録画中継

令和4年第6回(12月)伊予市議会定例会
11月30日(水) 議案質疑・委員会付託
開議宣告
 第1 会議録署名議員の指名
 第2 議案第58号~議案第77号
      (質疑・委員会付託)
 第3 陳情第 2号
      (委員会付託)
閉議・散会宣告
            午前10時00分 開議
○議長(谷本勝俊 君) これより本日の会議を開きます。
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 本日の議事日程は、お手元に配付しておりますので、その順序によって審議いたします。
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△日程第1 会議録署名議員の指名
○議長(谷本勝俊 君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。
 会議録署名議員は、会議規則第81条の規定により、議長において7番向井哲哉議員、8番平岡清樹議員を指名いたします。
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△日程第2 議案第58号~議案第77号
         (質疑・委員会付託)
○議長(谷本勝俊 君) 日程第2、議案第58号ないし議案第77号の20件を一括議題といたします。
 これより議案第58号ないし議案第77号に関する質疑に入ります。
 質疑は議案番号順に行います。
 なお、申合せ事項に基づき、所属する委員会の所管事項についての質疑は控えていただくよう御留意願います。
 まず、議案第58号伊予市ボランティアセンターの指定管理者の指定について。
 議案書1ページです。
 御質疑ありませんか。
            〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(谷本勝俊 君) 次へ参ります。
 議案第59号伊予市障害者地域活動支援センター「くりのみ」の指定管理者の指定について。
 議案書2ページです。
 御質疑ありませんか。
            〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(谷本勝俊 君) 次へ参ります。
 議案第60号伊予市児童センター「みんくる」の指定管理者の指定について。
 議案書3ページです。
 御質疑ありませんか。
            〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(谷本勝俊 君) 次へ参ります。
 議案第61号伊予市個人情報の保護に関する法律施行条例の制定について。
 議案書4ページないし9ページです。
 御質疑ありませんか。
            〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(谷本勝俊 君) 次へ参ります。
 議案第62号伊予市情報公開条例の一部を改正する条例について。
 議案書10ページないし13ページです。
 御質疑ありませんか。
            〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(谷本勝俊 君) 次へ参ります。
 議案第63号伊予市職員の定年等に関する条例の一部を改正する条例について。
 議案書14ページないし31ページです。
 御質疑ありませんか。
            〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(谷本勝俊 君) 次へ参ります。
 議案第64号伊予市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例について。
 議案書32ページないし60ページです。
 御質疑ありませんか。
◆1番(田中慎之介 君) 議長
○議長(谷本勝俊 君) 田中慎之介議員、所管総務委員会なんで。
◆1番(田中慎之介 君) そうなんですが、総務委員会の中では条例の中身について詳しく聞きたいんですけど、その前段となる条例の字句について聞きたいんですけど、構いませんか。
○議長(谷本勝俊 君) 委員会の中で聞けるんだったら委員会の中で聞いていただけますか。
◆1番(田中慎之介 君) 委員会の中では、1回の質疑しかないので。条例の中身については委員会で審議しますが、条例のこの中身を読み込むに当たって聞きたいことがあるんですけど、構いませんか。
○議長(谷本勝俊 君) 田中慎之介議員、1回の質問というところですけれども、委員会の中でまとめてこれが1つ、これが1つ、これが1つというのはできますので、そこでお願いできますか。
◆1番(田中慎之介 君) 分かりました。
○議長(谷本勝俊 君) よろしくお願いします。
 ほかございませんか。
            〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(谷本勝俊 君) 次へ参ります。
 議案第65号地方公務員法の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整備に関する条例の制定について。
 議案書61ページないし76ページです。
 御質疑ありませんか。
            〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(谷本勝俊 君) 次へ参ります。
 議案第66号伊予市長、副市長及び教育長の給与及び旅費に関する条例の一部を改正する条例について。
 議案書77ページないし79ページです。
 御質疑ありませんか。
            〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(谷本勝俊 君) 次へ参ります。
 議案第67号伊予市議会議員の議員報酬、費用弁償及び期末手当に関する条例の一部を改正する条例について。
 議案書80ページないし82ページです。
 御質疑ありませんか。
            〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(谷本勝俊 君) 次へ参ります。
 議案第68号伊予市営住宅管理条例の一部を改正する条例について。
 議案書83ページないし87ページです。
 御質疑ありませんか。
◆1番(田中慎之介 君) 議長
○議長(谷本勝俊 君) 田中慎之介議員
◆1番(田中慎之介 君) 85ページの第8条についてお聞きします。
 「寡婦(寡父)」という表現から「ひとり親」という表現に条例の文章の字句が変わるということなんですが、ちょっと私には何の違いがあるのかがよく分からないんですが、これ条例でこの「ひとり親」に変わったことによって何かの制限が取れるのか、逆に何かが制限されるのか、教えてください。
◎都市整備課長(小寺卓也 君) 議長
○議長(谷本勝俊 君) 小寺都市整備課長
◎都市整備課長(小寺卓也 君) 田中慎之介議員の御質問にお答えいたします。
 この改正ですが、先ほどおっしゃられたとおり、寡婦控除の対象等が変更になり、ひとり親控除が新設されたことによって市条例が改正されるということです。まず、ひとり親とは、婚姻歴の有無や性別にかかわらず、その人と生計を一にする子どもがいるといった要件を満たす単身者が該当いたします。寡婦とは、ひとり親に該当せず、夫と離婚後、再婚しておらず、扶養親族がいるといった要件を満たす人でございます。新しくひとり親制度というものができまして、こういう改正になっております。
 以上でございます。
○議長(谷本勝俊 君) よろしいですか。
 ほかございませんか。
            〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(谷本勝俊 君) 次へ参ります。
 議案第69号令和4年度伊予市一般会計補正予算(第8号)について。
 まず、第1表歳入歳出予算補正について、歳出より款を追って質疑を行います。
 1款議会費、2款総務費、3款民生費、4款衛生費について。
 別冊補正予算書14ページないし21ページです。
 御質疑ありませんか。
◆17番(田中弘 君) 議長
○議長(谷本勝俊 君) 田中弘議員
◆17番(田中弘 君) 民生費なんですけどが、予算書の20ページ、それの介護保険のシステム改修事業委託料、この内容につきましてとこれを改善する意義につきまして御説明をお願いいたします。
○議長(谷本勝俊 君) 暫時休憩いたします。
            午前10時11分 休憩
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            午前10時12分 再開
○議長(谷本勝俊 君) 再開いたします。
◆17番(田中弘 君) 議長
○議長(谷本勝俊 君) 田中弘議員
◆17番(田中弘 君) 20ページの民生費のところですけどが、委託料、これの中で生活保護システム改修委託料につきましてどのような内容であり、どういうふうに変わるのかを御説明をお願いいたします。
◎福祉課長(米湊明弘 君) 議長
○議長(谷本勝俊 君) 米湊福祉課長
◎福祉課長(米湊明弘 君) それでは、田中弘議員からの御質問に私のほうからお答え申し上げます。
 まず、この生活保護システム改修業務委託料につきましては、国が進める医療扶助、生活保護のほうで見ております医療扶助のオンラインの資格確認にて受給番号の固定化を行う形になっております。これは、今後、マイナンバーカードによりその者が生活保護のほうのそれを受給している、そういう形に結びつくシステム改修となっております。
 なお、この改修につきましては、国の2分の1の国庫補助金が出るようになっております。
 以上でございます。
◆17番(田中弘 君) 議長
○議長(谷本勝俊 君) 田中弘議員
◆17番(田中弘 君) マイナンバーカードに加入していない方については、このシステムの中で同じように入っていくわけですか、どんなですか、その点につきましてお願いをいたします。
◎福祉課長(米湊明弘 君) 議長
○議長(谷本勝俊 君) 米湊福祉課長
◎福祉課長(米湊明弘 君) 田中弘議員の再質問にお答え申し上げます。
 まだマイナンバーを取得されてない方は、今現在医療扶助を受けております紙ベースという形になります。
 それと、先ほどの質問に対して、私、国庫補助2分の1と申しましたが、これ訂正させていただき、10分の10、全額補助対象となっております。
 以上、訂正をさせていただきます。
○議長(谷本勝俊 君) よろしいでしょうか。
 ほかございませんか。
◆12番(北橋豊作 君) 議長
○議長(谷本勝俊 君) 北橋豊作議員
◆12番(北橋豊作 君) これ以前にもお聞きしたと思うんですが、16ページの総務費、2款1目戸籍住民基本台帳でマイナンバーカードの普及促進事業ということで86万円、説明では計上しておるんですけども、マイナポイントの延長になったため不足が生じたということですが、日本では10月末で全国で普及率が51.1%というふうなことになっております。1位が宮崎県ですけども、愛媛県は全国47都道府県で5位ということで54.1%ということで、15%ぐらい1年間で増えております。2点お伺いします。本市の場合、今現在、普及率がどうなっておるのか、直近でお願いしたいのと、もう一点につきましては、それぞれ宮崎県とか兵庫県あたり、普及率が非常に高いんですけども、集会所とか公民館等々へ出向いて、申請の場を設けておるわけでございますが、本市として普及促進するためにどのような方策を取っておるのか、その2点お伺いしたいと思うんですが。国では12月末までに全国民1億2,300万人おる中で8,000万人を目指しておると。何で8,000万人というたら、日本に免許証を持っとるのが8,000万人だからというふうな言い方をしております。これを見ますと65%になるわけですけれども、この2点、お伺いしたいと思います。普及率とどのような方策を取っておるのか、よろしくお願いします。
◎市民課長(高橋洋司 君) 議長
○議長(谷本勝俊 君) 高橋市民課長
◎市民課長(高橋洋司 君) 私より北橋議員の質問にお答えいたします。
 今回の予算につきましては、県が主体となり、マイナンバーカードの申請受付を商業施設に開設するということで、受付の窓口の拡大ということで、これは県、市、町の連携事業としてやらせていただいております。
 御質問の10月末現在の本市の状況でございますが、申請件数については2万3,320件いただいております。交付については1万7,267件、交付させていただいております。率にいたしますと、申請件数は64.58%、交付件数についての率につきましては47.82%となっております。申請については、国の申請率は超えておりますが、交付のほうが間に合ってないような状態になっておりますので、現在、交付のほうを中心に頑張っておる次第でございます。
 普及促進に向けての本市の取組なんですけども、まずは申請を受け付けるということが第1段階になってまいりますので、本市といたしましては、8月、9月に保健センター、ここは結構高齢な方が接種に来られるんですけども、そこで職員が出向きまして、マイナンバーカード、マイナポイントの説明をしますとともに、申請を受付をいたしております。もう既に過ぎたことであって、これからのことにはならないんですけども、また機会を捉えて同様な取組はしたいと思っておりますので、御理解いただいたらと思います。
 以上、答弁といたします。
◆12番(北橋豊作 君) 議長
○議長(谷本勝俊 君) 北橋豊作議員
◆12番(北橋豊作 君) ありがとうございました。
 それぞれの自治体では、独自のいろんな活用できるそれぞれのシステムなど、カードを活用できるシステムを考えておるようでございますけれども、特に災害時に円滑に避難所へ入れるシステムのカードを活用できるようにするとか、そういう取組をして普及率を上げとるとこもあるんですけども、本市として何か特段そんな普及率を上げるために考えられとる方法はないでしょうか、ちょっとその関係について1点お伺いします。
◎市民課長(高橋洋司 君) 議長
○議長(谷本勝俊 君) 高橋市民課長
◎市民課長(高橋洋司 君) マイナンバーカードの利用についての利便性の向上という部分になろうかと思います。これからのことではなく、もう現在やっていることのお話になりますけども、市民課でやっている業務としては、マイナンバーカードを使ってコンビニでの証明交付、住民票であったり戸籍の証明が交付できるようになってます。これは、29年から始めたわけですけども、29年には月間平均で20件程度の利用だったんですけども、今年度10月までで計算いたしますと、月間226件の利用をいただいております。実に10倍の利用があるというようなことになっております。これからの取組にはなりませんけども、カードの普及が進みますと、そういう利用もどんどん増えてくると思いますので、引き続きやっていきたいというふうに考えております。
 以上でございます。
◎企画政策課長(小笠原幸男 君) 議長
○議長(谷本勝俊 君) 小笠原企画政策課長
◎企画政策課長(小笠原幸男 君) 失礼いたします。
 それでは、北橋議員の再質問について私のほうから補足を行いたいと思います。
 先ほど高橋市民課長より、現在の取組について説明がございましたけれども、今後の展望でございます。マイナンバーカード取得者につきましては、将来的には給付金等の支給を公金登録口座へ入金すること、また現在、中山、双海地区で光ファイバーの整備を行っておりますけれども、あと4年余りで整備が完了するということになります。その完了を見越して、各種行政手続をオンライン上で申請するような仕組みもそれまでに構築してまいりたいと思いますので、マイナンバーカードを取得された方については、ある程度の手続がシステム上で完了するということが可能になってこようかと考えております。
 以上でございます。
○議長(谷本勝俊 君) ほかございませんか。
◆9番(大野鎮司 君) 議長
○議長(谷本勝俊 君) 大野鎮司議員
◆9番(大野鎮司 君) 18ページ、3款1項13目の22節、事業者の不正請求に伴う給付金返還金とあるんですけど、これはもう少し詳しく教えてください。
◎福祉課長(米湊明弘 君) 議長
○議長(谷本勝俊 君) 米湊福祉課長
◎福祉課長(米湊明弘 君) それでは、大野議員の質問に対し、私のほうからお答え申し上げます。
 この事業者の不正請求に伴う給付金の返還金につきましては、これは今年の3月31日、愛媛新聞のほうにも掲載されておりましたが、大洲市柚木の共同生活援助事業所グループホームのぞみを運営しているNPO法人すたぁとが、2016年4月から21年10月の間、実際よりも多い従業員数を届け出た上で、高い区分の給付費を不正に受け取った。また、従業員の欠員に伴う減算を怠ったほか、処遇改善加算を得ながら賃金改善を実施していなかったという形で不正が発覚しました。その不正に伴いまして、その不正に受給した返還金を今回こちらのほうで計上させていただいているような状況です。
 以上でございます。
◆9番(大野鎮司 君) 議長
○議長(谷本勝俊 君) 大野鎮司議員
◆9番(大野鎮司 君) 私が知識不足なのかもしれませんけど、大洲のそういう施設が不正されたのに、なぜ伊予市が払わなくちゃいけないんですか。
◎福祉課長(米湊明弘 君) 議長
○議長(谷本勝俊 君) 米湊福祉課長
◎福祉課長(米湊明弘 君) 大野議員の再質問に私のほうからお答え申し上げます。
 このグループホームのほうに伊予市の方が1人入所しておりました。住所はこちらになりますけど、住所は変わっても保険者というのは伊予市になりますので、その1名分に対する不正に係るものでございます。
 以上でございます。
○議長(谷本勝俊 君) よろしいでしょうか。
 ほかございませんか。
◆6番(川口和代 君) 議長
○議長(谷本勝俊 君) 川口和代議員
◆6番(川口和代 君) 失礼します。
 19ページの3款2項3目12節委託料のところですが、認定こども園改修設計業務委託料258万5,000円というのが今回上がってきています。先日の説明では、空調設備の更新とか出入口の設置とか図面の作成ということでこの金額が上がってきてたんですが、この認定こども園をつくるに当たっては、保護者とか関係者のいろいろな意見公募などを経てなったという経過があると思うんですが、この認定こども園の名称自体はまだ北山崎になるのか、中村になるのか、また違う名前になるのか決まっていないのかっていうのが1点目です。
 それと、今回、設計業務においてこれだけの金額が上がってきたんですが、この後使わない北山崎幼稚園のほうを解体するとか、そういうことで改修工事のほうがかなり高額になっていくのかという不安があるんですが、そのあたりの見通しが分かっていれば教えてください。よろしくお願いします。
◎子育て支援課長(太森真喜恵 君) 議長
○議長(谷本勝俊 君) 太森子育て支援課長
◎子育て支援課長(太森真喜恵 君) ただいまの川口議員さんの御質問に私のほうからお答え申し上げます。
 まず1点目の新しい認定こども園の名称につきましては、まだ案というか、名称のほうは決まってございませんので、これからまた検討をしてまいりたいと考えております。
 そして、2点目の廃園施設となった北山崎幼稚園の解体や改修についてということですが、これにつきましても、今後の用途につきましては、これからまた検討をしてまいるということで、まだ未定の状態でございますので、御理解いただきますようよろしくお願いいたします。
 以上、答弁とさせていただきます。
○議長(谷本勝俊 君) ほかございませんか。
◆4番(森川建司 君) 議長
○議長(谷本勝俊 君) 森川建司議員
◆4番(森川建司 君) 1点お願いします。
 18ページ、3款2項1目12節委託料、放課後等児童支援等処遇改善特例事業委託料なんですけれども、この事業の概要と効果を教えていただきたいのと、放課後児童支援員等の等には、放課後児童支援員以外、誰が該当するのかということを教えてください。
 以上です。
◎子育て支援課長(太森真喜恵 君) 議長
○議長(谷本勝俊 君) 太森子育て支援課長
◎子育て支援課長(太森真喜恵 君) 森川議員さんの御質問に私のほうから御答弁申し上げます。
 まず、1つ目のこの委託料の概要でございますが、これは昨年度、国のほうから通知のありました処遇改善事業に係る委託料でございまして、今年度の4月から9月までの上半期の委託料といいますか、処遇改善に係る費用につきましては、補助金という形で各放課後児童クラブのほうに出しているのですが、下半期は10月から来年3月までの費用につきまして、今回各児童クラブのほうにお支払いをしている委託料のほうに乗せる形でお支払いをするという形で今回予算計上をさせていただいたので、ここで委託料として計上させていただいているものでございます。
 それから、2つ目の御質問の放課後児童支援員等の等でございますが、これは放課後児童クラブの支援員と支援員ではない、まだ補助支援員、それが含まれるということで御理解いただいたらと思います。
 以上、答弁とさせていただきます。
◆4番(森川建司 君) 議長
○議長(谷本勝俊 君) 森川建司議員
◆4番(森川建司 君) 概要は分かったんですけども、効果についてもしよければお願いします。
◎子育て支援課長(太森真喜恵 君) 議長
○議長(谷本勝俊 君) 太森子育て支援課長
◎子育て支援課長(太森真喜恵 君) すみません、答弁漏れがございました。この効果につきましては、それぞれの放課後児童クラブの支援員につきまして、月々のお給料に処遇改善分の上乗せがされるということで、それぞれの支援員さんの状況によるんですけれども、扶養の範囲でお仕事をされている方については、あえてこの処遇改善の費用について申出がありまして、私は要りませんというような申出がある方もいらっしゃるし、そういう状態じゃない方については、規定どおりの処遇改善の費用を上乗せする形でお支払いをさせていただいてますので、そういう効果がございます。
 以上、答弁とさせていただきます。
○議長(谷本勝俊 君) よろしいですか。
◆4番(森川建司 君) 議長
○議長(谷本勝俊 君) 森川建司議員
◆4番(森川建司 君) 細かいんですけども、上乗せ分、支援員等補助員、金額的にどれぐらいか、問題なければ教えてください。
○議長(谷本勝俊 君) 暫時休憩します。
            午前10時29分 休憩
       ───────────────────────
            午前10時29分 再開
○議長(谷本勝俊 君) 再開いたします。
◎子育て支援課長(太森真喜恵 君) 議長
○議長(谷本勝俊 君) 太森子育て支援課長
◎子育て支援課長(太森真喜恵 君) 森川議員さんのただいまの再々質問にお答えいたします。
 詳しい説明資料が手元にございませんので、後ほどお示しさせていただいたらと思います。よろしくお願いいたします。
 以上、答弁とさせていただきます。
○議長(谷本勝俊 君) ほかございませんか。
            〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(谷本勝俊 君) 次へ参ります。
 6款農林水産業費、7款商工費、8款土木費について。
 22ページないし26ページ中段です。
 御質疑ありませんか。
◆13番(日野猛仁 君) 議長
○議長(谷本勝俊 君) 日野猛仁議員
◆13番(日野猛仁 君) そうしましたら、大きく4点お聞きしたいんですが、まず1点が、22ページの1項3目農業振興費の補助金、施設園芸燃料価格高騰の補助金800万円の件と23ページの上段にあります林業関係団体燃料代高騰補助金60万円、中段にあります同じく補助金の水産業関係団体燃料高騰、そしてページめくりまして24ページの補助金があります、感染症及び原油物価高騰対策事業支援金という形であるわけなんですが、それぞれにまず窓口はどちらになるのかというのを1点お聞きします。
 そして、2点目に、対象者がどなたが対象になるかというのをお聞きしまして、その対象者に対してどういったアナウンスをされるのかというのをお聞きします。
 3点目に、対象期間、仮に期間がよく一般的にあるのが2か月、3か月分のというようなこともよく聞くんですが、そういった対象期間があるのかというのもお聞きします。
 そして、具体的に、例えば高騰した分、原油価格が高騰した分が補助になるのか、いやいや使った分の何%が対象になるかというのをお聞かせ願いたいと思います。
 そして、最後に、申請をいただくわけですが、仮に予算をオーバーした場合、そういった場合はどのようになるのか、すみません、大きく4点あるうちのそれぞれ4点、よろしくお願いいたします。
◎農業振興課長(池内伸至 君) 議長
○議長(谷本勝俊 君) 池内農業振興課長
◎農業振興課長(池内伸至 君) 日野議員の御質問に対しまして、まず22ページ6款1項3目施設園芸燃料価格高騰対策支援事業費補助金につきまして答弁をさせていただきます。
 こちらにつきましては、まず窓口でございますけれども、農業振興課のほうが窓口となりまして、価格高騰の影響を受ける施設園芸の実施者のうち、加温施設を営む販売農業者に対しまして、重油及び灯油の高騰分につきまして支援をさせていただく制度として設計をさせていただいております。
 まず、期間といたしましては、令和4年10月から令和5年1月までの購入分を対象と見込んでおります。
 次に、予算をオーバーした場合でございますけれども、これは一応予算の範囲内ということでの支援を今検討しておりますけれども、設計といたしましてこの施設園芸に関しましては、原油代等の高騰に伴う国のセーフティーネットがございます。こちらが現在、セーフティーネットの発動がリットル当たり81.6円を超過した場合に発動されるということでございますので、本市も令和3年10月から令和4年5月までの平均単価がこの81.6円を上回ったものについて、国の制度と同様に高騰分の約7割の補填を見込んでおりまして、リットル当たり5円という設計をしてございます。この支援に関しましては、予算の範囲内という設計にしておりますので、超えた場合はその範囲内で案分をさせていただいてお支払いすることを考えてございます。
 次に、このアナウンスの方法でございますけれども、広報等での周知と併せまして、市ホームページ、農業振興センターホームページの掲載と販売農家でございます施設園芸の農業者の方をおおむね把握ができておりますので、個別の御案内をさせていただければと考えてございます。
 以上でございます。
◎農林水産課長(鍋田豊樹 君) 議長
○議長(谷本勝俊 君) 鍋田農林水産課長
◎農林水産課長(鍋田豊樹 君) 失礼します。
 日野議員の御質問に私のほうからお答えいたします。
 まず、予算書23ページ、6款2項2目林業振興費の林業関係団体燃料代高騰対策事業費補助金と同じく6款3項2目水産業振興費の水産業関係団体燃料代高騰対策事業費補助金につきまして私のほうから答弁いたします。
 こちらの窓口につきましては、どちらも農林水産課が担当となります。
 まず、林業関係団体燃料のほうですが、対象者につきましては、乾燥シイタケ及び乾燥タケノコの生産者に対して燃料高騰分を、灯油代になりますが、これを補助するものでございます。
 対象の期間といたしましては、まず乾燥シイタケにつきましては、実際、乾燥作業をするのが大体聞き取りによりますと11月から翌年の3月までとなっております。現在使用しているものが令和3年11月から令和4年3月に使用した分につきまして補助を考えております。
 あと乾燥タケノコにつきましては、乾燥タケノコの時期が春先になりますので、こちらにつきましては令和4年4月から4年5月までの使用料、こちらについて灯油代の補助を行うものでございます。
 単価につきましては、どちらも令和2年度と令和3年度の単価を比較しまして、それの増加分、この差額分を補助するものでございます。
 予算を超えた場合でございますが、こちらにつきましては、どちらも終わったものといいますか、使用したものを対象にしておりますので、数量が確定しております。これらにつきましては予算は十分確保されていると考えております。
 アナウンスにつきましては、こちらはどちらも愛媛県森林組合連合会のほうに出荷をしております。そちらのほうで数量も把握しておりますし、対象者も把握できておりますので、個別にアナウンスをしていく予定でございます。
 続きまして、水産業関係団体燃料代高騰につきましては、こちらにつきましては、対象者が伊予市内の漁業協同組合及び漁業者のうち、令和4年度に漁業経営セーフティーネット構築事業に加入している者、または令和5年度に新規に加入する者が対象となっております。これにつきましては、セーフティーネットというのが、漁業者と国が今回のような燃料高騰に備えて前もって積立てをしておる事業でございます。今回、コロナの影響によりまして、積立金から漁業者のほうにお金が支払われているわけでございますが、積立金が目減りをしております。その減った分に対して補助をするという考えでございます。今まで支払われた分で減った金額というのは、県のほうから資料をいただいて把握ができております。そのお金に対して補助をするわけですが、一応対象が令和4年の第1四半期から第3四半期における積立金の取崩し額の3分の1を補助いたします。
 対象者へのアナウンスにつきましては、これ全てセーフティーネット加入者になりますので、個別に誰が加入しているか、漁業組合及び県のほうで把握はできておりますので、こちらの方に個別にアナウンスをしてまいります。
 予算につきましても、今年の第1四半期から第3四半期までになりますので、こちらにつきましても、おおむね金額が把握ができておりますので、予算は十分確保されているものと考えております。
 以上、答弁といたします。
◎商工観光課長(岡井隆治 君) 議長
○議長(谷本勝俊 君) 岡井商工観光課長
◎商工観光課長(岡井隆治 君) 私のほうから23ページないし24ページ、7款1項2目12節の委託料及び負担金、補助及び交付金、こちら関係がありますので併せて説明を申し上げます。
 まず、説明順序前後しますけれども、予算オーバーした場合の設計ということを質問でありましたけれども、こちら6月議会最終日に追加上程しました第4号補正、原油物価高騰対策交付金対象事業として計上しました市内事業者への支援金に対して情報を精査したところ、不足の見込みが生じたということで今回追加計上するものでございます。具体的に申しますと、新型コロナの影響で売上げ等が落ち込んだ市内事業者を支援するために、令和3年度国の交付金、具体的に事業復活支援金、それから県の交付金、えひめ版応援金の第3弾及び第4弾に該当するもの、もしくはこれと同等の売上げが減少していると見込まれるものについての交付を受けた事業者に対して、法人に対して15万円、個人事業主には10万円の追加給付を行うということで実施をしたものでございます。この想定件数につきましては、えひめ版の応援金につきましては、県が申請件数を開示しておりますので、事業者の実数を計上しておりましたけれども、国は申請者、件数、共に開示をしなかったということですので、受付、相談に関わっておりました商工会議所等の商工関係団体に聞き取りをしまして、その想定件数を参考に、余裕を持って計上したつもりではあったんですけども、今回、コロナ交付金に関連する確認をする中で、国の事業復活支援金の申請件数が開示をされました。そちらの内容から現状の予算では不足を生じる可能性が生じておるということから、精度の高い数字で増額計上をするものでございます。
 法人の想定、もともと300件、こちらは範囲内でありましたけれども、個人につきましては、300件を想定しておったものの、実際にはこれを大きく上回る申請受給があったということから470件、170件を増やした形での交付金の原資を増額するものでございます。こちらについて、個人1人10万円ということですので、その合計額1,700万円という形になっております。
 なお、先ほど触れました委託料、こちら商工会議所、もしくは商工会が窓口となっておりまして、そちらに委託をしておりますことから、こちら1件当たりの単価で契約をしておりますことから、今回契約件数が増えたということになりまして、併せてこの委託料を増額しておるということでございます。
 以上、答弁といたします。
◆13番(日野猛仁 君) 議長
○議長(谷本勝俊 君) 日野猛仁議員
◆13番(日野猛仁 君) それぞれに丁寧な説明をいただきましてありがとうございました。私のほうの言い間違いで林業関係600万円と言うたけど60万円という形で、すみません、補助のほうをいただいておりましてありがとうございました。私が言いたいのは、実は私もこういった形の申請を実はして、先週の金曜日の夕方ぐらいにメールが来て、今月の30日までに書類を提出せえというようなこの手の書類があってびっくりして書類を作ったというような経緯があるんですね。やはり、まず個別に分かっているというふうには言ってアナウンスはするというふうに言われてはおるんですが、なるべく早くアナウンスをしていただきたいなと。商工会のほうに一応お願いをして、いろいろとコロナ対策なんかもやっているというふうには思うんですが、それもやはり商工会通じてきめ細やかにアナウンスできるような、そういった形をして、そういった方々がスムーズにこういった申請をできるように心がけていただきたいと思います。これは要望でございます。ありがとうございました。
○議長(谷本勝俊 君) ほかございませんか。
            〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(谷本勝俊 君) 次へ参ります。
 9款消防費、10款教育費、12款公債費について。
 26ページ中段ないし29ページです。
 御質疑ありませんか。
            〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(谷本勝俊 君) 次へ参ります。
 歳入全般について。
 11ページないし13ページです。
 御質疑ありませんか。
            〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(谷本勝俊 君) 次へ参ります。
 給与費明細書について。
 30ページないし40ページです。
 御質疑ありませんか。
            〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(谷本勝俊 君) 次へ参ります。
 第2表継続費補正、第3表債務負担行為補正、第4表地方債補正について。
 6ページないし8ページ、41ページないし43ページです。
 御質疑ありませんか。
            〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(谷本勝俊 君) 次へ参ります。
 議案第70号令和4年度伊予市国民健康保険特別会計補正予算(第4号)について。
 予算書45ページないし70ページです。
 御質疑ありませんか。
            〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(谷本勝俊 君) 次へ参ります。
 議案第71号令和4年度伊予市介護保険特別会計補正予算(第4号)について。
 予算書71ページないし73ページです。
 御質疑ありませんか。
            〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(谷本勝俊 君) 次へ参ります。
 議案第72号令和4年度伊予市飲料水供給施設特別会計補正予算(第2号)について。
 予算書75ページないし82ページです。
 御質疑ありませんか。
            〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(谷本勝俊 君) 次へ参ります。
 議案第73号令和4年度伊予市浄化槽整備特別会計補正予算(第2号)について。
 予算書83ページないし100ページです。
 御質疑ありませんか。
            〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(谷本勝俊 君) 次へ参ります。
 議案第74号令和4年度伊予市農業集落排水特別会計補正予算(第1号)について。
 予算書101ページないし108ページです。
 御質疑ありませんか。
            〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(谷本勝俊 君) 次へ参ります。
 議案第75号令和4年度伊予市都市総合文化施設運営事業特別会計補正予算(第3号)について。
 予算書109ページないし116ページです。
 御質疑ありませんか。
            〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(谷本勝俊 君) 次へ参ります。
 議案第76号令和4年度伊予市水道事業会計補正予算(第3号)について。
 別冊水道事業会計補正予算書です。
 御質疑ありませんか。
            〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(谷本勝俊 君) 次へ参ります。
 議案第77号令和4年度伊予市下水道事業会計補正予算(第2号)について。
 別冊下水道事業会計補正予算書です。
 御質疑ありませんか。
            〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(谷本勝俊 君) 以上で質疑を終結いたします。
 ただいま議題となっております議案第58号ないし議案第77号は、会議規則第37条第1項の規定により、各所管の常任委員会に付託いたします。
 別紙議案付託表を御参照願います。
 所管の議案及び予算につきましては、各委員会において十分な審議をお願いいたします。
 なお、委員会の審査の経過並びに結果は、その報告を待って審議することにいたします。
            〔議案付託表は付録に掲載〕
            ~~~~~~~~~~~~~~~
△日程第3 陳情第2号
         (委員会付託)
○議長(谷本勝俊 君) 日程第3、陳情第2号を議題といたします。
 ただいま議題となっております陳情第2号については、会議規則第134条第1項の規定により、所管の常任委員会に付託いたします。
 なお、委員会の審査の経過並びに結果は、その報告を待って審議することといたします。
            〔陳情文書表は付録に掲載〕
            ~~~~~~~~~~~~~~~
○議長(谷本勝俊 君) 以上で本日の日程は全て終了いたしましたので、本日の会議を閉じます。
 12月6日は定刻より本会議を開き、一般質問を行います。
 本日はこれにて散会いたします。
            午前10時50分 散会
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