伊予市議会
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上田 沙耶 議員
令和7年第5回(12月)伊予市議会定例会 12月3日(水) 一般質問
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内容
会議録
令和7年第5回(12月)伊予市議会定例会
12月3日(水) 一般質問
無所属
上田 沙耶 議員
1.下灘駅の駐車場問題について
2.「稼ぐ」伊予市のために
3.レンタサイクルの利用向上について
午前11時20分 再開
○議長(大野鎮司 君) 再開いたします。
続いて、上田沙耶議員。
〔「暫時休憩」と呼ぶ者あり〕
○議長(大野鎮司 君) 暫時休憩いたします。
午前11時20分 休憩
───────────────────────
午前11時20分 再開
○議長(大野鎮司 君) 再開いたします。
続いて、上田沙耶議員、御登壇願います。
〔5番 上田沙耶君 登壇〕
◆5番(上田沙耶 君) 議席番号5番、上田沙耶です。
大野議長の許可をいただき、通告書に沿って質問をさせていただきます。
まず、早速1問目、下灘駅の駐車場問題について御質問させていただきます。
まず最初に、下灘駅を取り巻く現在の状況について整理をします。
これまでの下灘駅での大きな出来事を過去を振り返りますと、まずは何といっても昭和52年に「男はつらいよ第19作寅次郎と殿様」にて下灘駅に寝転ぶ寅さんのシーンが放送されました。昭和61年、第1回の夕焼けプラットホームコンサートが始まり、以後今年で40回を迎える長寿イベントとして地元有志へ引き継がれています。青春18きっぷのポスターとしても何度も使われており、鉄道ファンを中心に少しずつ有名になっていました。ほかにもドラマ「HERO」や「リバース」などをはじめ、様々なドラマ、映画、アニメにも登場しています。2007年頃からはひっそりと駅の美化活動が始まったと聞いています。同年には、地元有志により、下灘駅観光スポットづくり協議会が立ち上がり、散発的に苗植えや種まきなどを行っていました。平成23年には、JR下灘駅フィールドミュージアム運営委員会が発足、平成24年第7回JTB交流文化賞を受賞、その後、インスタグラムなどがはやり、写真映えブームに乗ってさらなる人気を見せるようになったことで、一度は訪れてみたい無人駅としての魅力がSNSを通じてさらに広がりました。
下灘駅は、このような様々な軌跡を経て、昨今多くの観光客を集める場所となりました。日本にインバウンドが増え始める中、下灘駅もアジア圏を中心にその流れが見え、今では平日でも若い観光客を中心に絶えず人が訪れ、週末には家族連れやカップル、外国人、そして大型バスのツアー客までが多く見られています。
県や市の観光、移住のポスターなどにも下灘駅の写真が多く使われるのをよく目にします。観光客数は、年間20万人、30万人といった数字も見るほど、多くの来訪者を伊予市に呼び込む大きなフックとなっています。
これにより、地元の方々の反応にも変化が生まれています。地域の老人会の皆様と下灘小学校の子どもたちが一緒に花を植える活動を継続されていて、おもてなしの整備を地域全体で行う流れが生まれています。伊予灘ものがたりの停止時には、地元の方が手を振ってお出迎えする姿もあります。ウッフッフという地元の方が置いたノートには、来訪者の感動コメントがたくさん書かれており、地元の方もそれを読んで心温まるようなすてきな交流ノートになっています。これは、地域にとって何もない町と嘆くのでなく、この町いいやろという誇りを持つように変わりつつある象徴的な動きだと思っています。この町で育った子どもたちが、将来愛媛を出たときに、有名な下灘駅のある双海、伊予市から来ました、そう言ってもらえるようなふるさとの誇りをつくりたい、そういう大人たちの長年の願いが少しずつ実を結び、先日日喰地区の小学生が、作文発表で、下灘駅は、地域の誇りですと読んでくれていたことを見てとても感動をしました。
駅の周辺には下灘珈琲のほか、下灘商店、下灘住宅のように新しいお土産店や宿泊施設も生まれ、だんだんとお金を落とす場所も増えてきています。さらには、そこに地域の主婦の方が働き始めるなど、観光が地域の雇用にもつながり始めています。
下灘駅は、地域のシビックプライド、地域への誇りを育てつつあるとても価値の高い資源となっています。
このように、下灘駅は、長い年月をかけて、全国的な知名度を獲得し、今では地域の誇りや新たな商い、雇用にもつながり始めているとても重要な場所になっています。
そこでまず、お伺いします。
市として下灘駅を観光政策や地域づくりの中でどのように位置づけているのか、また今後どのような役割を担う場所として生かしていきたいと考えているのか、現在の基本的な認識とスタンスをお聞かせください。
一方で、観光地化してしまった駅では、課題も確かにあります。ごみ問題、マナー問題、駐車場、渋滞問題、市としても既にこれらの問題は把握されており、区長会などでも繰り返し議論されてきたと伺っています。実際に、注意看板の設置、観光物産協会を通じたツアーバス会社へのマナー啓発など一定の対策を取っていただいてますので、その努力に対してはまず敬意をお伝えしたいと思います。
ですので、今回は、駐車場へのアクセスが極めて危険であるという1点に絞って質問させていただきます。
下灘駅から長浜向きに少し行った先の急な坂を上ったところに下灘駅臨時駐車場が設置されています。しかし、この坂は、急勾配で見通しが悪く、離合できない構造であり、松山側から来た場合には、駐車場に入るために180度のターンが必要などという複数の危険要因が重なっています。さらに、施設内には、白線などの案内表示がほとんどない、または目立たないため、変な向きに止めてしまう、前に止められて出られなくなる、最大の台数を止められていないといった混乱も起きています。
ここで、一度添付の写真を御覧いただきたいと思います。
1番、2番の写真は、下りの車と上りの車が、坂の途中で鉢合わせてしまい立ち往生。数十分もの間、車の列が完全に動かなくなるという事態に鉢合わせました。
また、3のとおり、JRの駅前は数か月前から駐車場が廃止されベンチが置かれていますが、4の写真では、近隣の方から送られてきた写真ですが、雨で観光客が少ない日にもかかわらず、駅の前で路上駐車が複数台連なっていました。ただでさえ若い観光客など初心者マークの車が多く、パニック状態になることも多い中で、住民が自宅に帰れない、頻繁に事故が起きるといった事態も発生しています。これは、観光客、住民、関係者、誰にとってもメリットのない状態です。このままでは、観光公害と言われても仕方がない状態でしょう。
ここまで述べたように、下灘駅は、これからのまちづくりにおいて非常に大きな可能性があります。せっかく地域の方々も関わり、市外からの注目も集まり、そして商いの芽も生まれ始めているこの場所を、よりよい形で未来につないでいくことが大切だと考えています。そのためには、危険な状態を放置しないこと、観光公害を最少化すること、観光が地域の豊かさにつながる構造にすること、この3つを同時に満たす必要があります。観光が、地域の豊かさにつながる構造にすることに関しては、前回の一般質問でも空き家を活用した起業支援などを提言させていただきましたが、今回は省き、危険な状態を放置しないことにフォーカスをしています。
では、この課題に対して、どのような選択肢があるのか、ここを丁寧に整理し、市の検討状況や見解を伺いたいと思います。
2番目の質問です。
以下、考え得る選択肢をここからお伝えしますので、一つ一つに対してこれまでの検討内容、できない理由、できる方法、できる可能性、今後の方針の4点を教えてください。
選択肢1、旧道を一方通行にする。
臨時駐車場の入り口で180度ターンしないと入れず、運転のうまくない観光客が、危険な状態になっているときに、前からも後ろからも次々に車がやってきてしまって詰まっている、そんな様子が危険だったため、改善策の一つとして可能性があると考えています。実際に警察は、地域の理解があれば設定可能とのことですが、大きいトラックが日喰地区の坂を上がれなくなるなどの懸念もあると考えられており、地域の理解が得られるのかが課題だと思われますが、この選択肢についての状況を知らせてください。
選択肢2、現状の臨時駐車場の再整備。
駐車案内の白線を引いたり、上と下にパトランプを置いて、一方に車がいるときは警告ができるような設備をつけるなど、検討状況を教えてください。
選択肢3、コミュニティセンターを市指定の無料駐車場として明確に位置づける。
下灘コミセンは、徒歩14分と距離がありますが、広くて安全、大型バスも安心という利点はあります。さらに、敷地も広く、区長によれば、漁具倉庫やぴちぴち市横の空き地も駐車可能で、止めてくれたら草も生えないし、ぴちぴち市のお客さんもさらに増えるのではということでした。
選択肢4、駅近の近隣空き地を市が借り受け、有料駐車場とする。
駅周辺を見渡すと、徒歩5分から10分の間に幾つかの砂利の土地があります。コミセンは徒歩14分と距離がある中で、お金を払ってでも近くに止めたい、せっかく来たから下灘駅を見て帰りたいというニーズは多いと考えます。実際に自分が来訪者を案内したときにも、遠くに止めてまではなかなか歩くのがしんどいが、近くに止めれるなら見て帰りたい、そんな状況を目にしました。市として候補地の調査や地権者との相談の検討をしたことがあるかを伺います。
選択肢5、JR側との協議による駅前の再整備。
現状は駅前に6台程度、駐輪場を再整備して位置をずらすなどをすれば10台程度は駐車可能と見込まれます。地元の方の送迎用スペースも要望が多いので、ここに2台程度、送迎用のスペースをつくりつつ、残りの台数分は有料にしてしっかりとお金を落としてもらうというのが有効かと考えていますが、これらを踏まえ、再整備の可能性について市とJRの協議状況を伺います。
JRの青春18きっぷ等で有名になったこともありますし、そもそもJRを使う観光客もかなり増えてきています。下灘商店では、手数料等の収入も得ていると思われますから、そんな中、車で来る人は勝手に来ているから知らないと地元住民の不便や下灘駅目的の方の不便を放置するのはよろしくないと考えますから、JRが今どのような考えを持っていると市が認識しているのか、話し合っていることがあれば言える範囲で状況もお聞かせください。
以上、答弁をお願いします。
◎産業建設部長(三谷陽紀 君) 議長
○議長(大野鎮司 君) 三谷産業建設部長
◎産業建設部長(三谷陽紀 君) 上田沙耶議員から、2点の御質問に私から答弁を申し上げます。
まず、1点目につきまして、下灘駅は、お示しのとおり、近年テレビやマスコミにも数多く取り上げられ、本市を代表する観光スポットとなっております。
その反面、観光客の急激な増加に伴い、ハード整備が追いつかず、地域住民の皆様の日常生活に大きな支障を来しております。
このため、その解決は喫緊の課題であり、地域の皆様の生活環境や日常的な安心・安全を損なわないよう、十分な配慮が必要であると認識をいたしております。
次に、2点目の駐車場の課題に関する5点の対応策のうち、1点目の一方通行につきましては、昨年の地元との協議の場でもこの提案があり、警察署と協議も行っております。その際に、地域の同意が得られれば、規制は可能だが、一度規制をすると解除は困難とのことでしたので、地域住民の皆様の意向を尊重し、慎重に判断をしてまいりたいと考えております。
次に、対応策の2点目、駐車場の再整備につきまして、現在の臨時駐車場は、敷地内に市道用地が含まれているため、ロープで一部のみの区画表示としております。また、今年度、臨時駐車場内の老朽化した駐輪場を撤去し、20台の駐車台数を5台追加し25台といたしましても需要が追いついておりませんが、当面はやむを得ず、現行の駐車場を利用していく方針でございます。
今後、駐車場レイアウトの変更や区画表示について、市道管理部署と協議してまいります。
なお、進入路付近へのパトランプ設置につきましては、導入や管理に係る経費を踏まえ、検討してまいりたいと考えております。
さらに、将来的には臨時駐車場の利用を平日のみとし、土日や祝日は封鎖するなど、限定的な利用も検討してまいりたいと考えております。
次に、対応策の3点目の下灘コミュニティセンター駐車場の利用につきまして、この駐車場は、本来、コミュニティセンターやしもなだ運動公園を利用される方のためのものであり、これを観光客向けに転用した場合、利便性の低下につながるおそれがございます。また、漁具倉庫に隣接する用地は、漁業関係者が利用するためのものであることから、現時点での転用は難しいと判断しております。
この代替策といたしまして、しもなだ体育館裏の漁業者用の駐車場を観光客用として許可を受け、ホームページで周知を行い利用をいたしております。あわせて、今年度はゴールデンウイーク、お盆、11月下旬の3連休に、しもなだグラウンドを臨時駐車場として開放しており、今後も同様の対応をしてまいりたいと考えております。
次に、対応策の4点目の下灘駅近隣の空き地を市が借り受け、有料駐車場とすることにつきましては、航空写真や図面上での検討にとどまっております。
最後に、対応策の5点目、JR側との協議による駅前の再整備につきまして、駅前広場は、これまで地元の皆様の送迎用駐車場として利用されておりましたが、観光客の増加に伴い、占有される事態が頻発したため、地元から車両の乗り入れ制限の意見を受け、JR四国と協議した結果、送迎用スペースを2台分といたしました。駐輪場を改修し、駐車場増設の案も考えられますが、数台程度の増加では根本的な解決には至らず、かえって混乱を引き起こす可能性もございます。駅前広場の再整備につきましては、引き続きJR四国と協議を行い、改善策を検討してまいります。
また、これまでにJR四国から、しもなだ運動公園の臨時駐車場から駅へのアクセス改善策として、電動キックボードを活用する提案がなされております。
いずれにいたしましても、地域の皆様の意見を最優先に、区長さんや広報委員さんと密接に連携を図り、最終的には観光客と地域の皆様が共存できる魅力的な観光地づくりに努めてまいりたいと考えております。
以上、答弁といたします。
○議長(大野鎮司 君) 再質問ありますか。
◆5番(上田沙耶 君) 議長
○議長(大野鎮司 君) 上田沙耶議員
◆5番(上田沙耶 君) 答弁ありがとうございます。
一点一点、現状が分かりまして、非常に参考になりました。
まず、3番4番あたりの土日、祝は、臨時駐車場を閉鎖してしもなだ公園に流すといった案や、ゴールデンウイークとかお盆とかには、グラウンドを利用したといった話がありましたが、その際に私も実際に現場を見に行ったんですが、警備員を数名置かれていて、駅前に入場制限をして、交通整理をしていたということで、警備員を置くとなると、税金を使うことになってしまう上に、それが恒常的になってしまうというのは、非常に本質的な改善ではないとずっと思っていました。むしろ有料駐車場をつくるなどすると、そこから観光客からも税収を得られたりしていいのではないかなとか、駅周辺の観光事業をしているような企業から、例えばそういった整備のお金を一緒にカンパしてもらうだとか、地域の平穏を保つ仕組みづくりなどを抜本的に考えるべきではないかなというふうに思っていますので、この点についてもう一度考えをお聞かせください。
まず、1点目のスタンスについてですが、観光地として認識はしているものの、地元の平穏という回答にとどまっており、どっちつかずな印象もできました。地元の長い種まきがあって、実を結んで今せっかく開いたのに、次はオーバーツーリズムだとなって、観光客にとってのメリットがないような状況になってしまうのも意味がないと思っていますので、短期を見るというよりは、むしろ割り切り、意思を持って観光事業としての整備を整えていくということをしっかりと進めていけば、それが長期的には下灘の、伊予市のためにつながるという流れをつくるべきではないかと思っております。長期的な伊予市のためにつながるというのがどういう流れになるかというのを考えてみたところ、税収が上がるとか、つまり暮らす人が幸せに暮らせるという状況でもございますが、それは下灘駅にもう一度人が来なくなる、何もない場所に戻すということの平穏ではないと考えています。外からせっかく来てくれている人に、地域らしさをもっと丁寧に伝えていくこと、そして好きになってもらうこと、おもてなしの交流を重ねること、そして近隣には下灘の商店街跡地には、空き家バンクにも何軒か今も載っていると思いますが、そういった起業支援を積極的にして、地元の農家さんや主婦さんが、自分の作ったものを楽しんでいただくとか、近隣の住民もそれによっておいしい御飯とかスイーツとかドリンクを楽しめるみたいな、さらには働く場所が増えるとか、そういった仕組みをつくることで暮らしの豊かさをつくっていく、そのためにはどうすればいいかということを考えてほしいなという意図での質問でもあります。そのあたりは、市長の考えも聞いてみたいなと思っております。
以上、答弁をお願いします。
◎商工観光課長(河内勇人 君) 議長
○議長(大野鎮司 君) 河内商工観光課長
◎商工観光課長(河内勇人 君) 失礼します。
上田議員の2問の再質問に対して私のほうからお答えしたいと思います。
今回、下灘駅駐車場対策の抜本的な解決というところなんですけど、今回ゴールデンウイークとお盆の時期に警備員を配置することで、大体ゴールデンウイークは一番多いときで5月4日の742台がしもなだグラウンドに入りました。夏のお盆の時期、8月14日に615台の車がしもなだグラウンドに入りました。グラウンドに入った車両だけでそれだけの台数がおります。今回、警備員を配置することで、今回は実証実験として国からの補助がありましたので、今回市の持ち出しはかなり少なくなってはおりますが、今後継続的に経費がかかると、問題になっていきますので、今後のことを考えるために、今後下灘駅に関する利害関係者を集めた協議の場を設けることを考えております。その協議の場において、下灘周辺の対応策について検討したいと思いますので、地元議員さんもおられますので、メンバーに入っていただいて、地域と共存できる形の観光資源が位置づけできるようになったらと思っておりますので、よろしくお願いいたします。
2つ目の市としての下灘駅のスタンス、観光資源としてのスタンスなんですが、御指摘のとおり、下灘駅のほうが市のシンボルとして有名になっていますので、これを今さら元に戻すということは毛頭考えておりませんので、観光資源としてどう共存していくかということを考えますので、下灘駅を一つの点としての観光資源ではなく、しもなだコミュニティセンター裏の駐車場から商店街を絡めて周遊できるような観光資源としてシフトしていけたらなと考えておりますので、今後いろいろな施策を講じながら、広域的な観光資源として進めていきたいと思っております。
以上、答弁といたします。
◎市長(武智邦典 君) 議長
○議長(大野鎮司 君) 武智市長
〔市長 武智邦典君 登壇〕
◎市長(武智邦典 君) 市長の御意見を聞いてみたいと言うんで、私が別に義務的に立つ必要はないんですけど。
本当に下灘駅というのは、四国においても希有な場所なんですよね。行政がほとんど金を入れてないのに、あれだけの人が集まってくれる。本来であれば、行政体がある程度宣伝もして、いろんな観光客であったりインバウンドを集めていくシステムなのに、あそこは本当に何もしないと言ったら語弊があるかもしれないけど、ほとんど財政のあれを入れずに、プラットホームコンサートとかコスモス祭り、いろんなことやってますけど、ほとんど私はあのときに思ったのは、私平成25年に市長に上げていただいて、プラットホームコンサート、25年から行ってますけど、日喰地区の老人会、またあなたをはじめ、人間牧場やっている若松進一さんや前の双海の町長やっていた上田稔さんや、様々な方たちが、本当にボランティア的にあそこを盛り上げてくれている、本当いろんな人が集まった集合体が、結局極端に言ったら、関東エリアから、また鹿児島エリアからも訪ねてきてくれるシステムになっている。ただ、今るる課題点、おっしゃったところは、釈迦に説法になるからあえて言いませんけれども、今後の下灘の位置づけというのは、御案内のとおり、あそこはまだ宣伝ができないけど、ここで言った話もありますけど、千と千尋の神隠しのカオナシというキャラクターが海に入るシーンが、若松造船のあの鉄道のレール、これも干潮時は別にコミセンのほうから入ってこられる。本来、満潮時あたりに若松さんとこの土地を勝手に入って、ごみ捨てられたり、工具箱を勝手に開けられたりするということで、行政としては宣伝できてないんだけれども、やはり下灘駅とああいったレールというものを今後展開していく、そのことによって人が集まってくる。先ほどガードマン代というのは、税金だからと言うけれども、じゃあ伊予彩まつりで交通安全指導員とかそういった人たちが一生懸命ボランティアで、当然ガードマン入れてますけど、ある意味人が集まるということは、地域に外貨を落としてくれる、お金を落としてくれるということで、そこには税収というものが増えてくる。だから、あえてガードマンを毎日毎日置いているわけじゃないけれども、こういった決められた特定のところにガードマンを置いて整理するということは、交通事故防止にもつながるし、私は今後当面の間、これが続くと思いますよ。ゴールデンウイークとかお盆であったり、そういったときには、続いてくると思います。それはそれで、単純に税金を湯水のごとく使っているんじゃなく、その結果、相乗効果として地域にお金が落ちる、そのことによって、あなたも唱えている昔の商店街、閏木醤油であったり、パン屋さん閉めちゃったけど、そういったエリアも歩いてもらえるということで、ある意味下灘地域の活性化、ひいては伊予市全体の活性化につながる、そのことをどう真剣に捉まえて我々がやっていくかということを本気で今考えてますし、時間かかるけれども、様々なこと。それで、今回答弁になかったけれども、駐輪場、JR下灘駅の駐輪場のこともありました。私現場に行ったときは、じゃあもう壊せよと言ってたんですけど、あれもひなびた駐車場なんで、JRさんの持ち物なんですけどね、ちょっと要らない壁なんか取り除いて、一つの夏場の日陰であったり、ちょっとした雨防止であったり、そういったことにも使っていって、基本的に私の考えは、下灘駅の前には車は駐車させない。だけれども、下灘住宅とかもろもろのこともあるし、俗に言う送り迎えで、当然来てぱっと子どもたち、児童を連れて帰るわけないから、待機してないといかん、そういうスペースはあれなんだけど、観光客のための駐車場というのはあまり考えてない、特に下灘駅の前は。そして、今言う御質問の中にあった元火葬場ということじゃないけど、あそこの上の本当にいびつな道路の駐車場、あそこもできたら使わせたくない。だけれども、今後、答弁協議で私が言ったのは、パトライトはなかなかかなり金かかるんですよね。でも、まず下りてきたお客さんが、看板をつけて、左に走ってくださいと。要は、駐車場から下りてきた人が、右になんか行かれると、あなたが言われる180度転回のカーブなんで、左のしもなだのコミセンのほうに下がってもらったら、そこでスムーズには流れていく。ただし、一方通行に関しては、これ県警が絡むことなんで、私が日喰地区の住民なら、ちょっとこらえてくれやと、私なら言います。一方通行にして一番困るのは、日喰地区の住民です。日喰地区の住民がある意味メインになって下灘駅を盛り上げてくれているのに、それを日喰の人たちを困らすようなことはできない。だけれども、今のままでいけないから、いろんな施策を今後上田沙耶議員の意見も参考にしながら、ある意味今後いい展開で地元住民も含めて、観光客が「いいとこだったね、下灘駅って」っていうような位置づけで、今後伊予市のPR、下灘駅に対する発信と観光資源というものをどう磨いていくかということを真剣に考えていくのが今の現状です。これ以上は時間かかりますから、言えませんけど、そういうことでよろしくお願いします。
○議長(大野鎮司 君) 再々質問ありますか。
◆5番(上田沙耶 君) 議長
○議長(大野鎮司 君) 上田沙耶議員
◆5番(上田沙耶 君) 丁寧な御答弁ありがとうございます。市長の考えも多岐にわたっており、今後にも期待できるなと思いましたが、下灘駅にたくさん人が来ているという状況は、長期的に続くかどうかは誰も分からないことであると思いますので、今多いという現状を踏まえて、今すぐどのように観光にも生かせて、町に生かせるのかというのは、割とスピード感を持って進めていきたいと思っておりますので、地元住民とかステークホルダーの協議会をつくるという意見もありましたが、そこで時間をかけ過ぎないような仕組みもつくってほしいなと思います。私の下にも結構頻繁に下灘駅の課題、駐車場がどうとか、いろんな連絡が来ますので、その改善が何年後とかになるとよくないのかなと思っております。
一方で、意外に迷惑を被っている意見が多いかというとそうでもなくて、下灘駅の周辺に集まっている地元の人もたくさんいますし、そういったところに子どもたちもいい意見を持ってますし、主婦さんたちもおにぎり屋さんやってみたいなとかという声も逆に多く聞くので、そういったところの何が課題になってお店がやりたいと思っているのにできてないのかとか、そういったところもしっかりとニーズを聞いて、早い改善にしてもらえればなと思っております。
◎商工観光課長(河内勇人 君) 議長
○議長(大野鎮司 君) 河内商工観光課長
◎商工観光課長(河内勇人 君) ありがとうございます。上田議員の再々質問に対して私のほうからお答えしたいと思います。
今後の協議会等のスピーディーな対応に努めてまいりたいと思っております。
また、ポジティブな方々の提案とかも受け入れながら進めていきたいと思っております。
以上、よろしくお願いします。
○議長(大野鎮司 君) 次に移ってください。
◆5番(上田沙耶 君) 議長
○議長(大野鎮司 君) 上田沙耶議員
◆5番(上田沙耶 君) 2問目、稼ぐ伊予市のためにという題目でお話をさせていただきます。
国は、現在、地域創生の新たなフェーズ、新しい地域経済・生活環境創生交付金、第2世代交付金を軸とする地方創生2.0を掲げ、当初予算ベースで大幅な拡充を明示しています。この交付金制度の狙いは、単なる補助金の追加ではなく、地方における暮らしのインフラの再構築、観光、地域産業を起点とした経済圏の再創造、子育て、交通、デジタルを生かした複合的な住み続けられる、住みたくなる地方の実現を通じて、人口減少や一極集中といった国としての構造問題に、地方自治の再興で立ち向かうという極めて骨太の国家戦略であります。つまり、地方に本気で投資してほしいと明言した上で、補助金の枠と額を拡大しているのです。国の制度設計は、地方の実質負担額を極めて軽くしていると言えます。なぜなら、国の制度は次のような構造だからです。
国庫補助金が2分の1から3分の2の補助、地方の負担は2分の1から3分の1ですが、その地方負担分の大半は過疎債といって70%が後の年度の交付税措置の対象になるからです。つまり、事業費が100%といえども、市の実質負担額は約15%で投資ができるということです。国が地方の生き残りをかけて投資せよ、リスクは国が持つと言っているように感じます。つまり、国が示す第2世代交付金という制度は、地方の未来を本気でつくるための財政レバレッジそのものだと感じます。
伊予市としては、この好機を逃すことなく、伊予市の未来のために必要な積極的投資を推し進めていくべきだと考えます。今こそ伊予市は、守りの行政から攻めの自治体へ、稼ぐ自治体への転換とかじを切るべきです。自主財源が必要である、その後の維持管理費がと慎重になっていては何もできず、町の衰退は進み、ほかの積極的に投資している町に人口が奪われるなども考えられます。自主財源は、今市が頑張って伸ばしているふるさと納税をさらに伸ばすことで投資的経費に補填する、維持管理費は民間とタッグを組んでしっかりと回す仕組みをつくるなど、工夫次第でどうとでもできるのではないでしょうか。
また、攻め方も、やみくもに箱物を建てたり、基準財政需要額が増えるような投資ではなく、本質的に人口、雇用、移住、関係人口、固定資産税や個人市民税など、長期的、安定的な自主財源を増やし、町の力となる部分を増やすための事業に注力するべきではないでしょうか。これが本当の地域の力になると思っています。
先日、総務文教委員会の行政視察にて、山形県の西川町に行きました。そこでは、かせぐ課という課を設け、デジタル田園都市国家構想補助金などを東北で一番取っていると聞きました。人口は4,000人程度しかいない中で、市の財政規模は今の町長になってから倍増し、90億円程度の予算規模となっています。これは伊予市の1割程度の人口に対して、財政規模が伊予市の半分の程度になります。イノベーション施設やサウナ、ホテルをはじめ、いろんな新しいことをしてどんどん投資をしている印象でした。その秘訣としては、やはり財源を確保すること、補助金研究会、補助申請、そうおっしゃっていました。実際に職員の中から、補助金の書き手を数十人育て、昇給に加えたり、胴上げしたり、そういった人事制度や雰囲気づくりも大変先進的だと感じました。
そこで、市に伺います。
現在の市の財政規模を増やす稼ぐという認識は、市としてどのぐらいあるのか、また伸ばせる項目と目標指数をどのように持っているのか。
2、特別交付税や国庫交付金など増額可能性の高い歳入項目については、幾らで、どのような取組をしてきたのか、過去5年の実績。伊予市として、どの交付金を幾ら申請し、幾ら採択されて、どんな事業をしてきたのか。不採択は何件あり、採択率は何%なのか、これを過去5年程度定量的に開示していただきたいです。
また、補正予算も含めて、このような国からの交付金が提示されたときに、その情報をキャッチアップして、迅速に活用するためには、次の2点が必要かと考えます。
1、日々地域からニーズを拾い上げながら、伊予市の未来への積極的な投資になる事業は何なのか、政策を考える力。
2、予算を獲得するための優秀な人材、例えば官庁の制度や政策を読み解ける職員、複数部局と調整できる企画人材、補助金申請のスキルを持つ職員。
そこで、3問目、国の政策、補助金、交付金などを研究し、日々地域から拾い上げているニーズに合わせて迅速に予算を獲得できる人材の採用、育成、配置、または人事評価制度についての考えはあるか。
以上、答弁よろしくお願いします。
○議長(大野鎮司 君) 暫時休憩いたします。
午前11時55分 休憩
───────────────────────
午後1時00分 再開
○議長(大野鎮司 君) 再開いたします。
◎市長(武智邦典 君) 議長
○議長(大野鎮司 君) 武智市長
〔市長 武智邦典君 登壇〕
◎市長(武智邦典 君) 幾分1時間ほど間が空きましたので、稼ぐ伊予市のためにということで、現在の市の財政規模を増やす稼ぐという認識は、また伸ばせる項目と目標指数は、2つ目として、特別交付税、国庫交付金など過去5年間の実績は、また不採択になったものや採択率は、3番目として、国の政策、補助金、交付金などを研究し、日々地域から拾い上げているニーズに合わせて迅速に予算を獲得できる人材の採用、育成、配置、または人事評価制度についての考えはということで上田沙耶議員より稼ぐ伊予市のためにについて3点の御質問をいただきましたので、私のほうから答弁を申し上げます。
1点目の財政規模を増やす、稼ぐという認識につきましては、本市におきましても、少子・高齢化に伴う社会保障費の増加や公共施設の老朽化対策など、行政需要が増大する一方で、生産年齢人口の減少による市税収入の伸び悩みという厳しい財政状況にあると認識をいたしてございます。
議員御指摘のとおり、新しい地方経済・生活環境創生交付金は、地方公共団体の自主性と創意工夫に基づいた地方創生に資する地域の独自の取組を支援するものであり、従来の単発の補助金とは異なり、年間最大で10億円といった比較的大規模な財源を確保でき、単独では実現困難であった戦略的な大型プロジェクトの実施が可能となるものでございます。
しかしながら、本交付金は、地方のデジタル化と自立的な成長を加速させる強力なエンジンとなり得ますが、補助率2分の1という構造から、当然、導入時のイニシャルコストとしての市負担分が生じることとなり、その活用には地方債も必要となるなど、将来的な財政負担が伴います。さらには、施設整備後の維持管理費といったランニングコストも考慮する必要がございます。
本市としましては、目先の国費獲得のみにとらわれることなく、真に地域の課題解決につながり、交付金終了後も一般財源で持続可能な事業を厳選することが極めて重要だと考えてございます。
上田沙耶議員御指摘のとおり、本市において、市の財政を持続可能なものとするためには、稼ぐという視点、すなわち国への依存度を下げ、自主財源の確保が極めて重要であると認識しており、この稼ぐ意識に基づき、市独自の取組により、ふるさと納税及び財産収入において、自主財源の確保に積極的に取り組んでおります。
御質問のあった伸ばせる項目と目標指数でございますが、具体的には、ふるさと納税の強化策として、本市の返礼品ラインナップの戦略的拡充と魅力向上や、複数の主要な寄附サイトの活用により、ふるさと納税の寄附額の最大化を目指しています。あわせて、寄附金の使途を明確化することで、寄附者の共感を呼び、さらなる収入増を目指してございます。伊予市総合計画後期基本計画において、目標値は寄附額の増収としているところでございます。
次に、公有財産の有効活用の観点からは、未利用の市有地や公共施設について、民間事業者への売却や貸付けなど、徹底した有効活用を進め、歳入の確保につなげております。具体例といたしましては、本年度に旧中山保育所を民間へ売却いたしております。今後、旧上灘保育所の売却についても協議中でございます。
なお、毎年、年間1件の売却を目標としているところでもございます。
いずれにいたしましても、稼ぐという視点は、これからの市政運営における必須の考え方であり、将来にわたり市民サービス水準を維持向上させるため、持続可能な財政基盤の確立に向け、引き続き全庁を挙げて積極的に取り組んでまいる所存であります。
2点目の特別交付税及び国庫支出金の実績でございますが、特別交付税から順に決算額を申し上げますと、令和2年度、6億2,190万8,000円、令和3年度、6億5,905万9,000円、令和4年度、6億8,784万2,000円、令和5年度7億218万3,000円、令和6年度、7億3,549万9,000円となっており、国庫支出金では、令和2年度、64億6,861万8,654円、令和3年度、41億1,001万5,245円、令和4年度、33億598万5,655円、令和5年度、34億319万2,890円、令和6年度、34億6,720万9,771円となってございます。
令和2年度が突出しておりますのは、コロナウイルス感染拡大防止の影響であります。
また、国庫支出金は多岐にわたるため、新しい地方経済・生活環境創生交付金、第2世代交付金に絞って答弁いたしますが、本市では令和5年度に観光事業に係る1件のみ申請し、採択されております。したがいまして、この交付金での不採択はゼロ件であり、採択率は100%でございます。その他の補助金については、不採択を一括して集約しているデータはございませんが、それぞれの所管課において個別に検証を行い、次年度以降の申請に生かしているところでございます。
なお、本交付金情報については、企画部門が一元的に集約し、全庁的に周知するなど情報共有の徹底を図ってございます。財政課におきましても、予算要求段階において、新規、継続事業を問わず、必ず国庫補助金の活用可能性を確認しておりますので、御理解を賜りますようお願いをいたします。
最後に、3点目、予算を獲得できる人材の採用、育成、配置、または人事評価制度について答弁申し上げます。
まず、予算を獲得できる人材の採用につきましては、上田沙耶議員お示しのとおり、補助金等の獲得には、政策立案、交渉、関係機関との連携、書類作成等の能力が必要と考えられ、手続は複雑多岐にわたります。これらについて、職員採用基準を設けることは困難であり、また補助金等の獲得には、社会情勢等、職員の能力や努力だけでは解決できない要素もある中で、応募者の過去の実績や経験を基に、適切に能力を見極め採用することは難しいと考えてもございます。
次に、育成、配置につきましては、その重要性を認識しており、国や県等の機関に職員を派遣し、国の政策動向の把握や人的ネットワークの構築を進めてございます。特定の専門職に依存するのではなく、派遣経験を通じて得た知見を庁内に還元し、組織全体の稼ぐ力を底上げすることが、人材育成に有効と考えております。現在、複数機関に職員を派遣し、将来に向けた人材育成を進めているところであり、派遣終了後の配置につきましても、その経験が生かせるよう配置しております。
人事評価制度につきましては、稼ぐことに特化した評価項目はございませんが、目標管理制度の中で業務改善や成果など適切な評価に努めております。現在、各課において、市民や地域からのニーズの収集、補助金等に関する情報収集及び財源確保に努めているところでございます。
今後も補助金等の活用を促進し、財政基盤強化に努めるとともに、効果的な人材管理に努めてまいります。
以上、答弁といたします。
◆5番(上田沙耶 君) 議長
○議長(大野鎮司 君) 上田沙耶議員
◆5番(上田沙耶 君) 答弁ありがとうございます。
そもそものスタンスとして、今後の10年がとても大切だと思ってまして、10年後に伊予市が残る可能性は、別に高くはないと思っています。それは日本もそうだと思うんですけど。だからこそ、この数年が転換期だということで、国が2倍に上げて、地方はもっと頑張らないと駄目だよと。じゃないと東京一極集中は変わらないよというメッセージだと私は感じています。なので、今後の維持費がとか言い訳をしてこの10年間何もしない、こうやって1件しか取らないみたいなこの第2世代交付金も、結局1件しか取ってないみたいなことを続けていては、ほかの自治体に負けて、伊予市はなくなると本気で思っています。なので、もっと意識として、この長期的に伊予市を残すために、伊予市を残すというのは、単なる財政を残すことではなくて、人づくりとかコミュニティ、小さな経済、そういったところを残すことが重要だと思ってますので、ハードを造れと言っているわけでは別にないです。なので、今採用がやらないとか、長期的に育てなきゃいけないとか、ふるさと納税をしなきゃいけないとか、そういうことは、長期的に構成的に係るような費用に対しては大事だと思うんですけれ、今のこの第2世代交付金でどういうことをしていけばこの伊予市が残るか、人がつくっていけるのか、コミュニティが守っていけるのか、そういったところをしっかりと考えるために今が大事だから、特別職でもいいので、しっかりと補助金を取れる人を入れたほうがいいんじゃないかという提案をしているわけです。そもそも交付金が出たときに1件しか取れないというところ、採用率が100%と言っていますが、不採択がないということで、全く日頃からニーズが取れていないことの現れかと思います。ふだんは地域に協力隊を置いたりとか、主事さんを置いたりとか、社会教育、たくさん頑張っているにもかかわらず、そこでは多分意見が吸い上げられていると思いますが、そこをじゃあどこに意見がたまっているのか、その各課がどういうふうに政策を落とし込もうとしているのかが全く見えてこないので、現場の職員さんに何か話しても、熱意がその人はあっても、財政課が何かを始めたら何かをやめなきゃいけないとか、そういう声をよく耳にしていまして、その解決をしないと、結局入ってきた職員もまた諦めて考えなくなりますし、市に言っても無駄だとなると、市民も諦めます。そうして10年後にもしかしたら伊予市がなくなっていると本気で思っています。そのあたりをしっかりと考えて、今この国が頑張れと言っているときにほかに後れを取らないように、しっかりと手を挙げて、地域のニーズを捉え、箱物だけではないですが、しっかりと投資していくというビジョンを聞いているつもりです。そのあたりをもうちょっと詳しく教えてください。
◎市長(武智邦典 君) 議長
○議長(大野鎮司 君) 武智市長
〔市長 武智邦典君 登壇〕
◎市長(武智邦典 君) 今回の上田沙耶議員の質問、私は今の質問に対してもあらがうつもりはないですけど、現実に質問内容が採択率とか云々かんぬんとやられると、そういうふうな御答弁しかできないけれども、例えばの話、前も伝えたかもしれませんけど、令和6年度の枠組みの中で、特別交付税、総務省に行きますよね、行くんですよ。私が中心になって、市の職員も連れて、当然国会議員の先生方も一緒になっても動いてもくれたりする場合もありますけれども、その場合でも、今回我々の熱意とかそういうものを訴えることによって、本来の要望額よりも上の予算が取って帰ってきている、これは現実に事実である。ただし、ただ我々は、今の状態にあぐらをかいているわけではないわけであって、確かに今後もっともっといろんな優遇したものを取ってくるつもりでありますけれども、全国一律同じことやっているんですよね。だから、伊予市だけが特化してそういったものが入ってくるわけじゃないけど、何とかしてその中でも能登半島地震とかもろもろのことがあって、そちらのほうにお金が回されるところを、伊予市の現状を訴えることによって、全く普通交付税は誰が市長になってもくれるわけであるけれども、別枠のことをやっていくことは真剣に考えているけど、確かに私としてもまだまだ足りない。だけど、その切り口というのをあれもこれも、あれもこれもというと、逆にカットされる場合もある。だから、集中してそういった申請もしているわけでありますけれども、細かいことはこれから担当部長がそれぞれに今の再質問について答えますけど、現実には一生懸命やっているけれども、まだまだ足りない。共に頑張りましょう。
◎企画振興部長(向井功征 君) 議長
○議長(大野鎮司 君) 向井企画振興部長
◎企画振興部長(向井功征 君) 上田沙耶議員の再質問に私のほうから交付金活用の今後の予定といいますか、そういうことについて少し答弁を申し上げます。
上田議員お示しのとおり、この第2世代交付金というのは、非常に大型の交付金制度でありまして、また国のほうもこの予算執行については非常に力を入れて、それぞれ省庁、多岐にわたっていますので、それぞれの省庁が力を入れているという状況にございます。
そういった中で、数年前にこの交付金活用した事業展開をということで、少し国のほうにも相談をしたことがございまして、その際には、内閣府の各都道府県の窓口を紹介いただき、非常に丁寧に対応いただいたということでございます。ですので、市のほうでこの政策に例えばにぎわい創出あるいは地方経済の発展、こういうポイントを絞ってこの交付金を取りにいこうとしたときには、国からもそういった伴走型で一定の支援を受けられるということでございますので、今後政策については、理事者一体となって真剣に検討していきたいと考えております。
以上でございます。
◎総務部長(皆川竜男 君) 議長
○議長(大野鎮司 君) 皆川総務部長
◎総務部長(皆川竜男 君) 上田議員の御質問の人材関係でございますが、先ほど市長答弁でもありましたように、国なり県なりのほうに市職員を派遣いたしております。その職員が帰ってきた折には、当然庁内でいろいろな情報を共有しながら、また国とのつながり等もございますので、それを生かしながら進めていきたいと思いますので、御理解賜ればと思っております。
以上です。
◎地域創生課長(松本宏 君) 議長
○議長(大野鎮司 君) 松本地域創生課長
◎地域創生課長(松本宏 君) 失礼いたします。
地方創生の人材育成という視点で、私のほうから答弁させていただきたいと思います。
地域創生課で地域力創造アドバイザーという制度を、これも国の特別交付税制度でございますけども、活用して、人材育成のほうに努めております。特に、国の法令や制度を読み解く力や財政の提案力を高めるような講座を昨年度と今年度実施しておりました。講師には、総務省のOBでありまして、県の市町振興課で働いていた方を、ちょうどたまたま今伊予市で労働者協同組合を立ち上げて活動してくれておりますので、その方に講師になっていただいて、若手職員を中心に、人材育成の勉強会をしております。また、連携しております地域活性化センターの方を招聘して、内閣府の企業版ふるさと納税のマッチングアドバイザー、国に4名いらっしゃいますけれども、その方もアドバイザー制度を使って勉強会をしました。昨年度の末に行いまして、その方は、アプローチのかけ方が大事だよということで、今年企業版ふるさと納税が伸びておるのも、プッシュ型のPRが必要だということで、その人のアドバイスを受けて、企業版ふるさと納税の力も入れておるところでございます。
今後もそういった直接人材は市にはいないかもしれませんけれども、有効な助成制度を活用して、見識のある講師をお呼びし、学びを深めていきたいと思っております。
以上、答弁といたします。
○議長(大野鎮司 君) 再々質問。
◆5番(上田沙耶 君) 議長
○議長(大野鎮司 君) 上田沙耶議員
◆5番(上田沙耶 君) 各部署の御答弁ありがとうございました。皆様が本気で考えてくださっていることは分かっているんですけど、この人材育成とかになると、何十年も、何年もかかると思いますので、そこももちろん大事なんですけど、それは一旦置いといてとか、ふるさと納税とか特交とか交付金とか、そういった最低限必要な義務的経費みたいなところをどう補填するかはもちろん大事なことで、今回の趣旨はそうではなくて、もっと長期的に人づくりとか、拠点、コミュニティの維持に対して今出ているこのチャンスをどうつかみにいくのかという質問なので、特別職、人材の御答弁がありましたけど、そこがちょっと引っかかってまして、もう少し本気で、今取りにいくみたいなところをそれぞれがどう考えているのか、せっかく現場にいろんな職員さんが現場と向き合っていると思うので、そこの意見をどう吸い上げて、それを政策にしていくか、そこの財源確保で、人材は特別職でもいいので取ってくる、すぐ動く、そういったところの投資をもう少し考えてもらいたいなと思っております。
◎総務課長(渡邉有香里 君) 議長
○議長(大野鎮司 君) 渡邉総務課長
◎総務課長(渡邉有香里 君) では、私のほうから、上田議員の再々質問にお答えいたします。
まず、採用の件と育成の件と人材については2つあったかと思うんですけれども、まず採用の件につきましては、稼ぐことも含めた全体的な、総合的な能力を見極めて、また比較もして、採用に努めておりますので、職員の能力というのは、いろいろ稼ぐだけに特化したものではなくって、様々な能力というものがあると思いますので、そういったものを全体的に見て採用を行っております。
それから、育成、それから緊急性というようなことがあったかと思うんですけれども、職員は今現在、各部署においてそれぞれ新しい事業をするときですとか、予算を計上するときには、必ず交付金であるとか、補助金であるといったそういったものの活用というのを常に考えるようにしております。また、新しい事業だけではなくて、既存の事業につきましても、変更して補助金化になっていないかどうかとか、そういったものも検証しながら事業を進めております。必ず今財源というものの確保というのは、全職員の念頭に置くように、財政のほうからも指導しておりますし、我々人事のほうからも、常に財政のことは念頭に置くように指示しておりますので、そういったことも含めて、御理解いただいたらと思います。
以上、答弁といたします。
◎市長(武智邦典 君) 議長
○議長(大野鎮司 君) 武智市長
〔市長 武智邦典君 登壇〕
◎市長(武智邦典 君) 1点、直接的に関係はしないかもしれないけれども、そういった第2世代とかもろもろの交付金とか、結局それは予算書に上がってくるお金というのはそういうことかもしれないけれども、現実に御案内のとおり、森の離れ山、三秋の山に令和10年11月竣工のバルニバービというホテル、レストランが来る予定です。その枠組みでも、我々は何もしてないわけじゃないんで、現実に国やいろんなところに行って、バルニバービ本体にもお金が流れるような訴えもやってます。それが、ひいては税収にもつながるということでありますし、双海も中山も当然旧の伊予市も含めて、様々な種まきやってますけれども、それが直接予算書に上がってくる金額だけで思う上田議員じゃないと思いますけれども、そういった部分を含めて、一生懸命やっているけど、まだまだ足りないよねというのは私の頭の中では常に自問自答してますんで、一生懸命これからも頑張ってまいりますので、御指導よろしくお願いいたします。
○議長(大野鎮司 君) 次に移ってください。
◆5番(上田沙耶 君) 議長
○議長(大野鎮司 君) 上田沙耶議員
◆5番(上田沙耶 君) 最後に、レンタサイクルの利用向上についての御質問をさせていただきます。
現在、市内3エリアの各所にレンタサイクルが設置されていますが、利用率が芳しくないという声を聞くことがあります。実際にふたみシーサイド公園に置かれているレンタサイクルも、利用しているのを見かけるのは少なく、その理由としては、利用時間の制限や日またぎができないこと、同じ場所に返さないといけないことなどがあります。実際に自分の友人がJRで遊びに来た際も、交通手段がないので、自転車を借りたいと言っていたものの、そのような制約の中でうまく使うことができずに諦めるシーンが多かったです。──〔一般質問終了5分前のブザーが鳴る〕──しかし、特に双海、中山では、JRの本数が少ない上に、二次交通も乏しく、レンタサイクルの使い方次第では、観光客にとって便利なツールとなるのではないでしょうか。取りあえず置いているというもったいない状況を改善すべく、以下4点をお伺いします。
1、レンタサイクルを各地域に設置している意味、目的と目標指数。
2、各貸出施設におけるレンタサイクルの現状の利用可能台数、利用数、稼働率、当初目標に対する達成率は。
3、今後利用率を伸ばすための方針は。
4、シェアサイクルにして主要観光スポット等に乗り捨てられるなどの方針は。
以上、4点お願いします。
◎産業建設部長(三谷陽紀 君) 議長
○議長(大野鎮司 君) 三谷産業建設部長
◎産業建設部長(三谷陽紀 君) 上田沙耶議員から4点の御質問に私から答弁申し上げます。
まず、1点目につきましては、本市は令和4年2月に策定した自転車を活用した観光等推進計画の基本方針に基づき、レンタサイクル事業を展開いたしております。この事業は、市内に点在する観光地間を周遊し、魅力的な観光地を再発見していただくことを目的としております。自転車を活用した観光の推進と、それによる地域の活性化を目指しており、新たなサイクルツーリズムのスタイルを提供することで、観光客が気軽に自転車を楽しみ、本市の魅力を最大限に体験していただく狙いがございます。
現在、レンタサイクルの貸出施設は、ウェルピア伊予、ふたみシーサイド公園、町家、なかやまクラフトの里の4施設でございます。
また、KPIにつきましては、eバイクの貸出回数について、令和3年度に策定された第2次伊予市総合計画後期基本計画の策定5年後に、年間2,000回を目標として設定しております。
次に、2点目につきまして、現在、レンタサイクルは、クロスバイクタイプとシティーサイクルタイプの2種類を導入しております。ウェルピア伊予にクロスバイク4台、シティーサイクル2台、ふたみシーサイド公園にクロスバイク4台、シティーサイクル2台、町家にクロスバイク2台、なかやまクラフトの里にクロスバイク2台を設置しております。
貸出実績は、令和5年度が、クロスバイク118台、シティーサイクル169台の計287台、令和6年度は、クロスバイク128台、シティーサイクル174台の計302台、令和7年度は、9月末時点で、クロスバイク54台、シティーサイクル74台の計128台でございます。
稼働率は、年間の貸出件数を導入台数で割る方式で算出しますと、令和5年度は、1台当たり年間約18回、令和6年度は、1台当たり年間約19回でございます。
また、目標の年間2,000件に対する達成率は、2割程度となっております。
次に、3点目につきまして、このサービスをより身近に感じていただけるよう、施設内での案内表示の充実を図るとともに、ホームページ、SNSなどの充実、また貸出手続の簡略化など、使ってみたいと思っていただける環境整備に努めてまいります。
また、ふるさと納税を活用した電動自転車の導入や観光物産協会、指定管理者、JR四国など関係機関との連携によるサイクリングプランの企画を進めるなど、利用拡大への取組も検討しております。
最後に、4点目につきまして、シェアサイクルは、主要な観光スポットなど複数の場所で自由に自転車を借りて返却ができるという利便性があり、公共交通機関と組み合わせて広域の観光エリアを周遊できるなどメリットがございます。
その一方で、専用ポートの整備やシステムの導入、再配置作業、維持管理に必要なコストが課題となり、収益性の確保が求められる面もございますので、今後は他市町の事例を参考にしながら、本市で導入した場合の効果や費用、運営体制などを総合的に検討し、実情に応じた最適な仕組みづくりに取り組んでまいりたいと考えております。
以上、答弁といたします。
○議長(大野鎮司 君) 再質問ありますか。
◆5番(上田沙耶 君) 議長
○議長(大野鎮司 君) 上田沙耶議員
◆5番(上田沙耶 君) 答弁ありがとうございます。
まず、1点目についての計画に基づく目的を御答弁いただいたのですが、結構ふんわりしているというか、目的がずれているような気がしています。双海においてで言うと、JRを利用促進して、そして二次交通、シーサイドと下灘駅をつなぐこと、これが最大の目的なのではないかと思っているのですが、そういう目的が入っていないこと自体に疑問を感じています。例えば、下灘駅にも4施設の中には入ってないので置かれていないのですが、下灘駅周辺施設を回ってもらう、そのような人流を流すことも目的に入ると思うので、そうすると行動も変わってくるのではないかと感じています。
2点目、目標が2,000回に対しての達成率が2割程度ということですが、全く及んでいないというこの現実ですね。一体誰がこの目的に本気で取り組んでいて考え、そして責任を負っているのか、教えていただきたいです。
そして、各拠点のスキームを教えていただきたいです。管理料を渡しているのか、各拠点が自分の責任と思っていないで置いているような気がしているので、そういった面を教えていただきたいです。
3つ目の質問は、シェアサイクルに対してコストが課題ということでしたが、コスト、コストと先ほどからも言ってますが、そうではなくて、収入を増やす、つまり稼働を上げて収益を得るということもできればうまく回すことも可能性としては全然あると思っています。やり方として、各拠点に今のように置いているだけではなくて、まるっとシェアサイクルとして管理するのような体制に変えることも一個の案だと思っています。特に、来年の春からは、双海、中山の道の駅を同じ指定管理の方が取ってますし、そういったところでもっとひもづけて流れをつくることも全然できると思っていますので、ぜひできる方法を考えてほしいと思っています。誰かが思いを持ってやらないと、目的と目標を皆さんで考えないと、なかなか立ててます、置いてますだけだと意味がないと思っています。そのあたりの答弁をお願いします。
◎市長(武智邦典 君) 議長
○議長(大野鎮司 君) 武智市長
〔市長 武智邦典君 登壇〕
◎市長(武智邦典 君) おっしゃるとおりだと思います。私が3期目当選をさせていただいた4年ほど前に、サイクリングという位置づけの中で、伊予市というフィールドは、本当に面白いフィールドであると。要は、JR松山駅からとか、松山市駅から、例えばの話、郡中線に乗って郡中港駅に降りました。例えばの話、松山JR駅から上灘駅に降りました。そこで、レンタサイクルでうろうろうろうろしながら、最終的にはやはり公共施設か何かに乗って帰る必要があるんで、基本的には借り受けた場所じゃないけれども、そういったところにポイントを置けば、多分愛媛県下の中でも面白いサイクリングのシェアができると思うよということで、考えてみっていうことでありました。ただ、まだ南伊予駅の前の公園にもそんなもんできてません。ウェルピアにあるだけですよね。だから、いろんな意味で、上級者はある意味なかやまクラフトセンターにも置いとって、いろんなことできるんですよね。どこで乗り捨てとってもあくまでも拠点があって、それがまだできてないから、私に言わせたら稼働率も低いし、せっかくの魅力をどう発信するか、ただそのために別に言い訳でも何でもないけど、様々なマンパワーとか施設の運用とかいろんなこと考えながらやってるはずなんです。だけど、まだまだそれが構築できてないというのは、それを落ち度を追及されたら申し訳ないと言うしかないけれども、今後そういった今上田議員が言われたようなことは、私の頭の中でも4年以上も前から想定していることなんで、今後コストがかかるとかうんちゃらかんちゃら言よったら、結局お金は一旦安定的に見えるけれども、人口減少にこの緩やかな歯止めがかからんかったら、本当に伊予市の税収もどんどん減ってくるから、それだけのポテンシャル、潜在能力を持った伊予市だから、そういったことも含めて、サイクリングだけじゃないけれども、そういったことをやろうねっていう枠の中でやってます。ただ、こうやって私が口にするのは簡単なことなんです。だから、それを本気でどう具現化するかということを今日から再度改めて動いていきたいと思っています。当時は岡井隆治君あたりに真剣にそういうことをやる、今会計課に行っているんで、担当違うんですけど、それは担当が替わったからという問題じゃなしに、一元的な枠組みというのは、そういうことが大事だと思っているんで、様々なことを研究しながらやっていきたい。あと細かいことはまた担当がしゃべりますから、私の思いはそういうことなんで、よろしくお願いします。
◎商工観光課長(河内勇人 君) 議長
○議長(大野鎮司 君) 河内商工観光課長
◎商工観光課長(河内勇人 君) 失礼します。
上田議員の再質問にお答えさせていただきたいと思います。
最初の下灘駅にもレンタサイクルの場所があったらいいかなというふうな御意見だったんですが、下灘駅の二次交通としてのレンタサイクルの御意見は、ほかの方からもいただいております。管理する者、場所がないため、こちらが今のところは困難となっていますが、こちらにつきましても、下灘駅に関係する利害関係者を集めた協議の場で協議をしてまいりたいと思っております。
もう一つ、KPI、目標指数についても、2割程度しか実績がないというところでございますが、こちらのほうのKGI、ゴールとしての目標ですが、サイクルツーリズムの振興による地域活性化、地域が主体となった自転車の受入れ、環境整備ということになっておりますが、KPIが先導してこちらのほうが数だけで実績として考えてますけど、今後は目標と成果指標をセットで管理するようなフレームをつくっていかなくちゃならないなということで、もっと現状に合った形で成果指標を目標指数も設定し直す必要があるかなと思っております。こちらのほうの伊予市自転車を活用した観光等推進計画2022年のほうに策定した計画ではございますが、5年間で来年度末、令和9年3月で更新時期となっております。計画策定時のアンケート等では、大学生や関西の方のレンタサイクルの利用率が大きいとありますけれど、施設のターゲットが明確じゃなくて、各地域に合った自転車の楽しみ方は同じでないと思っておりますが、計画では推奨コースを選定する等など、利用者目線に合った企画は少なくなっております。今後現計画の9年度末の更新時に、企画開発等伊予市観光物産協会と連携して進めて、よりいい地域に合ったものにしたいと思っております。
もう一つ、シェアサイクルをやっていく上での今後のコスト面ではございますが、議員御指摘のとおり、道の駅の指定管理も4月から変更でございますので、自主事業としてできる仕組みを指定管理者と協議してまいりたいと思っております。
以上、答弁といたします。
〔5番上田沙耶議員「答弁漏れが、答弁漏れがある」と呼ぶ〕
○議長(大野鎮司 君) 暫時休憩します。
午後1時35分 休憩
───────────────────────
午後1時36分 再開
○議長(大野鎮司 君) 再開いたします。
◎商工観光課長(河内勇人 君) 議長
○議長(大野鎮司 君) 河内商工観光課長
◎商工観光課長(河内勇人 君) すみません、答弁漏れがございました。
レンタサイクルのスキームについては、管理料は市のほうは支払っておりません。自主事業とやっていただいてますので、その辺も今後管理する上でうちのほうのイメージを共有させてもらって、今後利用率のアップにつなげていきたいと思っております。
以上、答弁といたします。
○議長(大野鎮司 君) 再々質問。よろしいですか。
〔5番上田沙耶議員「はい」と呼ぶ〕
○議長(大野鎮司 君) 終わりで。お疲れさまでした。
〔5番上田沙耶議員「ありがとうございました」と呼ぶ〕
○議長(大野鎮司 君) 暫時休憩いたします。
午後1時36分 休憩
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