録画中継

令和5年第4回(9月)伊予市議会定例会
9月11日(月) 一般質問
無所属
森川 建司 議員
1. 上三谷地区市道拡幅工事等の進捗について
2. 青少年の健全育成について
3. 不登校などを少しでも減らそう
4.拉致問題を風化させないために
            午後2時15分 再開
○議長(北橋豊作 君) 再開いたします。
 続いて、森川建司議員、御登壇願います。
            〔4番 森川建司君 登壇〕
◆4番(森川建司 君) 議席番号4番、みらい伊予森川建司です。
 北橋議長に許可をいただき、通告書に沿って一般質問を行います。市長をはじめ、関係理事者の明快な答弁をよろしくお願い申し上げます。
 まず、上三谷地区の道路拡幅工事等の進捗について質問します。
 新型コロナの感染症法上の位置づけが、2類相当から5類に移行され、地域ににぎわいが戻りつつあり、経済が活性化していることは喜ばしいことですが、反面、ガソリン代や電気代をはじめとする物価上昇が、市民生活や公共工事に影を落としていることも事実であります。
 そのような状況の中、地元上三谷において計画されている土木工事等が、計画どおり進捗するのか危惧しているところであります。
 そこで、3点質問します。
 1、輝市からの通学路、市道県道中学校線の拡幅工事は。
 2、仲神建設から仲神商店、市道下吾川上野線までの拡幅工事は。
 3、南伊予駅に隣接する公園の進捗は。
 以上、3点よろしくお願いします。
◎産業建設部長(三谷陽紀 君) 議長
○議長(北橋豊作 君) 三谷産業建設部長
◎産業建設部長(三谷陽紀 君) 上三谷地区市道拡幅工事等の進捗についての3点の御質問に、私から答弁申し上げます。
 まず、1点目につきましては、今年度当初より測量・設計に取りかかり、地元関係者をはじめ、四国電力や警察との協議を終え、現在埋蔵文化財試掘調査の準備を進めております。調査結果にはよりますが、支障がなければ工事に着手し、年度内完了を目指すものであります。
 次に、2点目につきましては、現在概略設計業務を発注し、作業を進めており、年度内には地元関係者と協議を実施したいと考えております。
 今後につきましては、地元協議、財源確保や他地域との調整を図り、事業の進捗管理に努めてまいる所存でございます。
 最後に、3点目につきましては、事業実施場所を特定し、現在用地取得に向けた諸手続を行っております。あわせて、敷地造成やサイクルステーション機能等を含む設計業務を進める中で、必要な機能や施設管理について、この秋口をめどに地元の御意見を伺うこととしております。今年度は、先ほど申し上げました詳細設計や建築確認申請、埋蔵文化財発掘調査等を順次実施し、次年度にかけ整備を行う予定としております。
 以上、答弁といたします。
○議長(北橋豊作 君) 再質問ありますか。
◆4番(森川建司 君) 議長
○議長(北橋豊作 君) 森川建司議員
◆4番(森川建司 君) 1点だけ。
 通学路の件ですけれども、支障がない場合、工事の期間と工事期間の児童・生徒の安全確保について、よろしくお願いします。
◎土木管理課長(武智博 君) 議長
○議長(北橋豊作 君) 武智土木管理課長
◎土木管理課長(武智博 君) 失礼します。
 森川議員の再質問に、私から答弁申し上げます。
 まず、1点目の支障がなければという期間になりますが、今回拡幅工事をする箇所の稲刈りが終わった時点で、10月下旬頃から埋文の試掘調査を計画しております。その試掘調査の結果支障がなければ、年明けから年度内、3月末には工事を終わらせたいと考えております。
 もう一点、工事をする際の安全確保についてでありますが、生徒また歩行者の安全を確保しながら、現道の中での工事となります。施工前には、事前に学校関係者並びに施工業者と施工方法等について協議をしてまいりたいと考えております。
 以上です。
            〔4番森川建司議員「ありません」と呼ぶ〕
○議長(北橋豊作 君) 2問目に行ってください。
◆4番(森川建司 君) 議長
○議長(北橋豊作 君) 森川建司議員
◆4番(森川建司 君) 次に、青少年の健全育成について質問します。
 3年にわたるコロナ禍、家族や地域の絆が失われたことは極めて残念であります。その影響などで補導される児童・生徒が増えている現状を知り、早急に是正する必要があると思い、今回取り上げた次第であります。
 8月18日に実施された愛媛県少年補導センター連絡協議会の席上、令和5年度7月末現在、触法少年が、前年比プラス30件と増えている。内訳は、窃盗が43件、プラス17件で約6割を占め、そのうち万引きが7割を占めているとのことでした。年齢は、小・中学生が67%を占めるとのことです。衝撃でした。加えて、SNS等インターネット使用に起因する問題も多発しているとも聞きました。原因としては、家制度の崩壊、家庭におけるしつけ不足、社会・地域全体の規範意識の欠如、教師の士気や質の低下などが考えられます。
 そこで、市の対応を伺います。
 1、補導の現状は。
 2、原因の分析は。
 3、今までの青少年センターの取組は。
 4、今後の取組は。
 5、家庭教育支援チームの活動成果は。
 6、家庭支援条例の制定の進捗について。タブレットのほうに、参考資料ということで載せてますので、確認ください。
 7、モラル向上運動の推進を。大人がお手本を。
 以上です。
◎教育長(上岡孝 君) 議長
○議長(北橋豊作 君) 上岡教育長
◎教育長(上岡孝 君) 青少年の健全育成について、7点の御質問をいただきましたので、私から答弁申し上げます。
 1点目の補導の現状については、伊予市青少年補導委員による令和4年度の街頭補導巡視活動は709回、参加延べ人数1,360人で、声かけ件数は3,126件でした。その中に恐喝や喫煙などの不良行為はなく、自転車の並走や携帯電話を操作しながらの運転等への声かけが19件でした。
 一方、伊予警察署生活安全課の情報によると、令和4年1月から12月の間に、万引きや喫煙、深夜徘回などにより検挙、補導された少年は、64人となっています。
 2点目の原因の分析については、不良行為に至る分析までは行えていませんが、社会規範意識の欠如をはじめ、インターネットなどによる情報過多、核家族化、家庭における教育の低下などが複合的に絡まっているものと考えます。
 3点目と4点目の青少年センターの取組については、68人の青少年補導委員や教職員による街頭補導巡視活動を行っており、不良行為少年を早期に発見し、温かく思いやりのある声かけによって、少年に寄り添い、自身の反省を求めるなど、非行化の防止に尽力をいただいております。
 また、パトロール用のビブスと言われる蛍光色のベスト型衣類を着用して活動する、いわゆる見せる補導は、不良行為をやり難くする効果が高いことから、地道な活動ではありますが、今後も継続することで、少年たちに目をかけ、気にかけ、声をかける行動が地域全体に広がり、地域で少年たちを守り育てる活動につながるものと考えております。
 5点目の家庭教育支援チームの活動成果については、本市では、伊予市家庭教育・子育てサポートグループを設置し、現在は、保育士・教員の経験者や児童クラブの支援員、読み語り隊員など10人のスタッフが、身近な地域において共に支え合う家庭教育の推進に取り組んでいるところです。ここでは、各地区公民館や保育所、児童館あすなろ、児童センターみんくると連携した親子遊びや絵本の読み聞かせ、子育てに関わる意見交換など、様々な活動が行われ、参加者から好評をいただいております。中でも昨年度実施した食育学習と調理実習の講座「親子でお菓子作りに挑戦」には、申込みが殺到し、急遽回数を増やして対応しました。今年度も多くの子育て施設から活動希望をいただきましたので、連携して10回の活動に取り組むことにしています。
 さらに、家庭教育情報誌「ほのぼの」を年2回全戸配布して、情報発信にも努めております。
 これらのことから、保護者への学習機会の効果的な提供、親子参加型行事の実施、家庭教育に関する相談対応や情報提供については、一定の成果を収めているものと考えます。
 6点目の家庭支援条例の制定の進捗については、議員からお示しのあった埼玉県志木市の「元気に育つ志木っ子条例」は、各家庭でインターネット利用に関わるルールをつくる点が特徴で、条例の制定により、家庭でルールを決める割合が上昇したそうです。
 また、地域においても、公民館の家庭教育学級や子育て支援センターの乳児健診などの機会を捉えて情報モラル教育を実施し、インターネットの危険性や健康被害について学んだり、体全体を使う外遊びの大切さを学んだりする機会を設けているようですが、こうした教育は、本市でも実施しているところであります。
 青少年が安全に安心してインターネットを利用できる環境の整備等に関する法律が、平成30年2月に施行され、既に青少年が安全に安心してインターネットを利用できるよう、関係事業者にフィルタリングの導入を義務づけたり、保護者に適切な管理を求めたりしておりますため、本市では、こうした制度についての周知徹底を図ることで、さらなる情報モラル教育の推進に努め、子どもたちを守り育ててまいりたいと考えております。
 こうしたことから、条例制定については、これまで答弁申し上げてきましたとおり、引き続き国や近隣自治体の動向を注視しながら、対応してまいりたいと存じます。
 7点目のモラル向上運動の推進については、モラルとは、社会生活の中で守るべき道徳的な秩序や基準のことで、法的に拘束されるものではありません。モラルを向上させるには、自分中心に考えるのではなく、他者を理解し、尊重することが必要です。すなわち、他者への思いやりの気持ちを持って行動することが大切だと思われます。議員御提案の大人が手本となるモラル向上運動は、誰もが今すぐ始められる取組であり、自分一人からでも実践できるものでもあります。まずは、大人が子どもたちのお手本となるべく、市役所職員自らも意識して取り組み、様々な機会を捉えて地域へと広げていけば、市の総合計画に掲げる将来像「まち・ひと、ともに育ち輝く伊予市」の実現にもつながると考えるところです。
 以上、答弁といたします。
○議長(北橋豊作 君) 再質問ありませんか。
◆4番(森川建司 君) 議長
○議長(北橋豊作 君) 森川建司議員
◆4番(森川建司 君) 2点お願いします。
 1点目は、補導された少年64人なんですけれども、これについて細部は何も触れられてないんですけれども、私は原稿で申しましたように、小学生・中学生が万引きの6割、7割を占めてることが衝撃なんです。だから、ひょっとして、伊予市もそういう傾向があるんじゃないか、小学生・中学生が万引きしてるんじゃないかっていうことを知りたかったし、そういう危機感を持ってしっかり取り組んでいただきたい。これは、青少年補導委員とか青少年センターができる話じゃないんです。地域全体で取り組まなきゃいけないということにおいて、そこのところをもし分析してるんであれば、よろしくお願いします。
 2点目、家庭教育支援条例の件ですけれども、やはり教育長と私の認識はちょっと違うと思うんです。
 平成30年ですか、法律ができて、もう既に何年もたってるから、その内容を周知すればいいって。周知できてるんだったら、本当に申し訳ないけど、こういう子どもを取り巻く環境ではないと思うんです。市役所の前に子育て宣言って垂れ幕出てますけど、こんな今の状況で、本当に子どもが世界に羽ばたくっていうことは、私は本当夢の夢だと思うんです。ここのところをしっかりやるためには、志木市の支援条例、1回読んでみてください、4ページにわたってます。私が一番大事なのは、1ページの第3条、基本理念、家庭教育の支援は、保護者がその子どもの教育について、第一義的責任を有するという基本認識の下に、家庭教育の自主性を尊重しつつという文言があるんです。ここです。ここを私は、親の責任をまず自覚してもらう。その後に市の責務だとか、2ページに入りますと、保護者の責務、学校の責務、地域住民の責務、そして子どもの努力と。今取り組まなきゃ、もう手後れになると私は思って、5年ぐらい前に家庭教育支援条例をどうですかって言いましたけれども、すみません、4年か5年だと思うんですけども、全くこの前と同じ回答で、周りを見ながらやるというような回答だったんです。それでは、私はとても納得できないというか、ぜひ踏み込んでもう一度答弁をお願いします。
 以上、2点です。
◎教育委員会事務局長(窪田春樹 君) 議長
○議長(北橋豊作 君) 窪田教育委員会事務局長
◎教育委員会事務局長(窪田春樹 君) 私のほうから、森川議員の1点目の御質問に対しましてお答えを申し上げます。
 64人の内訳につきましては、この情報が伊予警察署生活安全課の情報でございますので、いただいておる情報の中に小学生がどのくらい含まれているかとかというふうなことについての提供はございませんので、人数のみの把握となっております。
 以上でございます。
◎教育長(上岡孝 君) 議長
○議長(北橋豊作 君) 上岡教育長
◎教育長(上岡孝 君) 森川議員の再質問の2点目のほうにお答えをしておきたいと思います。
 家庭教育支援条例ということで、5年前か4年前ということですが、ちょっと私のほうが過去のところを調べてなかったので、最近の子どもたちの非行につきましては、昭和50年代から平成の初めから比べますと、大分落ち着いた状況にはあると私は感じております。
 ただ最近、先ほど言いましたように、家庭教育の低下とか、やっぱり地域の子どもたちを指導する、そういった教育力の低下、それから学校教育におきまして、先ほど森川議員のほうがお示しのとおり、教員の士気の低下とかというのもありますけれども、以前よりそういったことがやや低くなっているのは確かだと思います。そういったことが、子どもの非行の増加ではないんですけれども、そういったところにつながっているんではないかと思いますけども、今現在、やはり学校でできること、家庭でできること、地域でできることそれぞれありますけれども、やはり子どもの非行を防ぐためには、これらが全て協力をしてやっていく必要があるのではないかと私自身は感じております。
 ただ、そういったことをするに当たって、いろんな啓発活動とか、そういった警察との協力、関連機関との連携をしながらやっていくわけですけども、そういったことでいろいろ精査しながら、今後そういった家庭教育支援条例を伊予市として制定しないと、そういったことがどうしても進まないということが分かっていけば、こちらとしてもそういったことを進めていきたいと思いますが、もう一度現在の状況等を考えて、全て精査をして検討していきたいと私自身は思っております。
 以上です。
○議長(北橋豊作 君) 再々質問。
◆4番(森川建司 君) 議長
○議長(北橋豊作 君) 森川建司議員
◆4番(森川建司 君) 2点。
 1点目は、事務局長の答弁でしたけれども、青少年補導委員に配られている資料には、児童・生徒別のしかも男女別の数が出てます。だからそれをもう一回確認してください。後でいいです。
 あと2点目は、教育長の条例に対する考え方。
 現状認識については、私は教育長と一緒だと思うんです。ただ、じゃあ手法として条例は要るか要らないかというんですけども、今から現状を精査をして、必要か必要じゃないかって言われるんであれば、5年前の私の一般質問は何だったんだという話になると思うんです。
 以上です。
◎市長(武智邦典 君) 議長
○議長(北橋豊作 君) 武智市長
            〔市長 武智邦典君 登壇〕
◎市長(武智邦典 君) 幾分市長部局と教育委員会部局が連携できてないところもあったのかもしれませんけれども、今年度中にこの条例をどうあるべきかというのをしっかりもんで、必要であれば、今教育長が言ったように、来年度当初の枠組みの中で上げたいし、必要でなければ、その答弁をまたいたしますけれども、ちょっとだけ4か月ほど時間をください。
○議長(北橋豊作 君) 次へ行ってください。3問目行ってください。
◆4番(森川建司 君) 議長
○議長(北橋豊作 君) 森川建司議員
◆4番(森川建司 君) 次に、不登校問題について質問します。
 8月4日の当市青少年センター運営協議会において、長期欠席者が61名、そのうち不登校の児童・生徒が13名、病欠が15名と聞きました。国家百年の計は教育にありを思うと、現教育現状に愕然としました。数年前に一般質問をしたときに比し、大幅に増えています。不登校以外にはばたきに通う子や保健室(別室)登校などは、不登校にカウントされないことや、おおぞらに通う子を考慮すると、普通に教室で授業を受けている児童・生徒はどれほどいるのかと心配です。この現状を放置し、若者に伊予市の未来を託すことはできません。自然豊かな風土の中で、約2,700年にわたり先人が築いてきたすばらしい日本国の伝統文化、国民性(勤勉さ、礼儀正しさ、惻隠の情、忍耐力)、戸籍制度などを次世代につながねばなりません。そのためにも、家庭・学校・地域が連携して取り組まなければなりません。
 不登校の直接原因については、文部科学省によると、無気力、不安、親子の関わり方、人間関係、生活リズムの乱れ、遊び・非行などが上位に上げられていますが、根本的な原因は、非行少年の増加のそれと共通点が多いと思います。その改善のヒントは、私は平成18年12月に改正された教育基本法にあると思います。新教育基本法では、教育目標第2条に、規範意識、公共の精神、伝統文化の尊重、愛国心の育成などが掲げられました。加えて、教育の第一義的責任は親にあることや地域社会が関わることが明示されました。その教育目標達成のため、小・中学校学習指導要領も大きく変わりました。その主な項目は、愛国心教育、伝統文化の尊重、天皇への理解と敬愛の念、領土・領海の学習、防衛の意義と自衛隊の役割、道徳教育の充実、日本神話の学習などです。学習指導要領の内容を児童・生徒が身につけることが解決の一つになることでしょう。
 以上の観点を踏まえ、市の現状と不登校等防止(撲滅)のための取組について6点質問します。
 1、通常授業において自教室にいない人数は。
 2、ワクチン接種後遺症による長期欠席者は。
 3、受皿を増やすことのデメリット及び対策は。
 4、先生の生活指導の現状は。
 5、校訓を生かした教育の推進を。
 6、上記以外の原因の分析と今までの小・中学校の具体的な取組は、今後の取組は。
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 以上、6点よろしくお願いします。
◎教育長(上岡孝 君) 議長
○議長(北橋豊作 君) 上岡教育長
◎教育長(上岡孝 君) 不登校などを少しでも減らそうとして、6点の御質問をいただきましたので、私から答弁申し上げます。
 まず、1点目の通常授業において自教室にいない人数は、保健室や別室で授業を受けている児童・生徒と教育支援教室はばたきへ通っている生徒、市外のフリースクール等へ通っている児童・生徒の人数等の報告となりますが、1学期末現在で小学生が20人、中学生が42人の合計62人でございます。
 2点目のワクチン接種の後遺症による長期欠席者につきましては、各小・中学校へ確認いたしましたところ、該当者はいませんでした。
 3点目の学校へ行けない子どもたちの受皿を増やすことにつきましては、近年不登校の原因が重層化しており、子ども一人一人その原因は大きく異なりますが、共通する解決策の第一歩は、学びたいと思ったときに学べる環境の整備と居場所づくりだと考えます。不登校の子どもたちのために本市では、教育支援教室はばたきや子ども居場所事業おおぞらを設置することにより、精いっぱいの勇気を持って、家から外へ出ようとする学ぶ気持ちを持った子どもたちをしっかり支えたいと考えております。その中で今後の課題としては、学校以外の施設に通う児童・生徒の保護者の負担増加や対応する施設の職員の確保をしていくことが上げられます。こうした取組において最も重要となる子どもとの信頼関係の構築には、当然ながら、多大な時間と労力を要します。本市では、豊富な経験と専門的な知識を持つ職員が対応し、相応の人件費が生じていますが、その目的は、子どもの特性を生かして自立に結びつくような活動や学校へ通学できるよう個々に寄り添った支援を行うことでありますことから、効率性や成果を最優先する施策でない点については、どうか御理解を賜りたいと思います。
 4点目の生活指導の現状に関してですが、学校では、授業や行事等の工夫による楽しい学校づくり、よりよい友人関係を育む取組、規則正しい生活の呼びかけ等、教員の積極的な取組以外にもスクールカウンセラー、スクールソーシャルワーカーといった人材を活用して、児童相談所や医療機関、教育センター、フリースクールとの連携や子どもや保護者との相談等、実情に応じた対応を取っているところです。
 5点目の校訓を生かした教育の推進につきましては、それぞれの学校が毎年度教育計画を策定し、自分も他人も共に愛することのできる豊かな心の育成や確かな学力の向上、健やかな体を育てる教育など、学習指導要領を基本とした特色ある校訓と重点目標を掲げながら、学校運営を行っているところでございます。
 最後に、6点目の小・中学校の具体的な取組と今後につきましては、これまでの取組は、4点目で回答したとおりでございますが、今後は1人1台端末を効果的に活用したり、小さなSOSにも担任だけでなく、チーム学校として支援を行ったり、それぞれの子どもたちの背景や原因を分析し、子どもや家庭に寄り添った居場所づくりに一層の充実を図ってまいりたいと考えております。
 以上、答弁といたします。
○議長(北橋豊作 君) 再質問ありませんか。
◆4番(森川建司 君) 議長
○議長(北橋豊作 君) 森川建司議員
◆4番(森川建司 君) 2点お願いします。
 1点目は、受皿を増やすことのデメリットについて私は聞いたんですけれど、そのデメリット対策があまりないような気がするんですけど、ここの回答にはございませんが、デメリットで私は一番大きいのは、生徒に応じていろんな受皿を準備すること、それは大事なことかもしれませんけども、あまり受皿をいっぱいすることによって、いわゆるグループの中のいろんな人がより集まっての、昔で言えば、はっきり言って障がいの方もそれから知恵が少し遅れた方も一緒になってやることによって、いろんなことを学ぶ。そしていろんな忍耐力とかいろんなことを学ぶわけです、そういう社会に出ますから、皆さん。
 ところが、今のようにいっぱいいっぱい受皿を準備することによって、私はそのデメリットはあると思うんです。だからそれに対してしっかり対策をしてほしいというのが、私の趣旨だったんですけれども、そういうことに関してもし御答弁いただければ、よろしくお願いします。
 2点目は、答弁書の3ページ、上段のほうになりますけれども、生活指導の現状についてということで、生徒指導は、学習指導と生活指導の大きく2つに分かれます。学習指導と生活指導の重点というのか、当然知育・徳育・体育で、知育が学習で、徳育が生活指導だと私は思ってます。だから知育・徳育のバランスです。この辺どうなのかなと。もちろん先ほどの家庭教育のほうにもなるんですけれども、やはり家庭のしつけがしっかりしない分、どうしても徳育というか、生活指導に先生は時間を割かれたり、苦労されとると思うんです。だからその辺をどう学校として取り組んでいっているのか。いや、いいんだよと。もう学習指導重点だとか、あるいはいやいやそうじゃない。両方ともフィフティー・フィフティーぐらいなんじゃないかというような、私は取組が必要なんじゃないかと思うので、その辺のところについて御答弁できれば、すみません、難しかったかもしれません。
 以上、2点よろしくお願いします。
◎教育長(上岡孝 君) 議長
○議長(北橋豊作 君) 上岡教育長
◎教育長(上岡孝 君) 森川議員の再質問にお答えしたいと思います。
 まず、森川議員さんがさっきおっしゃったように、私も本来学校教育というのは、集団の中でっていうのが一番ベストだと思っておりますし、一番それを大事にしていかなければならないとは思っております。
 ただ、今の生徒の不登校問題につきましては、それぞれ一人一人本当に複雑な要因が絡んで、これといった特効薬もなく、一人一人に応じた対策を練っていかなければなりません。それに伴ってやはり受皿は、現代今の教育にとってはそれぞれ個人個人の場所が必要というふうになっているのが現状でございます。
 それで、その中のデメリットとしまして私が上げたのは、ちょっとその辺ところ理解が、答弁書の読み違いだと思うんですけど、私が受皿が増加したためのデメリットと考えているところは、先ほど言いましたように、やっぱり答弁書の2ページの中頃にありますが、今後の課題として上げております学校以外の施設に通う生徒が増えたために、どうしても児童・生徒への保護者の負担が増加をしています。これにつきましては、送迎とかフリースクールに行く場合には、やはり金銭的な問題、そういったものの増加もあります。それから、うちの教育支援教室のはばたきやおおぞらにつきましても、おおぞらは、子育て支援課で管轄が違うんですけれども、そういったところで、やはり職員を確保していくこと、こういったことが今大変になって、一人一人確保するのが本当に大変です。今のところ教員のOBの方がしていらっしゃいますけれども、頼んでいますが、今後こういった確保もなかなか難しくなるのではないかと思っております。そういったところがデメリットとして私は上げているところであります。
 2番目の生徒指導と学習指導につきましては、やはりそれぞれ教員がそれぞれのバランスをうまく保ってやっていかなければなりません。非常に難しい問題です。先ほど田中議員がおっしゃったタブレット学習と一緒で、それぞれ今の教員は、いろんな意味で複雑化した指導を学校で行っております。そのための負担軽減もいろいろ考えていかなければならないんですけども、あくまで生徒指導と学習指導につきましても、私が大切に思とんのは、きちっとした、昔からやはり子どもの心、それから保護者の心に寄り添った指導、これが教員がどういうふうにそれぞれ自分のいいところを生かして指導できるかということが大切になっているのではないかと思います。それぞれ学習指導にたけた先生方、それから生徒指導にたけた先生方もおりますので、そういったことをチーム学校として、バランスを持って取り組むということが大事であろうと思います。
 そういったことで、私のほうとしましては、各学校の校長先生あるいは管理職の方、またいろんな研修を通じて、一般の職員の方にも、とにかく子どもと家庭に寄り添った教育を各学校でお願いしますということを日々頼んでいるところであります。
 以上、答弁といたします。
◎市長(武智邦典 君) 議長
○議長(北橋豊作 君) 武智市長
            〔市長 武智邦典君 登壇〕
◎市長(武智邦典 君) まずもってデメリット、私は、もう1円の税金でも使う場合はその使用目的がはっきりしてないと駄目だという考え方なんで、正直市長に上げてもらってからでも、無駄がたくさんありました。まだまだ無駄はたくさんあると思いますけれども、そういった位置づけを持って、やはり市民の皆さん方に理解をしていただける税金の使い方をしないといけない。
 ただ、その枠組みの中で、今伊予市の姿勢としては、誰一人置き去りにしないというコミュニティ形成を構築していく上では、軍隊じゃないですけれども、大多数の中でもまれて強くなるとか、部活動でたくさんの中でもまれて強くなるっていうことも、これは私の中でも十分理解しているし、教育長も理解している。ただし、やはり何かの原因で極度の適応障がい、鬱になった場合、正直言って、これはおおぞらをつくっても、どうその子をその家が出すんだというところから始まっていく。そのための先進自治体である総社市ともひきこもり協定の協定も結びました。様々な方々からどういった位置づけが、一番こういった子どもたちを普通に戻すっていう言葉は違うかもしれませんけど、もしかしたら、今引き籠もっている子が、将来伊予市において必要な人間として育つ可能性が大だけれども、それを無視をしたら、これはせっかくのこの世に奇跡的に生まれた人間の一人としてもったいないよねっていう部分もありますので、そういった部分は、しっかりと教育委員会だけでなしに行政として、教員もそうですけど市の職員も、俗に背中を見せる。子どもに背中を見せることができなかったら、物を言うなって私は言います。要は、森川さんが好きな──好きかどうかは知りませんけど、私が好きな山本五十六の「やってみせ、言って聞かせて、させてみて、誉めてやらねば人は動かじ」、まずは教員や職員がしてみせる。それがないのに、子どもたちにわあわあと言う教員がもしいたら、これは駄目だよね、私はそう思ってます。その枠組みの中で、今後どういった形がいいのか。私は正直言って、平成13年にうちの地元でみこしを立ち上げました。それはなぜか。やはり地域間で老若男女の交流が少なくなってきたので、やはり何が一番いいのか。私はもう足りない頭の中で祭りが一番いいだろうということで、あえておみこしを再度立ち上げて、今うちの伊曾能神社の枠組みは、朝から夕方の遅くまででも子どもたちがお菓子をもらうために、ずらずらずらってついてきている。知らない人に挨拶するのはやめましょうとかと言うけど、まず誰も知らない人、それよりもどこどこのおじいちゃんとこのあれが、おじいちゃんの孫なんだって、そっから始まらないと、正直駄目だという部分でやってます。その枠組みが、私たちができる徳育であって、学校のことはしっかりと今森川議員も、多分教育長が後で答弁すると思いますけれども、しっかりやっていただきたい。私は、地域は地域で、それぞれの地域のよさがあって、それぞれ一人一人ができることを子どもたちの未来のためにつくっていくことも非常に大事かなと思ってます。本当に自分のことばっかり考えてたら、子どもの未来はないと思ってますので、よろしく御指導をいただきたいと思います。
○議長(北橋豊作 君) 再々質問ありますか。
◆4番(森川建司 君) 議長
○議長(北橋豊作 君) 森川建司議員
◆4番(森川建司 君) 再々質問ではありませんけれども、要望事項として一言だけお願いします。
 実は、少年補導の2問目と3問目の不登校の問題は、最初は一緒に質問にしてました、非常に関連が強いということで。実際に小学生・中学生の万引きが非常に多くなっているという現状と、それから本来は自分の教室にいなくちゃいけない小・中学生が36名、20人学級にしたら2クラス、30人学級やったら1クラスないんだと、切れてるというような状況を、ぜひ市民全員が共有をして、そしてさっき言いました、できたら全員がそれを共有した上でどうするかという一つの方策として家庭支援条例があると思ってますし、これ昔だったら、私は必要ないと思うんです。もう本当、性善説で日本人というのは、もうほっとってもきちきちとした日本人でしたから。でもそれが少しずつ壊れていっている中で、これをこのまま放置していくことはできないという意味で提案させてもらいました。よろしく御検討お願いします。
 以上です。
○議長(北橋豊作 君) 要望でよろしいですか。
            〔4番森川建司議員「はい」と呼ぶ〕
◎教育長(上岡孝 君) 議長
○議長(北橋豊作 君) 上岡教育長
◎教育長(上岡孝 君) 議員の皆さんにも知っていただきたいし、私は常々言っとんですけれども、今の子どもたちは、はっきりと言って、昔よりもつまずくハードルは低くなりました。一度そのハードルにつまずくと、昔は我々教員も親も、後ろへ下がってもう一度チャレンジしなさいというようなことをしていましたけども、今はなかなかそれができません。一度つまずくと、もう二度とそのハードルに再びチャレンジすることはできないような状況になっております。昔は、本当にそれについて子どもたちに頑張れっと言うことだけで済んだんですけれども、今は頑張れという言葉が、逆に子どもたちにプレッシャーをかけるということで、頑張れという言葉もなかなかかけにくいような状態が、学校教育の中でも育っております。先ほど言いましたように、それぞれ特効薬は一人一人違いますので、不登校につきまして、そして非行の問題につきましてですけども、非行も一緒ですけれども、特効薬というのはなかなかありません。その人独自の薬を探さなければいけない。そのためには、先ほど言いましたように家庭、それから地域それと学校、そういったもの全部が協力をしまして、やっぱり一人一人の子どもを育てていく必要があるのではないかと思っております。やっぱりよく市長が言われる、本当に3万人が住み続けるまちをつくるためには、私は、教育は非常に大切だということも思うとりますし、やはりこの子がどんな親に育つのか、どんな大人に育つのかを念頭に入れて、家庭教育、学校教育、それから地域の教育も進めていくべきではないかと思うとります。そのためには、教育委員会だけではできませんし、市単独でもできませんし、やはり市民が一丸となって子どもを育てていくというところが必要であると思いますので、今後とも御協力を願えたらと思います。
 以上です。
○議長(北橋豊作 君) 4問目に行ってください。
◆4番(森川建司 君) 議長
○議長(北橋豊作 君) 森川建司議員
◆4番(森川建司 君) 最後に、拉致問題を風化させないためについて質問します。
 拉致問題が発生して約50年がたちます。政府も近年、内閣の最重要課題と捉え、全力で解決に取り組んでいますが、北朝鮮という独裁国家ゆえに、進展がないのが現状です。当市出身の特定失踪者の大政由美さんのお母様悦子さんも高齢となり、もはや一刻の猶予もない状況です。
 そういう中、北朝鮮は、この問題が風化することを望んでいます。小泉元首相の訪朝のときは、連日拉致被害者の帰国などが報道され、拉致問題に日本中の関心が集まりました。それから約20年、何の進展もないまま、拉致家族会の方々の高齢化は進み、今活動は、子や兄弟の世代に移っています。こんなむごいことがありましょうか。せめて両親が生きている間に、拉致被害者を取り戻さねば意味がないとの強い思いで活動されています。その気持ちを国民全員が共有すべきと考えます。特に若者の無関心さが気になるところであり、まさに政府もそこを危惧しているところでもあります。
 当市は、大政さんを中心に活動しており、愛媛県拉致被害問題の啓発の中心的役割を果たしておられます。そういう観点から、5点質問します。
 1、7月25日に実施された拉致問題教員研修に参加した人数は。
 2、8月10日に実施された政府主催の中学生サミットに参加した数は。
 3、「横田めぐみさんに手紙を書こう」への取組は。
 4、コロナ禍以前に実施していた伊予市内での拉致署名の現状は。
 5、市を挙げて令和5年度を拉致問題解決の実現キャンペーン年にしては。
 以上、5点よろしくお願いします。
◎教育委員会事務局長(窪田春樹 君) 議長
○議長(北橋豊作 君) 窪田教育委員会事務局長
◎教育委員会事務局長(窪田春樹 君) 失礼します。
 拉致問題を風化させないためについて、5点の御質問をいただきましたので、私から1点目から3点目について答弁申し上げます。
 まず、1点目の拉致問題に関する教員等研修に参加した人数は、14人でございます。
 次に、2点目の拉致問題に関する中学生サミットに参加した人数は、県の代表として中山中学校の生徒と引率の教員、合わせて2人に参加いただきました。
 なお、中山中学校では、校内で研修内容の発表会を行う予定であり、10月には、研修会で拉致問題を扱った公開授業を行うこととしております。
 最後に、3点目の「横田めぐみさんに手紙を書こう」につきましては、拉致問題のアニメビデオの視聴等、授業で取り扱っている学校はありますが、手紙を書いている学校はございませんでした。前回の答弁でも申し上げましたとおり、授業は、事実を自分事として捉え、自分にできることの具体的な意見へつながるように行っております。子どもたちの意見の中で、表現できる手段として手紙を書く提案がなされた場合に検討すべきと考えますことから、これまでと同様に、学校現場の意向を尊重いたしたく、御理解いただきたいと存じます。
 以上、答弁といたします。
◎市民福祉部長(空岡直裕 君) 議長
○議長(北橋豊作 君) 空岡市民福祉部長
◎市民福祉部長(空岡直裕 君) 私から、4点目と5点目について答弁を申し上げます。
 拉致問題について日本政府は、我が国の主権及び国民の生命と安全に関わる重大な問題で、全ての拉致被害者の一日も早い帰国を実現するという決意を示しており、岸田総理も所信表明で、内閣の最重要課題として、その悲願実現のため総力を挙げて最大限努力を続けると演説しております。
 それでは、4点目につきまして、平成29年度は4会場で2,357筆、平成30年度は7会場で3,739筆、令和元年度は6会場で2,816筆の署名をいただいております。続く令和2年度は2会場で434筆、令和3年度は2会場で101筆、令和4年度は1会場で35筆の署名にとどまっておりますが、これは、長期化するコロナ禍の影響によるものであります。
 次に、5点目につきまして、本市では、新型コロナウイルス感染症の5類移行を受け、今年度は、まずコロナ禍により中断していた署名活動や啓発活動の再開を目標に設定し、現在実施に向けた調整を図っておりますが、御案内のとおり、拉致問題を解決するために、地方自治体が単独で取り組める施策には限界があります。そのため、内閣府の拉致問題対策本部や愛媛県、本市で主催し、令和3年度に開催いたしました拉致問題啓発舞台劇「めぐみへの誓い-奪還-」のように、今後とも国や県との連携、情報共有に努め、適切な役割分担の下、年度を定めず継続して、市民、特に若者への理解促進に努めてまいりたいと考えております。
 いずれにいたしましても、拉致問題は、重大な国家の侵略であり、絶対に許されない人権侵害であります。全ての拉致被害者が、帰国を実現するその日まで、この問題を風化させずに伝えていくことが重要であると認識しておりますので、議員各位におかれましても、引き続き御支援、御協力を賜りますようお願いいたします。
 以上、答弁といたします。
○議長(北橋豊作 君) 再質問ありませんか。
◆4番(森川建司 君) 議長
○議長(北橋豊作 君) 森川建司議員
◆4番(森川建司 君) 再質問はありません。要望事項ということでお願いいたします。
 実は、私この問題に取り組んで約10年になります。おととい土曜日も市駅前で、拉致問題解決のための街宣活動をやってまいりました。松山の市議会議員、私、そして西予市議会議員、それから宇和島市議会議員等々も来られてました。その中で1時間街宣をやるわけですが、通行人が100人おったら、署名してくれる人は1人で、チラシを取ってくれる人が10人に一人もしくは20人に一人、そういう現状でございます。ここ伊予市が取り組んでもらえる署名活動ですけど、もう本当二、三年前までは3,000筆、4,000筆あるんです。1,000筆集めるのにどんだけ大変か。1時間やって、月に1回です。しかし1日で本当に100もいってないでしょう。あって50から30ぐらいです。そういう中で伊予市が一生懸命取り組んでいることは、非常にありがたいことなんですけれども、先ほど言ったように、もう時間がないんです。ですから、ぜひ月に1回、市駅前でやってますけれども、もちろん伊予市のイベントでもいろいろやってほしいし、ぜひそのイベントへ市長にも出てきてもらって、そして議員も出てきてもらって、しっかり今年で最後にするという気持ちでやっていただければありがたいなということで要望です。
 以上です。
○議長(北橋豊作 君) 暫時休憩をいたします。
            午後3時06分 休憩
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