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田中 弘 議員
令和7年第5回(12月)伊予市議会定例会 12月4日(木) 一般質問
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内容
会議録
令和7年第5回(12月)伊予市議会定例会
12月4日(木) 一般質問
無所属
田中 弘 議員
1.豪雨災害の対応について
2.オレンジバイキングスの支援について
3.不登校について
○議長(大野鎮司 君) 続いて、田中弘議員、御登壇願います。
〔16番 田中 弘君 登壇〕
◆16番(田中弘 君) 議席番号16番、田中弘です。
議長の許可をいただきましたので、一般質問をさせていただきます。令和7年12月一般質問の大トリでありますので、理事者の方々の明快な御答弁をお願いいたします。
それではまず、豪雨災害対策につきまして質問をさせていただきます。
近年、線状降水帯、また梅雨前線などの影響によります豪雨災害が各地で多発をしています。近年の愛媛県で起きた災害に、平成30年7月西日本豪雨災害による河川の氾濫、洪水、土砂崩れ等の大災害、令和6年7月12日の松山城の斜面での土砂崩れ災害など、悲惨な災害が発生をしています。
災害から身を守るためには、県や市町が行う公助だけではなく、私たち一人一人の自助や災害に対する備えをしておく、危険を感じたら早めに避難をする防災行動が大事であろうと思います。
気象庁が発表している気象情報、注意報などの防災気象情報により、伊予市は、第1次、第2次、第3次、第4次防災体制と災害の危険度が高くなるにつれて警戒レベルも上がります。それによりまして、伊予市は警報、特別警報を段階的に発表してまいります。その発表方法といたしまして、防災行政無線等を利用した情報の伝達がされると思います。
そこで、(1)といたしまして、伊予市災害対策本部についてお聞きをします。
伊予市災害対策本部とは、伊予市に災害の危険が迫っているときや災害が発生したときに、災害対策を指揮するために、伊予市役所内に設置される組織であるとありますが、その基本となるものをお聞かせください。
本庁に機能が集中することにより、中山、双海地域事務所の災害対応はどうなるのかをお聞きしたいと思います。
次に、(2)といたしまして、避難所の追加についてお聞きをしたいと思います。
豪雨災害により、浸水、土砂災害により避難所へ行くことができない状態が発生すると考えられます。ハザードマップに示されている指定避難所の多くは、その危険が高く、豪雨時には利用できない施設も多くあると見受けます。無理をして遠くの避難所へ行くよりも、近くの安全な集会所、お宮など避難所の追加をお願いしたいと思います。
以上、2点につきましてお願いをいたします。
◎総務部長(皆川竜男 君) 議長
○議長(大野鎮司 君) 皆川総務部長
◎総務部長(皆川竜男 君) 失礼いたします。
田中弘議員から、豪雨災害の対応について2点の御質問をいただきましたので、私から答弁申し上げます。
まず、1点目につきまして、市内に災害が発生し、または発生するおそれがある場合は、災害対策基本法第23条の2の規定に基づき、災害対策本部を設置し、市民の生命、身体及び財産の保護を図ることとしています。
伊予市災害対策本部の組織体制は、市長を本部長とし、副本部長に副市長、教育長を充て、各関係部長、課長及び課員の配置を災害時においても組織が機能的に働くよう、平常時の部局別の体制に即した編成としております。
中山、双海地域事務所につきましては、各地域事務所長を支部長とした支部を設置し、各部長と連携して、支部に配属された本部員を指揮し、それぞれの地域内の被害状況の把握及び災害応急対策に当たることとしております。
また、現地において緊急に統一的な災害応急対策を実施するため、特に必要があると認めるときには、現地災害対策本部を設置し、対応に当たることとしております。
次に、2点目につきまして、現在市が開設する指定避難所とは別に、地域の自主防災組織等が自主的に開設し運営する避難所を届出避難所として登録していただく届出避難所登録制度の創設を進めております。
議員お示しのとおり、災害による危険性が高まった場合には、身近な安全を確保できる場所へ迅速に避難することが必要となります。
こうした状況下で、住み慣れた地域で安心して避難生活が送れるように、地域の集会所などを届出避難所として登録するもので、今年6月に開催されました伊予市自主防災会連絡協議会においても届出避難所登録制度の概要説明を行うなど、次年度からの登録開始を目指しておりますので、御理解賜りますようお願い申し上げます。
以上、答弁といたします。
◆16番(田中弘 君) 議長
○議長(大野鎮司 君) 再質問。田中弘議員
◆16番(田中弘 君) 災害の対応といたしまして、それぞれの地域事務所にも緊急に支部長として支部を設けるということになっております。このことによりまして、地域の住民から職員の顔が見えるということ、そういったことが大きな安心になろうかと思っております。それぞれの地域で、地域の方が地理の状況、またそれぞれの皆様方の様子を知り、細かな情報も手に入ることと期待をしておるわけであります。
それで、特に心配をいたしますのが、資料として配っておりますけど、タブレットにはめておりますけど、中山の中心部であります中山町の泉町及び東町、豊岡の防災マップが載っております。これを御覧いただきまして、まず真ん中に中山川が通っておりますし、それに並行いたしまして国道56号線が走っております。伊予市へ向かいまして、国道より左手の山、中山のほうですけど、こちらには避難箇所が1か所しかありません。これが、中山コミュニティセンターという施設が1つあります。それから、川の右手は、通称出渕川と言いますが、こちらには中山小学校、中山中学校の避難場所があります。しかしながら、地図の一番下の角にありますように、実は土砂災害につきましては、この3つの施設とも適当でないとなっております。といいますと、土砂災害が起こる心配があったり、また大雨により河川が寸断されたりすることもあろうと思います。そのときに、川より西側の方は、避難する場所が限られておりますのと、避難するのに大きな川を横断していかなければならないということがあります。そういったことを含めまして、もう少し細かな、また公共施設等が東側、中山側にはありませんけどが、やはりいろんな避難箇所をつくっていただきたいと思っております。例えば、右手の出渕側にあります中山小学校、中山中学校につきましては、それぞれ4階建ての鉄筋でありますので、土砂災害に対しては強固であります。そこを利用していただくのと、もう一つ不審に思っておりますのが、高齢者事前避難をするときに、中山地域事務所へ避難をしてください、また永木改善センター、佐礼谷改善センターへ避難してくださいとは言いますけど、その中山地域事務所が避難場所になっていないような気がするわけなんです。やはり、それは普通の業務に支障を来すという点があることで載っていないのかもしれませんけど、ここは公民館機能も有しておりますので、その点の追加をしていただきたいなと思っております。
また、野中地域におきましても、野中地域には一か所も避難場所、または土砂災害が起きたときにそれ以外の災害にとりましても避難する箇所がありません。そういったことの地域にそれぞれの空白地域がありますので、その点をカバーするためにも、先ほど言いました公民館とかの施設でありますとか、これにつきまして避難所の届出避難所登録制度の設立を進めておりますということでありますので、それぞれの地域の方、また自主防災会の方々が、相談をしていただき、登録をしてもらうことが大事であろうと思っております。
以上、大まかに2点につきましてお願いをいたします、2点、3点かな。
◎危機管理課長(池田誠 君) 議長
○議長(大野鎮司 君) 池田危機管理課長
◎危機管理課長(池田誠 君) 田中議員の再質問に答弁させていただきます。
まず、中山地域の避難所が、おおよそ土砂災害の警戒区域のほうにかかっているというところでございますが、そういったところもありまして、今回届出避難所という制度を推進していきたいと思っております。これは、自主防災等によって、自主運営をしていただくものではございますが、あらかじめ避難に当たって危険ではない場所を選んでいただく、また避難する際に危険な道路を通る場合には、そういうところを避けていただく、またあらかじめ届出をしていただくことによって、救援物資の受渡しがスムーズにできる、そういったところをメリットと考えております。
また、中山地域事務所に、これは自主避難という形で今まで避難のほうを呼びかけております。実際、高齢者等避難とか避難指示が起こった場合には、避難所へ誘導するようになると思いますので、その点は御理解いただきたいと思っております。
また、各地区への避難所、指定避難所の開設というところと理解しておりますが、につきましては、なかなか広域に土砂災害、中山地域においては、核となる施設が警戒区域にかかっておりますので、その場合はまた垂直避難とかといった方法も推奨していきたいと思っております。
以上、答弁とさせていただきます。
◆16番(田中弘 君) 議長
○議長(大野鎮司 君) 田中弘議員
◆16番(田中弘 君) 先ほど垂直避難ということを言われましたが、最近の気象庁のいろんな情報を聞く中で、キキクルといったことで、もう災害がそこに来ている、もう逃げる時間もないというときには、少しでも崖崩れの災害の少ない地域、1階よりは2階、崖に近いところで身の安全を保つ、確保するということを言われております。そこまでいくまでに何とかして避難をするのが、住民の努めであろうと思いますし、そこらはもう少し今後ともどういった方法が住民に伝達するのによいかといったことも御検討をしていただきたいと思っており、やはり災害を未然に防ぐには、何といいましても早めの避難であろうと思います。今年の8月29日でしたか、防災対策本部が設置されましたけど、これといった被害もなく解散をしたわけであります。やはり、用心をするといいますか、万全の対策をするということは、これが幸い使用せずに終わったということは大事だろうと思いますので、早めの判断をしていただきたいと思っております。
それから、先ほどの避難場所の届出制度でありますが、このように小さなところへ、例えば集会所としておりますと、水の心配、電気の心配、停電になりましてもそれぞれの地区におきまして、インバーターつきの発電機等用意しておりますので、それぞれの対応ができると思います。しかしやはり、これを登録をしておかなければ、どこに何名避難しているのか、また避難救援物資の搬入もできないと思いますので、これは慎重にそれぞれの地域で早急に検討をしていく必要があるのではないかと思っております。
この件につきましては、あくまでも命を守る対策を早めに進めていただきたい、空振りになりましても、ああよかったなということで済ませる程度の余裕を持っていただきたいと思いますので、よろしくお願いをいたします。
○議長(大野鎮司 君) 何か答弁は。
〔16番田中 弘議員「何かありましたら」と呼ぶ〕
◎危機管理課長(池田誠 君) 議長
○議長(大野鎮司 君) 池田危機管理課長
◎危機管理課長(池田誠 君) 田中議員お示しのとおり、早めの避難を心がけて、時間に猶予がある場合は、安全な地域への避難ということも推奨していきたいと思っております。今後ともよろしくお願いしたいと思います。
以上、答弁とさせていただきます。
○議長(大野鎮司 君) 次に移ってください。
◆16番(田中弘 君) 議長
○議長(大野鎮司 君) 田中弘議員
◆16番(田中弘 君) それでは次に、オレンジバイキングスの支援につきましてをお願いしたらと思います。
旧中山高等学校は、平成25年3月に廃校となり、市が県から譲渡を受け、河原学園に無償貸与をしております。平成29年より河原学園未来高等学校中山キャンパスとして利用されております。年間を通じて、和太鼓の活動、特別活動、未来高校・河原学園専門学校体育大会、さらには文化祭にも利用をされています。
エヒメスポーツエンターテイメント(松山市)と河原学園(松山市)、伊予市が伊予市中山地域におけるスポーツ振興及び地域活性化に関する連携協定を結んだとの報道が11月15日にありました。
先日、11月21日に河原学園未来高等学校調理専門学校の文化祭が中山キャンパスでありまして、行ってみました。体育館へ入りましたが、以前とは大変変わっていました。側面は新しく張り替えられ、ゴールは強固に新しく、エアコンが3台設置され、暖房がされておりました。さらに、床にはワックスが塗布され、黒いシートで養生されておりまして、すぐにでもオレンジバイキングスの練習ができるように整備がなされておりました。このすばらしい体育館、オレンジバイキングスの練習拠点となり、さらなる活躍がされることを期待いたしています。
未来高等学校中山キャンパス体育館で、オレンジバイキングスが練習をしている、見ることはできないだろうか、地域として応援をしたいとの声を聞いています。オレンジバイキングスの練習が、未来高校中山キャンパスで行われることにより、市民の皆様の関心は高まっております。協定では、河原学園は、教育やオレンジバイキングスの練習に支障がない範囲で、地域利用に協力、市はオレンジバイキングスや学園の地域貢献活動を発信するとともに、避難所開設や運営について調整を行うとなっていました。
そこで、(1)といたしまして、オレンジバイキングスへの市の支援についてどのように考えておるのかをお聞きしたいと思います。よろしくお願いをいたします。
◎市長(武智邦典 君) 議長
○議長(大野鎮司 君) 武智市長
〔市長 武智邦典君 登壇〕
◎市長(武智邦典 君) 田中弘議員から、愛媛オレンジバイキングスの支援についての御質問をいただきましたので、答弁申し上げます。
本市では、以前より愛媛県内に本拠地を置くプロスポーツ団体の支援に力を入れており、愛媛FCと愛媛マンダリンパイレーツに出資を行うとともに、愛媛県や県内他自治体との連携の下、様々な形で応援を続けてまいりました。
また、一昨年には、市内で開催するプロスポーツの試合等を増やし、交流人口の拡大及び地域の活性化に資することを目的として、伊予市プロスポーツ誘致促進事業費補助金を創設し、市内の公共施設を使用して行う公式試合及び公式練習に要する費用の一部を補助しており、愛媛オレンジバイキングスのみならず、愛媛FC、愛媛マンダリンパイレーツの活動に対しても金銭面から支援を行っているところでございます。
このたび本市が、学校法人河原学園及び愛媛オレンジバイキングスの運営会社である株式会社エヒメスポーツエンターテイメントと連携協定を締結した機会を捉え、チームの支援体制をより一層強固なものにいたしたいと考えてございます。公式戦の観戦や講習会、公開練習等への参加の呼びかけを図るとともに、中山栗まつりや地域の盆踊りへの案内、地域特産品、勝栗のプレゼントなど交流イベントを企画、実施することで、中山地域にお住まいの方のみならず、数多くの伊予市民がチームを身近に感じ、応援したいという気持ちを高めていけるよう努めてまいる所存でございます。河原学園の生徒たちが地域を歩いたり、オレンジバイキングスの選手たちが市内で練習を行うことにより、互いにつながり、支え合い、地域を共につくっていくシナジー、いわゆる相乗効果が生み出されると考えております。また、この取組が、子どもたちの夢を育み、地域の皆様方が笑顔でつながる場となることに大いに期待し、地域の活性化とスポーツ振興を一体的かつ計画的に推進していく所存でございますので、田中弘議員をはじめ、議員の皆様方におかれましては、また地域の皆様方におかれましても、御支援いただきますようお願いを申し上げます。
以上、答弁といたします。
○議長(大野鎮司 君) 再質問ありますか。
◆16番(田中弘 君) 議長
○議長(大野鎮司 君) 田中弘議員
◆16番(田中弘 君) 大変力強い御支援をいただくという内容をお聞きしまして、安心をいたしました。それぞれのチームに体育館なりしおさい公園を使う場合の補助、またグラウンドを使う場合の使用料の減免ということ、免除ということを考えておるということ、大変ありがたく思っております。
このように、一つのことではありますけど、地域が活性化するということ、やっぱり子どもたちの声が地域に響き、またバスケットの練習の掛け声が出たり、太鼓の鼓動といいますか、音が響くということ、やはり過疎化が進む地域にとりましては、大変心強いし、またうれしく思う次第であります。
そういった中で、やはりこの地域におきましても、また伊予市におきましても、まずどういった形で応援をしたらよいかなということをいろいろ考えてみました。その中で、やはりオレンジメイトという支援の輪がありますし、そういったものにもそれぞれ皆様方共に入っていただき、勧誘をしていただくこと、また今年の7月ですか、伊予市の森の体育館で、練習試合のオープン練習があったと聞いております。やはり、そういったことを地域の方々に宣伝といいますか、情報を流していただき、より多くの方が本物の選手を見ていくこと、また大会を、試合の練習に参加をしていく、そういった小さなことの一つ一つの積み上げが、地域にとりましても、それぞれのオレンジバイキングスの選手の方にとりましても、また河原学園の生徒さんにとりましても、大きな力となろうかと思っております。そういったことの一つ一つを我々も進めていきたいと思いますし、市としてもそういったことについての後押しもしていただきたいと思っております。その点につきましてお聞きをしたいと思います。お願いをいたします。
◎市長(武智邦典 君) 議長
○議長(大野鎮司 君) 武智市長
〔市長 武智邦典君 登壇〕
◎市長(武智邦典 君) 伊予市は、手前みそかもしれませんけど、愛媛県下でもまずは子どもたちの部活の地域展開についても、このプロという集団のキーになるのが、今は私の中ではササエルという枠組みの中で、彼らが様々な人たちを引っ張ってきてくれてます。プロもジャンルがありますけれども、そういった人から直接教わるということは、非常に野球にしても、テニスにしても、バレーボールにしても、バスケットボールにしても、様々な枠組みで非常に意外と伊予市はパイオニア的な立ち位置にあるんじゃないのかな、そのように思ってますけれども、中山高校、今河原学園の中山の未来高校、河原学園、位置づけでありますけど、当初さあさあどうしたもんかなと思いながら、河原次瞭さん、学園長ともいろいろと話してきました。太鼓の練習をしてくれるという位置づけの中で、学園長に私言ったんですけど、例えばの話、中山には佐礼谷のOBAJIN太鼓もあるけれども、一緒に共に練習してくれない。佐礼谷のOBAJIN太鼓の人たちを上手にしてもらうためじゃないんだよと。要するに、その人たちに孫がついてくる。孫と河原学園の和太鼓部瞭と一緒に見てたら格好いいよね、じいちゃん、ばあちゃん、後継者ができる一つの一助になるかもしれないから、よろしくお願いしますと言ったことと、もう一点は、中山に中山高校、いっとき廃校になって寂しい思いを中山の人たちから聞きましたけれども、根本的に河原が入ってくれるということで期待をしてた。だけれども、バスで来てバスで帰っちゃう、学生が。学園長、ちょっとでいいから歩いてよという話もしながら、これからあそこで学ぶ生徒さんたちやまたオレンジバイクスの選手たちが、中山の出渕であったり、泉町であったり、様々なところにちょこっとだけでも歩いてよと。それだけで地域は活性化するんだと。そのときにまた会話とかいろんなもんが出てくると。そういったことを様々小っちゃなレベルかもしれませんけど、やって積み上げてきました。今後、そういった枠の中で、しっかり中山ありきじゃない、例えばしおさいの体育館、また五色姫海浜公園、様々な形でそういった人たちが伊予市を盛り上げてくれている。だから、私らは、行政体としても、人任せではなく、一緒に、共々にこのエリアをせっかくいいチャンスだから、こぞって盛り上げていくつもりでございますので、どうか今日は田中弘議員の応援隊もたくさん来ておりますけれども、一緒になって中山地域の方々とまずは中山高校、未来高校に対してやる。そしてまた、様々な伊予市全体の施設に対しても、子どもたちの未来のためにも、また地域活性化のためにも頑張っていく所存でありますので、本気で思ってますんで、よろしく御指導くださいませ。
○議長(大野鎮司 君) 暫時休憩します。
午後2時41分 休憩
───────────────────────
午後2時41分 再開
○議長(大野鎮司 君) 再開いたします。
◆16番(田中弘 君) 議長
○議長(大野鎮司 君) 田中弘議員
◆16番(田中弘 君) どうもありがとうございます。私、かつて市長が野球の愛媛マンダリンパイレーツの始球式にまで行ったことを聞いておりますので、特にスポーツに対しても御理解のある市長であります。ぜひとも共にソフトであり、野球であり、いろんな子どもたちが本物に触れるということで、それぞれの競技の底辺が広がっていくことを期待しております。今後ともよろしくお願いいたします。
○議長(大野鎮司 君) 次に移ってください。
◆16番(田中弘 君) 議長
○議長(大野鎮司 君) 田中弘議員
◆16番(田中弘 君) それでは、3番目の質問に入りたいと思います。
この不登校につきましては、今年の3月議会におきまして、学校に行きづらい、行くことのできない児童・生徒の支援についてお聞きをいたしました。教育支援教室はばたき、子どもの居場所おおぞらの2つを中核施設として、こども家庭センターや学校、関係課など広く連携し、着実な取組を進めてまいりたいと考えておりますとの答弁がありました。
せんだって2024年度の愛媛県の不登校の小学生は1,578人、中学生は2,372人であり、計3,950人であることが新聞に掲載されていました。12年連続の増加であり、残念なことであります。
そこで、1、伊予市の不登校児童の現況につきまして。
2といたしまして、不登校対策についてお聞きをいたします。お願いをいたします。
◎教育長(上岡孝 君) 議長
○議長(大野鎮司 君) 上岡孝教育長
◎教育長(上岡孝 君) 田中弘議員から、不登校についての2点の御質問をいただきましたので、私から答弁申し上げます。
まず、1点目の伊予市内の不登校児童・生徒の現況につきまして、市内の小・中学校において、病気や経済的理由によらず年間30日以上欠席した児童・生徒の数は、令和5年度では小学校23人、中学校53人の計76人、令和6年度では、小学校30人、中学校72人の計102人、令和7年度は10月までで、小学校16人、中学校58人の計74人に上っており、全国や愛媛県と同様に増加傾向にあることは認識しております。
次に、2点目の伊予市の不登校対策につきまして、学校に行きづらい児童・生徒の一人一人の状態やニーズに応じた支援を行うため、平成28年9月には教育支援教室はばたきを、令和5年6月には、子育て支援課の管轄ではありますが、子どもの居場所おおぞらを、令和7年4月には、愛媛県教育支援センター相談・支援体制強化事業のモデル校として、港南中学校に校内サポートルームを、併せて伊予市独自の取組として、郡中小学校にステップルームを開設し、相互に補完、連携しながら、子どもや保護者の意向に沿った教育環境の提供に努めています。
一方、不登校やいじめなど、子どもに関わる様々な問題については、保健・福祉等の分野から総合的、専門的な支援を行うこども家庭センター、教育と福祉の専門知識を生かしたサポートを行う2名のスクールソーシャルワーカー、臨床心理に関する視点から相談、支援に当たる4名のスクールカウンセラーなどの協力の下、児童・生徒や保護者、学校、地域、関係機関が連携しながらチーム学校として解決を図っているところであります。
今後は、民間の教育機関であるフリースクールとの関わりも深めながら、学びの機会を確保するとともに、社会的自立を後押しいたしたいと考えています。
以上、答弁といたします。
○議長(大野鎮司 君) 再質問はありますか。
◆16番(田中弘 君) 議長
○議長(大野鎮司 君) 田中弘議員
◆16番(田中弘 君) この不登校の問題は、単に数字の面で見るだけではなく、やはり子どもたち一人一人が、学校へ行く機会ができたり、楽しく学校で生活ができること、そういったことがより多くの子どもさんが楽しみながら学校へ行けることが大事であろうと思います。しかしながら、それになかなかそういったことのできない子どもさんは、それぞれの立場でいろいろと工夫をし、サポートをしていただいておりますこと、感謝をするわけであります。それぞれの段階において、いろいろな解釈もあろうし、見方もあるかと思います。その一つといたしまして、中山にありますトーキョーコーヒー伊予太田聡美さんという方がこの前テレビにも出ておりましたように、いろんな形で取組をされておりますし、誰一人取り残されない学びの保障、学びの多様化の学校とそれぞれ出てきております。そういった中で、やはり一歩ずつ前へ踏み込んでやっていただきたいなと思っております。
それから、このことにつきまして、昨日の新聞でしたが、愛媛新聞に、全国の中学校で様々な分野で活躍をしてきてこられた方が一面記事で載っておりました。やはり、学校へ行けない、休むことが続く方が、今日は学校を休みたいというその意思表示ができるということも大事であるということを書かれておりました。
このように、不登校、学校へ行きづらい子どもたち、大変な悩みも持っておられますし、保護者の方も並々ならぬ努力をしていると思いますが、今後そういった中で、今答弁をいただきました内容は、十分に分かるわけでありますが、それ以上に細かな手を入れていただきたいと思いますが、その点につきましてよろしくお願いをいたします。
◎教育長(上岡孝 君) 議長
○議長(大野鎮司 君) 上岡教育長
◎教育長(上岡孝 君) 田中議員の再質問にお答えをしたいと思います。
午前中の門田議員のときにもお答えはしておりましたけれども、私は不登校の専門家ではございませんが、今後も不登校の問題につきましては、減少することはなかなか難しいと思います。本当に今不登校の一人一人の要因を探りますと、十人十色、一人一人原因が違います。したがって、これといった特効薬というのがなかなかないのが現状です。ただ、子ども一人一人の未来のために、やはり家庭、学校、関係機関の大人たちが、良好な関係を築いて、子どもたちに寄り添って、協力していくことが大変大切だろうと思います。市長もよく言っておりますが、子どもの居場所をつくってやるということで、私たちもいろんな機関を使いながら今頑張っておりますが、なかなかそれは数字的には現れないのが現状です。ただ、本当に子どもの行きたい場所を見つけてあげるためには、やはり大人とも、なかなか大人の決めつけとかそういったところを押しつけるとなかなか難しいところもございます。例えば、ここ最近、教育支援教室のはばたきのほうの人数がちょっと減っております。それは、校内のサポートルーム、大きな学校の港南中学校、それから郡中小学校のステップルームのほうに大分子どもが学校のほうに足を向けることができ出しました。そのことが原因で、はばたきのほうが少なくなっているんですけど、これはよいことなんですが、でもやっぱりなかなか学校に足を向けない子は、はばたきも前までは選んでいたんですけども、今おおぞらのほうにその子どもたちが行っております。それはなぜかというと、はばたきでは学校のOBの教員たちがたくさんおりますし、おおぞらもそうなんですけども、そもそも根本的に立ち位置が違いますので、はばたきは学校復帰を目指して、卒業するときには、できたら自分が進学あるいは自分の進路をしっかり自立できるように、しっかり勉強を教えていきます。ただし、時間的には短いものですけれども。おおぞらのほうは、最初午前中に今日市長が言ったんですけれども、やはり人間関係をつくりながら、遊びながら、あるいは野菜を育てながら、農業、そういった体験を通しながら居場所をつくっていくということで、実際のところは学力というのはあまりおおぞらのほうでは教えていません。したがって、子どもらは勉強するんだったら、勉強しないほうがちょっとそういったところに子どもが今多い状態なので、おおぞらのほうが所属する子どもたちが多くなっております。ただ、そういうふうにしてどっちがいい、こっちがいいと決めるのではなくて、とにかく大人たちが一人一人の人間を、子どもたちを見ながら、将来的にこの子どもたちが自立をしていく、社会的な自立をしていくために、どういうふうな環境を与えればいいかというところを考えていくべきだと思います。それについては、先ほど言いましたように、特効薬がないので、なかなか失敗とかそういったことを繰り返しながらやっていくわけでありまして、そこのところ、一番そういった子どもたちを持った家庭、御両親であったり、家族の方が一番大変だろうと思いますが、やはり大事なことは、先ほど言いましたように、そういったところ、大人たちが協力して子どもたちのためにしっかりやっていくことが大事だろうと思ってますので、今後とも学校関係、学校教育施設あるいは子育て支援課、子ども総合センターとも十分良好な関係を持って、子どもに寄り添った教育をやっていきたいと思っております。
以上です。
◆16番(田中弘 君) 議長
○議長(大野鎮司 君) 再々質問。田中弘議員
◆16番(田中弘 君) いろいろ御答弁をいただきありがとうございました。この今の体制の中で、子どもたちが一人でも心の休まることができますように、御努力をしていっていただきたいと思っております。また、それにつきまして、市長の御意見を最後に聞きまして、トリのトリの務めにしたいと思います。お願いいたします。
◎市長(武智邦典 君) 議長
○議長(大野鎮司 君) 武智市長
〔市長 武智邦典君 登壇〕
◎市長(武智邦典 君) 上岡孝教育長が熱い思いで語っていただいた後でありますので。私は学校っていうところは、教育とか指導する場で、社会人になるプロセスを身につける場と思ってますけど、最近の不登校とかひきこもりとかといった子どもたちというのは、指導とかというんじゃなしに、普通の大人っていうのは、ちょっと悩んでいたり、学校行かんかった子に対して、背中を押すという言葉があるけど、この背中を押すのも駄目なんですよ。要は、ある意味、本人の思考の中でやらせていたら、自然にもしかしたら全員が全員じゃないかもしれんけど、また立ち直っていくというか、社会の中に俗に言うフュージョンしていく、溶け合っていくというようなこともあります。さっき言った太田聡美さんのとこも、私も何回か行ってますけれども、本当にすばらしい取組であると。学校現場とこの位置づけというのは、なかなかあれですけども、教育長も常に言っているように、誰一人置き去りにしないというのは、伊予市が唱えているんだったら、本気でやろうよねというような言葉もありますんで、真剣にこの伊予市における枠組みの中で、不登校児、またひきこもり児、今後私が常に言っている、その子たちも、いずれ伊予市の宝になるという枠組みの中で、ただ一番怖いのは、あまり言いたくないけれども、さっき向井哲哉議員が何歳から何歳までが自殺が1位ですよとかというお話もしてましたけど、自殺なんかせっかくこの星に奇跡的にいただいた命を消してもらいたくない。そのためのまず手段が、我々が行っているおおぞらとかであります。そのフリースクールも今後教育長の答弁にもありましたけれども、しっかりと補填もしながら、誰一人取り残さないような伊予市、要はこれは老若男女全てでありますけれども、特に特化した不登校児に対しては、そういった枠組みで取り組んでまいりますので、何か気づきがありましたら、いつも我々にまた御教示をいただければ幸いに存じておりますので、よろしくお願いを申し上げます。
○議長(大野鎮司 君) お疲れさまでした。
これをもって本日予定しておりました一般質問を終結いたします。
~~~~~~~~~~~~~~~
○議長(大野鎮司 君) 暫時休憩いたします。
午後2時57分 休憩
ご利用について
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