録画中継

令和5年第4回(9月)伊予市議会定例会
9月12日(火) 一般質問
公明党
大野 鎮司 議員
1. 見守り隊について
2. 本市のホームページについて
3. 同窓会補助について
4.自主性、主体性を育て世界をかける子どもたちへ
            午前10時46分 再開
○議長(北橋豊作 君) 再開いたします。
 続いて、大野鎮司議員、御登壇願います。
            〔9番 大野鎮司君 登壇〕
◆9番(大野鎮司 君) 議席番号9番、公明党大野鎮司です。
 北橋議長に許可をいただきましたので、一般質問を行います。武智市長をはじめ、関係理事者の皆様の明快な御答弁をよろしくお願いいたします。
 それでは、通告に沿って質問をいたします。
 まず、1問目ですが、登下校の見守り隊についてお聞きいたします。
 私の地元、鳥ノ木には見守り隊の方が多くいらっしゃり、毎朝の登校時、各通学班に同行や交差点で見守っていただいております。子どもが低学年のときなど、親としては大変ありがたく、また休み明けなど学校に行きたがらない時期は声をかけていただき、励ましていただいたり、最近の登校中の子どもの様子を教えていただいたりと大変ありがたく感謝しております。このように、鳥ノ木以外にも郡中校区には見守り隊の方がいます。郡中校区以外にも、子どもの登下校の安全のため、見守りを続けていただいている方もいます。議員の中にも何人かいらっしゃいます。大変ありがとうございます。
 ですが、ちょっと心配な状況になってきているのを感じます。先日、新川地区、米湊地区の小学校の保護者さんたちから、通学路、通学班に関する相談をいただき、先生、郡中小学校PTA会長、郡中校区愛護班の各責任者に声をかけ、御協力をいただき解決はしました。そのとき知ったのが高齢化で減少してきている見守り隊の状況でした。コロナの影響もあるそうです。現在、見守り隊さんは民生委員さんがしていただいていると思います。もちろん、子どもの登下校の見守りを見守り隊の方に押しつけるつもりはありません。ですが、中には、いろいろなこと手伝うよと言ってくださる高齢者の方や保護者の方からお声がけいただくこともあります。
 そこで、2点お聞きいたします。
 1番ですが、見守り隊の入隊方法や現在の人数、校区などの状況をお示しください。
 2点目、民生委員さんに限らず、幅広く募るお考えはありませんか。
 以上2点、よろしくお願いいたします。
◎教育長(上岡孝 君) 議長
○議長(北橋豊作 君) 上岡教育長
◎教育長(上岡孝 君) 見守り隊について2点の御質問をいただきましたので、私から答弁申し上げます。
 全国で子どもが登下校中に事故や犯罪に遭うケースが見られますが、被害の多くは子どもだけで行動しているときや人の目が少ない状況で発生しています。見守り隊は、こうした被害を減らすために隊員一人一人ができる範囲で子どもたちや地域へ目を向け、見守り活動を実施することで犯罪や事故が起きにくい環境をつくることを目的とする地域ボランティア活動であると認識しております。こういった取組のおかげで、本市における児童・生徒の登下校中の事故は本当に少なく、特に小学生ではほとんどありません。本当に感謝をしています。この場をお借りして隊員の皆様の日々の活動に対しまして、心よりお礼申し上げます。
 さて、1点目の入隊方法や人数、校区などの現状でございますが、学校へ聞き取りを行いましたところ、民生児童委員のほか、PTAの校外活動部員、地域住民の皆様といった方々が構成員となっていただいているようでございます。一方、見守り隊という名称ではないものの、同様の活動を行っている校区もあり、人数も校区により5人程度から70人程度と幅広く、ボランティア活動の性質上、様々な形態で地域に根づいているようで、入隊の契機はPTAや地域の役回りであることが多いようです。
 次に、2点目の幅広い募集についてでございますが、見守り活動には見守り隊のように交通量の多い交差点や人通りの少ない道での見守りや、特定の区間を子どもに付き添って見守る方法のほか、登下校時間に合わせて外に出て花に水やりや掃き掃除をしたり、犬の散歩をしたりするなど、何かをしながら登下校中の子どもを見守る、ながら見守りというものもございます。
 教育委員会といたしましては、今後、このながら見守りについての周知を積極的に行うほか、児童生徒をまもり育てる会などの集会において見守り隊への協力を呼びかけていくことで、地域全体で子どもを見守る環境整備のお手伝いができればと考えております。
 以上、答弁といたします。
○議長(北橋豊作 君) 再質問ありませんか。
◆9番(大野鎮司 君) 議長
○議長(北橋豊作 君) 大野鎮司議員
◆9番(大野鎮司 君) 御答弁、誠にありがとうございました。
 今回、私も新川地区と米湊地区の通学路のことで御相談いただいて、いろいろ勘違いしていたなということがあって、通学路とか通学班というのは学校が決めることで、学校が決めることって、学校がやれよというわけじゃなくて、だからそのコースを通って行かなくちゃいけないって決まっとんだから、そこを変えてほしいっていうような話ではあったんですけど、よくよく調べると登校、下校っていうのは、これは保護者の責任なんですよね。私も、そうやったんかっていうことで、なるほどなと思ったんですけど、でもほぼほぼ保護者の方はそういうふうな認識が多分ないと思います。多分、学校側が安全に学校に来てもらうために指定しておるんだから、学校側がちゃんと対応してよというふうな形があるんかと思いますが、先ほど教育長さんの答弁の中で、PTAの校外指導部さんが月に1回、たしか郡中でしたら10日やったかな、の日が各役割としてあるんですけど、先ほど来あった、ながら見守りということも広げていただきながら、せっかく見守り隊さんとか学校のほうも先生が付き添っていただいたりしていただく中で、何か保護者との考え方のずれがよくあるんです。どっちかというと、言葉を悪い言い方すると、当たり前やろが的な保護者がおったりとかするわけですので、そういったとこもしっかり学校側でいろんな契機にあってそういったことを、多分皆さん理解してないだけのことかと思います。中には、例えば私も見守り隊やろうかなっていうふうな保護者も、少ないですけど、現在いらっしゃったりしますし、高齢者の方でも、まだまだ元気よ、私らっていうふうな方もいらっしゃいますので、またそういった方にも何かしらアクションがかけれたらいいかなと思うんですけど、そのようなお考えはないか、1点だけよろしくお願いします。
◎市長(武智邦典 君) 議長
○議長(北橋豊作 君) 武智市長
            〔市長 武智邦典君 登壇〕
◎市長(武智邦典 君) この答弁協議をするときに私しゃべったんですけど、基本的にこの募集の在り方とか、別に広報紙に上げていいやないかと、見守り隊。さっきもちらっと言いました。2025年問題の枠組みの中で、子どもたちは大人の顔をまず知らないとなかなか溶け込むことができない。これは強制じゃないんだけど、例えばそういう今後部活動なんかを教えてくれる人たちも、中学生の自転車通学とか子どもたちの歩いていく登校とかに、朝、顔を見せることによって、どんどんどんどん親しみが、絆が深くなるというか、そういったこともあるし、そしてこれからの伊予市っていうところは、様々な人たちが民生委員とかPTAの何とかやってるとかじゃなしに、出てくることによって人と人とがつながるよね。私は常に人と人とがつながらなかったら何ができるんだっていう思いがあります、幾らIT社会になっても。そういった枠の中で、ぜひぜひ、どんどんどんどんそういった人にも呼びかけていきながら、広報紙、ホームページ等々でも、こういったボランティア活動ですけどどうですかと。答弁協議のときに言わなかったかもしれないけど、年に1回ぐらいの意見交換会ぐらいは補助を出して、ちょこっと集まって意見交換会をウェルピアかどっかでやることによって、また絆が深まるんじゃないのかな、決してもったいないことではないと思うので。ボランティアっていうのは、確かに無償でやってるかもしれないけれども、そこに何かプラスアルファ、人と人とが出会うことで絆ができてよかったよね、だけじゃなしに何か意見交換会ができるような場も今後あったらいいよなって私は思ってますんで。さらに、昨日も言いましたけど、子どもたちは宝の原石であります。それをどうブラッシュアップして、磨いていくかというのは、ある意味学校の責任でもあるし、保護者の責任でもあるし、地域の責任でもあると思ってますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。
◎教育長(上岡孝 君) 議長
○議長(北橋豊作 君) 上岡教育長
◎教育長(上岡孝 君) 大野議員の再質問にお答えをしたいと思います。
 見守り隊につきましては各学校によって様々な形態がありまして、そこのところをもう一度教育委員会のほうで話し合いまして、先ほど市長も申しましたが、そういった啓発活動、募集のほうにも教育委員会のほうとしてできることをさせていただけたらと思います。ただ、こちら独自で進んでもいけませんので、十分に学校長あるいはそういったことと話し合いながら進めていきたいと思いますので、またこういったことを今年度考えていきたいと思いますので、またいろいろな御指導もいただければと思います。
 登下校については、やはり安全なところを通学してもらうというのが学校の一つの目的でもありまして、こういったところを通ってほしいというところは、この地区はここを通るというようなところはある程度指定するとこもあると思うんですけれども、保護者のどうしても気持ちもありますし、そういったところの、先ほど言いました認識の違いについても、各学校においてそういった差がないように学校のほうに指導をしていくように、また教育委員会といたしましても各学校に下ろしていきたいと思っております。
 以上です。
○議長(北橋豊作 君) 再々質問あります。
◆9番(大野鎮司 君) 議長
○議長(北橋豊作 君) 大野鎮司議員
◆9番(大野鎮司 君) ありがとうございました。
 PTAの役員とかしている方っていうのは、PTAも愛護班も体育会も大体同じ人がぐるぐる回りよるようなところがあるので、学校にも相談した上ではあると思うんですが、幅広い方にお声をかけていただけたらなと思います。
 郡中においては、そういった見守り隊っていうのがあるんですけど、他の校区にもそういった方もいらっしゃいます。先日は南伊予のほうでいろんな状況、この質問をするに当たり、通学路のところをぐるぐる回ったときに、朝、登下校の見守りが終わってファミマで皆さんでお茶している南伊予の方を見たときに、本当にありがたいなっていうふうな感じがありました。それも多分見守り隊っていうわけではなくて、自主的に皆さんが自分の地域の子どもを守ろうというふうにしていただいてるところですので、まだまだそういった方がいらっしゃると思いますので、ぜひ前向きな御検討でよろしくお願いいたしまして、1問目の質問を終わります。
○議長(北橋豊作 君) 2問目に行ってください。
◆9番(大野鎮司 君) 議長
○議長(北橋豊作 君) 大野鎮司議員
◆9番(大野鎮司 君) 2問目に行きます。
 本市のホームページについてお聞きいたします。
 私はよく、新しい取組を市民の皆様に周知するのは、とお聞きします。大体、広報紙と市のホームページと返ってきます。最近は公式LINEなどSNSでの宣伝もしているようになってはきておりますが、やはりまだ多くはホームページです。
 以前、何かの申請かは忘れてしまいましたが、私がその申請をするときなんですけど、ホームページから申請書類をダウンロードして書き込み、ファクスをした覚えがあります。そのときは担当メールアドレスの記載もなかったので、ファクスでした。最近、内容によってはクリックすると外部予約サイトに飛び、手続ができる内容のものもありますが、大体は書類をダウンロード、ファクスかメール、中にはメールかファクスと記載されておりますが、メールアドレスが記載されていないものもあります。メールアドレスの記載はありますが、後でコピペをすればいいかもしれませんけど、そのメールアドレスをクリックしてメールが送れたら便利です。このように、ちょっとだけの不便なんですが、ううんとなります。
 このような環境で、ホームページで公募など集まるのかなとも思います。ダウンロードなどせずに、そのまま申請や公募に対応できれば便利ですし、電話やファクスなどの受取対応する職員さんの仕事の効率化にもつながるのではないでしょうか。
 そもそもにはなりますが、たくさんの方が本市のホームページを見ていただいているのかなと考え、以下の2点お聞きします。
 まず、1点目は、月の平均アクセス数は。
 2点目、スマホやパソコンから簡単に手続をするようにできればいいかと思いますが。
 以上2点、よろしくお願いいたします。
◎企画振興部長(向井功征 君) 議長
○議長(北橋豊作 君) 向井企画振興部長
◎企画振興部長(向井功征 君) 本市のホームページについて2点の御質問をいただきましたので、私から答弁申し上げます。
 まず、1点目の令和4年度のホームページの月平均アクセス数につきましては、5万7,441回で令和3年度と比較すると若干減少しておりますが、新型コロナウイルス感染症感染拡大前の平成30年度からは1.6倍に増加しております。今後も情報量の制限、配色やフォントの調整、動画や画像の掲載など、利用者の視点に立ったデザインやコンテンツを構築、提供するとともに、本市の個性、特色を生かした良質かつ適切な情報の提供等に努めながら、より多くの皆さんに閲覧いただけるサイトに成長させてまいりたいと考えております。
 次に、2点目のスマホやパソコンからの手続につきまして、昨日の吉久俊介議員の一般質問に対する答弁で申し上げましたとおり、市民生活に関係の深い分野、項目について、市役所窓口に出向くことなく、スマートフォンやパソコンを介して申請や届出が可能となる仕組みを整備、拡充してまいります。現状を申し上げますと、まずマイナンバーカードをお持ちの方につきましては、政府が運営するマイナポータルというウェブサイトから、介護、子育て支援、転出入など、27の手続が実行できるようになっております。また、10月3日から供用開始予定のえひめ電子申請システムを活用すれば、様々な行政手続がオンライン上で可能となるほか、将来的には公共施設の予約や電子納付の機能等も追加搭載する方向で協議、調整を進めているところであります。さらには、会議の出席や傍聴の申込み、アンケートの回答などについてはファイルをダウンロード、アップロードすることなく、専用フォームへの入力により手続を完了させる手法の導入も進めており、ホームページ上にこうしたシステムやアプリケーションにアクセスしやすい環境を整備することで、市民をはじめとする関係者の負担の軽減や利便性の向上を図るとともに、効率的な行政運営に取り組んでまいりたいと考えております。
 以上、答弁といたします。
○議長(北橋豊作 君) 再質問ありませんか。
◆9番(大野鎮司 君) 議長
○議長(北橋豊作 君) 大野鎮司議員
◆9番(大野鎮司 君) 大変、御答弁ありがとうございました。
 結構かなり進んできているということですので、このペースでよろしくお願いしまして、2点目を終了といたします。
○議長(北橋豊作 君) 3問目に行ってください。
◆9番(大野鎮司 君) 議長
○議長(北橋豊作 君) 大野鎮司議員
◆9番(大野鎮司 君) それでは、3問目に移ります。
 同窓会補助についてお聞きいたします。
 現在、本市の関係人口の創出と地域経済の活性化を図るため、市内で開催される同窓会等に要する経費の一部について、予算の範囲内においてふるさと伊予市同窓会開催支援事業費補助金を交付しております。私は、大変よい試みだと思っております。どんどん宣伝して申請が増え、同窓会が開催され、交流が進むといいなと思います。まだ新しい施策ですから、これからという感じですが、市民の方から御意見をいただいておりますので、お聞きいたします。
 この取組は、若い方を伊予市へとのお考えがメインとなっているのは理解しております。補助要件も、開催の属する年度における出席者の年齢が21歳から39歳までであること、ただし4月1日生まれの者にあっては20歳から38歳までとあります。これはこれでいいと思いますが、例えば40歳、50歳、60歳、70歳などの節目の年齢や各学校の節目の周年の年なども補助対象としてはどうでしょう。同窓会開催年齢によっては、うちの子、まだ結婚せんのよ、ええ人おらんと婚活につながるかもしれません。メインは若い方の呼び込みでいいですが、節目の年だけでも対象にすれば地域経済の活性化にさらにつながると思いますが、御所見をお伺いいたします。
◎副市長(青野昌司 君) 議長
○議長(北橋豊作 君) 青野副市長
◎副市長(青野昌司 君) 大野鎮司議員から同窓会補助に関する御質問をいただきましたので、私から答弁申し上げます。
 議員御承知のとおり、ふるさと伊予市同窓会開催支援事業費補助金については、本市の関係人口の創出と地域経済の活性化を図るため、市内で開催する20代、30代の同窓会に要する経費の一部について、市が予算の範囲で補助する制度を本年度から創設したものでございます。
 この背景には、昨年9月に愛媛県人口問題総合戦略推進会議が公表した2060年の県内人口推計において、本市の37年後の人口が1万7,145人という大変ショッキングな数値を目の当たりにしたことがあります。本市の人口動態を見ますと、県内他市町同様、20代の男女の転出が多く、10代においても進学、就職での転出者が多い現状にあります。一方、この直近の5年間では、その他の世代において社会増に転じているところでございます。この補助制度により、市外に出ている若い世代が同窓会を通じて地元に残り、豊かに暮らす同級生との交流でUターンの動機づけやふるさとを思う気持ちの醸成を図れればと考えます。
 議員御提案の節目の年の同窓会補助につきましては、関係人口の創出、さらには交流人口、定住人口の拡大にもつながり、地域経済の活性化が図られるものと認識しておりますが、まずは現行制度を今年度しっかりと実施した上で課題や効果等検証し、今後の事業展開を検討してまいりたいと存じます。
 以上、答弁といたします。
○議長(北橋豊作 君) 再質問ありませんか。
◆9番(大野鎮司 君) 議長
○議長(北橋豊作 君) 大野鎮司議員
◆9番(大野鎮司 君) 御答弁ありがとうございました。
 先日、ある方がこの制度を使って同窓会を開いたそうです。非常によかったっていうことで、よかったよということをお聞きいたしました。その反面、その方は多分30代後半の方だったと思うんですけど、20代前半、私の娘らなんですけど、卒業して間がないんです、三、四年。じゃあ同窓会しようかっていうのは、そんなにないんですよね。
 何か、あともう一工夫、先ほど副市長が答弁いただいたとおり、今年度はこれをしっかりやって精査していくっていうことはあれとは思うんですけど、予算が余ってしまったりとかするのであれば、来年度でも結構ですが、そういったことを踏まえて返答いただきたいなと思います。もう一工夫が絶対的に必要じゃないかなと。若い子は、例えば成人式で帰ってきたときには、その流れでやるでしょう。でも、大体同窓会をするとすれば、年末年始とかお盆休みとか、大学やったら大学の夏休みとか、どっかでするかもしれませんけど、やっぱり結婚して子どもができたりとかして、ちょっと変わってきたときにあるのであって、若い方を呼び込むっていうにはもうあと一工夫必要なのかな、じゃあおまえ、大野、何があるんぞ、言うてみいって言われても今は僕にも思いはつかないですが、しっかりそういった点も精査していただいて、もう一工夫したような形を進めていただけたらなというふうに思いますので、よろしくお願いいたします。
◎市長(武智邦典 君) 議長
○議長(北橋豊作 君) 武智市長
            〔市長 武智邦典君 登壇〕
◎市長(武智邦典 君) もう一工夫、今議会で77万円の予算を計上しております婚活スキルアップ、私は正直、何の予算だって最初聞いたときに、男女の立ち振る舞いとか男性が女性に話す話し方、女性が男性に話す話し方、これをスキルアップで磨いていくんですと、へえ。
 例えば、20代の人たちが同窓会を開きましたと、そこにちょっと酢の利いた、そういう男女の立ち振る舞いを講師できる先生とかをさりげなく20分くらいしゃべっていただいて、一緒に一杯やるのも結構だし、それをやって帰るのも結構です。そういったものを含めながらやってもいきたいな、今もう一工夫ということで思いついたんですけど。
 ただ、今よく分からないけど、Uターン、Jターン、Iターンとかという言葉があって、いかに外に出た人たちを我々はまた帰していくか、プラスアルファ東京や大阪の方々をこの伊予市に導いていくやり方もあるんですけど、そのためには様々なことが必要で、来年度真剣に考えますけど、予算が余ったらまたあれかもしれないけど、40代、50代、そういった人たちが、今愛媛新聞で、最近見てないけど、同窓会とか同級会をやって写真が載ってますよね。そういったところに伊予市が補助するのも大事だろうけれども、特に、伊予市の中で住んでいる同級生も大事かもしれませんけど、我々が意図するのは外に出ていってる人を、いつか帰る、いつか帰る、きっと帰るからというサライの枠組みの中で必ず帰ってもらいたい。そのために我々は11月2日にまた関東「ふるさと伊予市」の会もやりますので、いろんなことがリンクしながらじゃないと、さっき副市長答弁にありましたように、1万7,145人になってしまうということでありますので、真剣に動いてますので、よろしくお願いいたします。
○議長(北橋豊作 君) 4問目に行ってください。
◆9番(大野鎮司 君) 議長
○議長(北橋豊作 君) 大野鎮司議員
◆9番(大野鎮司 君) それでは、最後の質問をいたします。
 自主性、主体性を育て、世界をかける子どもたちへと題しましてお聞きいたします。
 先日、夏休み終了間近、子どもに宿題が終わったのか確認をしているときに、なるほどと思うニュースを見ました。これまで当たり前のようにあった夏休みの宿題をなくす学校が出てきております。
 その学校では、ドリルや絵日記、読書感想文、自由研究も一律には求めない。目的は子どもたちの主体性を伸ばすこと。宿題の代わりに読書や自由研究、体力づくりなど、自分でテーマを見つけて計画を立てて取り組むようにしていました。ニュースの中で女子児童は、宿題がなくなって自分の好きなことに時間が使えるようになったのでいいと思います、私は将来海外で働くのが夢なので、語学勉強などに励みたいです、男子児童は、塾に通っているので、宿題があると午後10時以降に取り組まなければならず、睡眠時間を奪われていました、宿題がなくなって最初は大丈夫かなと心配でしたが、だんだんと慣れてきました、また別の男子児童は、宿題がない分ほぼ自由なので、スマートフォンやゲームやSNSに使う時間がこれまでの倍になり、1日3時間ぐらい費やしてしまっています、ゲームの時間が自然に増えてしまうので気をつけていきたいと話しておりました。その学校の校長先生は、これまで当たり前にやっていたことを見直す必要があると思う。学校では一律の宿題を出すことが多かったと思うが、そこに合わない子も増えてきている。これからの時代は、より一層子どもたちが自分で課題を見つけて取り組むことが必要になるのではないかと話をしておりました。
 私は、なるほど、とても大事なことだと感じました。そして、このような取組をするもう2つのいいことがあると私は考えます。1つは、先生方の働き方改革です。子どもたちが多くの宿題に取り組み、提出します。その多くの宿題を提出してきた何十人の子どもの宿題をチェック、評価するのはたった一人の先生です。多くの宿題を見ながら、授業の準備、心配な児童・生徒の対応、それはそれは大変なことかと思います。宿題をなくすことにより先生の膨大な事務作業が減り、子どもと向き合う時間が増えるのではないでしょうか。
 2つ目は、家庭での保護者との関わりが増えます。夏休みにしかできないこと、家族でいろいろな体験をすることは子どもの人間形成に大変重要なことと考えます。また、保護者の責任として、我が子の学習状況や学力はきちんと見届ける必要があると思います。学校に学力を押しつけるのではなく、まず家庭がどうしたいのか、将来どうなりたいのか、子どもとしっかり向き合っていくべきではないでしょうか。
 子どもたちを大事に育てるには何をすべきかと思う視点で大人たちの学校、家庭、地域の役割を整理する時期に来ているのではないかと思います。子どもの自主性、主体性を育て、世界をかける子どもたちへと育て、先生方の働き方改革に推進し、より多くの子どもたちと向き合う時間をつくり、家族との時間を増やし、家族愛、地域愛を育む。いいことずくめではないでしょうか。そして、何より伊予市中の子どもたちが一番喜ぶと思います。
 本市では、学校から夏休みなどの一律の宿題をなくし、子ども自身が自主的に課題を決め、取り組む選択制にしてはいかがでしょうか。
 以上、お伺いいたします。
◎教育長(上岡孝 君) 議長
○議長(北橋豊作 君) 上岡教育長
◎教育長(上岡孝 君) 自主性、主体性を育て世界をかける子どもたちへについて私から答弁申し上げます。
 夏休みの宿題は、子どもの視点では夏休みを楽しむ最大の関所と言えますが、学校側の視点で申しますと、その目的は大きく3つございます。1つ目は、夏休み中に学習習慣を崩さず、生活リズムを整えるため。2つ目は、1学期に学んだことを復習して定着させるため。3つ目は、1つ目と2つ目を継続することで、2学期からの学習をスムーズに始められるようにするためです。夏休みに限らず、宿題は学習指導要領に特段の定めがなく、実施するかも含めて学校長の裁量に任せているところです。そうしたこともあり、近年子どもたちに主体性をもって学習する機会を与えることや、旅行などふだんできないことをより多く経験できるようにする配慮から宿題をほぼ出さない学校があることも承知いたしております。
 議員の御提案では、子どもの自主性を育むことを目的として、宿題の内容を子ども自身が決めたり、選択制にしたりしてはどうかということでございました。確かに、宿題をなくすのではなく、自ら決めるという方法であれば、夏休み中の学習習慣の維持や復習もできますし、2学期からの学習もスムーズに開始できると考えられます。一方で、学校側から考えますと、宿題の成果を確認しなくてよい点では教職員の負担減となる反面、家庭環境や児童・生徒によっては学力の定着に大きな差が生じることとなり、学力の二極化も懸念されます。反対に、宿題の成果を確認しようとすると、夏休み前に一人一人の適切な課題設定と把握が必要となりますし、夏休み明けには個々に提出された内容の異なる宿題に対する評価への煩雑さなど、教員にとって負担増となることが想定されてまいります。また、学校へ夏休みの宿題に関しまして確認したところ、ほとんどの学校が宿題を減らす傾向にありましたが、宿題をなくしてしまうことについては学力の低下への不安を感じるようでございます。
 御提案の宿題を自ら学ぶ夏休みは確かに魅力的ではございますが、教員の負担や学力の定着といった点も考慮しつつ、今後も適切な宿題の在り方について、学校共々慎重に取り組んでまいりたいと考えております。
 以上、答弁といたします。
○議長(北橋豊作 君) 再質問ありませんか。
◆9番(大野鎮司 君) 議長
○議長(北橋豊作 君) 大野鎮司議員
◆9番(大野鎮司 君) ありがとうございました。
 この最後の質問が僕にとって今回の一般質問の一番の大きな肝といいますか、やったんですけど、教育長のおっしゃるとおりかなとは思います。でも、もう一回考えてください。今日の質問にも、昨日の質問にも、いっぱい出てきました、先生の働き方改革。極端な話、学校によっては子どもを評価することすらないようなところも出てきております。先ほども申し上げたんですけど、やはり役割の整理をする時期に来とんじゃないかなと思います。私もPTAの会長でいろんなことをしていく中で、学校評価委員会とかそんなとこに参加していろんな会議に出ます。そこで出てくるのが、もっと学校で挨拶するように指導してほしい。そんなことは家で教えるべきじゃないかと私は思います。だから、学校に学力を求め過ぎるから、だからそれに応えようとする一生懸命な先生が、この宿題も、この宿題もというふうになっていって、それでまたそこに保護者も寄りかかっていき、負のスパイラルとまでは言ったらいかんかもしれませんけど、そういうふうになっとんじゃないかなと。今、コロナでいろんなことが変わってきました。こういったいろんな価値観があるのを認め合う時期というふうなところで、本当は僕はこのニュースを見たときに、俺が子どもやったらめちゃめちゃうれしいなって思いました。息子にも言うたら、もう絶対なくしてほしいみたいなことも言いよったんですけど。
 もう一つ、皆さん御存じかも分かりませんけど、漢字のドリルっていうのは漢字の反復練習ってことなんですよね。反復練習で、ある小学校では自学ノートっていうのがあって、1日に2ページ、ですから30日間の夏休みで2ページやったら、物すごいページ数じゃないですか。子どもがじゃあ次に何をし出すか分かりますか。簡単な漢字しか書かんのです、めちゃめちゃ速く書けるから。それって勉強なんですかね。それって、量をたくさんやっとるというようなことに、おお、たくさん、60ページも100ページもやったっていうようなことが、果たしてそれが学びなんかなっていうふうなことを思います。結構以前のニュースなんですけど、漢字ドリルではなくて漢字ミッションにしてほしいっていうふうなことを言われてた子どもがいました。なぜこの漢字がこうなってきたのかってことを自分で調べてやっていく。子どもは、なぜ学ばないけないかとか、何のためにするのかっていうこととか、先ほどあった女子児童もそうですけど、将来海外で働きたいから、だから今英語を勉強したいっていうふうなことに時間を使いたいっていうふうに、何か目標というか、あれが決まれば、私は黙っておいても宿題してくるとか、自分で課題を決めてやっていくんだと思います。それがなかなかできないで頭を悩ますのが親ではあるんですけど、でもそれって大事なことかなというふうに思います。
 勇気を持って、夏休みの宿題とか、いっそのこと一般の宿題もなくして、そしたらがばっと先生のやること、やること言うたらいかんですけど、減りますので、そしたら先ほどありました事務専用のスタッフさんの予算も使わなくて済むし。僕、以前人権ので徳島に行かせていただいたときに初めてやったんですけど、いろんな先生の報告を見させていただいたときに、学校の先生って本当にすごいな、本当にこの人たちは子どもたちのいろんな未来のためにっていうふうに真剣に本気で関わっとるからこそできることやと思いました。僕は、ようせんなって思いました。でも、今先生が少なくなってきている、働き方改革でいろいろ簡単になってきました、楽になってきましたじゃなくて、本当に先生がしたいことっていうのは、その何十人の子どもたちに夢や希望、自分らの将来を伝えていくっていうことやと思うんです。だから、その点でも思い切って宿題をやめましょう。
 以上です。
◎市長(武智邦典 君) 議長
○議長(北橋豊作 君) 武智市長
            〔市長 武智邦典君 登壇〕
◎市長(武智邦典 君) 大野鎮司議員の御高説を謹んで今承りました。
 御節ごもっともだと思う角度の部分は、私は理解します。御案内のとおり、8月18日から28日まで、オレゴン州に私は子どもたち14人を連れて団長として行ってきましたけど、アメリカっていう国は2か月間の夏休みに宿題が一切ないんです。何が起こるかというと、2学期に学力低下が起こると。ただ、私が思ったのは、欧米人は発明家が多い、日本人は応用する能力がたけてる。要は夏休みにそういった枠の中で自分なりの動きをすることによっていろんなものを自分で吸収して、そういう土壌があるから発明家が多いのかなって勝手に思ったんだけど、ただ学力の低下というんで結構先生方とか保護者が悩みの種だとは言ってました。
 ただ、さっきの教育長の答弁でも二極化って言いますけど、言い方を変えたら、私なんかも小学校のときも中学校のときもあまり勉強しなかったあれなんですけど、ただ二極化っていうのは今の位置づけでも起こると思います。それを好きにやったときにもっと格差が広がるのかどうかは、私は教育現場の人間でないから分かりませんけれども、ただ愛媛新聞とかに必ず年に1回は各学校の何とか、学力の何とか、順番が出ますよね。そういったところが、伊予市は夏休みの宿題せんけん、こないなってしもたんじゃとと言われるのは、教員は非常に悩むところかなと思いますけど、様々360度、ある意味720度の角度から物を考えたときには大野鎮司議員のは半分以上は合ってるな、あとは教育長が答弁しますけど、特区みたいな学校でもどっか、翠小学校とか佐礼谷小学校じゃなく、伊予小学校ぐらいがいいのかなとは思うけど、そういった部分をやって、学校の校長の裁量権にあるっていうんならそういったことも試すことも、これからずっと旧態依然でカリキュラムを変えずにやっていく、そりゃ教員の仕事も増えるから、教科書を替えることによっても、でも何かを変えないと伊予市が、ちょっと違うよね、愛媛県下20市町の中でも違うよね、学校教育もっていう部分を、別にパフォーマンスするわけじゃないんで、世界に羽ばたくためにはそういったものも必要になってくると私は感じました。あとは教育長に答弁させます。
◎教育長(上岡孝 君) 議長
○議長(北橋豊作 君) 上岡教育長
◎教育長(上岡孝 君) 大野議員の再質問に答弁したいと思います。
 もし私がこの立場になければ、やめさせたいというのはやまやまでございますが、昨日の森川議員のときにも答弁差し上げましたけれども、教員の仕事というのは生徒指導と学習指導というのがあります。それで、学習指導の中でも一番大切なのが学力保障、そして進路保障、そこにどうやって持っていくかということが大事になっていきます。当然、子どもたちはいろんな能力を持った子どももおりますし、私たちが何も教えなくても自分一人で勉強もして、しっかり私ら以上に学力も上がっていく子どももおれば、逆に手を添えてやらなければできない子どももたくさんいるのは学校現場では事実でございます。
 そのためにも、やはり家庭学習、一般に私らが昔言いよりましたけれども、家庭学習というのは中学校であれば学年プラス1時間の家庭学習が必要であろうというのを言いましたけども、今はタブレットもできましたので、能率よくもう少し短くできるのではないかと思いますが、家庭学習時間の定着や学習習慣の定着ということを教員としてはやりたいのが現実であります。そのときそのときは楽しくても、いざ受験しようとするとき、あ、もっと教えたらよかったというふうにならないように、教員としても最低教えたいところ、課題として勉強してやってもらいたいところはやはり一律にやってもらいたいところがあります。
 宿題につきましては、ここ最近は平日の宿題におきましても、長期休業の宿題におきましても、各学校でいろいろ考えていただきまして、本当に減少の方向であります。多分、大野議員が中学生の頃と比べたら半分以下だとは思いますけれども、そういったところでまた工夫、改善をして、先ほど言いました漢字ノートにつきましても、そういったやり方とか量につきましても、今後の検討課題として進めてはまいりたいと思いますが、先ほど言いましたように、あくまで学校の教員も負担軽減を進めていただける議員さんの御意見は本当にありがたいんですけども、子どもたちの学力保障は現場の教員といたしましては最低限してやりたい。先ほど本市の学力の状況はというのがありますが、全国学力テストの結果は、あくまで中学校3年生と小学校6年生の結果が出るわけです。学年によって非常に変わったりするわけですけども、残念ながらここ最近、伊予市の学力につきましては、小学校は全国平均、県平均をやや上回るところもありますけれども、中学生になりますと全国平均や県平均も下回るような結果が出ております。特に英語につきましては、大変てこ入れをしなくてはならないような状態の結果もここ最近出ておりますので、こういったためには、先ほど言いましたように、家庭学習時間とか学習習慣の定着をつけてやるのも、確かに指導力を上げるというのも一つの大事なところですけども、そういったところを子どもにやらせたいという気持ちは教員にもありますので、いろいろ、先ほど言いましたように、工夫、改善しながら、削減はあくまで削減していく方向で多分いっていると思いますので、そういった方向で進めてまいりたいと思います。
 以上です。
○議長(北橋豊作 君) 再々質問あります。
◆9番(大野鎮司 君) 議長
○議長(北橋豊作 君) 大野鎮司議員
◆9番(大野鎮司 君) 質問ではないんですけど、多分難しいことやなということは重々分かりながらではあったんですが、2点だけ。
 先ほど申し上げたとおり、大人の役割の整理をする時期に来ているかと思います。学校、家庭、地域、いろんなときにその3フレーズが出ますけど、その分野がどう関わるのかっていうことも、ぜひ教育委員会だけではなく、社会教育課とかいろんな地域のいろんな団体等あるかと思いますが、そこら辺も検討をお願いいたします。
 もう一点目は、学習の保障をしなくちゃいけないっていうことで、ある程度の理解はできました。ですが、今AIとか、これからいろんなことが進歩していく中で、応用して自分でいろんなことを生み出し、やっていくっていうことの能力が大事になってくるかと思いますので、今まででしたら、例えば昭和でしたら同じクラスのとこに同じものを与えて、1列に並んで一斉のでやってきた日本がだんだんと今世界でも後れを取ってきてるのはそういう部分じゃないかなと思います。世界をかける子どもたちということですので、そういった点も踏まえて、よろしくお願いしたいと思います。
◎市長(武智邦典 君) 議長
○議長(北橋豊作 君) 武智市長
            〔市長 武智邦典君 登壇〕
◎市長(武智邦典 君) いい一般質問のやり取りだなと聞いてます。ただ、森川議員の質問で昨日もありましたけど、私は教育で一番大事なのは人の心を察する能力、今日本人はこれが欠けてます。それをどう教育していくか、それは夏休みの宿題がなかったらそれができるかどうかは別にしても、そういった子どもたちがどんどん昭和から平成、令和に、私から見てもなかなか人の気持ちをつかまずに、我田引水とは言いませんが、自分勝手に動いてくれる若者が増えてきた。これは学校だけの問題じゃなく、家庭、地域、それぞれあります。そこの枠を一番大事にすると、さっきありましたセクハラとかパワハラとかそういったものは消えていくし、人権問題も解決していく。人の気持ちが分からなかったら駄目だと私は思います。
○議長(北橋豊作 君) よろしいですか。
            〔9番大野鎮司議員「はい、ありがとうございました」と呼ぶ〕
○議長(北橋豊作 君) 暫時休憩をいたします。
            午前11時34分 休憩
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