森川建司 君) 議長
○議長(谷本勝俊 君) 森川建司議員
◆4番(森川建司 君) 関係規則にのっとって減点はないという話でございましたが、市民的な感情から申しますと、何のおとがめもないし減点もゼロというのは、私も一度規則を取り扱ったこともあるんですけれども、その辺のところ、少し甘いところがあるんではないかなという気がするんですが、その辺のところについての御見解をお願いします。
◎市長(武智邦典 君) 議長
○議長(谷本勝俊 君) 武智市長
            〔市長 武智邦典君 登壇〕
◎市長(武智邦典 君) 森川議員の御質問にお答えを申し上げます。
 基本的には、公用車を運転するドライバーの危機管理能力にも派生する場合が多々あります。どうしてもよその組織のことを言ってもしょうがないけれども、消防車両が回転灯を回しながらゆっくり入ってきても、横からボーンとぶつけられることも今年度もございましたけれども、そういったことはちょっと置いといても、バックする、例えばちょっとした接触をする、これは注意喚起が足りないんです、私に言わせたら。だからそこの部分においてはしっかりと──ただ今回の事故は市長に上がってくるほどの枠ではなかったけれども、例えば今処分がございませんというのは、あくまでも訓告とか懲戒に値する部分ではないし、交通事故じゃないから交通切符を切られたわけでもないし、要するに点数が減点にもなってないという枠の中での考え方ではありますけれども、通常路上においての事故等々は、場合によったら懲戒処分に値する事例もあります。ただ、基本的に森川議員が常におっしゃっておられますやはりそういう枠組みで、単に厳重注意とかもろもろしたところで、私に言わせてみたら、それぞれのハンドルを持つドライバーの意識づけ、これをしっかり徹底しないと、いつまでたってもちょい事故っていうのが起こって、それがそこで言うヒヤリ・ハットの枠組みの中で大事故につながっていくという枠なんで、これは各部課長がしっかりと指導はしてます。ただなかんずく本人たちも事故を起こそうと思ってやったわけじゃない。あっていったときの、私だって過去にもございますけれども、そこらの枠をいかに今後公用車という位置づけで、市職員、公務員という枠組みを踏まえた中で、さらに一般の方々よりも非常に注意喚起をしながらハンドルを握るということは、今しっかりと徹底はしておるつもりでありますけれども、こういった事例が発生することに対しましては、議員各位に大変御迷惑をかけておることは非常に遺憾と思っておりますので、今後ともさらなる御指導を賜りますようお願いを申し上げます。
○議長(谷本勝俊 君) ほかございませんか。
            〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(谷本勝俊 君) 以上で質疑を終結いたします。
 報告第1号は受理することにいたします。
            ~~~~~~~~~~~~~~~
○議長(谷本勝俊 君) 以上で本日の日程は全て終了いたしましたので、本日の会議を閉じます。
 3月2日は定刻より本会議を開き、一般質問を行います。
 本日はこれにて散会いたします。
            午前10時35分 散会
ご利用について
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